逆噴射小説大賞2019:エントリー作品

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「魑魅魍魎」が読めないヨーカイ

爽やかな朝。私は学校の門をくぐる。
いつもの友達が挨拶してくる。白い肌、黒い肌様々な見た目だ。我が学園もグローバル化の波を受けているのか?そうではない。
次に来たのは真っ赤な肌のリンだった。背は180センチ、角も二本生えている。
「おっはー!ユリエ」
「おはよう!…どう、そろそろ馴染んできた?」
「うん、もう大変だった!急に身長でっかくなっちゃって服全部買い換えないといけないし。そもそもこいつのせ

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