逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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クロ -擬人化存在反逆譚-

戦車が前方に落下してくるのが見えた。落下しつつ不可思議な変形を行なったそれは、豊かな乳房と重厚な装甲を備えた10m近い巨人になり、私のバイクの進路を阻んだ。

魔神と闘えるのは擬人化された存在のみ。
戦い抜いた自分でもおかしな話だと思うが、実際そうだったのだ。とにかく私達は力を合わせて人の世を魔神から救った。そして脅威が去った世界は私達を恐れた。仲間達は皆元に戻されてしまった。自我のない戦闘人

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やったぜ!
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ハロウ・イン・アキバ

ぎい。サルーンのドアを開けると、客の何人かが俺を睨んだ。凶悪な面構えがずらり。
「らっしゃい」
メイド服の店主の嗄れ声。珈琲と砂糖の香りが充満する中、俺は悠然と歩を進め、カウンター席に座る。
「なんにするね」
「日替わりパスタと、キャラメルカプチーノで」

店主はごつく毛深い指で注文を書き取り、無言で了解する。
奥の方では、棒付きキャンディをしゃぶってカードゲームをしてる連中。ミント風味の清涼菓子

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あなたに大きなスシとCORONAを!
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