逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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イッツ・ア・グッド・ホリデー 第1話

俺は今、10歳くらいの少女を脇に抱えて裏路地を走っている。

 ああ、勘違いするなよ。誘拐犯とかではない。断じて。俺はフリーの殺し屋で、今日はオフで、街で昼からビールを飲もうとしていた。で、店のテラス席に座ってタバコに火を点けた時、どういうわけかこの娘がテーブルの上に降ってきたんだ。俺は意識がない彼女を抱き起こし、声をかけていたのだが…

「いたぞ!」

 後ろからの声に、俺は回想を中断する。さっ

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オレモー!
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