逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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スモーク・ウィード・エブリデイ

 日本政府はクソだが、大麻を合法化したことだけは立派だったと吸うたびに思う。
「そう思わないか?」
 そう隣を歩く犬に話しかけると犬は、
「さあね、だが我々にとって利益があったのは認めるところだ」と気障ったらしい返事をする。
 俺がラリっているのかって? 違う。彼はおしゃべりドッグだ。
 大麻の合法化で犬が大麻を吸い、偶発的に知性を得た。その衝撃は軽い世界大戦が起きるほどだ。そのため、動物に大麻を

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