🧪自由研究部門：学生の気持ちに立ち返り、ニンジャに関して日頃から不思議に思っていることなどを自由研究してください。どんなものでもかまいません。Twitterで応募する場合、研究成果は上限４枚の画像データ形式（文章のスクリーンショット、プレゼン画像、グラフィックレコーディング、イラスト等）にしてください。noteの場合は特に上限はありません。

📚読書感想部門：学生の気持ちに立ち返り、ニンジャスレイヤーの好きなエピソードについて作文してください。文字数は1600文字以内です。Twitterで応募する場合、400文字詰め原稿用紙を最大４枚までの画像として添付可能です。noteの場合は文字上限だけを守ってください。

🎨挿絵ポスター部門 🆕：学生の気持ちに立ち返り、ニンジャスレイヤーのエピソード挿絵や扉絵にふさわしい画像を作成してください。サイズはだいたいA4または八切り（もしくはそれらと同じ比率）です。画材は自由。アナログでもデジタルでもかまいません。１投稿につき１枚の画像とします。文字は入れても入れなくても構いませんが、投稿の本文に、それがどのエピソードをテーマとした挿絵/扉絵なのかを明記しておいてください（文字数に余裕があれば引用を入れてもOKです）。

◉応募受付期間はこの記事の開示日〜8月31日 23:59までです。

◉Twitterまたはnoteからの参加となります： #ニンジャソン夏 のタグとともに、作品を投稿してください。ウキヨエタグなどを一緒に書いても全く問題ありません。なお、部門を示すタグは特にありませんが、note記事にする場合は、イベントを知らない人にNRSを与えないよう【ニンジャ自由研究】【ニンジャ読書感想】【ニンジャ挿絵ポスター】などをタイトルを入れておくほうが安全でしょう（なくてもいいです）。

◉参加は無料。1人何点でも応募可能ですが、1投稿につき1作品としてください。

◉応募された作品は、ダイハードテイルズのTwitter、note、Facebookなどで紹介される可能性があることに同意したものとみなされます。

◉開催期間終了後、各賞発表が行われます。2023年の9月頃に結果発表予定です。自由研究部門、読書感想文部門、挿絵ポスター部門に、それぞれニンジャ大臣賞などが設けられる予定です。

Q：ニンジャ自由研究のテーマが思いつきませんが、どんなのがいいんですか？

Q：Twitterのポストで研究成果を発表する際に、画像ではなく動画ファイルを貼ってもいいですか？

Q：Twitterって𝕏のこと？

Q：過去の研究や読書感想文を参考にしたいです！

ニンジャ大臣より：物理書籍の扉絵を思わせるタイムレスなモノクロ絵です。特にニンジャ装束部分の影のコントラスト、境目部分のペンタッチが、とても美しくていねいに描かれています。また大勢のキャラたちがにぎやかで、お祭りめいたエネルギーもありますね。【デッド〜！】のテンションの高さやワクワク感がうまく表現されており、この小説を今すぐ読みたくなるような、とても素晴らしい作品だと思います。

ニンジャ大臣より：ニンジャスレイヤーTRPGのプラグイン「スタラグマイト・ジツ」を使って、どのようなキャラクターが作れるのかを、シュールな生成画像とともにまとめた自由研究です。「純粋なゲームでの利点」「見た目の面白さ」「ニンジャ性」など、どれかひとつの視点や美徳に偏りすぎず、様々な側面から冷静に、かつ科学的にこのジツを分析しています。客観視のおもしろさを気づかせてくれる作品ですね。

ニンジャ大臣より：イセ・ブルーオーシャンの登場作品紹介やザリガニの幻聴から始まって、ヨロシサン製薬の社員たちの奇矯さと暴走しがちでいびつな愛情、そして作品全体に通底する「愛が生み出すエゴ」についての考察へと、とてもスムーズにつながってゆく読書感想文です。どうすればロブスターがCEOにならなくてすむか、地球環境ともに、みんなで考えていきたいですね。

ニンジャ大臣より：【ア・カインド・オブ・サツバツ・ナイト】の挿絵を扉絵風に描いたイラストレーション作品です。白黒の生み出す威圧的な迫力とともに、右下に隠された「寂しい秋な」のハイク・コラージュも見逃せません。タイトルに使われた今風のグリッチノイズも効果的です。黒地の残し方も書籍の扉イラストを思わせるとともに、絵に奥行きをもたらしていますね。ニンジャスレイヤーのおそろしさが伝わってくる、とても良い絵です。

ニンジャ大臣より：アヴァリスが繁茂させた植物は一体どのようなものだったのかを、まずは植物学的な見地から、およびアヴァリスの背景に照らし合わせての神話的関連性を加味して、さまざまな考察を行っています。科学的興味と、キャラクターへの愛情という2つの観点は、先のロブスターの研究にも通ずるところがあるかもしれませんね。ニンジャスレイヤーにおいては、科学的解説が文中でなされない超自然的現象が多数起こりますが、それは単純に作中の誰も調べていないからで、作者が何も考えていないわけではないかもしれませんから、気になったことをなんでも研究してみると様々な楽しみがあります。

ニンジャ大臣より：第１部の入門エピソードとしてもゆうめいな【キルゾーン・スモトリ】の読書感想文です。読んですぐの感想ではなく、AoMのある現在から振り返って、あらためて【キルゾーン〜】を見つめなおすという内容にもなっています。読書というのは、読んだ時期や、読んだ人の経験によっても、大きく変わるものです。あるていど時間がたってから読み直してみると、印象が変わる部分と変わらない部分に気付いたり、そこから新たなはっけんにつながることもあります。ですからみなさんもぜひ、読んだらすぐに感想を放流して、読み直したらまた放流し、電子海にさまざまなログを残していってほしいと思います。みんな人間の感想を読みたいのです。

ニンジャ大臣より：【ライオット〜】の扉絵をイメージした、ポップでシュールでコンテンポラリーなイラストレーション作品です。コラージュのような技法がつかわれ、カラフルな楽しさが伝わってきますね。鉛筆のタッチも勢いがあり、ひと目見ただけで、自由でクリエイティブな気分になります。磁気嵐が消滅したAoM時代のポジティブな側面をとてもうまく表現した作品になっていると思います。ザナドゥはもちろん、スプレー缶を持っている女子高生２人もとても良いアクセントになっていますね。

ニンジャ大臣より：ニンジャスレイヤーには、セトやマズダなど、様々な神々の名前を持つリアルニンジャたちが登場しますね。この研究では、その中からゼウス・ニンジャ（そしてハデス・ニンジャ）に着目し、さまざまな可能性をあげています。オリュンポス12忍の詳細についてはまだたくさんのミステリーが残されていますが、人類の叡智はいつの日かそれらを解き明かすことでしょう。

ニンジャ大臣より：【フラッシュファイト・ラン・キル・アタック】を題材に書かれた読書感想文です。ニンジャスレイヤーはサイバーパンク・ニンジャ小説という、PTAからの評判があまり良くないジャンルなので、書いてあることを鵜呑みにしたり、そのまま登場人物の人生をおてほんにしてはいけない事も多々ありますが、どんなものであれ色々な人の人生をバーチャルに体験することは見識をひろげてくれますし、「少なくともネオサイタマよりはマシかな」と考えてポジティブに人生の活力を得られることもあります。稀川さんも、今後住んでいる家がレッキングボールで破壊されるようなことがあっても、エーリアスのように力強く生きていってください。