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雑記、ポストアポカリプスの山羊とか羊 (杉ライカ)


ようやく非常事態宣言が解除され、子供の学校や保育園も(まだ不完全だけど)始まったため、3ヶ月ぶりくらいに出社行為をしました。3ヶ月も経つと、本当にまだアジトはそこに残っているのか、あるいは植物が繁茂したりポストアポカリプスの羊やポストアポカリプスの山羊などが人里に降りてきて巣を作っていないか、いろいろと気になるところです。

都心の地下鉄は、朝9時台はガラガラで快適。駅ナカのお店は、まだだいぶ閉まっていて、非常事態の名残を感じさせます。空いているせいか、特に人々の間にストレスは感じません。しかし羊や山羊もいません。アジトのある駅に着いてぐるっと歩くと、お店がいくつか閉まったり入れ替わったりしていることに気づきます。飛び飛びですが、こういう風景の変化をグラデーション的に確かめたかったので、色々歩けただけでもよかったです。お昼は普段テイクアウトなんてやっていないような少し高いお店でもワンコインのお弁当をバンバン売っており、この機会にいろいろ試すことができ、楽しさを感じられました(さすがに3ヶ月もしていると自炊疲れします)。

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