逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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カラテワールド

僕はカラテが嫌いだ。

人を殴るなんて野蛮だし、何故こんなものが必修科目なのかがわからない。

国語算数理科社会カラテ。

このカラテさえなければ有名中学にだって行けたんだ。

でも仮に僕が良い中学校に入れていたところで、どうせまたカラテの壁にぶち当たる。

高校大学就職昇進。

これら全ての関門でカラテは必ず試される。

そうなれば僕はどこかで負け、底辺として生きていくことになる。

バカバカし

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