逆噴射小説大賞2019:エントリー作品

627

神の化石 -ガリュンルガプ博物誌-

最初に言っておく。
 この物語は夢オチで終わる。
 その上伏線も一切回収されない。
 なげっぱなしである。
 つまり佐伯、お前が間違いなく不満を覚えるであろう物語だ。
 だが、現実なんてそんなものである。
 それを、今からわからせる。
 心して読め。
 しかるのちに凹めばいい。

 その博物館には、神の化石が展示されている。

 走る電車から眺める外の光景に、忍者もしくはマリオを走らせたことのない

もっとみる
ありがとう!
29