逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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エールッフ年代記

「エール、エローヒーム、エローホー……」

聖都エルフリムに、神を讃える声がこだまする。今朝はひときわ音高く。

「主に選ばれしエールッフの民よ、いと高きところにいます方に感謝せよ」

皇帝の司式のもと、戦勝を祝う荘厳な儀式が行われる。
臣民は涙を流して喜び、ひれ伏す。都は活気を取り戻す。

使徒到来紀元1022年。
三大陸の覇者、エールッフ帝国皇帝ミカエルフ2世は、冬をようやく平穏に迎えた。先年

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ブッダがあなたに加護を与えるでしょう。
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不死の日のエドム

「日の神にかけて。今日は『誰も死なぬ日』でさ、ヨブの旦那」
薄汚い牧童は、そう言って男に微笑み、右手を挙げた。
「試してみる。首を出せ」

「いや。痛いは痛いんでね。罪になりやすぜ」
「構わぬ。贖い銀は先払いだ。俺の神に誓う。そこの連中、証し人となれ」
ヨブは、銀の入った革袋を呉れてやる。

牧童と証し人らは銀を確かめ、肯いて受け取る。
「じゃ、どうぞ」
剣が一閃し、牧童の首を断つ。ごろりと落ち、

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あなたに大きなスシとCORONAを!
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