逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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バベルの塔だって恋をしたい

全ての電柱が移動能力と知性を獲得し、電線地中化後進国であった日本は壊滅的被害を受けた。
 だが混沌と破壊の一夜が明け人々が目にしたのは、強靭で賢い電柱達による新たな秩序であった。
 日本は電力会社を頂点とする階級社会に移行。数々の技術革新により世界をリードする存在となる。
 しかし平穏は長くは続かなかった。移動能力と知性を獲得した信号機達が叛旗を翻したのである。
 かくして電信戦争と後世に呼ばれる

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