逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

1858

週末、幼馴染とデートをしてセックスした

屋上の風を浴びながら食べる昼飯は、とてもまずかった。
もくもくと飯を口に詰め込んでいると涙が出てくる。今の俺は、打ちのめされた野良犬だ。
いつも餌をくれるからって、勘違いしてすり寄ったら蹴り飛ばされる。バカな野良犬同然だ。
「おー、打ちひしがれてるね」
いつの間に屋上に入ってきたのか、カンナが声をかけてきた。
「お前もバカにしに来たのか?」
「違うよ。教室にお茶を忘れたでしょ」
そう言って、カンナ

もっとみる