ニンジャスレイヤープラス

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PLUS総合目次(2021年9月8日最終更新)
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【プロメテウス・アレイ】#8

【プロメテウス・アレイ】#8

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ 全セクション版で読む

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【プロメテウス・アレイ】#7

【プロメテウス・アレイ】#7

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ 全セクション版で読む 1997_12_19 ディー 「よう。"久しぶり"」  後部シートの闇が喋った。口元が見えた。ジョシュアだった。ディーは急いで車外に出ようとしたが、ジョシュアは穏やかに制した。ディーはすぐに諦め、運転席に座り直した。

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【プロメテウス・アレイ】

【プロメテウス・アレイ】

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ 1ダン 1993_10_02  やがてアパート前の路上でサイレンの音がうるさく聞こえてきたが、ダンはベッドの横に立ったまま、微動だにしなかった。  玄関のブザーが鳴らされても、ダンは動かずにいた。  ベッドの上で冷たくなっているリディアを、ダニエル・キャリントンは、ただじっと見つめる他なかったのだ。  荒っぽくドアが叩かれ、怒鳴り声が耳に届いた頃、ようやくダンは動いた。リディアの瞼に触れ、恐怖に見開かれたままの目を閉じさせた。  

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【プロメテウス・アレイ】#5

【プロメテウス・アレイ】#5

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ  ◇1 ◇2 ◇3 ◇4 ◇5 ◇6 4 ← 1997_11_13 ディー 「しよ! ねえ、しよ!」 「ああ、そうね。今何時かな」 「わかるわけないじゃん」 「エート、名……」

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【プロメテウス・アレイ】#4

【プロメテウス・アレイ】#4

◇総合目次  ◇1 ◇2 ◇3 ◇4 ◇5 3 ← ディー 1997_11_11  お前は俺の寝室に来て  俺の上に屈み込む  ディーはマイクに喰らいつき、腹の底から叫びを絞り出した。ストロボの光が投げかけられ、時間の解像度が半分に削られた中で、彼はマイクスタンドにしがみついて、身悶えした。  俺に何を言ったところで  お前が何を言ったところで  イーサンのギターの狂気は、苦闘するディーを軽々飛び越えていく。旋律もクソもない。引っ掻くような、刺すような爆音、本

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【プロメテウス・アレイ】#3

【プロメテウス・アレイ】#3

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ  ◇1 ◇2 ◇3 ◇4 ◇5 2 ← ダン 1997_11_11 「プ、プロメテウス・アレイは……地元のインディペンデントのバンドで……エ、エット……僕個人は観たことはない……けど」 「吸血鬼的な噂は?」「エ……」 「ニンジャ的な噂を耳にしたことは無いか、と訊いているんだ」  ダンはトレインレッカーを問い詰めた。 「いいか。LAにやってきたニンジャは、我々が昨日 "退治" したマディフィストを含め、四人いる」  ダンは言い切

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【プロメテウス・アレイ】#2

【プロメテウス・アレイ】#2

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ  ◇1 ◇2 ◇3 ◇4 ◇5 1 ← ダン 1997_11_10  クルマの中で日付が変わった。  目的は果たした。"吸血鬼" は死に、爆発四散した。しかし、ダンも、トレインレッカーも、目的達成の高揚感とは程遠い精神状態にあった。不可視の鉤爪が二人の頭を掴み、名状しがたい真実の深淵に無理矢理に顔を向けさせているかのような、重苦しい恐怖だけがそこにあった。 「間違いないんだな! "吸血鬼" は爆発して、消滅したと!」  ダンは重ね

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【プロメテウス・アレイ】#1

【プロメテウス・アレイ】#1

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ  ◇1 ◇2 ◇3 ◇4 ◇5 ダン 1993_10_02  やがてアパート前の路上でサイレンの音がうるさく聞こえてきたが、ダンはベッドの横に立ったまま、微動だにしなかった。  玄関のブザーが鳴らされても、ダンは動かずにいた。  ベッドの上で冷たくなっているリディアを、ダニエル・キャリントンは、ただじっと見つめる他なかったのだ。  荒っぽくドアが叩かれ、怒鳴り声が耳に届いた頃、ようやくダンは動いた。リディアの瞼に触れ、恐怖に見開かれ

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