レリック・オブ・マッポーカリプス(4):魔剣ヘシキリブレード
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ヘシキリブレード / Heshikiri Blade戦国武将「織田信長」ことオダ・ニンジャがコレクションした魔剣の一本。もとは平安時代後期にモータルの刀匠によって鍛えられ、無数のサムライの血を吸った業物である。カタナとしては比較的刀身が長く、騎乗時の得物としても適している。
刀身に刻まれた銘は「ヘ シ キ リ ブ レ ー ド」。かつては無銘であったこのカタナが何故、そのような銘を戴き、さらには魔剣とまで呼ばれるようになったのか。それは織田