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ニンジャスレイヤー222:2018結果発表!


2018ニンジャスレイヤー222コンとは?

それはニンジャスレイヤー読者によるDIY(とにかく自分でなんか作る)イベントです。2月22日のニンジャの日を祝うため、ニンジャヘッズは2015年から「#ニンジャスレイヤー222」と呼ばれるDIYイベントを自主開催してきました。今年はnoteとTwitterのどちらかでも応募可能という新しい方式を採用し、実に様々なジャンルの作品エントリーがありました。ありがとうござます!

これから結果発表に入りますが、#ニンジャスレイヤー222 の最大の目的は、ニンジャの日にかこつけて皆のDIY精神を刺激し合い、この世界を1ニンジャぶんだけ楽しくすることです。そして、世の中の人にもっとニンジャスレイヤーの存在を知ってもらうことです。今年もたくさんのエントリーをいただき、原作者ならびに翻訳チーム一同、とても感謝しております。


受賞作品の発表

今回も俳句から料理まで、実に幅広い作品群の中から「シックスゲイツ賞」を計6作品、そして初日である2月22日中の投稿から1作品「ファスト・アズ・ライトニング賞」を選びました。シックスゲイツ賞は第1回目開催時のスピリッツを受け継ぎ(当時は2月22日の1日だけの開催でした)、「アナウンスされたその日のうちにニンジャネスでなんとかする!」というイナズマめいた速さと決断力をたたえるための特別賞です。

それではさっそく各賞の受賞作品と、最終ノミネート作品群をコメント付きで紹介したいと思います。


ファスト・アズ・ライトニング賞

今年のファスト・アズ・ライトニング賞は、強い勢いとパッション、そしてパワを感じるこのアーソンのウキヨエ作品に決定しました。おめでとうございます!🍣🍣🍣🍣🍣🍣

シックスゲイツ賞

1つめのシックスゲイツ賞は、こちらのドラゴン・ユカノです。ユカノの凜とした表情と風格、モダンでユニークなニンジャ装束、そして半神的存在としての神秘性があわさり、新しいニンジャの風を我々に感じさせてくれました。おめでとうございます!🍣🍣🍣🍣🍣🍣

2つめのシックスゲイツ賞は、こちらの粘土ダイダロスです。222らしいその場で勢い良くクラフトする即時性とパッションが素晴らしく、また審査員のモーゼズ=サンも「KAWAII」を連呼していたので受賞となりました。おめでとうございます!🍣🍣🍣🍣🍣🍣

3つめのシックスゲイツ賞はこちらのフォト作品。審査員のボンド=サンからは「おそらく彼のフォトを以前にも何度か見ていある。その度に完成度が上がっている。こんなにも長く我々のキャラクターを愛してもらえて光栄だ」とのコメント。おめでとうございます!🍣🍣🍣🍣🍣🍣

4つめのシックスゲイツ賞は、こちらのシール作品です。単なる画像でなく、この数の物理的シール存在まで作りこんでしまうパッションとクラフト精神、そして何より、楽しそうなパワが全面に溢れてるので受賞となりました。おめでとうございます!🍣🍣🍣🍣🍣🍣

5つめのシックスゲイツ賞はこちらのイグナイトです。ニンジャネスの重要な要素である勢いとパワ、見ているだけで元気になるような、今すぐ外に飛び出して自分もニンジャしたくなるような、そんなパワと色彩!感じられます!おめでとうございます!🍣🍣🍣🍣🍣🍣

6つめのシックスゲイツ賞はこちらのオーディオドラマです。迫真の演技とカラテがボンド=サンとモーゼズ=サンにも伝わりました。物凄い手間とパワ、そしてラブが籠められた作品だと思います。ぜひ聴いてみてください。おめでとうございます!🍣🍣🍣🍣🍣🍣


以上の6+1作品が2018年の入賞作品となります。おめでとうございます! 受賞者の方には原作者サイン入りの記念品を用意していますので、ぜひ diehardtales@gmail.com まで連絡をください。それにしても、今年は例年になく審査が大変でした。そろそろシックスゲイツ賞(6人)では足りなくなってきましたので、来年度はグランドマスター賞(9人)への変更も検討したいと思っています。KEEP NINJA!

ここからは最終選考に残った各作品を、翻訳チームの感想コメントとともに紹介していきます。本当は全部紹介したいくらいですが、ものすごい数なので、ごく一部となってしまうことをご了承ください!


◆最終選考コメンタリー◆

アマクダリへのラブが伝わってきて、凄い! 1体1体がめちゃくちゃ手が込んでいます。デフォルメなのに細部のディテールが全然落ちてないのが凄いですね。

力作! 本当はファストアズライトニング賞を10枠くらい用意したかったです。混戦を切り裂いて飛んでいくフジキドとナンシーの勢いがいいですね。その他、細かいところまで見所たくさんです。あの長編をよく一枚で……!

ヤモッチャン! 動きにも表情にも、とても勢いがあり、大好きな一枚です。ニンジャ初期衝動を強く感じます。ヤモトの決断性がよく表現されています。

質量! 色使い含めて最高にかっこいいですよね。なかなかこういうド直球のSF系メカイラストを目にする機会は少ないので、とても嬉しいです。是非どんどんメカメカしたイラストを描いて盛り上げていただけるとありがたいですね。

AoM時系列のユンコ=センセイでしょうか。背景含めた色使いが最近の80'sリバイバルやサイバーゴスっぽくてとても似合ってると思います。

成長したシャドウウィーヴの姿がかっこいい。モーゼズ=サンもアンブラのイラストを見れてとても喜んでいました。衣装の細かい部分のデザイン、本当にすごいですよ。ゴシックみのある逆さトリイがめちゃくちゃ自然に馴染んでいます。

ザ・王道という感じで、素晴らしいフジキドです。堂に入ったタッチですよ。

非常においしそうです。ニンジャスレイヤーカフェができたら絶対欲しいですね。毎回必ず一定数の料理エントリーがあるのがニンジャスレイヤー222の凄い所だと思います。

シャープで迷いのなさを感じるよいエルドリッチですね。エルドリッチのパーソナリティがうまく表現に落とし込まれています。

AoM時系列のシキベ&ガンドーです。肩部分が補強されたシキベの探偵衣装や、左腕のハンドヘルドUNIX、足元の影カラスなど、細かい所まで練りこまれていて想像力が広がります。実はスタイルいいですよねシキベ=サン。

これはやりましたね。相当ないかにも感があってタノシイ! 後ろの錠剤が気になって仕方ないですね……。

K兄弟の表情がいいですね。無邪気と攻撃性、描き分けもバッチリです。

すごいジワジワきてしまいました。そして、しっかり作ってある……!

ハイライト表現を完成度高く立体実現! この手法でサイバーパンク照明を実現できますね! お見事です。

児童文学の挿絵的なアトモスフィアがとてもいいですね。装束のテキスタイルとても良いです。

スシソバシリーズ。カニカマが入っているのは新機軸ですね。

テキスト作品では、こちらが最終選考に残りました(それ以外ももちろん全部読んでいます!)。とてもエモーショナルな作品だと思います。昨年からnoteでの応募も可能になったので、テキスト作品が増え、単純にとても嬉しいです。テキスト作品はTwitter上だとどうしてもパッと目を引く力が絵に比べて弱くなりがちなところを、このようなタイポグラフィと画像でバナー的なものを作ったり、それ自体を作品にしてしまうのは、すごく効果的だしいいアイディアだと思いました。角度を変えて素材のカッコよさを引き出す事の大事さを感じますね。

また、このような紹介記事エントリーが他にもいくつかあり、どれも参考になりました。ダイハードテイルズの目的はとにもかくにも「ニンジャスレイヤーという作品をどうやったらもっと多くの人に知ってもらえるか?」に尽きるので、こうしたしっかりとした紹介記事や試行錯誤の形を目にできるのは、とても参考になり、ありがたいものです。


これ以外にも、紹介しきれないくらいたくさんの。note投稿作(オーディオやテキスト作品が多め)をまとめたマガジンはこちら。Twitter上にも200近い作品ポスト(イラストが多め)です。Twitterのほうはこちらから、ぜひnoteもTwitterもチェックしてみてください!


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