【スズメバチの黄色】ウキヨエコン結果発表と原作者コメンタリー

「スズメバチの黄色」の発売を記念して開催されたウキヨエコン! 発売からわずか二週間で、とてもたくさんのDIY作品を応募していただけました。ありがとうございます! 「スズメバチの黄色」はとてもエネルギーに溢れた小説なので、素晴らしい物理書籍の形で送り出せたこと、またこうしてたくさんの方に読んでいただき、創作意欲となってくれたことがとても嬉しいです!

また、スズメバチの発売カウントダウンで装画のttlさんが描いてくれたイラストレーションもここで紹介します。様々な言語の数字でカウントダウンされていき、蜂の巣になっています。スゴイ! 一個一個のイラストはこちらから見れます。

龍256らしいごった煮アジアンパンクで、ネオンサインが最高にかっこいいですね。ttlさん、ありがとうございました! 続いて、ウキヨエコンの全エントリー作品を紹介します!


🍣全エントリー紹介🍣

(※含まれていない作品があれば連絡をください!)

M:影の入れ方や今風の色使いがとても好きだ。チバの表情もとてもいいね。

B:マンの質感やキャンディーの包み紙の処理も手が込んでいる。

B:若く猪突猛進なカラテの勢いを感じる。黄色のラインが気持ちいい。

M:カラテの流れを視覚化したね。

B:アナログ特有の温かみとノスタルジーを感じ、それがまた新しさに繋がっている。奥行きがあるとても美しい空気感だ。

M:混沌とした都市の闇に放り出される神秘的な感覚が伝わる。

M:チバの色気のある目元、口元と、たくましい鎖骨がいいね。まぶしい黄色と緑色が、龍256らしい混沌としたネオンを感じさせる。

B:「スズメバチ」におけるチバの魅力は、ストリートファッションと葉巻と知性とヤクザ性、そういう様々な方向性のものが渾然一体となっているところだ。それがよく捉えられていると思う。

M:対称となる二人の関係性がいいね。うまく表現するのが難しいんだけれど……僕が好きなエイティーズの日本のSFアニメ、たとえばジリオンのようなアトモスフィアがあって、とても好きだな。

B:氷川と火蛇の性格、お互いに対する認識も見て取れる。

B:脳外科医の妖しい魅力がよく引き出されていると思う。「脳外科医」の漢字もとてもセクシーだ。

M:デザインの秀逸さをあらためてわからせてくれるGOODなアートだ。

M:この短期間にこれほどまでのムービーを作ってくれるなんて、凄い。単純に、とても嬉しいよ!

B:上下左右に視点が動いて爽快感があるのもいいね。

B:「スズメバチの黄色」のサイバネ詳細描写は実はほとんどなされていないので、こうして色々な人のデザインを見るのがとても楽しみだ。チバの威勢の良さもとてもいい。

M:この腕自体がスズメバチの腹部を思わせるデザインなのが秀逸だ。

※スレッドにある通り、書影の背景として、スズメバチの黄色にインスパイアされたご自身のアート作品が使われているので、エントリー多様性を増すためにもDIY作品としてカウントさせていただきました!

M:僕たちの小説が他の誰かの創作のパッションに繋がるなら、これほど嬉しいことはないよ。アートワークからは確かに龍256を感じた。

B:すごく好きなアートだ。感じ入った。実物が見てみたいね。

M:三人の表情と関係性、体格差、そしてファッションのデフォルメアレンジがとても面白いね。

B:独特の艶めかしさがあり、魅力的だ。

B:とても心地よいLo-Fiなアトモスフィアがあり、緑のネオン光の照り返しも美しい。

M:くつろいでいる空気が伝わってくるよ。それはかけがえのない瞬間だろう。

B:色合いを含め、とても独特の魅力と躍動感のあるウキヨエだ。ナンバリングや冷徹な表情など、デッドスカルらしい無慈悲さがあり、近未来を感じる。

M:シャープで速度を感じ、攻撃的だ。クールだよ。

M:泥臭さと血と鉄の匂いが伝わってくるウキヨエで、とてもいい。特に蠱毒のふてぶてしい表情がたまらないね。アジアン・ヤクザ・ムービーの危なさを感じさせてクールだ。

B:「スズメバチの黄色」の題字がヤクザ的で静かな迫力を湛えている。

B:とても日本的なカワイイに溢れており、たとえるなら和菓子のような楽しさがあった。

M:大熊猫の表情がとてもよく、見飽きないね。

B:まさに亡霊」のシーンにふさわしい凄みの効いたウキヨエだ。立ち上る黄金のパーティクルからは、とてもワビサビを感じる。

M:静止画だが宙に漂いゆくカラテの動きが目に見えて伝わってくるようだ。

M:これはとても力作だ。ミルチャを含めて、主要登場人物を全員入れてくれたのも、とても嬉しいよ。特に火蛇と大熊猫が元気があっていいね! いかにも悪役然とした蠱毒と脳外科医も最高だ。

B:これだけ多くのキャラクターを見事な構図で収めた! しかも躍動感があり、素晴らしい。

M:「スズメバチの黄色」はピカレスク小説だから、いつもよりバイオレンスみも強いんだけど、それを鮮烈なネオンで表現してくれてとても嬉しい。思わずハイクを詠みたくなる無惨な美しさだね。

B:配色のバランスが巧みだ。とても美しいよ。

B:ちゃんと火蛇のアイサツが手のひらと拳だったり、足首の一部がサイバネだったりと、細かなドット絵なのに情報量が凄いな。彼は米粒にもショドーができるかもしれない。

M:賑やかで素晴らしい。オカモチ・ドローンが楽しいね。

B:テクノでポップなアトモスフィアがみなぎっており、さらにスシだ。大熊猫がスプーンで食べているのもいいね。

M:繊細で、カワイイがある。素敵な絵柄だ。

M:ニンテンドーを感じさせ、とてもわくわくする。こんなゲームをプレイしてみたいね!

B:このまま絵を押したらゲームがスタートできそうだ! コンパクトなのが楽しいね。液晶つきの機械であればなんでもDOOMを移植してしまうカルチャーを何故か思い出した。

M:強力なヤクザ・トライアドを感じさせる迫力のあるイラストだ。大熊猫も凄みを利かせてるのがとてもいいね。

B:ハイライトに黄色を使ってくれているね。上に流れてゆく力を感じるよ。


B:マンゴージュースを飲む二人の表情がとてもいいね。ネオン文字もとてもサイバーパンクだ。

M:チバらしい表情だ。いかにもこういう表情で平然とジャンクなものを摂取しそうだよね。


M:三人のポージングが絶妙で、バッドアスでギャングスタなアトモスフィアを強く感じる。「スズメバチの黄色」の電子文字も最高にクールだ。奥にひっそり氷川がいることを僕は見逃さない。

B:神秘性すらも感じさせる電子的配色のアートだ。


B:シンプルだがダイナミックな動きが感じられ、とても好きな一枚だ。背景の黄色もとてもパワーがある。こんなカートゥーンを見てみたい。

M:この切り取った一瞬に、潔い気持ちの良さがあるね。


M:チバの圧倒的なカリスマ性を感じさせるウキヨエだ。これはニンジャも思わずついていきたくなるだろう。

B:非常にパワフルで自信と確信に溢れた笑みが表現されている!

B:とても日本的な精緻さと調和、そしてゼンを感じさせる一枚で、とても気にいったよ!

M:なんてクールなんだ。漫画の表紙アートワークのようだね。


M:火蛇のフィニッシュムーブのシーンだ。限られた枚数なのに、とてもカンフー・カラテ的な体重の乗った感じと躍動感があり、素晴らしいね!


B:未来へ進む若いパワを秘めた、とても味わい深いウキヨエだ。横長の独特の間も、ワビサビを感じさせる。

M:この一枚の絵から様々な感情や情感が伝わってくる。


B:レタリングが昔のヤクザ・ノワール・ムービーを想起させてとてもクールだ。大熊猫の表情もいい。

M:ビシッとした二人のキアイと大熊猫の対比がいいね。題字もいい! 今回、みんな題字がとてもクールだね!


M:火蛇のパルクールと、赤髪を浮かび上がらせる黄色い空の爽快感がすごい。「実際安い」のネオンサインも最高の色合いだ!

B:跳躍する火蛇の頭上には鮮やかな未来が広がっているんだ。


M:猥雑なネオン街の空気と、三人の不敵な表情がとてもいい。大熊猫が動きのあるポージングで、なんだか嬉しかったね。

B:彼らの今後に思いを馳せさせるアートだね。

B:チバというキャラクターの抱える「孤独」がとてもよく表現されたイラストレーションだ。色合いも未来的でいいね。

M:その表情が含むものは非常に奥深い。

M:こなれた袖の捲り方や伸びた爪、ビジネス的な笑顔など、全体的にとても不安感を感じさせて、良い脳外科医だ。そして日本のキャラクターにはなぜギザギザの歯が多いのか、僕の長年の研究テーマでもある。

B:ニコニコしているのに、明らかに危険な存在であることが伝わってくるね。


B:ハナフダの鮮烈なアトモスフィアと、チバの無慈悲な表情がとても美的だ。

M:動きを感じて良いね。空間に鮮やかな色を使って表現するのが巧みだ。


M:独特の色味が新鮮で面白い。ヤクザスーツではなく年相応のファッションを着ているはずのチバのチグハグさも出ていて、楽しいね。

B:力強い線で、ミニマルでありながら立体感やチバの人間性もよく伝わり、気持ちのいい絵だ。


M:これだけでもモータルではなくニンジャだとわかる雰囲気がいい彼女は邪悪なんだけれど、とにかく楽しそうなのがいいよね。

B:モンスター的な恐ろしさと陽気さの両立だ。


B:誰がどの目なのか、とても特徴をうまくつかんでくれていると思うし、ユーモアもあって面白いね。色のチョイスと組み合わせも興味深い。

M:この絵をみていて、大熊猫は本当に良い奴だと、急に思った。

B:大熊猫が暖かそうでよかった。ちゃんとチバがローファーを履いているところもいいね。

M:なんてカワイイなんだろう! チバはいったいどんな気持ちでいるんだろうか。

M:髪のグラデーションが綺麗だし、ところどころに不自然な危なさが隠れているのがいいね

B:キャラ単体の絵の数で見たときに、脳外科医のイラストレーションがとても多いことにびっくりしているし、とても喜んでいる。


B:とても暖かみのあるアトモスフィアだ。しっくりくるタッチで描かれている。

M:極彩色のネオンの海からドアをひとつくぐればある、これもまた龍256の無数のモータルの営みの一つでもある。

B:CGを使わない往年のカンフー・ムービーのような無慈悲な爽快感を見事に表していて、実に最高だ。

M:スズメバチの黄色と火蛇の髪に色彩を限定してメリハリを作り、カラテを高めている。


M:これもまた脳外科医の人外らしさ、ニンジャらしさをうまく表現してくれている。デジタルなサイバーパンク世界の中に存在するニンジャの異物感が、よく出ていると思う。

B:指先の光の表現によってニンジャ性が十分伝わってきた。


B:ストリートっぽい剣呑なアトモスフィアが、抑制の効いたモノクロームで実にうまく伝わってくる。

M:こういう格好をしていても、彼はまんざらでもなさそうだし、自分のペースを作っている。それがまた度量の広さにもなっているよね。


M:墨龍のイラストが今回見られるとは思っていなかったから、とても嬉しい! 

B:親分らしい迫力と枯れた魅力が伝わってくる。サングラスもいいね。


M:羅刹374に残るティーンネイジャーらしさとアンバランスさがとてもよく出ている。

B:瞳の色が今時のサイバーパンク感があり、面白い。


B:背筋が凍りそうだ。脳外科医のサディスティックさがよく表現された一枚。

M:これはもう完全にニンジャだし、命乞いは無駄だろうというのがひしひし伝わってくる。


M:脳外科医の目元がセクシーだし、よく見ると壁のアジアン・ブードゥーなオブジェクトや、配電盤などの雑然としたアトモスフィアがいいね。

B:ホラーな雰囲気がある。じっとりとしたこの場の有機的な温度と湿度が漂ってくるかのようだ。


M:ミニマルな日本的素材のサンプリングで、とてもミームっぽさを感じる。

B:だんだん頭が混乱してきて、ワニが何匹いるのかわからなくなってきた。


B:お茶を飲み暖かそうな大熊猫だ。二枚重ねになったパンダの頭部がいい味を出している。

M:酔っているようにも見えるね。人懐っこい男だ。


M:とても神秘的なアトモスフィアを感じる。きっと僕のニューロンに長く残るだろう。

B:チバの冷たい表情に、有無を言わさぬものを感じた。

◆◇◆結果発表◆◇◆

今回は原作者のボンド=サン、モーゼズ=サンを交え、ダイハードテイルズ全員で受賞作品を追加決定しましたので、合計で6つの特別賞となりました。

いつものようにどのウキヨエも素晴らしいパワとパッションに溢れており、入賞者を選ぶのは本当に難しかったのですが、なんとか6枚選ぶことに成功しました。それでは一つずつ発表してゆきます!


◆電影賞◆

◆サツバツ賞◆

◆カワイイ賞◆

◆龍256賞◆

◆デッドスカル賞◆

◆老頭賞◆


◆記念品の発送について◆入選した6名の方には、原作者サイン入りの「スズメバチの黄色」書籍などが記念品として贈呈されます。ダイハードテイルズのTwitterアカウント(@dhtls)より、後ほどダイレクトメッセージが届くと思いますので、よろしくお願いします。物理肉体がないなどの理由で授与を辞退する場合は、ダイレクトメッセージの返信にておしらせください。

今回の「スズメバチの黄色」ウキヨエコンは以上となります。たくさんのウキヨエをありがとうございました!


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