第1回逆噴射小説大賞:二次選考通過作品まとめ

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魔女子高生と大きな使い魔

魔女子高生と大きな使い魔

高身長がコンプレックスな女性もいるそうだが、私の友達は典型的なそれだった。 「ねえ、エリちゃんまたアイツと戦うの……?」 189cmの彼女、モモカの瞳はかすかに潤んでいた。 どこまでも気が小さい。 「今更怖気づいた?」 彼女は黙って俯く。 これから私達はあの巨大な毛玉の怪物を倒さねばならない。 「わかった、やる……」 弱々しい声。 「そう」 短く言うと人差し指で自分の唇を撫で、次に彼女のブレザーの校章をつつく。魔女の秘術だ。 次の瞬間、モモカは黒い影に包まれる。それ

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