逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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記事

正義戦隊 プロファイターズ

KABOOM!

「やばい!SEブラック何とかしてくれ!」

巨大化クモ兵士の攻撃を受けるプロファイターロボ。胸部レッドレオ内でドクターレッドが叫ぶ。

「今やってる!」

腕部ブラックゴリラ内、ブラックがプログラムを書く。

「時間を稼ぐ」

翼部ブルーイーグルから弾幕!

「ギャバー!効かぬわァ!」

糸が脚部イエロータートルを縛る。最早ここまで!

「出来たがしかし!」
「なんだ早くしろ!」

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王、一頭・一機

揺れながら進むロボの背中で微睡んでいると、警告もなしに振り落された。

俺はニシゴリラのソロモン、銀毛を背負っても腑抜けちゃいない。猫のように回転して四肢で着地し、暴徒の襲撃かと辺りを見回す。アスファルトの割れた十字路。四つ角の廃墟は死角だが動体の気配はない。

俺は毛深い拳でロボの硬い体を小突いた。物言わぬ相棒、万能荷物運びにして最良の寝床、四足歩行機械のロボ。首から先のない馬に似た輪郭と、曲が

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.🐘🐘.….🐘…..🐘.…
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ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ

西暦20xx年、エイリアンの圧倒的な科学力に敗北した人類は滅びを受け入れた…かに見えた。

現在 地球 日本

「おっおい!あれ!」

都市の空中にノイズが走る。エイリアン侵攻の兆しである。居合わせた人々は恐慌状態に陥った。各人の端末がアラートを鳴らす。

『━エイリアン反応を検知。A反応を検知。該当地区の皆様は避難願います』

「愚カナ人類ヨ…運命ヲ受ケ入レヨ」

空間の裂け目から姿を現した立方

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