逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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ドランクン:ハードデイ

目を覚ますと手には銃。そして目隠しされた人がざっと50人ほど。
「よう、目が覚めたか」
 声がした方には妙に親しげな覆面がいた。
「急に寝るから驚いたぜ」
 何も思い出せない。俺は何をした? 頭痛。そして記憶が蘇る。
 そうだ、確かパブに入り、この男と浴びるほど酒を飲んで──。
「まさか刑事がテロに加わるなんてな」
 なんだって? 正気か? 俺がテロ? だが酔った勢いならそれもあり得る。俺は酒癖が

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