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キャラクター紹介:私立探偵タカギ・ガンドー

チャンピオンREDで連載が開始された「ニンジャスレイヤー キョート・ヘル・オン・アース」編。この第2部で重要な位置にあるのが、ニンジャスレイヤーとともに戦うキョートの私立探偵、タカギ・ガンドーだ。

「ああ。任せとけ。捜し物ってのは探偵の領分なんだ」
  - タカギ・ガンドー


タカギ・ガンドーとは?

キョート共和国アンダーガイオンで探偵事務所を営む、陽気な私立探偵。違法薬物「ZBRアドレナリン」の中毒者。生体LAN端子を持ち、ハッキング能力も有するが、ナンシー・リーには遠く及ばない。その代わり、彼には常人離れしたタフさでニンジャスレイヤーとともに危険に飛びこむ力がある。


外見的特徴

いかつい偉丈夫。年齢は明言されていないが、顔には深いほうれい線があり、40代以降であると思われる。全体的にくたびれてはいるが、スラックス、サスペンダー、ワイシャツに厚手のダスターコートという探偵然とした外見。ほぼ常に大口径のリボルバー銃「49マグナム」を2挺持ち歩いている。身長は約190cm(ニンジャスレイヤーよりかなり高い)。瞳の色は黒、髪の色は白(生体LAN端子埋め込み手術の副作用、および薬物中毒のためと思われる)。


戦闘スタイル

武器は大口径拳銃49マグナム2挺。大口径リボルバーの銃撃反動を活かした特殊なムーブで攻撃する暗黒武道「ピストルカラテ」の使い手。生まれつき体格に恵まれた彼は、ビッグニンジャ・クランを除けば作中屈指の偉丈夫であり、とにかく打たれ強いため、その頑丈さを活かして限界まで耐え、ピストルカラテなどで一発逆転を狙うことが多い。基本的には、古典探偵小説の主人公のごとく、危険に身を投じてボロボロになりながら推理と腕力で事件を解決してゆくのがタカギ・ガンドーのスタイルである。


陽気な私立探偵

ガンドー探偵事務所はキョート共和国のアンダーガイオンにあり、龕灯で暗闇を照らすヤタガラスがモチーフとしてカンバンに描かれている。そのいかつい外見とは裏腹に、タカギ・ガンドーは基本的に陽気でよく笑い、口数が多く、相手の緊張感を解いたり、のらりくらりとしたやり取りで敵を自分のペースに引きずり込むのが上手い。彼はニンジャである以前に私立探偵であり、その前提はニンジャソウル憑依者となってからもなんら変わらないようだ。またタフな現実主義者に見えて、探偵手帳の六曜(らしきもの)で運勢を気にしたり、伝統的オスモウやレトロ然としたインテリアなどを好む一面もある。事務所は汚く雑然としており、整理整頓能力や基礎生活能力には乏しい。

原作者インタビューによると「第2部を始めるにあたって、ニンジャスレイヤーの新たな相棒が必要だと思った。以前から、エルリックに対するムーングラムのようなキャラクターが欲しいと考えていたので、陽気で言葉数の多いキャラクターになることは決まっていた。そこに古典的探偵というエッセンスと、我々なりの味付けを加え、ニンジャ化学反応が起こった結果、タカギ・ガンドーという実に魅力的なキャラが生まれた」とのこと。実際、ニンジャスレイヤーことフジキド・ケンジは言葉数少なで、戦闘時の罵倒の方が饒舌であることが多いため、事件捜査シーケンスにおけるタカギ・ガンドーの饒舌ぶりは第2部の独特なアトモスフィアを生み出すのに大きく貢献している。

ニンジャスレイヤーは基本的に、敵を追い詰めむごたらしく殺すか、拷問して情報を引き出したのちに殺すという選択肢しか無いが、ガンドーの場合は敵ニンジャに対しても「対話や交渉、もしくはブラフなどで事態を対処しようとする(もちろん無理ならばカラテ)」という選択肢があり、エピソードの進行に対してヨコ軸の振れ幅と多彩さをもたらしている。このような私立探偵タカギ・ガンドーの存在は、当然ながらニンジャスレイヤーに対しても大きな影響を与えることとなる。コミカライズ版「キョート・ヘル・オン・アース」でもタカギ・ガンドーの活躍に注目してほしい。

第2部コミカライズ第1話の試し読みはこちら


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