第1回逆噴射小説大賞:二次選考通過作品まとめ

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アウター・グッドネス

ふと、御神体を整備してたとき、ここで俺が御神体を壊したらどうなるかな、と考えた。 そのもしもは現実にならないまま、御神体が目を開く。多層レンズの瞳を細めると、立ち上がって伸びをする。 「感謝する」 そう言うと御神体は俺を優しく抱きしめた わかっている。御神体が壊れるのは、俺だ…