逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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御伽衆-妖編纂録-

江戸時代。
大戦は終わり、人々が商いや開拓に専念出来る平和が到来したこの時代に、忘れさられていた恐怖が再び蠢きだした。
恐怖の名は<妖(あやかし)>。
かの異形共を捨て置けば、世にまた動乱が起きる。
それを未然に防ぐため、幕府によって集められた異能の者達を<御伽衆>と呼んだ……。

――言葉によって造られた槍が、雷光の如き速さで異形の顔を貫く。

『ぐぉぉ……馬鹿な、このような人間に我が!』
「同

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