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目次:ブーブス・バンドとは?

「ブーブス・バンド 〜ロックンロール女囚軍団〜」とは、ダイハードテイルズの本兌と杉によってTwitter上でリレー連載される、即興的ロックンロールプロイテーション小説です。DHT低知能文庫レーベルに属します。

“だいたいナチスのせい! 美女四人がロックンロールで世界を救う!
- ニューヨーク・サウス・スクエア・タイムズ

“ブーブスの無い木曜日は、アルコールの無いクラブに似ている” - オスカー・ワイルド“ポスト・ダダイズム的に我々を震撼せしめる偉大な小説。ロックンロール概念とニンジャ概念には、神話的相似性がある”- ブラッドレー・ボンド



オープニング&キャラクター紹介

(ダミ声)荒野を旅するセクシー美女バンド軍団、我らが女神、ブーブス・セクシー・ストライキング・バンド、BSSB!

知性とウィットと強い意志を備えた我らがリーダー!ギターリスト!フォクシー!「アーハ?今日のサンドバッグはアンタってわけ?」

とにかく頭が悪いが金髪で美女!歌は歌える!難しい歌詞はやめときな!ブロンディ!「ねえ、いい事考えた!あなたが私のかわりにトイレに行ってくればいいのよ」

ゴシック・キューティー・スプーキー・ビューティー・ベーシスト!小さいが年齢はリーガリー・ノープロブレム!ドールハウス!「まだダメ……まだ降りてこないの……トマトジュースちょうだい」

マシンガン?アタイのマーシャルアーツにまかせな!その腕力でボーンナム並みのドラミング!ジェーン9!「……ファック?」

キューティービューティーハニービー!

バン(盗品)に楽器(盗品)を詰め込み、四人のビューティフル・ガールズ・ソー・セクシーがトラベリング!ブーブス・バンド ~ロックンロール女囚軍団!(四人の背後で爆発)



作品ログ

「ブーブス・バンド(1) 〜ロックンロール女囚軍団〜」(2012年作品)
「ブーブス・バンド(2)  ブーブス・ストライク・アゲイン」(2012年作品)
「ブーブス・バンド(3) ~ ロックンロール女囚軍団3D!~ ブーブス女囚プリズン」(2012年作品)
「ブーブス・バンド(4) ブーブス・ブラボー!~ロックンロール女囚軍団オン・ザ・ビーチ~」(2013年作品)
「ブーブス・バンド(5) メガブーブス ~ロックンロール美獣アニマル~」(2013年作品)
「ブーブス・バンド(6) ブーブス・イン・L.A」(2014年作品)
「ブーブス・バンド(7) ブーブス・イン・ヘル 」(2016年作品)
「ブーブス・バンド(8) ブーブス・メディーバル!」(2016年作品)
「ブーブス・バンド(9) デイ・オブ・ロックンロール」(2016年作品)
「ブーブス・トレジャー(10)」(2016年作品)

過去ログは、順次コメンタリー&モージョーつきでnote化される予定です。おたのしみに!


◆書きおろし最新作マガジンも出たよ◆


連載形式と楽しみ方

あらかじめ書かれた原稿をコピペしているわけではなく、ニンジャスレイヤーのようにTwitter上でリアルタイム連載更新が行われるわけですが、ブーブスの場合はさらに過酷で、プランもプロットも何もなく(あってもタイトルだけ、または「〇〇を宣伝する」といった概要程度)、隙あらば相手に面倒くさい部分を全部マルナゲしようとしたり、自分の好みの展開に進めようとしたり、おいしいところでパンチラインを持って行こうとしたりします。最初のタイトルと一番おいしいところだけ書きたい……それは人間がロックンロールやブーブスに誘蛾灯めいて引き寄せられるのと同様、小説家ならば誰もが抱く、あらがいがたい欲望なのです。

洗練されたエンタテイメント小説ではなく、フリーセッションとかサイファーとかバックヤードプロレスようなものだと考え、それでもエンタテイメントとして成立するギリギリの高度を危険に低空飛行し、ふとした時にロックンロールの高揚感で物語がドライブしてゆく極めてアッパーな読後感は、ニンジャスレイヤーや他の作品群とはまた別の、上質な電子ドラッグ感があります。普通の小説のように読んでも大丈夫ですし、以下のログ情報を参照しながら読んでもまた別の楽しみ方があると思います。ご自由にお楽しみください。



▲このかわいいモージョーは何?△

note版を読んだあなたは、各ツイートの横に(▲3)や(△5)などのかわいいモージョーを見つけるとおもいます。△が杉によるPOSTで、▲が本兌によるPOSTを意味するモージョーです。その横には数字が書かれており、前のツイートを受けて自分のツイートを考え、タイプし、POSTするまでに、どのくらい時間を要したかが一目瞭然です。なお、常に△と▲が交互に現れるわけではなく、特定アカウントが2〜3ツイート連投する場合があります。これは、もう片方が急におなかが痛くなった時などに許されます。あるいは単純に、展開を自分に都合の良いように固定するためです。やりすぎると相手がキレるのですが、上記のような場合に「もうワンツイたのむわ」「もうワンツイやらせて」などとツイート直後に伝え、投稿を続ける場合があるのです。


野望に燃える出版編集者の貴方に耳寄り情報

「ブーブス・バンド」は現在出版予定の内定が特にありません。ニンジャスレイヤーを出しているエンターブレインでも特に出版予定は決まっていません。つまり、あなたが手を挙げるべきだ。コミカライズ、アニメ化、映画化、連続テレビドラマ化、ミュージカル、無限の可能性の未開拓の金鉱に手をつける最初の一人になってください! ごれんらくはダイハードテイルズ出版局までよろしくどうぞ。

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