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ここには「ニンジャスレイヤー」以外のダイハードテイルズ局員の小説作品や、コラム、コミュニティ活動記録などがまとめられています。ここに収録されたほぼ全ての作品やログは、DHT系のメ… もっと読む
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2019年12月の記事一覧

2019年おつかれさまでした(本兌有)

2019年が終わる! そして来年は令和2年!  今年も一年間ありがとうございました。来年もよろしくおねがいします。 PCのキーボード壊れそうまたキーボード壊れそう。今最大の重大事はこれだ。よりによって年末年始にやってくれる……。保証期間が延長してあるのでお金はかからないと思うが、修理に出している間とても不便になりそう。というか、このままだと、三が日ぐらいまでずっと不便。ヤバいぜ! 今年やったゲーム俺の中でゲーム・オブ・ザ・イヤーは間違いなくsekiroだった。7周した。

【灰都ロヅメイグの夜】 ハルコ=プギジュの鯨 (前編)

【灰都ロヅメイグの夜】は、魔法殺しの隻腕剣士「グリンザール」を主人公とする、ダーク・ゴシック・ヒロイック・ファンタジー連作短編集です。荒野に聳える多層都市「ロヅメイグ」を舞台に、数々の血腥い冒険が繰り広げられます。クラシックスとは設定がいくらか異なっていますが、灰色の都では些細なことです。 “多層の蜘蛛巣の如く張り巡らされた、幾千もの街路橋。スタウトを呷り、亡霊じみた雑踏に紛れ、気紛れに天を仰げば、暗黒星瞬く空の下、灰都ロヅメイグの夜に、無数のカンテラが天界の灯火の如く揺れ

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798芸術区と鹿 ミューティニーオンザバウンティー  他 (杉ライカ)

20191219雑記です。インフルとか下痢嘔吐症とか学級閉鎖とかの冬の暗黒が、今年もアングバンドの方向から迫ってきたので気をつけよう! 出土品みたいだけどそうではないです北京取材レポートの記事で質問コメントがあったのでお答えします。この写真は現代アート作品で、798芸術区という現代アート特区のフィギュア系ギャラリーで見つけた青銅製のオブジェです。値段は6000元なので、今だと9万から10万円くらいですね。 こんなお店です。他にこういうのが並んでいました。¥は円ではなくユア

パルプ小説の書き方(実践編4):「開幕シーケンスを考えろ」(逆噴射聡一郎)

【承前】 よくきたな。おれは逆噴射聡一郎だ。おれは毎日すごい量のテキストを書いているが、誰にも読ませるつもりはない。おれは今夜も組織の追っ手をかわし、MEXICO当局の目をかいくぐりながら、行きつけのサルーンでこれを書いている。 おれは今までパルプ小説の書き出し方や、キャラやタイトルの作り方などをおまえにいろいろ教えてきた。PRACTICEを重ねたおまえは、インパクトのある冒頭の書き方もつかめてきたはずだ。だが・・・・・それは小説のためのパーツや素材にすぎない。最終的に小

【CORONAは誰の手に?】第2回逆噴射小説大賞:1次選考&2次選考結果の発表です!

お待たせしました! CORONAの黄金を求めて小説の冒頭800文字で戦う、第2回「逆噴射小説大賞」の一次選考、および二次選考が、ここに終了いたしました。今年の応募総数は約640作品。そのうち167作品が二次選考を突破しました。改めて、たくさんのご参加(投稿+スキ+紹介)、本当にありがとうございました! ↓ 応募者の皆さんへ。結果発表に行く前に、まずは逆噴射総一郎先生からのメッセージを読んでください。 ↓ 選ばれなくても過度に凹まない事逆噴射小説大賞はCORONAという黄金