第1回逆噴射小説大賞:二次選考通過作品まとめ

255

ゲットバック・マイ・ライフ

銃声がした。目の前の怪物が破裂し、臓物が容赦なく俺に降りかかる。最悪だ。俺は列車内の床に這いつくばり、怪物を撃ち落とした存在に目を向けた。女だ。金髪の青い眼をした女が巨大な銃で怪物を駆除していた。可憐だった。 「間に合ってよかったです」 怪物共を始末した女が手を差し伸べてくる…