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ここには「ニンジャスレイヤー」以外のダイハードテイルズ局員の小説作品や、コラム、コミュニティ活動記録などがまとめられています。ここに収録されたほぼ全ての作品やログは、DHT系のメ… もっと読む
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2020年6月の記事一覧

パルプ小説の書き方(実践編5):「シーケンスを溶接しろ」(逆噴射聡一郎)

【承前】 よくきたな。おれは逆噴射聡一郎だ。おれは毎日すごい量のテキストを書いているが、誰にも読ませるつもりはない。CORONAが当局に自粛させられているらしいが、おれは今までドリトス規制などで何度も孤独な修羅場をくぐってきた真の男であり、この程度の圧力でおれのCORONAを自粛させられると思ったら大間違いだ。W・H・OやC・I・Aであろうとおれに関税をかけることはできない。 前回おれは「小説一本を20個くらいのシーンやシーケンスにバラす方法」と「開幕シーケンスの書き方」

雑記、ポストアポカリプスの山羊とか羊 (杉ライカ)

ようやく非常事態宣言が解除され、子供の学校や保育園も(まだ不完全だけど)始まったため、3ヶ月ぶりくらいに出社行為をしました。3ヶ月も経つと、本当にまだアジトはそこに残っているのか、あるいは植物が繁茂したりポストアポカリプスの羊やポストアポカリプスの山羊などが人里に降りてきて巣を作っていないか、いろいろと気になるところです。 都心の地下鉄は、朝9時台はガラガラで快適。駅ナカのお店は、まだだいぶ閉まっていて、非常事態の名残を感じさせます。空いているせいか、特に人々の間にストレス