逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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韋駄天ジョーのアメリカ横断伝説 第1伝説

俺は飢えに飢えまくっていた。

盗んだ車が砂漠のど真ん中でエンスト。
一文無しでもう3日もハイウェイを歩き通し。

他の車は半日に1度通るかどうかって有様。
車を奪おうにも上半身裸で全身タトゥーの男を拾う馬鹿はいなかった。

だが4日目の昼、ついに見えた。陽炎の向こう、小さなドライブイン。

ポケットのナイフを確認する。足元がふらつく。
こんな空きっ腹では赤ん坊も殺れやしねぇ。
まずはメシだ。

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キルミーベイベーは復活するんだ
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