🔰ガイド・トゥ・ネオサイタマ(4):爆発四散について
爆発四散とは?
ニンジャは死ぬと爆発四散します。よく作中でもニンジャスレイヤーと戦ったニンジャが、「サヨナラ!」と叫んで爆発四散していますね。
では、具体的にどのように爆発四散するのでしょう? そのビジュアルイメージやアトモスフィアは、各ニンジャやエピソードごとに変わりますが、基本的には特撮の怪人の死に様などをイメージしてもらうのが一番わかりやすいでしょう。ニンジャは爆薬などを使って自らの意思で自爆しているのではなく、死ぬと自動的に爆発四散してしまうのです。
致命傷を受けたニンジャの体は、文字通り、爆発して、四散します。過熱暴走する蒸気ボイラーめいて、肉体が内なるニンジャソウルを制御できなくなり、行きどころを失った凄まじいパワーが肉体という器の中で暴走して、メルトダウンめいて爆発するわけです。
ニンジャ装束、サイバネ、装備などもそのニンジャの身体の一部とみなされて、爆発四散とともに消滅してしまうこともありますが、場合によっては一部が残されることもあり、ケースバイケースといえます。ただ、少なくともニンジャ本体は呆気なく消滅してしまうのです。ワビサビを感じますね。
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