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【日報】Midjourneyの感触(詳しくはあらためて)(本兌有)


20220804

酷暑がすごすぎる。夜10時とかに外にいても熱中症になると思った。しゃれにならない。今日は天気が悪く、暑さも小休止でしょうか。今日だけなのか。


Midjourneyの感触(詳しくはあらためて)

御存知の通り、Midjourneyを結構使いはじめました。このMidjourney、詳しくはまた個別記事でまとめることになると思うが、小説媒体には特に相性が良いと感じた。

もともと小説は「文章をもとにイメージを喚起するコンテンツ」なので、小説の挿絵というのは、マンガやアニメの絵とは本来、質を異にするものだ。キャラデザのディテールとかは、必ずしも絶対必要なクリティカルなものではない。

昔のファンタジー小説とかの挿絵を見ると、実際かなりアブストラクトな感じである事がわかると思う。わりと、線とかがビュンビュンしていて、はっきりした形がなかったりもする(そしてそれによってイマジネーションが邪魔されず、むしろ文章から得られる脳内映像をブーストしてくれる効果をもたらしてくれていた)。そういう用途にAI絵のアブストラクト感はフィットする。

AI絵というと、当然、条件反射的に「AIに仕事が奪われる!」的な懸念が生じると思うが、実際に自分で試してみるとそうでもない事はわかる。

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