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ここには「ニンジャスレイヤー」以外のダイハードテイルズ局員の小説作品や、コラム、コミュニティ活動記録などがまとめられています。ここに収録されたほぼ全ての作品やログは、DHT系のメ… もっと読む
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2020年7月の記事一覧

パルプ小説の書き方:実践編Q&A1(逆噴射聡一郎)

【承前】 ダイハードテイルズ編集部:今回のQ&Aおたよりは、2020年6月の質問箱から採用させていただきました。CORONAビールと一緒に質問メモを机の上に置いておいたところ、逆噴射聡一郎先生から回答が得られたのでまとめて掲載いたします。 Q:小説の独自の設定を斬新にしようと心がけるあまり、どうしてもウケ狙いのような駄洒落の用語ばかり思いついたり、既存作品のパロディばかり発想してしまい、真面目な設定がまるで考えつきません。万人向けな硬派さを保ちつつ、斬新な設定を取り入れる

パルプ小説の書き方(実践編6):「アイデアを出し惜しみしてるやつは腰抜け」(逆噴射聡一郎)

【承前】 よく来たな。逆噴射聡一郎だ。おれは毎日すごい量のテキストを書いているが、だれにも読ませるつもりはない。 逆噴射聡一郎先生プロフィール:社会派コラムニスト。昔からダイハードテイルズ・マガジンに時々寄稿してくださいます。当マガジン上にて「パルプ小説の書き方講座」を連載していただいています。 おれはこのまえ、好きなところから書けという話をした。好きなところから書きでもしないと人間は小説を完成させることなど到底出来ないということだ。普通の人間が小説を書こうとすると、フ

20200713_甲殻類のこと、ミシン台と魔術のこと、ニンジャスレイヤーのゲームコラボのことなど(杉日報)

久々の日報です。最近ザリガニを飼い始めました。以前カニを飼っていたこともあるんですが、やはり甲殻類を見ていると心が安らぎますね。ソフバンホークスで踊っていたボストンダイナミクス犬も昔から大好きです。両者には深い関連性があると思います。 手術台の上のミシンとこうもり傘との出会い

20200708(本兌)

20200708既に7月。2020年の漢字一文字は「Void」だ。それでも、エキサイティングな事や、楽しい事は、どこかにあるはず。とにかく毎日の明日になんらかの希望を持つことで心身をできる限りすこやかにチューニングし、生き残ることを最優先に、各自やっていきましょう。