「東京少年D団」公式マガジン

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『帝都探偵奇譚 東京少年D団』試し読み

『帝都探偵奇譚 東京少年D団』試し読み

これより前のセクションは Pixiv Novelで試し読み可能 舞台は、蒸気と狂気と暗雲に包まれた、1920年の帝都東京……。  明智小五郎の帰還巨人と怪人  美術城の事件から半月ほどが経った、ある日の午後。東京駅のプラットホームの人ごみの中に、一人のかわいらしい美少年の姿が見えた。読者諸君にはおなじみの明智探偵の少年助手、小林芳雄である。  小林少年は半ズボンにジャンパー姿で、よく似合う鳥打ち帽をかぶり、ピカピカに磨かれた靴をコツコツいわせながら、プラットホーム

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【帝都探偵奇譚 東京少年D団】キャラクター紹介2:明智小五郎

【帝都探偵奇譚 東京少年D団】キャラクター紹介2:明智小五郎

28歳。知能指数120〜360。明智探偵社の社長。上等な外国製スーツを着崩し、ぼさぼさの髪に無精髭。ワイルドでぶっきらぼうな物腰。アルセーヌ・ルパンすら出し抜く最強の名探偵。恵まれた体躯と明晰な知性を備え、社交界きってのプレイボーイとしても知られている。大胆で細かい事を気にしない野生派のタフガイと思わせて、その心の奥底で火花を散らす思考は極めて冷静かつ理論的である。 「新聞で逐一読んでいたぞ。お前、俺がいない間、だいぶ派手にやっていたようじゃないか。いたずら小僧め」

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【帝都探偵奇譚 東京少年D団】キャラクター紹介1:小林少年

【帝都探偵奇譚 東京少年D団】キャラクター紹介1:小林少年

本名、小林芳雄(こばやしよしお)。13歳。美少年。知能指数250。いつも沈着冷静で大人びている。史上最年少で特高警察養成大学校を卒業した稀代の天才児であったが、明智小五郎によってスカウトされ、明智探偵社に入社。以来、唯一の社員として住み込みで働いている。万年筆型望遠鏡、伝書鳩のピッポちゃん、ピストル(実弾)など、カバンの中に隠した特高警察七つ道具を使いこなす。 「僕の知能指数は平常時の明智先生の2倍です。ご存じないかもしれませんが、探偵の能力とは、カラテ段位ではなく知能

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