逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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パルプデーモン・チーフ

「やっぱりミュータントだよ……!」

 編集長はバッサリ。俺の顔に原稿が投げつけられる。

「悪魔とか妖怪は宗教色強すぎるとおもうわぁ。時代受けしない」

「でも」俺は食い下がる。ここで、曲げたら作家の俺はオワリ、ジ・エンドだ。家賃も払えず野垂れ死ぬ。

「敵がミュータントなら何でもできるし、どんな形にでもできるでしょ?わかってんの?触手ウジュウジュ〜!ね?」

「じゃ、じゃあ、ダックスフンドミュ

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しっぽを振っている🐶
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