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ニンジャスレイヤーTRPG ファンメイド・アワード2.0.2.0 発表会場

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まずは、本部門とは別に募集された「爆発四散アワード」を発表します。これは自分自身がゲーム内で体験した爆発四散(キャラロスト)の中で、特に印象に残っているものをシェアする部門です。特に優勝作品などはありませんので、ハイクめいたワビサビを感じ取っていただければと思います!



◆爆発四散アワード◆

これは投票用紙の自由記入欄に用意された、おまけ的なアワードです。皆さんがゲーム中に体験した爆発四散の中で、もっとも印象深いものを書いてもらいました(一部句読点や略称や固有名詞を補っている場合があります)。特に大賞などはありませんので、いくつか紹介していきましょう。今回はメタバースであるピザ次元の3人にひとことコメントをつけてもらいました。


ソロでニンジャと対決。『サツバツ!』の出目6で死。自分の心臓もなくなった気持ち。

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「大変だったな。どんなものであれ、キャラロストはショッキングなもんさ。サツバツならなおさらな!」


両腕をバイオサイバネに置換しモータルを喰うのが好きなニンジャ。ニンジャスレイヤーに自慢のバイオサイバネを《サツバツ!》によってもがれ、逃げようとしたところで脚を《サツバツ!》によって破壊され爆発四散した。

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「これは……インガオホーですね!」


ヤクザの事務所のトイレに逃げ込んだところをニンジャスレイヤーに殺され💥四散しました。

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「トイレまで追って来たのか。トイレは射線は防げるが、もうどこにも逃げ場はないからな。仕方ない」


スクリームコブラ。自らの実力を誇示する為に、あえて借金を負い負債者達のコロシアムに参加するが最弱のナメクジボーイに殴られ逆上し倒したが、直後にウォーファイターにサツバツで心臓を摘出され死亡。

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「名前も絶妙にサンシタっぽくていい感じだ」


「ツキジ・ダンジョン深部へ潜れ」で非道とDKKを重ねた自ニンジャが、Wasshoi判定で現れたネオサイタマの死神によって首を刎ねられ、マグロと共に冷たくなったこと。

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「マグロと並んで倒れている情景が眼に浮かぶ。ポエットだ」


タマチャン・ジャングルに隠れ住むリアル・ニンジャが、ソウカイヤのニンジャ・チームにクローンヤクザ等を駆使され、文明の力で追い詰められ、強大なジツも及ばず虚しく爆発四散した。

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「こういうシチュエーションにも、ワビサビを感じるな」


サワタリたちとのイクサ。狂気にあてられ、仲間たちまでナムの戦場の幻影を見始める、一人、一人とまたなぶり殺しにされ、爆発四散した。

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「サヴァイヴァー・ドージョーが出てくるシナリオなんてスゴイですね! 私もやってみたいです」


グレーター・ヘンゲヨーカイ・ジツを使うアーチ級ニンジャに4連続サツバツを受け、ピンボールめいて爆発四散。

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「アーチ級と戦えるなんて、それはそれでいい経験だ」


初ソロアドベンチャーでふわふわ死、ショックを受けながら大笑いしました。

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「どんなものであれ、キャラロストはショッキングだよな。サツバツならなおさらだ」


レッサーマッポの攻撃によって爆発四散し、即座に新ニンジャを投入。直後のターンで仲間の『Wasshoi!判定』が成功し、通りすがりのニンジャスレイヤーも出現。標的へと向かう行きがけの駄賃で爆発四散した。

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「再登場だから、マップ上の配置ポイントがニンジャスレイヤーの近くになってしまったのか……」


バンディット=サンを慕うあるニンジャ、ニンジャスレイヤーのスリケンを回避しそこね、「憧れの人と同じ死に方ができる!」と喜びながら爆発四散。

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「サツバツ・ノワールを感じます!」


作成直後に挑戦したランダムダンジョン2Fにて天井に押し潰され爆発四散。わずか1時間と少しの短い命であった。

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「日々こうしてニンジャたちが爆発四散しているんだな」


爆発四散したPCはまだいません!イェイ!

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「頑張れよ!」


ニンジャとなってからは、ただラオモト=サンの寵愛を得ようと足掻き続けた。その度に虫のようにモータルを踏み潰した。そして今。自分の番が来た。「ハイクを詠め、メタルブレイン=サン」跳んで来た死神と空中で目が合う。何という深い憎悪、強い瞳であろう。メタルブレインは見惚れた。
「夏の月/我を送るは/カラテ突き」メタルブレインの口からハイクが漏れ出た。「イヤーッ!」死神の無慈悲なチョップ突きがメタルブレインの心臓を貫通した。「サヨナラ!」メタルブレインは爆発四散した。ニンジャスレイヤーは危なげもなく着地し、一度振り返り、そして去った。

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「悪くないデスハイクだ」


トレーニングのために借りた万札3枚のローンを返済できず死亡。

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「ふわふわローンの利用は計画的にな」


以上で爆発四散アワードの発表を終わります。ニンジャスレイヤーTRPGは色々な遊び方ができ、「死に様を競う一回きりのゲーム」もあれば、「シナリオを積み重ねていった末のドラマチックで哀しい死」もあります。ぜひ皆さんのプレイグループでも固定観念にとらわれず、いろいろな遊びかたを試してみてくださいね。それでは続いて、5部門のアワード発表に移ります!


◆ソロリプレイ部門:アワード発表◆


ニンジャスレイヤーTRPGは、一人でゲームブックのように遊ぶソロプレイ文化も盛んです。この部門は、2020年3月15日までに発表されたもののうち、ソロプレイされたゲームのプレイレポート、リプレイ、あるいはそれらをもとにした小説などが対象となっています。

今回の受賞作品はこちら!

教授からのコメント:第1回公式Twitterソロアドベンチャーの楽しいプレイレポートです。プレイレポートやリプレイには、キャラクターを含めたゲーム内容そのものに加えて、プレイヤー陣の魅力というものもあります。「どんな人がこのゲームをプレイしているんだろう?」「ベテランプレイヤーなのだろうか? それともニュービーなのだろうか? だとしたら、自分が苦戦したところはどう感じるのだろう?」などですね。

この記事は「今までTRPGに興味はあったけど踏み出せないでいた」と前置きで書いてある通り、TRPG初期衝動の楽しさに溢れた、とてもエネルギッシュなものになっています。加えて、どういう思考プロセスでそのような考えに至ったか(たとえばニンジャの背景を決める時)なども詳しく説明されており、とても興味深い読み物となっています。きっとこの感覚は、初めての人でも、ベテランの人でも、共感できるものでしょう。

またダイハードテイルズとしても、TRPGの楽しさを一人でも多くの人に知って欲しいと思っていたので、とても嬉しい記事でした。「この記事からTRPGに興味を持った」「ここからニンジャスレイヤーTRPGを始めた」という方も実際多かったです。皆さんのセッションでは、開けられないドアノブを配置しないよう注意してくださいね。


◆マルチリプレイ部門:アワード発表◆

続いてはマルチ(2人以上)でプレイされたゲームのプレイレポート、リプレイ、あるいはそれらをもとにした小説などが対象です。

今回の受賞作品はこちら!

教授からのコメント:「ニンジャスレイヤーTRPG エイジ・オブ・ソウカイヤ」の初版発表からまもなくして開催された、ドラマチックなセッションのプレイレポートです。「サンシタたちがニンジャスレイヤーの第1段階を戦闘不能にし、懐から万札(10枚)を奪って逃げた」というツイートを、タグで目にした方も多いかと思いますが、そのプレイレポート記事です。

『Wasshoi!判定』で現れるニンジャスレイヤーは、駆け出しのサンシタたちにとっては死神そのものですが、状況とダイス運次第では一時的に退けることも不可能ではありません。そうした希望や可能性を多くのプレイヤーに早期に提示し、実証して見せたことで、このリプレイは非常に意義があるものといえます。またレポートの書き方やマスターの状況説明、ルール説明もとても丁寧で、これからオンラインセッションに初めて挑む人にも大いに参考になるところでしょう。

メインデザイナーのモーゼズ=サンからも「彼らのプレイレポートのことを聞いたけれど、とても動きが早くて、パワフルで、創造的で、驚いたよ。まるでニンジャだ。ゲームデザイナーとして、僕自身もとても勇気付けられたし、刺激を受けたよ。ありがとう!」とのコメントが寄せられています。


◆自作シナリオ部門:アワード発表◆

ゲームをプレイするにはシナリオが必要です。慣れてくるとシナリオ作りはとても楽しいものですし、基本的にはマスターひとりひとりが自分のプレイグループのためにシナリオを作るものです。しかし突発のセッションを行うときや、まだマスタリングに慣れないうちは、他の人が作ったシナリオや公式シナリオが役に立ちます。このアワードは、2020年3月15日までに発表されたもののうち、あらゆる自作のゲームシナリオが対象となる部門です。

今回の受賞作品はこちら! 前後編ものとなっています。

教授からのコメント:前後編で構成された本格的なシナリオです。前半は「公式サンプルシナリオ1:ヤクザの事務所」をギュッとコンパクトにし、オンラインでも扱いやすくしたような、戦闘チュートリアルにも使える単純明快で爽快感のあるハック&スラッシュ。しかし飽きさせない仕掛けが随所に配置され、PCたちの活躍によって事態はドラマチックに動き、後編ではザイバツの恐るべき刺客と合間見えることができます。

「ニンジャスレイヤーTRPG初版ルールブック」の発売後まもなくに発表されたシナリオですが、公式データのない状態で様々なNPCを考案し、それをとても魅力的に配置していってます。「ニンジャヘッズはとても創造的だから、きっと最低限のデータからのスタートでも、さまざまなもののDIYをして楽しんでくれるはずだ」とモーゼズ=サンは考えていましたが、実際このシナリオの素晴らしい完成度とスピードには期待を超えて驚かされていたようです。

記事としても、地の文の読み上げパートや、データ参照パートなどもわかりやすくまとまっており、マスターの使いやすさに配慮した、シンプルかつ実用性の高いシナリオといえるでしょう。オンラインが中心となっているニンジャスレイヤーTRPGでは、シナリオはページ数の制限もないため、解像度を上げたり分厚くしようとすればどこまでもできてしまいます。しかしそれでは実用性が減ってしまうので、「ここはNMが汲み取ってくれるはずだ」と思ったところは極力記述を減らし、メリハリをつけなくてはいけません。シナリオ作りはそうした信頼関係の上に成り立つわけですが、この記事はそうしたメリハリも効いています。また、このマップには随所に様々な仕掛けが設置されており、ランダムイベントなども楽しいものになっています。「自分でもシナリオを作ってみたい」と思わせるようなパワーを持つ、とてもよいシナリオだと思います。


◆ルールセット部門:アワード発表◆

「ルールセット」と「シナリオ」の違いは、慣れていない人にはちょっとわかりづらいかもしれません。「シナリオ」はあくまでも基本ルールブックなどの上に成り立つ、1本のゲームセッションの台本のようなものです。「ルールセット」は、もっと大きなゲームのフレームワークを提示するもので、遊び方を大規模に改造できる……いわばマイクラとかのMODみたいなものです。「ルールセット」があれば、例えば「ソウカイヤではなくドラゴン・ドージョーに所属するニンジャになって遊ぶ」ことができたり、「PCたちは様々なランダムアイテムやドラム缶やバリケードなどが配置されたマップへと空中投下され、殺し合う」ようなPvPを遊んだり……要するに、普段とは全く違うゲームを楽しめるわけです。

今回のルールセット部門の受賞作は、こちらです!

教授からのコメント:往年のボードゲームやローグライクを彷彿とさせる、ソリッドな魅力に溢れたハック&スラッシュのランダムダンジョン生成セッティングです。ニンジャスレイヤーTRPGの持つミニマルな側面を極限まで活かしたファンメイドセッティングと言えます。

「シナリオ部門」のアワード作品と比較すれば、「シナリオ」と「ルールセット」の違いは一目瞭然といえるでしょう。このようなメカニズムだけだと会話劇や謎解きなどが存在せず、味気ないと思う人がいるかもしれませんが、実のところ、プレイヤーが慣れてくればその上にいくらでもロールプレイや情景描写を載せられるので、まさにルールセットは皆の遊びの「土台」作りといえるわけです。興味のある方は、ぜひそうしたリプレイ記事を読んでみてください。ニンジャスレイヤーTRPGのリプレイと小説の境目はとても曖昧で、とてもクリエイティブな読み物が多いです。

このシステムはソロアドベンチャーのように、マップを使わずにプレイすることができます。そうしたゲームはとてもミニマルで、オンライン環境にも向いていますから、第二版のルールブックでは何らかの形でランダムダンジョンのようなオプションセッティングが採用される予定です。その際にも、このシンプルで人気の高いランダムダンジョンのメカニズムがいくらか参考にされるかもしれませんね。


◆プレイエイド部門:アワード発表◆

「プレイエイド」は、アクセサリーやツールなどとも呼ばれ、要するにゲームのプレイを助ける様々な「小物」です。例えばそれはキャラクターシートだったり、アイコンジェネレーターだったり、色々なものがここに含まれます。「ルールセット」とは異なり、自作ルールは含みません。あくまでも「プレイのしやすさ」を向上させたり、ゲーム経験をよりリッチにするようなものが、プレイエイド部門アワードとなります。

今回の受賞作品はこちら!

教授からのコメント:ニンジャスレイヤーTRPGはミニマルなシステムを目指しており、必要なダイスは6面体のみです。このため基本的には、Discord界隈で最もポピュラーなダイスbotのひとつであるSidekickだけでも十分にプレイできます。ただ、オンラインでのプラグイン環境になってくると、色々な便利機能が欲しくなってくる方も多いと思います。天狗ダイスはそうしたニーズに応えてくれる便利なダイスbotで、初版ルールブックの公開間もなくから、有志の個人製作者の方によって作られ、現在もフィードバックを受けながらバージョンアップが重ねられているようです。

これは誰でも導入することができ、その登録サーバー数は現在200に近づいているようで、天狗ダイスの人気を知るとともに、「もうそんなにたくさんニンジャスレイヤーTRPGがプレイできるサーバーがあるんだ!」と驚かされます。シナリオやリプレイやイラストレーションだけでなく、こうしたプログラミングでのDIYも存在することは、とても嬉しく心強いことです。アクセサリーやプレイエイドはゲームを支える裏方的な存在ですが、今回のアワードではとても多くの方から推薦投票やコメントをいただきました。受賞おめでとうございます!



++電脳IRC空間スペシャルサンクス部屋++

今回のアワードは5部門でそれぞれ1作品のみでしたが、ノミネート作品の総数は、ここでは一つ一つ紹介しきれないほどの数になりました。そこで、投票用紙の自由記入欄に記載されたファンメイド記事などへの応援コメントを、ここでいくつかピックアップして紹介していきたいと思います。

自らの参加したセッションについてのリプレイ執筆者全員に感謝したいです。リプレイ、ラブ、リスペクト、ラブ
天狗ダイス -ニンジャスレイヤーTRPG専用ダイスbot- 「本当にいつもいつもアリガトウゴザイマス」。【Ver2.34】 拡張型キャラクターシートの開発 -ニンジャスレイヤーTRPG非公式シート- 「こっちも毎度お世話になっています、アリガトウゴザイマス」
STILLALIVE_NJSLYR、たのしく読ませてもらってます
ハート・アンダー・ブレード」シリーズ。各ニンジャのエンブレムやGIF画像などがふんだんに使われており見ていて相当なタノシイがあり、内容もとてもエキサイティング。いつも楽しませてもらっております。
【ハート・アンダー・ザ・ブレード】好きです。ひとくせもふたくせもあるニンジャ達がミッションの中で成長し絆を深めていく様子は実際名作。最終話タイトル「バックストリート・ニンジャ・ビフォー」を見た瞬間に震えあがり、読む前から運命を超えてくれと祈りっぱなしでした。
シーフ・イン・ザ・ナイト」(シナリオ) 初めてプレイしたシナリオ。自分をTRPGの世界に引き込んでくれた物語。
チーム・サキガケの「シーフ・イン・ザ・ナイト」前編は初めて読んだTRPGのリプレイであり、初めて読んだニンジャスレイヤーです。私にとっての金字塔です。
ランダム生成シナリオ『カラテビーストの森』などのランダムダンジョンを友人達で改変を交えつつ遊んでいます!魅力的なプラグインを沢山作っていただいている古矢沢=サン、アリガトゴザイマス!!
◆ニンジャスレイヤーTRPG リプレイ◆シーフ・イン・ザ・ナイト◆ニンジャスレイヤー=サンは(なんとか)倒すことができる存在だということを知りました。
ノースシ・ノーライフ』スシ職人ニンジャ・レインボーフード=サンのミッション。ソウカイヤの非道ミッションに従事しつつも、その行動は常にスシ職人としての信条に基づいている所が見ものです。
チーム・サキガケシリーズ』ニンジャスレイヤーTRPG黎明期に伝説を刻んだ第1話。そこから続くイクサと栄光は、まさにエイジ・オブ・ソウカイヤの代名詞に相応しいものと思います。
チーム・サキガケシリーズのファンです。家事をしている時も仕事をしている時も、ニンジャ達が頭の中でリフレインしてニューロンが焼き切れそうでした。特にヒットホースが好きで、ペガサスと化した時は腹がよじれました。
ボーダーライン・メキシコは胡乱さが計り知れず、どこまでも腹筋を破壊しに来る。読み切るには腹筋のタフさが必要だと思いました。
トヨス・ダンジョンはシンプルかつスリルがあって、とても奥深いなあと思っています。
天狗ダイスには新機能の天狗銀行含めていつもお世話になっております。とにかく便利でセッションがスムーズに進む良いツールです。
チーム・サキガケシリーズ。TRPG発表最初期にニンジャスレイヤー撃退を達成してしまったチームだ! シリーズ全体もソウカイニンジャとしての王道成り上がり物で、リプレイとしてとても読みやすく、エキサイティングだ。
孤児院卓シリーズ。こちらも最初期からセッションを続け、今では200以上のセッション履歴があるとんでもない卓だ! 比較的邪悪ではないニンジャRPや、余暇RP、ソロシナリオRPなどTRPG多様性を感じる。
【NJRPG/リプレイ】ボーダーライン・メキシコ もはや何も言うまい。コレがニンジャスレイヤーTPRG多様性だ。
奥ゆかしい事務所◆NM:しげ◆孤児院卓第二部◆ あのこれ、奥ゆかしいというよりお嬢様部・・・。
THE IDOL H@STUR with NINJA】 アイドルだ!邪神だ!ニンジャだ!流石に盛り過ぎなのでは!?いいや!これがニンジャの戦い、アイドルの戦いなのだ! ものすごく設定がコミコミだがそれでいてラストの爽快感が素晴らしい。
サンシタニンジャメーカー 数分で出来たサンシタニンジャに十数分で画像が付与される!いつもお世話になっております。
ニンジャスレイヤーTRPG向け ダイスロール確率表。さんすうが苦手なのでこういう表は実際ありがたい。
リプレイ記事のつくりかた(NJTRPG:プレイエイド)◆知性マグロでも(多分)わかる!マンタのニンジャTRPGとかのリプレイ書き方講座◆ 本当は自分の初セッション回のリプレイを作りたいけど途中で出たなぞの英語に襲われてざせつしております。でもいつかつくりたい。
三宅つの=サン作の「忍殺TRPGリプレイ小説【セント・バレンタインズデイ・マサカー】#1」に対して最大限のラブ&リスペクト&ラブを!ソロでNMと複数人のニンジャのPLをこなし、シナリオを展開しても良いのだというディスカバリーを私に与えてくれた記事です。このおかげで私も同じように作ったニンジャ達でチームを組んでシナリオに挑み、よりディープにニンジャスレイヤーTRPGにハマっていきました!
チームサキガケがどうせ一位になるんでしょ?アタイ知ってるのよ!ってことで孤児院第一部に投票しました。ズンビーとなったソニックブームが出てきたときに面白い!と思ったので。あとは何といってもネヤ氏が書いてるリプレイがどれも好きです。GIFなど読んでて楽しませよう!って工夫が詰まってるので。各一票しか投票できないので迷いましたけど、ファンメイドプラグインの中では『古代ローマカラテ・五つの構え』も特に好きです。
バンディットの舎弟になる「ハート・アンダー・ブレード」シリーズは完結済みキャンペイグンの中で一番好きです!まさかバンディットがあんなにかっこよく見えるなんて……!
ソナエニンジャクラン……自分のメインPCの一人だし、多分、自分しか使ってないから、自分があげないと……ね。鎧大好き!
天狗ダイスを選んだけど、強化スクラッチとか拡張版キャラシとかもめっちゃ使ってるから実際悩んだ。
【NJRPG/リプレイ】ハート・アンダー・ブレード:バックストリート・ニンジャ:バンディット=サンが生き残るifは、忍殺TRPGのシナリオ多様性の理解に大いに助けになりました!オタッシャデー!
ニンジャスレイヤーTRPG リプレイ◆シーフ・イン・ザ・ナイト◆チーム・サキガケ、伝説の始まり。TRPGという分野の経験がなく、未だ尻込みしている私ですがマルチプレイの楽しさをこの記事のおかげで擬似体験出来ました。それぞれにキャラの立ったプレイヤーの方々のニンジャたちが、何とニンジャスレイヤーに打ち勝って万札を奪い逃げ果せる、という衝撃展開。全体的にもコンパクトにまとまって読みやすく、エキサイティングでした。ラブ&リスペクトです。
ニンジャスレイヤーTRPGソロアドベンチャーをやってみた冒頭から最高に共感できる文章、私も尻込みしていてソロプレイに救われたものです。ダイスの結果からニンジャの設定を練る過程、出来上がったサンシタニンジャのキャラの濃さ、まさかのドアノブ敗北からの悲しい最期、どれをとってもグッときます。どんなサンシタにも人生があり、ドラマがあり、そこに現実の生活に潤いをもたらす何かがある。そう教えてくれました。ラブ&リスペクトです。
ニンジャスレイヤーTRPGシナリオ  『シーフ・イン・ザ・ナイト』前半と後半に分かれ、前半は作りたてのニュービーでもサクサク遊べるハック&スラッシュ、後半はザイバツ・ニンジャとの一大決戦とそれぞれ独立しても遊べる。後半は特に、ザイバツの手練れNPCを相手にシックスゲイツと共闘ができることもあり、シナリオとしてもバトルとしても盛り上がりどころがたっぷり。本編では手強い敵だったシックスゲイツが、頼もしい味方として一緒に戦ってくれるのは、まさにAoSならでは。オキナワ合宿や後のシナリオのフックとして、シックスゲイツたちと面識を作るにもいいシチュエーション。多くのキャンペイグンの山場として、たくさんの名勝負を生み出したすばらしいシナリオです。
ウインズ・トゥー・ショート・ホリディ】:エイジ・オブ・ソウカイヤのキャンペイグンやリプレイで多くの個性的ニュービーのメンターとなっているソニックブーム=サンに焦点を当てて描いた小説。作中のコミカルさと読後のざらついた雰囲気のギャップも好きです。
ギンイログ  サンシタ・イチミシリーズオフラインセッション重点でリプレイを連載されているシリーズ。顔を合わせて物理卓を囲んでの、気の合う仲間同士のわいわいとした楽しさが伝わってくる。ヤクザ・ノワールやヒロイックなキャンペイグンが多い中、こちらの卓は名前の通り、徹頭徹尾ソウカイヤの邪悪なサンシタアトモスフィアが重点されており、裏切り抜け駆け何でもござれの息の合った悪行ぶりが痛快。note外の個人サイトでの連載なので、この機会にもっと多くの方に読んでもらえるといいなと思います。更新が楽しみです。
ノースシ・ノーライフ(1)|遊行剣禅 カラテは弱い、ジツも使えない、できれば殺人はしたくない、でもスシ職人でいたい。そんなひとりのサンシタニンジャが、これだけには誰にも負けないスシへの情熱と研鑽を強力なエゴとして、ソウカイヤの中で生きていく物語です。ソウカイニンジャとして生きることと出来るだけ非道をしないこと、どうしたって相反するはずの願い二つが、美味いスシを握りたい、客の喜ぶ顔が見たいとの強烈ななエゴによって織り合わされていく展開がとても好きです。主人公の彼よりよほど強く恐ろしい上役や同僚のニンジャたちが、スシ職人としての彼には敬意を払っていることも、ソンケイを重んじるヤクザ組織のアトモスフィアがあって好きです。
シーフ・イン・ザ・ナイト◆チーム・サキガケシリーズ。ニンジャスレイヤーTRPGの発展・拡張とともに、どんどん新しい要素が追加されていくのがリプレイを追っていてとても楽しかった。個性豊かなPCたちがどんどん強く、そしてエゴを鍛えて成り上がっていくドラマティックな物語はもちろん魅力的だし、プラグインやホームメイドルールを積極的に組み込んでいく独自性、クローンヤクザを使ったソウカイニンジャならではの戦術などもキャンペイグンの個性を高めている。なんといっても、新要素をどんどん取り入れながら破綻させず物語を導いたNM=サンのマスタリングが凄い。時に締め、時におおらかに、ユニークなアイデアや予期せぬ事態に臨機応変に対応していくNM=サンの柔軟さがスゴイ。そして「ソウカイヤの勝利」……本編ではありえなかった未来を見せてくれた、エイジ・オブ・ソウカイヤの無限の可能性を象徴するようなエンディング。完結したいまもよく読み返しています。大好きです。


たくさんのコメントありがとうございました! 以下のリンクには様々なファンメイド記事が集められていますので、ぜひチェックしてみてください。

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また、ファンメイド記事もTwitterの「#ウキヨエ」タグ上で公開することができますので、アップが終わった記事はぜひTwitterでシェアしてみてください。


未来へ

今回の記事は以上となります。第1回ファンメイド・アワードへのたくさんの投票、ありがとうございました!

ニンジャスレイヤーTRPGは大勢の熱心なプレイヤーの皆さんに支えられており、毎日たくさんのファンメイド記事が作られ続けています。今回のイベントがそうした記事やシーンを知ってもらえるきっかけになれば幸いです。それではまた次回のアワードイベントでお会いしましょう!

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