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灰都ロヅメイグの夜(DHTクラシックス)

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ダーク・ゴシック・ヒロイック・ファンタジ。隻腕の剣士グリンザールと隻眼の吟遊詩人ゼウドが夕暮れの世界で冒険を繰り広げる。 試し読みはこちら: https://diehardtal もっと読む
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#ロヅメイグ

灰都ロヅメイグの夜 1:霧と酩酊

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灰都ロヅメイグの夜 2:我等が故郷

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灰都ロヅメイグの夜 3:斜陽の剣士達

【承前】  廃屋の二階、ロー・ロクムの鍛錬場は、少なく見積もっても五十人の剣士がその技を…

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灰都ロヅメイグの夜 4:黒い象牙亭

【承前】

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灰都ロヅメイグの夜 5:ゼウドの見る夢

【承前】 「喋る豚の神託亭」の太っちょ主人、ロッコの窯焼きポルツォは絶品だ。八種の秘密の…

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灰都ロヅメイグの夜 6:竜の舞う夕暮れ

【承前】  不安と焦燥に胸を軋ませながら、跳ね上げ扉を押し開け、秘密の隠し部屋を抜け出し…

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灰都ロヅメイグの夜 7:月の裏の猫

【承前】  常人ならば卒倒する程のスタウト酒を煽ったゼウドであったが、ものともせず、神託亭からさらに二軒を渡り歩いた。そこで流石に金も尽き果てたので、黒い象牙亭への帰途につく事とした。  夜風を浴びながら、人通りのまばらになった街路橋を歩んだ。  だが、進む足音は一つでは無かった。メリサもまた、彼と共に在った。そのままどこぞの宿にしけ込む手もあったが、ゼウドは心の何処かで、あの隻腕剣士の事を案じているのだった。しかし、どこか暗い魅力を持つこの女、メリサとも別れ難かった。

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灰都ロヅメイグの夜 8:猟犬ども

【承前】  ささやかな栄光の日々を、遠く置き去りにしてきた四人。リュガ、精悍な小兵。フォ…

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灰都ロヅメイグの夜 9:灰都ロヅメイグの夜

【承前】  奈落の痕跡は、最早残っては居なかった。人間の死体の一部と、血の染みが、ただ残…

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隻腕剣士と隻眼詩人

1 固く粉じみた赤の大地。苦痛もたらすゼゴル樹まばらに、水は無く。  黒馬の鞍に跨り、小…

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銀貨の行方(前編)

1 其処は荘厳で、或いはどこかしら陰鬱で、総じては、静的な停滞の美に満ち溢れていると云わ…

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銀貨の行方(後編)

【承前】 6 奇妙な広間だった。其処彼処の壁や、書棚の脇に、砂時計の群が掛け置かれていた…

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