逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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不運な少女と殺し屋さん達

ある日突然謎の存在に連れ去られて、見知らぬ人間同士で
殺し合いをさせられる。
そんな物語にしかないと思っていた事態に巻き込まれてしまった
不運な少女――ナギサは、しかし目の前の光景に呆然とするしかなかった。

「こんな所か?」
「ええ、一先ず連中の第一陣は片付いたかと」
「手応えなさすぎ♪ ……あ! ねぇ、君は大丈夫?」

腰が抜けたナギサを気遣ってくれる明朗そうな美女の手は血塗れで、
先程までナ

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あなたに喜んで貰えて嬉しいです。
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英国王女とハッカー

「いいかい、歯をカチッと噛んだらOKだ」

ダンスホールの天井には、カブトムシに擬態したドローン。
その眼を通して俺も見る。
骨伝導デバイスを通して彼女に情報を送る。

[ へレンズ公爵、昨年の夏にゴルフ ]
「またお会いできて光栄ですわ、へレンズ公爵。ゴルフは続けてるのですか?」

[ マーガレット、中等学校に入学したて ]
「あらマーガレット、新しい学校には慣れた?」

[ ターゲット発見、本

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とても嬉しいです。
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