逆噴射小説大賞2019:エントリー作品

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【銃を持った鬼ごっこ】 #逆噴射小説大賞2019

「オーライィ、もう終わりにしてやるよ、何か言い残すことはあるかい」

銃口を向けられた私はふと考える。なんでこいつに、私を殺そうとしている、しかも今日あったばかりのこの男に何か言い残すことがあると思われたのか、この勘違い、思い込み、気に食わない

「あなたに言い残すことはございませんっ!」

「ホヮット?何言ってやがる、ほら、女、みえねえか、この銃が」

「質問は一つずつにして頂きたい。あなたに言

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消化されてたまるか!
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