逆噴射小説大賞2018:エントリー作品収集

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記事

ドランクン:ハードデイ

目を覚ますと手には銃。そして目隠しされた人がざっと50人ほど。
「よう、目が覚めたか」
 声がした方には妙に親しげな覆面がいた。
「急に寝るから驚いたぜ」
 何も思い出せない。俺は何をした? 頭痛。そして記憶が蘇る。
 そうだ、確かパブに入り、この男と浴びるほど酒を飲んで──。
「まさか刑事がテロに加わるなんてな」
 なんだって? 正気か? 俺がテロ? だが酔った勢いならそれもあり得る。俺は酒癖が

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バッカス・ファックオフ

※1杯目※

なんでも神様にはソックスだかバッカスだかの酒の神がいるそうだが、
だとすりゃそいつはどうしようもないクソで、クソみたいに
俺を呪ってるんだろう。
じゃなきゃ人が禁酒しようと決めた時に限っていい酒に
巡り合わせる道理がねぇ。

そして俺みてぇに弱い人間は、いい酒に出会っちまうと一瞬前までの
反省なんて忘れてすぐそれに飛びついちまう。
で、滅茶苦茶に酔ってトラブルに巻き込まれるってわけだ

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