第1回逆噴射小説大賞:二次選考通過作品まとめ

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街角フロートマーダー

街角フロートマーダー

『さて、そんなこんなでもうお別れのお時間がやってきました』 ナイフは殺風景な部屋の中に入り込む街灯で幽かに輝き、蛍の如く尾を引きホルダーへ収まる。逆側に拳銃。傍目にはだらしなくレシートで肥えた財布を仕舞っているようにも見えるが、実態は無造作な二種類の死。 『秋も深まってこの時間から外が真っ暗。運転中の方もそうじゃない人も気を付けて』 ケーブルから抜いたスマホをスワイプし、標的を確認。ある区画で貧困層へ薬を捌く"西"から流れてきた小悪党。 『そんじゃ!今日もお相手はDJ

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