ニンジャスレイヤープラス

【プロメテウス・アレイ】#8

【プロメテウス・アレイ】#8

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ 全セクション版で読む

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【センスレス・アクツ】

【センスレス・アクツ】

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ この小説はTwitter連載時のログをそのままアーカイブしたものであり、誤字脱字などの修正は基本的に行っていません。このエピソードの加筆修正板は【フェイト・オブ・ザ・ブラック・ロータス】の一部として上の物理書籍に収録されています。また第2部のコミカライズが、現在チャンピオンRED誌上で行われています。 【センスレス・アクツ】 1  降りしきる陰鬱な重金属酸性雨の中、ローター回転を止めた黒塗りのヘリが傾いて落下する。鋭角なシルエットを持つ

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【プロメテウス・アレイ】#7

【プロメテウス・アレイ】#7

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ 全セクション版で読む 1997_12_19 ディー 「よう。"久しぶり"」  後部シートの闇が喋った。口元が見えた。ジョシュアだった。ディーは急いで車外に出ようとしたが、ジョシュアは穏やかに制した。ディーはすぐに諦め、運転席に座り直した。

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【プロメテウス・アレイ】

【プロメテウス・アレイ】

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ 1ダン 1993_10_02  やがてアパート前の路上でサイレンの音がうるさく聞こえてきたが、ダンはベッドの横に立ったまま、微動だにしなかった。  玄関のブザーが鳴らされても、ダンは動かずにいた。  ベッドの上で冷たくなっているリディアを、ダニエル・キャリントンは、ただじっと見つめる他なかったのだ。  荒っぽくドアが叩かれ、怒鳴り声が耳に届いた頃、ようやくダンは動いた。リディアの瞼に触れ、恐怖に見開かれたままの目を閉じさせた。  

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【ロンドン・コーリング】モーメント・オブ・マッポーカリプス

【ロンドン・コーリング】モーメント・オブ・マッポーカリプス

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ モーメント・オブ・マッポーカリプスは、連続性のあるスレイト群をまとめ、リミックスを行ったアルバムです。 関連エピソードや資料 ◇【エンター・ザ・ドラゴン・クリプト】 ◇「シャード12:磁気嵐の晴れた世界で3(テクノカラテと倫敦)」 【ロンドン・コーリング】 1:【ドラゴン・マウンテン、ドージョー本館】 「それでは。行ってまいります」旅姿となったユカノは、見送りのタイセンに向かい合った。タイセンはセンセイを心配させまいと、不敵に笑った。

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【ザ・ホーリイ・ブラッド】全セクション版

【ザ・ホーリイ・ブラッド】全セクション版

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ 1「夢の終わる地……」ウイスキー・グラスをいつまでも磨きながら、インダルジは舌の回らぬ言葉を吐く。「なんと心安らぐ言葉だろう」  店に客は一人もない。インダルジが話しかけているのは酒場の隅に飾られた等身大の人形である。否、それは厳密には人形ではない。動作を停止したオイランドロイドなのだ。西部開拓時代の娼婦じみたドレスで飾り立てられ、虚ろな笑顔を虚空に向けている。  店の調度もまた、大西部趣味である。しかしところどころに歪みがある。神棚が

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【ザ・ビースト・オブ・ユートピア】#9

【ザ・ビースト・オブ・ユートピア】#9

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【ワンス・アポナ・タイム・イン・ジ・アマゾン・リヴァー】モーメント・オブ・マッポーカリプス

【ワンス・アポナ・タイム・イン・ジ・アマゾン・リヴァー】モーメント・オブ・マッポーカリプス

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ モーメント・オブ・マッポーカリプスは、連続性のあるスレイト群をまとめ、ボーナス・スレイトを追加したアルバムです。 関連エピソードや資料 ◇「勢力名鑑:サワタリ・カンパニー」 ◇【バトル・オブ・フォート・ダイナソー】  ◇【アンタッチド・ベイビー・アンド・シーワー・モンスターズ】(物理書籍10巻限定収録エピソード) 【ワンス・アポナ・タイム・イン・ジ・アマゾン・リヴァー】

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【ザ・ドランクン・アンド・ストレイド】

【ザ・ドランクン・アンド・ストレイド】

◇総合目次 ◇エピソード一覧 この小説はTwitter連載時の内容に加筆修正が為されたバージョンです。このエピソードは物理書籍化されていない第3部エピソードのひとつであり、スピンオフ系エピソード集「ネオサイタマ・アウトロウズ」の1エピソードに分類されます。第2部のコミカライズが、現在チャンピオンRED誌上で行われています。   1  ネオカブキチョの一角、粋な「雨まい」の漢字平仮名ネオン看板を掲げるバー、レイン・ジルバ、店構えは狭苦しく思えるが、地下に降りれば快適で、

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【ザ・ビースト・オブ・ユートピア】#8

【ザ・ビースト・オブ・ユートピア】#8

◇総合目次 ◇初めて購読した方へ 全セクション版 7 ←  そのとき、モニタ内、大地を割って黒い蛇が飛び出した。ひとつではない。幾筋も。幾筋も。まるで黒いヒュドラだった。蛇ではない。うねりながら噴き出す奔流だ。それが次々に落下するハイランド居住区に食らいつき、受け止め、下から支えていった。  改心区は、そしてパージされた居住区の市民は助かった。反射的にタリヤは安堵した。超自然的な何かが、巨大な被害を防いだのだと。  だが、違った。不明瞭な映像でも、それがわかった。次の

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