逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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空からカブトガニが落ちてきた。

大きなカブトガニが落ちてきた。

「え?オトラント城?」

いやいや、目の前の現実に突っ込んでも誰も笑ってはくれない。というか、それどころではない。

なんでカブトガニなんだよ。

オトラント城では大きな兜が落ちてくるのだ。そしてそれは作者の夢から作られていることを文学部の私は咄嗟に思い出した。

てことは、これも夢……?

なるほど、それなら頷ける。って頷けねーわ。こんな夢見るなんてどんな深層心

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