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2021年度ニンジャスレイヤー222結果発表

“ニンジャの存在は多元的マルチバース論によって証明できる。つまりニンジャスレイヤー222がそれにあたる。”  - ホーキング(2021)


結果発表です

🍣ドーモ、ニンジャスレイヤー翻訳チームです。今年も #ニンジャスレイヤー222 の結果発表をおこないたいと思います🍣。

まずそもそも #ニンジャスレイヤー222 とは何なのか? 要するにそれは222がニンジャである事に気づいた人々によって始められた、ニンジャとDIYの祭典です。春の陽気が近づき、新しいことやニンジャをしたくてたまらなくなってくる……! いわばそんな衝動です。絵を描いたり、写真を撮ったり、ハイクを詠んだり、自由な形式のDIYで参加出来るのです。

そして今年もたくさんのDIY作品が応募されました。ありがとうございます! 今年もファスト・アズ・ライトニング賞とシックスゲイツ賞の受賞作品を選定しました。選定には原作者のモーゼズ=サンとボンド=サンも関わってもらっています。力作があまりに多いため、例年通り、とても嬉しいことであると同時に、審査はとても大変なことでした。

そこで、おしくも受賞を逃した作品いくつかについて、今年もピックアップとコメントを用意してあります!


⚡️ファスト・アズ・ライトニング賞⚡️

ボンド=サンのコメント:日本におけるニンジャの日とネコの日を祝うのにニャンニャスレイニャーは最適なモチーフのひとつと言えるだろう。ニャンニャキラー……ではなかった、ニャンニャプリテンニャーのふてぶてしさや、取り巻きニャンニャの表情なども味わい深い。


モーゼズ=サンのコメント: キャラごとの本格的なイメージカクテルということで、とても興味深い! 他のニンジャたちで作るとしたらどんなものになるだろうね? ラオモト・カンのものにも当然ながら金箔は入るのだろうか? そのように自分でも何かを考えたり作りたくなる気持ちにさせてくれるような、とてもパワーのあるDIYだと思う。


😎😎😎シックスゲイツ賞😎😎😎


ボンド=サンのコメント: 気持ちの良い動きの流れを感じ、カラテの研鑽を重ねてゆく二人の関係性とリンクしてとてもいいね。マスラダの装束デザインが様々な部分で文化ミクスチャーとなっていて独自性が感じられ、面白かった。特にメンポの処理や、装束の襟元のデザインがいいね。


ボンド=サンのコメント:今回は力作3D作品がいくつもあり、選ぶのは本当に大変だったが、このネオサイタマのパワーが詰まったマグロツェッペリンがシックスゲイツ賞だ! 強いニンジャ初期衝動も感じるし、見ていてとても元気になるね。電子マイコ音声もワビサビを感じた。


ボンド=サンのコメント: 光のフィルター的な表現がとてもアトモスフィアがあり、タキのパーソナリティーが服装・モチーフなどで総合的にとてもよく表現されている。最初はタキだけかと思ったが、よく見るとネコたちはマスラダやコトブキやザックのように見える。そのあたりの描き分けも面白かった。


ボンド=サンのコメント:とてもゼンめいた気持ちにさせてくれた。たった2コマのゆるさの中に、大変な手間がかかったものと思う。「モル・カー」にも僕は強い興味を抱いているので、タイムリーにストップモーション作品が見れたのも嬉しかったといえる。 


ボンド=サンのコメント: 硬質でアーティスティックなアプローチの素晴らしい作品だ! マスラダの新しい魅力の一側面を描き出していると思う。頭の上の王冠マークがオリガミなのもクールだ。


モーゼズ=サンのコメント:とても好きな作品だ。単なる白黒ではなく、クールなUNIXネオングリーンが入っているのが今風でとても良かったし、ハートウォーミングで有機的な路地裏の要素とも良いコントラストになっていると思う。あとは小物や服、背景の細かい部分までとても凝っていて、細部を見ていると色々な発見があって、とても面白いね。それでいて全体的には楽しい音楽が聞こえてきそうな路地裏のアトモスフィアがしっかりと伝わってくる。



◆コメンタリー

その他、惜しくもシックスゲイツ賞入りなどを逃してしまったピックアッピ作品をここでいくつか紹介していきます。これ以外にも多数の素晴らしい作品が投稿されていますので、ぜひここから全作品をチェックしてみてください!


ボンド=サンのコメント:この限られたサイズ内で、高低差からくるスピード感、二人のパーソナリティーが表現できている。スゴイ。
モーゼズ=サンのコメント:カタオキの初々しい感じが面白いな。二人と一緒に、自分もネオサイタマに来たかのような没入感を味わえるね!


モーゼズ=サンのコメント:ニンジャスレイヤーTRPGで最も遊ばれているマップを3D立体化。NJRPGとDOOMの両者に共通するDIY精神が強く感じられる素晴らしい作品だ。見ているだけでワクワクして遊びたくなってくる。こちらは期間外で、惜しくもシックスゲイツ賞を逃してしまった!


ボンド=サンのコメント:今回は残念ながら受賞を逃したが、ものすごい作り込みだ! トレーニンググラウンドはもちろん、ネオサイタマネオン街には胸踊った。このような作品が見れて、まず単純にとても嬉しいね。ありがとう!
モーゼズ=サンのコメント:ダイシュリケンで近接攻撃する時の音と、クローンヤクザが死ぬ時の音のタイミングが、中毒性が高くて大好きだ。


ボンド=サンのコメント:サイバーパンクとゼンを感じる絵だ。ヌードル・ショップを舞台に、おそらくインシネレイトとガーランドと思われるニンジャたちがソバを食べている。それだけなのに、何故ヌードル・ショップや屋台というのはサイバーパンクまでをも連想させるのだろう? ちょっとサイバネ化されていそうな店主のせいだろうか? それともブレードランナーの刷り込みがずっと効いているのか? あるいは文化的差異を持つ二人の男が屋台で何かを食べているとそれだけでサイバーパンクなのだろうか? そうした哲学的な考えに至らせてくれた。


モーゼズ=サンのコメント:漢字とカタカナの組み合わせがもたらす神秘的なアトモスフィアには抗いがたい。僕の部屋のドージョーにも貼っておきたくなるようなゼンを感じる。


ボンド=サンのコメント:NINJA SLAYER FROM ANIMATIONの平面性、フラットネスを、板チョコの平面性とリンクさせ表現している。つまり両者が同一の概念を持つということだ。これはとても深く哲学的な作品であり発見だ。しかも食べられる点が素晴らしい。


モーゼズ=サンのコメント:とても精密な線画で見入ってしまうね。Twitterのサムネイルだとかなり潰れてしまっていたのがもったいない。大きな紙やカンバスに出力したら、よりクールな作品になるのではないかと思ったよ!


モーゼズ=サンのコメント:印象的な絵柄で湾岸警備隊のニンジャを描き分けてくれている。ひとつひとつ細かなギミックを見ていくのが楽しいね。S-NES時代のゲームパッケージのような勢いや賑やかさもあり、こういうキャラの出てくるアクションゲームで遊びたくなってくる


モーゼズ=サンのコメント:ブラック&ホワイトの迫力あふれるアートワークだ。シャドウウィーヴ本体とシャドウドラゴンの頭がどちらも見えるのが面白いね。影の体も編み上げられたようになっていて、内側の細さが感じ取れるようになっているのが面白い。


ボンド=サンのコメント:AoMのメインキャラたちを主役にした短編だ。コトブキ視点のスリリングさが心地よいね。本編シーズンが始まってしまうと、こうした余白を埋めるような短編はしばらく書けなくなってしまい、もどかしさもあるのだけれど、書いてくれる人たちがいて嬉しいね。僕らは昔から「ある一定の時系列内で短編を無限に作れる仕組みとキャラクターセット」を構築することに強い情熱を持っているんだ。



モーゼズ=サンのコメント:スレイトのオーディオドラマはとても斬新な試みだね。僕もこのシーンはとても大好きなので、選んでくれてとても嬉しいな。今年はいろいろなミクストメディア作品や新しい媒体の作品が多かった気がしているよ。自分でも新しいものに挑戦しようという気分にさせてくれるね。それがニンジャネスだ!


ボンド=サンのコメント:ニンジャスレイヤーのメンポがこんな風に使われているのを見れて嬉しいね。去年はコロナのせいで散々な年だったけど、コロナにも負けず大勢のニンジャヘッズのDIY作品を見られて、とても勇気付けられているよ! ガンバロ!


モーゼズ=サンのコメント:僕の好きなオルタナティブ系アメリカン・コミックのような……なんとも言えない魅力とツイストされたユーモアの味わいがあるイラストだ。目元の表情にもサワタリの生真面目さがよく出ていて面白い。フジキドとは別系統の生真面目さのある男だね。


未来へ・・・!

ここで全部紹介できないのが残念なくらい、今年もたくさんの力作が集まりました。ぜひ全応募作品をチェックしてみてください。Twitterならば ここから(Shadowbanによる取得漏れがよく発生するようなので注意してください)、noteならば ここから 全ての応募作品をチェックできます。

これにて今年のニンジャスレイヤー222結果発表を終了したいと思います。今年もたくさんのニンジャでうれしくなりました。ありがとうございました! なお、各賞受賞者のみなさんはささやかな記念品を贈呈させていただこうと思いますので、記念品の送付を希望される方はTwitterの @DHTLS までDMをください。

それではまた来年のニンジャスレイヤー222で!

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