AoMニンジャ名鑑アーカイブ(2024/09/27更新)
これはTwitter上で発表されたニンジャ名鑑のアーカイブです。当時の文章をそのまま保存することを目的とし、ナンバリングミスによるケジメ等ごく一部の例外を除き、誤字脱字の修正は行っていません。なおニンジャ名鑑の内容は、本編登場前の仮設定やメモ、あるいは旧版設定などをもとにしている場合があるため、実際の本編登場時と印象が異なる場合があります。
使い方
◆新名鑑:AoM連載期◆
2016年10月〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0001
【ニンジャスレイヤー】
謎のニンジャ「サツガイ」の手で幼馴染アユミと共に殺されたマスラダ・カイは、邪悪なニンジャソウル「ナラク・ニンジャ」の憑依によって蘇り、ニンジャスレイヤーとなった。悔恨と憎悪を力に変え、サツガイへの復讐を開始する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0002
【サツバツナイト】
リアルニンジャ(修行によって自らの力でニンジャとなった者)。本名フジキド・ケンジ。橙色の火を燻らせる黒のニンジャ装束が特徴的。チャドー暗殺拳のマスター。マッポーカリプス時代以前は更に強大なカラテの持ち主であったという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0003
【タキ】
非ニンジャ。本名不詳。電子紛争の地ネオサイタマにおいて、情報とピザを扱う店「ピザ・タキ」を営む。無数の国際闇勢力がしのぎを削るネオサイタマの情勢下で、かろうじてサヴァイヴしてきた。ハッカーとしての能力は二流。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0004
【コーストウインド】
ヤクザクラン「デビルズカインド・キョダイ」のニンジャ。ヤクザ・オヤブンであるストリングベンドの食客。クランに挑戦し闇ビジネスを妨害したニンジャスレイヤーを排除にかかったが、倒された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0005
【ストリングベンド】
戦闘ヘリ数機を所有する豪族ヤクザクラン「デビルズカインド・キョダイ」のヤクザ・オヤブンであり、ニンジャ。使用するジツは光と熱で敵を焼き殺すコウボウ・ジツだが、これはサツガイに与えられた力だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0006
【ナハトローニン】
ドイツ出身のニンジャで、カタナを得物とする。彼の武器「アクティブ・カタナ」は不可視の猛毒粒子を解き放つもので、本来は使い手すら死に至る非実用的武器。運用を可能にしたのは超自然の防護を得る「ブレッシング・ジツ」だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0007
【ラオモト・チバ】
ソウカイ・シンジケート(ソウカイヤ)の若きオヤブン。2038年以降の混乱に乗じてソウカイヤは勢力を拡大。諸勢力が睨み合うネオサイタマにおいて確たる存在感を築いた。非ニンジャだが、歴戦のニンジャすら当然のように従える。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0008
【ネヴァーモア】
ラオモト・チバの傍らに常に控えるボディガード。その忠誠は絶対であり、イクサの中で鍛え上げたニンジャ耐久力と覚悟がカラテの源だ。メガコーポ数社が結託してチバ暗殺に差し向けたニンジャ五人を同時に相手にして一歩も退かなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0009
【コトブキ】
非ニンジャ。美しい女性型ウキヨ(自我を得たオイランドロイド)。購入者の突然死によって意図せず監禁放置状態となり、購入者が所蔵していたカンフー映画やグラインドハウス映画を糧として孤独に耐えた。親切だが、思考はやや奇妙である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0010
【ガーランド】
ソウカイ・シンジケートの威力部門「シックス・ゲイツ」の一人。特異な武器クナイウィップを用い、危険なカラテ「ムチ・ドー」の多彩なワザで敵を追い詰める歴戦のニンジャ・エージェント。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0011
【メイレイン】
ソウカイ・シンジケートのニンジャ。レーザークナイの使い手。何かの折にサツガイと接触し、強力無比なムシアナ・ジツを授かる。その神秘体験は彼に強烈な影響を及ぼし、組織に所属しながら「サンズ・オブ・ケオス」を優先する背信に出た。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0012
【グレイウィルム】
南太平洋を支配する謎めいたボロブドゥール王「シャン・ロア」に仕えるニンジャ。ムカデニンジャ・クランのソウルを持つ。人間離れした長いリーチのカラテに加え、体内に無数のムカデの怪物を飼い、カナシバリ拘束や毒攻撃に用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0013
【ロングゲイト】
コウ・タイ・シュメイ社のエージェントとして世界を飛び回るニンジャ。カゼニンジャ・クランのソウル憑依者であり、ソニック・カラテの鍛錬を積んでいるほか、サツガイから短距離テレポート能力「マバタキ・ジツ」を与えられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0014
【ドラゴン・ニンジャ】
かつてハトリ・ニンジャと共にニンジャ始祖カツ・ワンソーに反旗を翻し、その支配を砕いて平安時代を築いた「ニンジャ六騎士」の一人。マスターチャドー。現在は岡山県の山奥でドラゴン・ドージョーを営む。太古の記憶はおぼろ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0015
【ケイトー・ニンジャ】
古事記にも記されしニンジャ英雄。その半生は死と戦争に彩られた血なまぐさいものである。フマー・ニンジャとの一騎打ちや、ダイコクの宴、猿殺し等の伝説で知られる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0016
【レッドドラゴン】
かつてワラキアの地を治め、オスマン帝国の侵攻からルーマニアを守った伝説のニンジャ。狼やコウモリ、霧などに変身し、生き血を糧にカラテを生み出す。日光の下であればダメージを与える事が可能になるらしい。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0017
【シャン・ロア】
東南アジア・オセアニアを睥睨する謎の国家「ボロブドゥール」の王。その正体は長い眠りより覚めたムカデ・ニンジャであり、ロウ・ワンの秘儀に通ずる大魔術師だ。恐怖と呪いによる絶対の統治には暗黒メガコーポも下手に出ざるを得ない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0018
【タイセン・シトシ】
ドラゴンニンジャ・クランの修行者。一般的に、未熟なリアルニンジャは憑依ニンジャよりも遥かに弱い。憑依ニンジャは憑依時に劇的な肉体変化を伴い、超人的な身体能力を身につける。リアルニンジャは修行を通してその力を得るのだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0019
【セストーダル】
ムカデニンジャ・クランのソウル憑依者。ヘンゲワーム・ジツによって長虫に変身し、素早くかつ幻惑的に動いて攻撃する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0020
【ゲオフィルス】
ムカデニンジャ・クランのソウル憑依者。圧縮されたムカデをスリケンとして投擲するムカデ・スリケンやムカデの髪で攻撃するムカデ・バイトなどの危険なワザに熟練した戦士。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0021
【トラップマスター】
サンズ・オブ・ケオス構成員。廃セントー・ダンジョンのシュギ・ジキでニンジャスレイヤーを迎え撃つが敗れた。そのワザマエの詳細は作中で多く語られなかったため不明であるが、罠に関する能力に長けていたことは間違いない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0022
【アモクウェイブ】
存在の痕跡を物理世界に3Dプリントして固定する「シャドウトレース・ジツ」にくわえ、サツガイからジョルリ・ジツを与えられて無生物のコントロール能力すらも身に着けた危険なニンジャ。カラテにも長けた恐るべきサイコパス。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0023
【フナ・ユーレイ】
東南アジア・オセアニアの海を荒らすユーレイ・ガレー船団の長。シャン・ロアによって航行船収奪の自由を与えられており、相当数のメガコーポ交易船が無作為・無差別に犠牲となる。現状では対抗手段は存在しない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0024
【サザンクラウド】
ウキヨ狩りを生業とする闇の戦士。サイバネ強化した身体にカラテを循環させてカラテ伝導マントから放つ飛び道具「トアテ・ジツ」のタツジン。サツガイと無関係のニンジャであり、戦闘時はマスラダの意志力をナラクの憎悪が塗り潰した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0025
【ディヤーザル】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。人間を殺し、供物とすることで、能力以上の高度なジツの発動を可能にする外道「サクリファイス・ジツ」に習熟している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0026
【コルヴェット】
プラハに滞在する冒険魔術師にして詩人であり、ロマンチスト。ローグニンジャ・クランのソウルを憑依させたニンジャ。ローグニンジャ・クランはカゼニンジャ・クランのサブクランで、白兵戦よりも野伏・斥候行為に長ける。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0027
【マークランド】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。斧を得物とするニンジャで、キョート城の現世再接近以後にギルド入りしている。ガルガンチュアによって殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0028
【エゾテリスム】
デジ・プラーグ(プラハ)を牛耳る邪悪な魔術ニンジャ。サンズ・オブ・ケオスの一員。ハッカーカルトが構築した電子インフラを基盤に、遠隔都市でオヒガン・ボムを用いた大量殺戮を行い、犠牲者の生命をサクリファイス・ジツで収穫する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0029
【ボイリングメタル】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。2038年の大イクサを経て、キョート城が狭間に飛ばされたのちも勇猛に戦い、カラテを積んできた。金属を異常高熱で融解させる強力なジツを用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0030
【ヘラルド】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。ザイバツがシベリアに領土を構えて以後に加入したニンジャで、比較的新参の存在である。ロシア貴族の血を引き、電子戦争以前から続く歴史をひそかに誇りにする。ニンジャスレイヤーに顔面を砕かれた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0031
【テウルギア】
プラハの魔術ギルドのニンジャ。掌に酸の気体を発生させて敵を倒す魔術的なアシッド・タッチ・ジツの使い手だが、ボイリングメタルに殺された。なお、各魔術ギルドはニンジャを食客や直弟子として抱え、武力行使による妨害に備えている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0032
【ノンフォーチュナ】
プラハの魔術ギルドのニンジャ。魔術的文言「運ではなく神によって」を名に冠する、充分に魔術的なニンジャであったが、ボイリングメタルに殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0033
【ピカトリクス】
プラハの魔術ギルド「空の手」に属するニンジャ。敵にカラテを当て、連鎖的に付近の敵にまで高圧電流を伝播させる魔術的なチェイン・ライトニング・ジツを使う。思慮深き老紳士であり、ギルドの良心。ニンジャ化したのは近年の事である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0034
【エッジウォーカー】
弱い人間の無防備な精神と肉体を奪い、身体を次々と乗り換えて生き続ける、邪悪な「フドウテンセイ・ジツ」の使い手。満員電車の圧縮密閉空間に取り込まれ、ジツの自在性を奪われ、最終的にはニンジャスレイヤーのカラテに敗れた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0035
【テンプテイション】
ラオモト・チバの側仕えの女ニンジャ。秘書としても有能であるが、ニンジャとしては諜報能力に長け、ときに単独で敵対勢力の懐に潜り込む。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0036
【ニーズヘグ】
ザイバツ・シャドーギルドの強大なるニンジャ。ギルド現体制以前からの古株で、常にイクサの前線に自らを投じ、死地のカラテを磨き続けてきた。刀身が分解して鞭状になる奇怪な武器「ヘビ・ケン」を操る他、奥の手としてイビルアイを持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0037
【ヴァニティ】
ソウカイヤ首領直属の最精鋭「シックス・ゲイツ」のニンジャ。しなやかな外見に反し、並ぶ者のない突出した腕力を誇る。良心も容赦も持ち合わせぬ極めてニンジャ的な人物。複雑な経歴の持ち主だが、リアリストであり、過去への執着は薄い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0038
【ホローポイント】
ソウカイヤ首領直属の最精鋭「シックス・ゲイツ」のニンジャ。生粋の武闘派ダーティー・ヤクザ。ラオモト・チバに忠誠を誓う以前は、その苛烈ぶりで闇社会を震え上がらせた、構成員ほんの数名の独立ヤクザクランのオヤブンであった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0039
【シガーカッター】
ソウカイヤ首領直属の最精鋭「シックス・ゲイツ」のニンジャ。上顎から上と脊椎を除く全部位をサイバネ化し、着流しを着用。彼の代名詞とも言える4フィート長刀を用いてのイアイは、通常の人体では試行すら不可能なカラテである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0040
【デッドフレア】
ソウカイヤ首領直属の最精鋭「シックス・ゲイツ」のニンジャ。ニンジャ装束の上に血染めのジュー・ウェアを着たジュドー使い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0041
【カバレット】
ソウカイヤ首領直属の最精鋭「シックス・ゲイツ」のニンジャ。見えない剣、すなわち切断ワイヤーを指先で自在に操るタツジン。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0042
【ディアボリカ】
赤い肌と長い黒髪、捩じれた角を生やしたザイバツのニンジャ。ホローポイントにサップーケイ空間で殺されたが、彼のジツの副作用とのシナジーが生じ、その後も彼のニューロンに幻影として寄生。ときに助言し、ときに責め苛む存在となる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0043
【ネフィリム】
ザイバツのビッグニンジャ。10メートル超の巨体の持ち主で、その咆哮には衝撃波めいたパワーが備わっている。巨体を動かす為に知性を犠牲にしており、戦闘時は獣じみて戦うが、非戦闘時は寝床に横たわって動かず、会話が可能となる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0044
【インシネレイト】
ソウカイ・シックスゲイツのニンジャ。カトン・ジツを操る。スクエアフレームの眼鏡をかけ、三つ揃えのスーツで爪先まで美意識を行き届かせている。そのインテリジェント・ヤクザ然とした外見に反し、極めて好戦的な男として知られる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0045
【ホンブロワー】
企業傭兵ニンジャ。両腕から指向性殺傷重低音を放つデスウーファー・ジツの使い手。ニューログラ薬価高騰に苦しむ市民や暗黒メガコーポのカイシャイン戦士達と協業してデシケイターを襲撃したが、歯が立たず、無惨に殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0046
【ススキ】
非ニンジャ。女性型ウキヨ(自我を持つオイランドロイド)。デシケイターの秘書兼身辺警護をつとめる。アサルトボディの持ち主であり、指に大口径銃、膝に小型ロケット弾などを格納している。カラテ白兵戦にも心得がある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0047
【パーガトリー】
ザイバツ・シャドーギルドの強大なるニンジャ。体内を循環する血中カラテエネルギーをカラテ粒子に変換して射出する「カラテミサイル」のタツジン。カラテ粒子バリア、カラテ・マイン、カラテ・ストーム等、その応用は多岐に渡る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0048
【アガートラム】
ザイバツ・シャドーギルドのマスターニンジャ。隻腕であったが、オヒガン世界の果てでヌアダ・ニンジャの実の右腕を手に入れ、さらにはキョート城を見い出した。右腕は質量を持った超自然の炎で、いまだリアルニンジャの力を残している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0049
【ダークニンジャ】
フジオ・カタクラ。暗黒の甲冑を身にまといニンジャ大剣を携える、ザイバツ・シャドーギルドの頭首(グランドロード)。オヒガンの狭間に超自然の居城を構える半神的存在のもとに、アウトサイダーのニンジャ達が集う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0050
【ネクサス】
ニーズヘグ、パープルタコ、パーガトリーらと並ぶザイバツ・グランドマスターの一人。インターネットの原理たる超自然インフラ「オヒガン」に精通するニンジャ導師。ザイバツのニンジャは彼が構築したネガ・ポータルを用いて現世に出現する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0051
【ディミヌエンド】
タント・ダガーの二刀流で戦闘する、ザイバツのマスターニンジャ。素手のカラテよりもなお至近の距離から繰り出される連続攻撃が、相手をなすすべ無く八つ裂きにする。遠距離にあってはダガーをブンシンさせながら投擲する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0052
【ホロウサイト】
〈影の淵〉で発見されザイバツに加わった女ニンジャ。過酷な暗黒コトダマ海底の環境に順応するために両目が退化しており、目元には太いハチマキを巻いている。視覚以外の感覚は極めて鋭敏で、エテルと01の流れすらも直感的に感じ取る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0053
【パープルタコ】
ザイバツ・シャドーギルドの謎めいたグランドマスター。ヒュプノ・ジツのタツジン。神秘的なオコト演奏を用いて、オヒガンの果てに蠢く名状しがたいニンジャ存在の意識を逸らし、城を守る。また、城内に複数のミニオンを徘徊させている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0054
【フェルファング】
ザイバツのマスター位階。フェンリル・ニンジャのソウルを憑依させた巨大な狼。ニンジャアニマルゆえ知性は高く、ニンジャと会話を行える。グランドマスターの位階を要求したが認められず、代わりに懲罰騎士の特別称号が贈られた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0055
【ケツァルカトル】
白色カラテ球体を操る手練れのニンジャ。化石化したナガリ・ニンジャが放射した夢に触発され、ナスカの鉱山を襲撃、不法占拠。やがて彼の元には反メガコーポ地元民が集い、排他的なゲリラカルト「アンデスの虎」が形成されていった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0056
【スーサイド】
パンク・ニンジャのソウルを憑依させたニンジャ。ソウル・アブソープション・ジツは敵の生命力を奪い取る強力かつ残忍なジツであるが、彼自身はそこまで好戦的な性格ではない。現住所はアラスカのシトカで、不良少年達からアニキと慕われる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0057
【DZ】
ディーズィー、あるいはダイ・ゼン。どちらにせよ、コードネーム、偽名の類である。クローンヤクザそっくりの外見を持つが、その戦闘能力、問題解決能力は段違いであり、闇社会の畏怖と信頼を勝ち得ている。抗体剤の定期的な服用で死を免れている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0058
【シンウインター】
エメツ流通の重要拠点であるアラスカ・シトカを支配するロシア系ヤクザクラン「過冬(カトー)」の首領。知性と残忍と権力とカネとカラテを兼ね備えた恐るべきニンジャであり、シトカの人間は誰も彼に逆らう事ができない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0059
【カークィウス】
過冬(カトー)のニンジャ。シンウインターの側近の一人。マシーンめいた冷徹なるカラテをふるい、詳細不明の何らかのジツの使い手でもある。ダークスーツで身を固め、肩に常に鸚鵡を乗せている。この鸚鵡が彼のかわりに会話する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0060
【ウラシマ・ニンジャ】
神話に記されし古代ニンジャ。恐れ知らずの冒険者。海底神殿のオト姫を誘惑して宝物殿を暴き、結婚の約束を反故にして地上へ逃げ帰った。彼は昼夜を問わず邪悪な夢にうなされた挙句、心を失い、海へと還っていった。その後の運命は不明。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0061
【ヘッドテイカー】
中国大陸奥地、ケイ・リン山脈の廃テンプルを住処としていたニンジャ。フリーWi-Fiで村人や旅人を引き寄せ無慈悲に殺していた。原作者によると、その特異な外見と装備は中国の伝説的な怪物であるケイ・テンをイメージしたものであるという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0062
【アイスシールド】
ソウカイヤ所属のニンジャ。黒ヤクザスーツに蛍光ブルーのメンポを装備。超自然の氷のシールドを展開するコリ・タテ・ジツの使い手であり、49ミリ徹甲弾すら弾き返す。ビル屋上からカイト脱出を試みるも、最後はニンジャスレイヤーに撃墜された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0063
【ブルースクイッド】
ソウカイヤ所属。黒い毒性のポイズンインク・スリケンを生成して投擲する危険なニンジャ。竹薮に一億円相当の未公開株券を隠すことに成功するも、そこをニンジャスレイヤーに発見され……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0064
【イビルヒーラー】
生命エネルギーを邪悪な原理で吸い取るエナジードレイン・ジツをシアツに悪用し、ネオサイタマの施療院をジャックしてはシアツ・ヒーラーになりすまし、客を犠牲にしてきた恐るべきニンジャ。フジキド・ケンジが彼の最後の客となった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0065
【ブラックストライプス】
緑装束に黒ストライプ模様のニンジャ。砂浜でニンジャスレイヤーと戦闘。危険な催涙ガスと砂の中に潜るドトン・ジツの罠でニンジャスレイヤーの視力を奪い、窮地に陥れた。ニンジャスレイヤーはナラクの声を頼りにボーで反撃した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0066
【ゲートコントロール】
戦闘においてはほぼ音速の匍匐前進によって動き回り、手甲に仕込まれた鋭利なブレードで敵の足首を跳ね飛ばす危険なニンジャ。匍匐しているため通常のカラテでは倒すことができない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0067
【シルバーキー】
グレイハーミットの名で、アラスカの海辺、隔絶されたシュライン領域に隠遁している超自然的ニンジャ。シュギ・ジキの部屋にザゼンし、世俗の人間を近づけず、日々移りゆく世界を観測している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0068
【ゾーイ】
グレイハーミットと共に暮らす娘。十代前半。孤児院で育つ。コトダマ空間の情報にアクセスし、物理世界に取り出す力を持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0069
【レックメイカー】
過冬(カトー)のニンジャ。強力なカラテの持ち主。その拳はカラテによって硬質化され、砕けることがない。壁であろうと装甲板であろうと拳によって破壊する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0070
【ホワイトアウト】
過冬(カトー)のニンジャ。プラズマパルス球体を生み出す。プラズマパルス球体のプラズマ周波数は一定の振幅を持っており、思考パルスに干渉する。彼自身がこのパルスを踏み台に対象のニューロンへ攻撃をかけた時、それは恐るべきジツとなる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0071
【サイグナス】
過冬(カトー)のニンジャ。ブンシン・ジツの使い手。ブンシン・ジツは高度なジツであり、マスターしているニンジャは極めて少ない。カラテとブンシンを両立させてシナジーを生み出す彼のようなニンジャとなれば、さらに希少である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0072
【ザルニーツァ】
過冬の凄腕のニンジャ。彼女が装着するニンジャ専用外骨格装束はカタナ社の試作品で、桁外れのカラテ伝導率と剛性、プラズマ武装を使用者にもたらす一方、非ニンジャやサンシタが装着すればたちまち死亡するほどの代償を強いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0073
【ブルハウンド】
過冬のニンジャ。ゾーイを軟禁するホテル「雪兎」に、護衛任務で仲間と共に派遣されてきた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0074
【ラピッドファイア】
過冬のニンジャ。神経改造によってクナイ連射能力を身につけている。クナイを連射して敵の反撃を許さずそのまま押し切る戦術が得意。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0075
【シャークイーター】
過冬のニンジャ。サメをも食らうサイバネ顎牙を特徴とする。ブルハウンドらとともに「雪兎」に集合する指示が出ていたが、現場に現れない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0076
【アイアングリル】
過冬のニンジャ。強いニンジャ耐久力の持ち主。短絡的かつ抑制のきかない性格で、非常に危険な存在である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0077
【スターファイア】
過冬のニンジャ。拳大の彗星状飛翔体を召喚して敵にぶつけるフォトン・ジツを使う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0078
【ゼレズニーイ】
過冬のニンジャ。サイバネ装束に仕込まれたニンジャブロードソードをカラテ・コンビネーション中に抜いて斬る強力な奇襲攻撃で多くの敵を葬ってきた。隠し剣の機構の詳細についての記述は存在しない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0079
【ベアゴージ】
過冬のニンジャ。クマ用トレーニング・ピットで債務者をクマにけしかけて虐げ、愉しみながらクマを鍛えていた。彼のジツ、ベア・エンハンスメントはクマの生態を深く理解して効率よく強化するジツであり、もとより恐ろしい獣のクマが益々強化される。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0080
【ホークヴィル】
過冬のニンジャ。サイバネ手術費用の貸し付けと一括取り立てをシノギに、邪悪なマネーを稼いでいた。イクサにおいてはイアイドーを用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0081
【チェンバーレイン】
過冬のニンジャ。シンウインターはシトカに複数の豪邸を所有するが、特に居住してはいない。そのうちひとつを管理していたのが彼である。ボスの無関心をいいことに邸内で日々退廃的な行為に耽っていたが、代償は大きかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0082
【キンジャール】
過冬のニンジャ「ワイズマン」の一人。クナイ・ダガー二刀流の恐るべきタツジンであり、また、シノビニンジャ・クランの秘伝、トビマッタキのジツによって死を偽装する。初戦で致命傷を受けたため、このジツを用いてもなお延命はかなわなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0083
【ヴォジャノーイ】
過冬のニンジャ。「オマークの選別」を請け負い、イクラ廃工場に潜んで、攫ってきた市民を選別し、シンウインターのもとへ出荷していた。ニンジャとしてはスイトン・ジツの使い手であり、一定質量の水を武器に転用する力を持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0084
【ベンガルタイガー】
キョート出身の粗暴なるニンジャ格闘家。カラテ群雄割拠時代となった月破砕後の世界で、ニンジャとのカラテ戦闘に勝ち続け、力をつけていく中で、己の力を過信するようになっていった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0085
【ハイフォート】
過冬のニンジャ。シトカで騒ぎを起こすソウカイ・シンジケートに対して差し向けられた初動部隊の一人。確かなカラテを持っていたが、シックスゲイツには及ばなかった。ワイズマン「オーガフィスト」の弟分の一人。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0086
【シングルコイル】
過冬のニンジャ。ハイフォートと共にソウカイ・シンジケート封殺に派遣された初動部隊の一人。クローンヤクザ一斉射撃でカチコミをかけるが、ホローポイントに反撃され爆発四散した。設定のみで本編では描写されていない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0087
【サキュバス】
過冬「ワイズマン」の一人。ハッカーニンジャであり、カラテ鍛錬も相当のもの。邪悪コード収集家。性別は男だが電子コトダマ空間においては旧時代の性的嗜好ライブラリを参照、男女問わず性的エクスプロイットな外見を取り、ハッキングの優位を得る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0088
【サイベリオン】
過冬のニンジャ。アクセスポイント・ジツで敵を電子コトダマ空間に強制接続する。チェーンソーマチェットガンも恐ろしい。月破砕以後に発展した人体機械化技術の最先端と言えるロボットサイバネティクスの産物であるが、少なくとも脳は有機物。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0089
【オーガフィスト】
過冬の「ワイズマン」。泥臭く執拗、厄介なヤクザニンジャ。小柄でずんぐりした体格からは想像のつかぬパワーファイターで、ボックス・カラテ由来のダーティーファイトで敵を一方的に殴り殺す。カラテが高まると背中のオニの刺青が燃え上がる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0090
【ロードランナー】
過冬のニンジャ。オーガフィストの舎弟の一人。ピンボール遊戯センター「ホノカ」前の決闘において、シガーカッターのイアイによって即死した。本編内で名前の記述はない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0091
【ブラックソイル】
過冬のニンジャ。オーガフィストの舎弟の一人。ドトン・ジツの使い手で、地中に潜ってのアンブッシュや妨害を仕掛ける。地面が硬いアスファルトであろうと、カラテで砕くので関係なし。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0092
【スノーレオパルド】
過冬のニンジャ。オーガフィストの舎弟の一人。長く鋭利なサイバネ爪で戦闘する。外見はごく一般的なニンジャ装束のニンジャだが、装束の色は白い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0093
【フォーマルハウト】
過冬のニンジャ。高熱を放つ閃光を凝縮した超自然の武器、ヒカリ・ケンで戦闘する。彼自身のカラテは一般的な水準である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0094
【トールズハンマー】
過冬のニンジャ。彼が用いるカラテ・ハンマーは使い手にとっては羽のように軽く、叩きつけられる相手にとっては鋼よりも重い死の武器。柄が短く、打撃にも投擲にも用いる事が出来る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0095
【タルナード】
過冬のニンジャ。「竜巻」を意味するその名どおり、マイクロスリケンを射出するサブマシンガン二挺のフルオート射撃で戦場に死をまき散らす。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0096
【クローザー】
自称ジャーナリストの謎めいたニンジャ。過冬にもソウカイヤにも与さず、異常な状況のシトカを俯瞰している。おそらくは相当なカラテの持ち主。ナスカ崩壊のニュースを辿り、ニンジャスレイヤーを追ってシトカに現れたと言うが……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0097
【イルストーン】
ソウカイ・シンジケートのニンジャ。シガーカッターに続く第二次増援として、クローンヤクザ部隊を連れてシトカ入りし、オーガフィストの策に嵌ったシックスゲイツの三人を救出した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0098
【スノーマン】
過冬の「ワイズマン」の一人。巨体を誇るビッグニンジャであり、加えて、何らかのジツによってスリケン攻撃を吸収・無効化した。高い知性と諦観の持ち主で、感情の起伏は薄い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0099
【ナラク・ニンジャ】
ニンジャスレイヤーと一心同体の荒ぶるニンジャソウル。宿主に超自然の力を与え、助言し、傷つけもする。邪悪で狡猾な存在だが、ニンジャに殺されたモータル思念の集合体としての側面もある。旧宿主であるフジキド・ケンジの影響も受けている。
◆殺◆
100番台
Twitter投稿時期2018年5月〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0100
【サツガイ】
ニンジャスレイヤー=マスラダ・カイの仇敵。無作為のニンジャに新たな力を与える超自然の存在。ブラスハートの肉体を奪い、存在格を落とす事で、具体的な人格を得、現世に存在できるようになったと思われる。その正体、目的の一切が不明である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0101
【アイアンアトラス】
ネオサイタマに生きる粗暴なニンジャ。パチンコや競馬などの賭け事やガールズバーが好きで、力が強く、辛抱しない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0102
【タランテラ】
ネオサイタマのフーディーギャング「ツチグモ・ギャング」の頭目のニンジャ。カタナを常に持ち歩き、殺人を容赦しない危険なニンジャ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0103
【ブラスハート】
サンズ・オブ・ケオス創設者。イージス・ニンジャの憑依者。いかなる攻撃をも無力化するイージス・ムテキ・アティチュードの能力に加え、ドラゴン・ニンジャ・クランのソウル由来とおぼしきチャドー呼吸の使い手でもあった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0104
【デシケイター】
サンズ・オブ・ケオスの中心人物の一人であり、機械の群れを操るドローン・ジツと、敵を枯死させるミナヅキ・ジツを用いる恐るべきニンジャ。表社会においてはエドゥアルト・ナランホという名を持つ暗黒個人投資家サイコパス。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0105
【サブジュゲイター】
バイオケミカル暗黒メガコーポ、ヨロシサン・インターナショナルの力強きCEO、ヨロシ・サトルはニンジャである。ヨロシ遺伝子所持者のニューロンに干渉するヨロシ・ジツは近接距離下で絶対の支配力を持ち、バイオニンジャは彼に歯が立たない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0106
【メガオーダー】
オムラ・エンパイアの強力無比な企業戦士で、社内最強のニンジャの一人。最新鋭のパワード武者鎧に身を包み、パワーノダチ・ケン二刀流と背中のマルチプル・ロケットランチャー、サイバネ副腕三本のレール火縄銃サンダンウチで完全決着する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0107
【カシマール】
過冬、ワイズマンの不気味なニンジャ。恍惚状態にあり、まともな会話は通じない。死者を媒介する謎めいた「墓暴きの虫」のジツを用いる。遠隔妖術使いのニンジャにしばしば見られる特徴であるが、味方に対しても本体の居場所を明かさない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0108
【タカギ・ガンドー】
タカギ・ガンドーはセンジンの戦いで物理肉体を失い、アンコクトンの中を漂っていたが、シキベ・タカコとカラス・ニンジャの力で肉体を補完され、三本脚の鴉の外見で物理世界に蘇った。喋れないため、嘴でキーボードをタイプして意思疎通する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0109
【シキベ・タカコ】
アンダーガイオンに居を構えるガンドー探偵事務所の所長代行。オイランドロイドボディとスズキマトリックス理論によりバイオニューロンチップより再生。肩部分が補強された探偵コートを羽織り、左腕にはハンドヘルドUNIXキーボードを巻いている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0110
【アキラノ・ハンカバ】
ハンカバ流カブキの後継者にして人間国宝。ニンジャ封じの技に精通しており、現在はガイオン全域にジツ封じの結界を張り巡らせる。この結界の力により、キョート元老院は悪意を持つニンジャの侵入や攻撃を防ぎ、国家としての独立を保っている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0111
【アンバサダー】
キョート共和国アッパーガイオンで古美術店を営む双子のニンジャ。兄のディプロマットとともに次元転送ジツ「ポータル・ジツ」を行使する。ポータル・ジツは例外的にジツ封じのポートを解放されているが、それでも起動時にエメツ火打石を必要とする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0112
【ディプロマット】
アッパーガイオンで古美術店を営む双子のニンジャ。弟であるアンバサダーとともに「ポータル・ジツ」を行使。単独でポータルを発生させた場合は、敵の体の一部(または全て)を出口の無い空間へ放り込み01消滅させる、恐るべき攻性ポータルとなる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0113
【サヴァイヴァンパイア】
この厄介な名前を持ったニンジャは、吸血コウモリの遺伝子を取り込んだ危険な吸血ニンジャであり、アマゾン川流域の居住地でしばしば見過ごせない行為を繰り返してきた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0114
【ドクタードーモ】
シチリアに要塞を構える闇の武器商人であり、ニンジャ。忠実なるニンジャ戦士、カタナドーモ、ヨロイドーモを従え、IRC感覚共有する軍事力、ドーモトルーパーを暗黒メガコーポにリースして、世界のパワーバランスに影響を及ぼしている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0115
【オムラアラシ】
ニンジャソウル宿せし鋼鉄の巨人。拳で敵を討つとき、背中のホロ雷神紋が後光めいて輝き、顔面を流れ落ちる雨水は涙めく。オムラエンパイア、オムラコーア、は共にこの個体の実在の噂を強く否定し…にも関わらず…鹵獲の賞金を設定している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0116
【キキンキング】
黙示録の四騎士の一角としても知られるキキン・ニンジャのソウルを憑依させた邪悪な王。強大なソウルの制御ままならず、自己破滅的な大食漢の怪物と成り果てた。宮殿の周囲には巨大穀倉地帯が広がるが、奴隷達が作物を口にすることは許されない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0117
【ターボスカル】
スカルペイントのフルメンポを装備した神出鬼没のニンジャ。謎のエメツ粒子循環反動装置を搭載した黒いスポーツカー「スカルドミネイター」に乗り、ターゲットを轢殺する。彼は地獄の猟犬であり、狙われて生き延びた者はいないという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0118
【クセツ】
黒い包帯で全身を覆ったニンジャで、極めて危険なネザーカトン・ジツのタツジン。これはネザーオヒガンからの脱出時に身に着けた禁断の力であり、既にその身体は実体を留められなくなっているという噂もある。彼に軽々しい態度をとってはならない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0119
【ツインテイルズ】
フエの演奏で路銀を稼いでいた路上生活パンクス女に、ネコニンジャ・クランのソウルが憑依。しぶとく生き残り、現在はオー・オーと旅をしている。レッサー・ゼゲン・ジツを使う他、ネコと会話して操ることも。重度のハッパ愛好者で匂いがすごい。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0120
【オー・オー】
傷だらけのツギハギサイバネボディを何枚ものレインコートで覆った、大柄なニンジャ。頭はLEDフルメンポ。片腕はガトリングガン。物騒な外見とは裏腹に、フレンドリーな態度や気弱な一面も。ツインテイルズとともに、ドラクル城潜入チームに加わった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0121
【ダイヒョウシャ】
切れ長の黒い瞳でマントラ・マキモノの朗読を続ける、赤いマント装束のニンジャ。そのマントには赤い星型の光がいくつもギラギラと輝いている。彼は得体の知れぬカトン・ジツ使いであり、謎めいた理由からドラクル城潜入チームに加わった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0122
【アイアンフォージド】
吸血鬼ニンジャ殺しのネオン・メイスを携えた傭兵隊長。論理聖教会のエージェントであることを隠したまま、野良ニンジャたちを集めてドラクル城潜入チームを作り、死地へと導いた。だがこの潜入チームにはサツバツナイトも加わっており……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0123
【ウミノ・スド】
狂気を克服した学者ニンジャ。世界中の古代ニンジャ神話をハントして回っている。ステッキを用いたカラテが武器。紳士的な出で立ちをしているが、その言動はエキセントリックである。サングラスの下の眼差しはいかなる超自然の秘密を見通すか……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0124
【ウィッシュボーン】
ウミノと腐れ縁のニンジャ冒険家。本名ゲンジ。イカサマとアカシ・ジツ、テッポー・ニンジャクランのファニング・カラテを使いこなす。なお改訂前の旧三部作には同名のニンジャが存在したが、特に関係は無く、単に名前のサルベージと思われる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0125
【カレイドスコープ】
過冬のニンジャ。周囲にミラーイメージを投影するカレイドスコープ・ヴィジョン・ジツと、標的の全方位から攻撃を仕掛ける極めて回避困難なカレイド・ヒカリ・スリケンで圧倒する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0126
【スモークドラゴン】
過冬のニンジャ。霞を噴霧して敵の視界を制限し、霞を凝縮したスモークソードで攻撃するニンジャ暗殺者。義兄弟の契りをかわしたカレイドスコープのジツを助ける性質をもち、入念に訓練された連携攻撃を仕掛ける。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0127
【ブラックヘイズ】
名うての傭兵ニンジャ。瀕死状態の彼はカタナ・オブ・リバプール社にサルベージされ、生命維持装置に繋がれていた。約十年の時を経て目覚め、カタナ社のニンジャとなる。重サイバネ一式とサルベージ代を完済するまで彼は傭兵の自由を得られない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0128
【ヘヴィブラスト】
オムラ・エンパイアの重火力重装甲ニンジャ。強化絶縁ナノカーボンとオムラニウムをミルフィーユ状に重ね驚きの軽量化と強度を実現した最新鋭のオムラパワード鎧一式を纏い、オムラマイクロミサイルポッド、ヘヴィダブルカトンパンチなどで戦う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0129
【アークボルト】
ネオンプラズマ兵器のリーディングカンパニー、カタナ・オブ・リバプール社の精鋭。超高速移動と、デン・ジツを注いだネオン・クナイ・ダートを主武器とする。ニンジャの力で投擲された荷電ダートはレーザー光線めいて飛び、敵装甲を貫通する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0130
【ファントム】
カタナ・オブ・リバプール社の精鋭ニンジャ。アークボルトと作戦行動を共にすることが多い。二刀流ネオンダガーを主武器とする。ファントムが敵陣を通過した後には、ぞっとするほど鮮やかなネオン光の残像と、蒸発した血の赤いスモークが残される。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0131
【ウリエル】
ネオワラキアに侵攻した論理聖教会の枢機卿級ニンジャ。論理十字軍およびセラフィムニンジャからなる一個軍団を指揮。蜘蛛型巨大戦闘機械に埋め込まれた状態で戦う。ウリエルやセラフィムニンジャの姿を見た者には、奇蹟目撃報酬が即座に振り込まれる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0132
【セラフィムニンジャ】
論理聖教会の自我破壊済ニンジャ部隊。男女の区別なく白装束と白レザー目隠しを着用し、サイバネ翼で飛行。ネオンプラズマ・カタナを掲げ、死を厭わずに戦う。セラフィムニンジャを目撃した信徒の口座には奇蹟目撃報酬が即時に振り込まれる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0133
【エヴァポレイター】
女子高生収容所の見張り塔にいるニンジャ。ジツにより目からレーザーを発射し、脱走女子高生を容赦なく原子分解する。強力だがレーザーは連射が効かず、また予備動作としてある程度の長さのニンジャサインが必要になるので、そこを狙うとよい。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0134
【コルウス】
過冬のニンジャ。危険な古代ローマカラテを習得している。重装ヤクザ高速船はシトカの港湾周辺を哨戒し、ケツモチを支払わない船を襲い、シノギとする。コルウスは船団出現の折に港湾に居たため、重装ヤクザ高速船に乗って急遽出動した形だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0135
【ビロウサージ】
過冬のニンジャ。コリ・ニンジャクランのソウルを宿し、氷で戦う。微細な氷のクナイを周囲に展開する攻防一体の冷気攻撃「ササメコリ・ジツ」に熟達している。足元の水や空気を凍らせて踏み台にしたり、足元を凍らせて滑る「コリの歩法」も脅威。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0136
【シーサーペント】
過冬のニンジャ。水と風を操るジェットホバ・ジツのタツジン。具体的には手足から水流やジェット噴射を行い、水上で高く跳ね上がったり、浮き上がって、所詮陸上生物であるニンジャに対し、X軸Y軸アドバンテージを取って一方的に攻撃するのだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0137
【アズール】
透明の守護獣と49口径マグナム「サンシーカー」で戦う放浪のニンジャ。その名は瞳の色に由来する。憑依ニンジャソウルの不老性が極めて強く、憑依時点以降の身体成長すらも阻害している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0138
【ジゴクヘル】
ネオサイタマ北西のタカマ平原「ブッダ地帯」で啓示を受けてニンジャソウルが憑依した「スモトリーズナー」(市民に暴力をふるう危険な無所属スモトリ)。彼が従えるマクシタは「ヘルクルー」と呼ばれ、揃いのマワシとチョッパーバイクで恐れられる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0139
【ノブザメE】
頑強な装甲と力強いカラテで戦う、旅の人型ロボット。かつてキョート・ガイオンのリキシャー警備ロボット(高性能ゆえにフルサイバネティクスの人間と誤認されていた)であったが、オーバーホールされた結果、更に強力なAI自我と戦闘能力を手に入れた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0140
【ドクターマトモ】
暗黒メガコーポの資金援助を良しとせず、「夢と希望と子供達の健やかさ実現の為に科学研究に邁進する」老科学者。ガイオンでノブザメEをオーバーホールしパトロンとなった。かつて教え子であった邪悪な武器商人、ドクタードーモを宿敵視している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0141
【レッドハッグ】
カタナとナックルダスターを得意とする歴戦のニンジャ。彼女は月破砕後の世界で傭兵互助組織「デルタ・シノビ」の創設にかかわり、短期間在籍していた。得物の黒いカタナ「オブツダン」は正体不明の超自然武器だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0142
【オメガコマンダー】
「デルタ・シノビ」の創設者であり、司令官。この名は役職名も兼ねており、ニンジャとしては別の名を持つ。現在は最前線を退いているが、世界有数の凄まじいカラテの持ち主として名を馳せていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0143
【ナイン・トオヤマ】
ヨロシサン・インターナショナル社長秘書。非ニンジャ。ジュドー28段、ショドー30段、オコト45段の文武両道女性で、ヨロシ・サトルCEOからの全幅の信頼を得ている。趣味はフリークライミング。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0144
【エリザベート・バサラ】
暗黒メガコーポ「カタナ・オブ・リバプール」CEO。知能指数200超。老獪かつ無慈悲で決断的な采配をふるう。カタナ社はカスミガセキ・ジグラットの秘匿技術を抜け目なくリバースエンジニアリングし、力をつけた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0145
【バッドエイティ】
常に釘棍棒を持ち歩き、暴力をチラつかせて地元で恐れられているニンジャ。ガソリンをかけて放火したり、夜道を歩く敵対者をクルマで轢くなどの卑劣な行動もためらわない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0146
【フォレスト・サワタリ】
元ヨロシサン製薬社員であり、「グエン・ニンジャ」のソウルを憑依させたニンジャ。インディペンデント製薬会社兼小規模ニンジャクラン「サワタリ・カンパニー」のボスとして、アマゾン川流域の隠し砦に暮らしている。竹槍が得意。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0147
【フロッグボーイ】
サワタリ・カンパニー社員。巨大バイオカエルから生えてきたバイオニンジャ。バイオカエル分泌物の生産を管理している。聡明だが、見た目相応の悪童じみたところもある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0148
【マインドキル】
サワタリ・カンパニー社員。ピンクのイルカ型バイオニンジャで、マインド攻撃の力を持つ。非ニンジャの社員、モニカと強い信頼関係を築いている。普段のコミュニケーションはヘッドギアから頭上に投射する漢字ホロ装置を用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0148
【インダルジ】
西海岸の荒野に佇む不吉な宿「ホーリイ・ブラッド」の店主であり、ニンジャ。少なくとも冷戦時代の時点で既にニンジャとなっている。カラテで弾丸をリロードするヴォルケーノ拳銃が武器。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0149
【ブラッドステイン】
西海岸の荒野に佇む不吉な宿「ホーリイ・ブラッド」を訪れたニンジャ。荒事に明け暮れる悪漢ニンジャ三人組のリーダー。猜疑心が強く、剣呑な言動が目立つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0150
【サガサマ・ミネ】
西海岸の荒野に佇む不吉な宿「ホーリイ・ブラッド」を訪れたニンジャ。医療・軍事に手広くサイバネ産業をリードするチカハ社のサラリマン。スーツを着て眼鏡をかけ、愛想笑いが板についている。ニンジャネームは用いず氏名を名乗る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0151
【オールドストーン】
過冬によって「近代化」する以前のシトカを取り仕切ってきた古老。片腕の大船長として恐れられながらも親しまれ、子供の躾にその名を使われる程の存在であったが、過冬に敗れ、片目と片足を失い、神性を惨たらしく剥奪されて放逐されていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0152
【ミゲル】
非ニンジャ。サワタリ・カンパニー社員。イタマエ(特にスシ・シェフ)。ニンジャにとってスシは重要なエネルギー源であり、傷の治癒力や抵抗力、スタミナをブーストする為、決しておろそかにはできない。サワタリ社長は兵站を重要視して彼を雇い入れた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0153
【ディスカバリー】
サワタリ・カンパニー古参社員で、雑用係を自称。バイオニンジャを知覚する生体レーダー能力を持ち、戦闘時にはコマンダーとして重要な役割を果たす。平時は必要とされるタスクを何でもする。サワタリ・カンパニーは人手不足だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0154
【ハイドラ】
サワタリ・カンパニー社員で、強い再生能力を持つバイオニンジャ。社長との付き合いは最も長い。社内のカラテ指南役と力仕事を担当している。古いカラテ・ウェアとハチマキを愛用しているが、これはかつて教えを受けたジャングルの仙人に授かったもの。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0155
【メストレ・センセイ】
諍いによってサワタリ・カンパニーを飛び出したハイドラが、孤独サバイバル生活の果てにジャングルの奥地で見出した謎の老人。ハイドラは彼のもとでゼンと奥ゆかしさを学んだ……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0156
【タイダルテンペスト】
遠洋漁業に従事するシトカの海の男であり、ニンジャ。オールドストーンをリスペクトするニンジャは過冬支配下のシトカ内にもおり、なかには過冬構成員の中にすらも存在する。彼らは今回の帰還をきっかけに立ち上がった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0157
【レッドゴブレット】
過冬のニンジャ。赤い盃にウォートカをなみなみと注ぎ、水のように飲み干す酒豪。イクサの武器もこの盃であり、投げて敵の首を刎ねる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0158
【ファイアウォール】
過冬のニンジャ。カトン・ジツの使い手であり、炎の壁を作り出して敵を焼きながら圧し潰す。逃げ場が限られた屋内においてそのジツは恐怖そのものである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0159
【スリカータ】
過冬のニンジャ。ニンジャ敏捷性に長けた危険な襲撃者であり、壁や天井をトライアングル・リープして死角から激しい攻撃を仕掛ける。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0160
【バルディーシュ】
過冬のニンジャ。槍斧の扱いに長けている。槍斧は長リーチ武器ゆえに近接間合いで不利が生ずるが、それを補ってあまりあるカラテの持ち主。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0161
【ヴァイオレット】
過冬のニンジャ。サイ二刀流のヒット・アンド・アウェイ攻撃を得意とし、その手数によって一気に勝負を決める。他のニンジャとの連携を取る事でその戦闘能力は倍増する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0162
【ドットサイト】
過冬のニンジャ。手の甲からスリケンを射出してターゲットを仕留める暗殺者。天井裏や看板の陰など、思いがけぬ場所から攻撃を仕掛ける。エレベータ・シリンダーの上でインシネレイトと戦闘し、カトン・ファイアボールを受けて爆死した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0163
【ビスカニエーチナシチ】
過冬のニンジャであり、過冬エメツ取引の要、シトカ港湾取引管理ビルのマネージャーを務める。戦闘能力は心もとないが商才があり、邪悪な商取引で辣腕をふるってきた。ニンジャやクローンヤクザを用いて襲撃者に対処したが、押し切られた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0164
【ラジエイター】
過冬のニンジャ。アダナス社のエメツ抽出装置「オマーク」の冒涜的な抽出プラントの警備を担当。設備の性質上、データ取得が一定の成果を上げるまで街に戻る事は難しく、退屈を持て余し、捕らわれたモータルをわざと逃がしてから狩るなどしていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0165
【イータ】
非ニンジャ。エメツ産業をリードする謎めいたアダナス社のサラリマン。エッジカム火山の過冬アジトに出向し、住み込みでオマークを管理していた。ニンジャを飼いならすのが趣味。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0166
【ウィトルウィウス】
過冬のニンジャ。古代ローマカラテの使い手であり、プブリウスと共にエッジカム火山の大アジトを守るニンジャの一人であった。鉄壁の古代ローマカラテ式ガードやパンクラチオン(汎・カラテ)に精通したオーセンティック古代ローマカラテ戦士。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0167
【プブリウス】
過冬のニンジャ。古代ローマカラテの使い手であり、ウィトルウィウスと共にエッジカム火山の大アジト深部を守る「双防壁」であった。特に関節技に長けており、相手を長時間苦しめ、降伏やセプクすら許さず残虐な人体破壊で殺す事で恐れられていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0168
【ミギ(ニンジャ)】
シンウインターの側仕えをしていた女性型ウキヨに、サツガイがカゼ・ニンジャクランのニンジャソウルを強制憑依させたもの。これにより、ソニックカラテとイアイドを組み合わせたソニックソードの奥義を身につけた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0169
【ヒダリ(ニンジャ)】
シンウインターの側仕えをしていた女性型ウキヨに、サツガイがイカルガ・ニンジャクランのニンジャソウルを強制憑依させたもの。注入された異常な体内カラテエネルギーを激情のままに放出し、それはイカルガのカラテミサイル乱射となる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0170
【ヘリコイド】
地中海覇権を狙うボーファー・ウルベイン卿にカネ目当てで仕える手練れニンジャの一人。銃身長10メートルのライフル「キセル・オブ・デス」を大気圏のリフレクターに撃って反射、更に地上にばら撒いたリフレクターの多段跳弾を経て標的に命中させる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0171
【センド・ニンジャ】
キンカク・テンプルからのヒャッキ・ヤギョを率いる超自然的リアルニンジャ。ヒャッキ・ヤギョとはニンジャの禍々しきダイミョ行列の一種であり、楽の音とオハヤシに彩られ、狂気と殺戮を地上にもたらす。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0172
【アラシ・ニンジャ】
極めて強大なるリアルニンジャ。風を司る神話級ニンジャとして、その存在はカゼ・ニンジャに並ぶ。権力や社会に何ら興味を持たず、ただ己のカラテとインスピレーションの赴くままに生きる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0173
【ヤイバ・ニンジャ】
リアルニンジャ。二十四本のカタナを呑み込む修行を経てカイデンした。思うがままに身体からカタナを生やし、乱れ舞う。イクサにおいてはキンボシやイサオシよりも市民虐殺にこそ喜びをおぼえる外道であった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0174
【ア・ニンジャ】
神話時代のリアルニンジャ。弟のウン・ニンジャとともにグロリアス・ニンジャ・カテドラルの正門を守護した。ダイヤモンドにも譬えられる凄まじきニンジャ筋力を持ち、カラテミサイルも平然と撃つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0175
【ウン・ニンジャ】
神話時代のリアルニンジャ。兄のア・ニンジャとともにグロリアス・ニンジャ・カテドラルの正門を守護した。そのカラテは甲乙つけがたく、アは矛、ウンは盾と称された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0176
【ヘラジカ・ニンジャ】
神話時代のリアルニンジャ。ヘラジカを創造し、ドージョー・アニマルとして使役した。彼自身も修行の果てに巨大なヘラジカそのものとなった。思慮深い存在であるがカラテはさほど強くない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0177
【サナダ・ニンジャ】
リアルニンジャの英雄。江戸戦争で凄まじきイサオシをあげた。サルトビ・ニンジャを始めとする10人のニンジャ勇戦士を従えた彼はカラテにおいて並びなく、ヤマト・ニンジャの再来とまで言われた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0178
【ヒャッポ・ニンジャ】
神話時代のリアルニンジャ。バトル・オブ・ムーホンにおいてはカツ・ワンソーの陣営で激しく戦い、無慈悲なる太刀筋をもつ美剣士として名を馳せた。血を分けたゴジュッポ・ニンジャとのイクサは千日にわたり続いたとされる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0179
【サザナミ・ニンジャ】
神話時代のリアルニンジャ。長い歴史の中で常に、大いなる災いをもたらすものとして海辺のモータル達の間で語り継がれてきた。カツ・ワンソーの海軍の一角として彼が率いた船団は、今も暗い海の底でオールを漕ぎ続けているという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0180
【ダンア・ニンジャ】
江戸時代のリアルニンジャ。ソガ・ニンジャのドージョーとタタミ・ジツを受け継ぎ、カラテを高めたが、カツ・ワンソーの崇拝者となっていった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0181
【アジリティ】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。高いニンジャ敏捷性を持ち、素早い。ヒャッキ・ヤギョに攻撃を仕掛けたが、サザナミ・ニンジャの手にかかり、生きながら心臓を喰らわれる無惨な最期を遂げた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0182
【ポーン】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。カタナの修練を積んでおり、前進しながらの斬撃はそのあまりの圧力ゆえに相手の攻撃を跳ね返して無効化し、そのまま斬り殺す事が出来る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0183
【スパルトイ】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。極めて好戦的かつ残虐なニンジャで、常にイクサの最先陣に立ち、得物の蛇矛とヘビ・タントで切り込んでゆく。師と仰ぐニーズヘグは彼に手厚いインストラクションを与えなかったが、めきめきと頭角を現した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0184
【ファイアウィルム】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。邪悪な翼竜にまたがり空中戦を展開する。翼竜はシャドーバージと共に、伝奇的ニンジャ集団としてのザイバツを象徴するかのような超自然的戦力である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0185
【ドクロ・ニンジャ】
神話時代のリアルニンジャ。四本の腕を生やした巨大な白骨のニンジャであり、生きて動く骸骨の祖。妖術に長け、カトンやノロイトバシのジツを操る。「ドクロズ・カエングルマ・ホイール」のジツは彼の発明である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0186
【ヴンダーホルン】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャであり、法螺貝の名手。彼が超自然探索の中で得た法螺貝は使用者のカラテを吸収して激しい音を鳴らし、自軍のニンジャの士気とカラテを高めるが、生半な吹き手が用いれば命を吸われて無駄死にする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0187
【クロヤギ・ニンジャ】
恐るべきリアルニンジャであり、「群れ為す不完全なものたち」の苗床。ムカデ・ニンジャ同様、ロウ・ワンの秘儀を持ち帰った数少ない探究者の一人。魔女信仰の源とされ、サバト・ニンジャとの何らかの関連性も囁かれる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0188
【ヒカリ・ニンジャ】
神話時代のリアルニンジャ。光そのものとなるべく修行し、その果てにコウ・リン・ジツが生み出された。ジツの継承者はおらず、ヒカリ・ニンジャ・クランの者達は彼の力の片鱗を探し求める巡礼者たちでもある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0189
【カノープス】
ネオサイタマのニンジャ。フリーランスであるが、ソウカイ・シンジケートや暗黒メガコーポのニンジャにも劣らぬ鋭いカラテと、パルクールを発展させた機敏な立ち回りで、都市の闇を縦横に駆ける。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0190
【ターミナス】
マルノウチ・スゴイタカイビルで爆発四散した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0191
【ゴルジ・ニンジャ】
平安時代のニンジャ。ガイオンのイーグル門を守るケビーシ・ガードの隊長として、都に入ってくる金銀財宝や美食を横領し、私腹を肥やしていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0192
【サンダーデビル】
カナダ・アラスカ国境付近のハイウェイを荒らすロードランナーであり、ニンジャ。モンスターバイクと鋲打ち革ニンジャ装束、長髪が恐ろしい。装束の背中にはサンダー(稲妻)とデビル(悪魔)のエンブレムがあり、これが名前の由来。脚力がある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0193
【カシウス】
ネオワラキアのレッドドラゴンに側近として仕える長身の黒人ニンジャ。細身の執事スーツに身を包み、竜を象ったメンポで口元を覆っている。他の吸血鬼ニンジャたちと同様、カシウスもブラドニンジャ・クランのソウル憑依者である。蹴り技を得意とする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0194
【ギスボーン】
ウルベイン卿に仕えるニンジャ騎士であり、超科学空中戦艦マグロドーモの艦長。経験豊富な指揮官としてウルベイン卿の野望を実現に導く立役者である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0195
【ジェイドワスプ】
ギスボーンの部下。専用機「ドーモスキート」を駆るエース。ニンジャはニンジャ耐久力ゆえに強いGに適応でき、ニンジャ反射神経やニンジャ動体視力の恩恵を受けるので戦闘機に乗っても当然強いが、彼個人の経験と才能で更に一騎当千だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0196
【ノーウインド】
電子戦争以前のアメリカで諜報活動を行っていた極めて経験豊富なニンジャ。その名と同じ伝説的なワザを持つ。現在は傭兵互助組織デルタ・シノビに所属している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0197
【マーベリック】
デルタ・シノビのニンジャ。ゼゲン・ジツに長ける容姿端麗なニンジャ。自信に満ち溢れ、放埓な性格で、なにかと油断ならない男であるが、ミッション行動における実力は確かである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0198
【アンクル・ソノ】
モーターサイクル馬賊「スレイプニル」のソノおじさん。好きなものは金勘定。ニンジャソウル憑依者であるが中年太りがひどく、カラテもジツも役に立たない。人生経験があるのでイグナイト達からはそこそこ頼りにされている。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#0199
【マスターヴォーパル】
世俗にまみれたリアルニンジャ。性格が悪い。めったに弟子を取らぬ主義であるが何人かの弟子がおり、サツバツナイトことフジキド・ケンジもその一人である。「奴のカラテに道を示したのは完全に俺であり、奴は俺に頭が上がらんぞ!」と嘯く。
◆殺◆
200番台
2019年3月〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0200
【フィルギア】
謎めいたリアルニンジャ。コヨーテ、蛇、フクロウに姿を変える力を持つ。過去の人類史の様々なポイントに彼の足跡が残る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0201
【セト】
秘密教団の長たる邪悪なるリアルニンジャ。妖刀ベッピンの破片を配下のブラックティアーズに回収させ、サツガイに授けた。現在はサツガイが連れ来たったニンジャ「ティアマト」と共にエジプトの仄暗い宮殿で陰謀を巡らせている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0202
【ノボセ・ムギコ】
非ニンジャ。マルノウチ・スゴイタカイビルに居を構えるネオサイタマ最大規模の自警団組織「キモン」の一員。キモンの長であり伝説的人物として知られるノボセ・ゲンソンの孫娘。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#0203
【シンゴ・アモ】
非ニンジャ。元トコシマ・デッカーの経験を生かし、「シンゴ社」の社長として、暗黒メガコーポやヤクザの非道に苦しむ市民の力になっている。脳梗塞からの復帰時に左目と左腕をサイバネ化している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0204
【タバタ・ヤスキリ】
非ニンジャ。国家崩壊後はトコシマ・シェリフとして市民の力になっていたが、現場に居続けるために退職。現在はシンゴ・アモと共に立ち上げた「シンゴ社」の副社長を務める。なおシンゴ社に従業員はおらず、実質彼ら二人で働いている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0205
【ボン・サイ】
非ニンジャ。闇スモトリであったが手っ取り早く強くなるためにサイバネティクスに頼り、過剰サイバネ依存に陥った結果、怪物と化した。名前の由来はボンサイの刺青で、さらに名で体をあらわすために頭蓋骨にサイバネ・ホロ・ボンサイ機能付与を施した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0206
【ゲッコー】
キモンの若きニンジャ。悪趣味なスーツ、斜めの前髪がトレードマークで、舌が長く、背中を丸めて歩く。態度が悪く、「ウケル」が口癖であるが、市民を守る気持ちは多少ある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0207
【クラックタンク】
キモンのニンジャ。大柄で力が強く、ピンボールが趣味。ムテキ・アティチュードの使い手であり、強敵を相手にする場合は髪に編み込んだ弾丸も利用する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0208
【タイトロープ】
キモンのニンジャ。趣味は読書。特異なカラテ「タイホドー」のタツジン。キモンの長官であるノボセ・ゲンソンを非常に敬愛している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0209
【デッドエンド】
キモンの古参ニンジャ。趣味はワークアウトと樹海での狩猟。デッカーとしてもニンジャとしても経験豊富な彼女は、その容赦なき冷酷非情の職務アティチュードゆえに、敵味方から恐れられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0210
【アゾット】
元49課のデッカーが堕落し、闇社会に潜伏していたが、サツガイに接触後、ハッカーのト・キコと共に活動を開始。破壊活動者たちが歴史的に洗練させたカラテ「アナーキ・ドー」を修め、サツガイに授けられたアカラの力で鋼鉄サイバネと融合操作する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0211
【ヤモト・コキ】
シ・ニンジャのソウル憑依者。放浪者。シはヨミやジゴク、サンズを司る神話時代の強大なニンジャであり、彼女はこれに長く耐えうる強い自我を築く為、世界中の霊跡を巡る神秘的な旅を続けた。シ・ニンジャにまつわる眷属たちから命を狙われている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0212
【フェイタル】
月破砕以前から様々なイクサを渡り歩いてきたニンジャであり、現在は傭兵として身を立てている。絶世の美女。戦闘時には狂暴で醜悪な魔獣にヘンゲする。くよくよ考えない楽観的な性格で、暴力による解決を好む。宝石に目がない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0213
【アンブラ】
ドサンコ・ウェイストランドのコロニーに暮らす色白茶髪の女子高生ニンジャ。コギャル・ヤンクチームに属し、攻撃的デザインのスウェットやパーカを着ている。ハデス・ニンジャクランのニンジャソウル憑依者となり、大変なことになった。武器はバット。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0214
【ローゼンベルグ】
ローゼンベルグ・オウゴンオニスタッグ昆虫の力と人間の力を組み合わせたバイオニンジャ(全長2メートル)。奥ゆかしい職人気質で、辛抱強く分別がある。また人間かニンジャかを問わず、全てのサワタリ・カンパニーメンバーに対し敬語で接する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0215
【ファーリーマン】
フサフサの毛で全身が覆われたバイオニンジャ。丈高く怪力の持ち主で、ボーの扱いにも長けている。文明嫌いであったため、サワタリ・カンパニーの成立をきっかけに袂を別つ決意をし、ドージョー・ドッグタグをサワタリに返却して放浪の旅に出た。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0216
【セントール】
ヨロシサン製薬のバイオ鹿工場爆発事故によって生み出されたバイオニンジャ。下半身が大鹿のそれであり、頭には角も生えている。主武器はサスマタ。数々の激戦をくぐり抜け、今なおサワタリ・カンパニーの主戦力の一人。密林内の巡回警備役も勤める。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0217
【K2】
かつてヨロシ・バイオサイバネティカ社が日本のカマイタチ伝説になぞらえて開発し、3体ひとセットでの運用を考えていた少年型バイオニンジャ・シリーズの、貴重な生き残り。ヨロシサンの遺棄施設内で弟のK3とともに発見され、餓死寸前のところを救出された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0218
【K3】
K2と瓜二つのバイオニンジャ。兄と同様、仕込みバイオブレードを腕などに隠し持ち、素早く危険な回転斬撃を繰り出す。見た目上はK2とほぼ区別がつかない。若者らしい性格のためにジャングル生活に退屈しており、都市部の商業施設やゲームセンターなどを好む。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0219
【ヘルレックス】
ダイナソー・ニンジャクランの首領。大顎とツメ、長い尻尾と巨体を備えた、まさに暴君と呼ぶに相応しいバイオニンジャ。サワタリ・カンパニーとは長い緊張状態にあったが、三日三晩に及ぶリーダー同士の一騎打ちで敗北した後、説得を受け和解した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0220
【ウイングドテラー】
ダイナソー・ニンジャクランの斥候役。紫色のプテラノドンめいたバイオニンジャ。高く飛翔して上空から戦場全体を見渡し、情け容赦ない滑空カラテ攻撃を加える。ヘルレックスやロングモーンとの連携は隙が無く、まさに白亜紀めいた悪夢だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0221
【ロングモーン】
ダイナソー・ニンジャクランのバイオニンジャ。水色の首長竜じみた巨体を持ち二足歩行する。その足に踏まれればただではすまないだろう。得意とする武器はサスマタ。ダイナソーニンジャたちの中では最も賢く、ヘルレックスの軍師役をつとめている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0222
【クエスター・ナル】
地下都市クーバーペディから発掘された謎の存在。漆黒の身体と白い髪、発光する瞳を持ち、全身に奇妙なネオンタトゥーじみた紋様がある。紋様は瞳と同じ色に発光し、その色は用いる能力モードに関係している。尊大で、なにかと契約にこだわる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0223
【タイラシン】
別名ジェット・ボス。小規模モーターサイクル馬賊「ジェット・ゾク」を率いるニンジャで、ヘンゲヨーカイ・ジツによってウェア・タスマニアタイガー状態に変身する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0224
【セレクション】
堕落した科学者であり、ニンジャ。第二次大戦期、「ゴールデンバゥ」というローマ人のニンジャに密かに傾倒した彼は、国際的な秘密組織の一員として闇の研究に手を染めた。戦後は国外へ逃亡していたが、月破砕から10年を経て祖国へ帰還した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0225
【ゴールデンバゥ】
第二次大戦期に暗躍した国際秘密組織「オヒガンの炉」のニンジャ。ローマ人であり、表社会においては考古学者として知られていた。オヒガンの炉は世界各地に闇の支部を築いていたが、ザキ・クロカワの手で滅ぼされた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0226
【モーターガシラ】
オムラの名機「モーターヤブ」のオムラ魂を受け継ぐ、イノベーティブな量産型逆関節二脚ロボニンジャ。サスマタや銃火器で武装し、市民の頼れる隣人として活躍している。アップデートの度に降伏勧告AIのバグが修正され、新たな不具合が発生する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0227
【モーターカブト】
オムラの名機「モータードクロ」のオムラ魂を受け継ぐ、イノベーティブな大型四脚ロボニンジャ。スシで人工論理ニューロンの栄養を補給するが、オイランドロイド関連の技術流用で生分解機構が大きく改善しており、生魚のスシにすら対応している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0228
【プロタゴラス】
ヤナマンチが生み出した逆関節ロボニンジャ。オムラ・エンパイアのモーターガシラを参考に作られたエピゴーネンだが、ヤナマンチ社は「弊社の友であるエンパイア社のガシラと同様、これもオムラ・インダストリを尊敬する精神的後継機です」と主張。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0229
【ゴルギアス】
ヤナマンチが生み出した変形型ロボニンジャ。バイク形態で高速移動し、白兵戦においては人型に変形して容赦なき火力で制圧する。月破砕以前に存在したオナタカミ社の機密データをサルベージして設計されたともっぱらの噂。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0230
【鉄蜘蛛】
カタナ・オブ・リバプール社の蜘蛛型重ロボニンジャ。八本の脚部を動かして器用に移動し、強大な火力で制圧する。通常ロボニンジャにとって困難な地形においても難なく運用可能である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0231
【フランク・シュルツ】
非ニンジャ。カタナ・オブ・リバプール社のシニアマネージャー企業戦士。騎士道精神に憧れる猪突猛進の男。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0232
【ブルーブラッド】
リー先生の助手で、極めて強大なニンジャ「フジミ・ニンジャ」のソウルを憑依させ不死身となった男。吸血によって力を増し、日光に弱い。古代のフジミ・ニンジャ自体はブラド・ニンジャの上流の存在だが、憑依者である彼は話は別だ。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#0233
【リー先生】
非ニンジャ。ニンジャソウル研究機関「イモータル・ニンジャ・ワークショップ」の所長。倫理観を持たない危険人物。高い知性と社交性を駆使し、一貫して分野の最先端を歩み続けている。ニンジャではないが、その身体には有益なバイオ処置を施している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0234
【アナイアレイター】
ニンジャ六騎士の一人「フマー・ニンジャ」の憑依者。スリケンを過剰生成する力を持つ。過去の戦いで身体の半分近くを失い、己の強大なジツの力で補っている。目は金色、歩行補助杖をつき、フードつきマントの下に無数の鉄条網が蠢く。放浪者。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0235
【クリムゾンバッファロー】
この恐ろしい名を持つオムラ・タイロー(専務相当)は、アカゾナエ・ツェッペリン艦隊を指揮する存在で、赤いパワード武者鎧と兜の巨大な二本角が恐ろしい。指揮官の資質にニンジャの力は関係しないが、オムラはニンジャ上級社員が多い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0236
【イミディエット】
ヨロシサン・インターナショナルのニンジャ。主たる任務はヨロシ・サトルの警護であり、トラブル発生時は、電磁バリアや電磁捕縛など、ニュースのカメラに撮られても株価に悪影響が出ない、比較的奥ゆかしい攻撃手段を用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0237
【エメラルド】
ヨロシサン・インターナショナルのバイオニンジャ。体内で生成したダムシード・スリケンを射出。このスリケンの正体は鋭利な外殻を備えた種であり、標的の皮膚下で急激に成長、肉体もろともに短命な樹木となる。彼女の好物はこの樹がつける果実だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0238
【グリーンオーガ】
ヨロシサン・インターナショナルのバイオニンジャ。本社社屋の警備の任についている。光合成ができるので社屋の光源を利用して24時間勤務が可能。得物のバイオソードは内部で毒素を生成する危険な武器で、軽傷であっても致命となる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0239
【ヴァイルモール】
ヨロシサン・インターナショナルのバイオニンジャ。暗黒メガコーポ戦闘地域に投入される。ドトン・ジツに長ける彼は地中を素早く泳ぎ、地上の敵を引きずり込んで、腹についている大きな口で生きながらに喰らう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0240
【アケチ・ニンジャ】
平安時代と江戸時代、二度に渡り暴虐のイクサを繰り広げたニンジャキング。現在はネザーキョウを邪悪なカラテで支配する「タイクーン」として君臨する。イクサでは自ら好んで前線に出、邪悪な龍を駆る。バンクーバーへの非道な侵略を開始した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0241
【ウッドマン】
ネオサイタマのフーディーギャング「カジュアリティーズ」の頭目のニンジャ。カジュアリティーズはサイバネ中毒ギャング集団であり、地下ゲーセン「電子小説」を根城にしている。彼らは店主を脅し、店にサイバネ手術設備や発電機も増設させた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0242
【ヘヴンリイ】
ネザーキョウのニンジャで「アケチ・シテンノ」の一人。ジャキ・ニンジャの憑依者。アーク放電する二本角が特徴的な巨躯の女ニンジャで、自身の鋭利な爪と牙を武器とする。ジャキ・ニンジャはアラシ・ニンジャの数少ない直弟子の一人である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0243
【インヴェイン】
ネザーキョウのニンジャで「アケチ・シテンノ」の一人。リアルニンジャだが、旧い名は詳細不明。アケチ・ニンジャに敗北し、配下となった。クロームキツネメンポを装着し、魔的な鎖を身につける。恐るべき剣のタツジンである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0244
【邪龍オオカゲ】
アケチ・ニンジャの騎龍。ネザーオヒガンでアケチ・ニンジャが絆を結んだ人外の存在で、紫黒色の有害なキリングオーラを身に纏う。その超自然のブレスは近代兵器を容易く蹂躙する。アケチは最強なので龍と共に自ら前線に赴く。シンプルな話だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0245
【モモジ・ニンジャ】
旧きリアルニンジャ。桁外れのニンジャ耐久力を持つ邪悪な仙人であり、瘴気にまつわる厄介なジツの幾つかの発明者としても知られる。シトカの日蝕の際にヒャッキ・ヤギョに加わり、現世に降臨した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0246
【ダイダイ・スターフィンガー】
タフな私立探偵。拳銃とスリケンを用い、暴力を躊躇しない。ヤクザよりも危険な男として闇社会で恐れられるニンジャだが、そうでもなければネオサイタマで探偵は務まらぬ。ニンジャとなった後に別れた元妻との間に、娘と息子がいる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0247
【ニューロサージ】
改造白衣を着た女ニンジャ。他者の脳に直接指を差し込んで行動不能に陥れたり、LANケーブル直結めいてニューロンから直接記憶情報を読み取る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0248
【スピアフィッシュ】
ネザーキョウのニンジャ。ミズグモを装備して川の水面を自在に滑り、凄まじい破壊力の投げ槍で攻撃する。悪名高き「アケチ水軍」のセンシとして、UCA、前線都市ヤマザキの領民、双方から恐れられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0249
【マグナカルタ】
ネオサイタマ最大歓楽街レイド・チョウで勢力を争うフーディーギャングのひとつ「四二円茶(フォートゥ・エン・テイ)」を取りまとめるニンジャ。四二円茶はラップクルーとしての性質も持ち、鉄の結束力とハードコアな活動で恐れられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0250
【シューティングスター】
ネオサイタマ最大歓楽街レイド・チョウで勢力を争うフーディーギャングのひとつ、ホストギャング「ツルワカメ」の代表取締役社長兼店長であり、ニンジャ。線の細い美男だがカラテは確かで、目を覆うようなダーティーファイトも辞さない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0251
【コミタ・アクモ】
非ニンジャ。ネオサイタマの弱い大学生。ロマンスやサクセスを夢見ながら、特に何もせず、日々を無為に過ごしており、その無為さに常に悩んでいる。ぼったくりバーでアイアンアトラスと遭遇して命を助けられて以来、腐れ縁ができた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0252
【ヘヴィフィード】
ネザーキョウのセンシ。斧使い。西部のメイプル樹液ファーマー地帯を巡回警備し、賄賂を要求したり略奪したり好き放題にふるまっていた。タイクーンは都市外でのその手の些細な腐敗は特に問題にしない。実際、支配に支障を来していないからだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0253
【ヴォルケイノー】
ネザーキョウのセンシ。マグマ・ニンジャクランのニンジャソウルを憑依させており、岩めいた外皮に熱を纏うマグマ・ムテキの力を持つ。ヘヴィフィードの兄で、弟より遙かに強い。弟の手に負えぬ問題が極稀に発生した場合、必ず彼が現れる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0254
【ストリクタス】
ネザーキョウのセンシ。古代ローマカラテを使う油断ならぬニンジャで、拘束ワイヤーの扱いに長けている。前線都市ヤマザキに通じる街道のセキショに配備されていた。モモジ・ニンジャを誰何したところ反撃を受け、最終的に無惨に爆発四散した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0255
【トム・ダイス】
非ニンジャ。UCA偵察隊の生き残り。ネザーキョウから脱出し調査情報を持ち帰るべく奮闘する。穏やかで責任感が強い。ベンチプレス180kg。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0256
【マイトイカラス】
ネザーキョウのセンシ。ニンジャソウル憑依ではなく、アケチ・ニンジャのカイデンを受けてニンジャとなった生え抜き。ニンジャソウル憑依者に匹敵するカラテはゲニン達の羨望の的であり、自身も真のニンジャを自負。むしろ憑依者を見下している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0257
【メタルファルコ】
ネザーキョウのセンシ。かつては欧州の企業間紛争で戦ってきた傭兵上がりの古強者で、カイトを用いた空中戦に優れている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0258
【クワドリガ】
ネザーキョウのニンジャで「アケチ・シテンノ」の一人。巨大な超自然の戦車に跨り、凶悪な車輪で何もかも踏み潰し破壊する。なお、アケチ・シテンノは四人ではない。アケチは惰弱な言葉遊びを嫌うのだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0259
【ルイナー】
緩慢な動きに破壊的なダメージを乗せて圧し潰す危険なカラテの使い手。現在は南アフリカに住み、テック遺跡を漁る者達を相手にビジネスをするかたわら、人探しを行っている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0260
【シャドウウィーヴ】
本名ナブナガ・レイジ。強大なるハデス・ニンジャのソウル憑依者。影にまつわる多数のジツを使いこなす。現在は分断された世界を巡り、同クランのソウル憑依者達に力の制御を説く。誓いに縛られており、ユンコ・スズキとは事実上の婚姻関係。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0261
【アラン・ヤゼ】
非ニンジャ。ベルン在住の悪徳弁護士。どんな仕事でも受けるのが売りで、派手好きで、常に喋り続けており、テンションが高い。ブラックヘイズの顧問弁護士。助手のグンジョウは男型ウキヨで、極めて優秀である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0262
【シージバスター】
オムラ・エンパイアのニンジャ。特徴的な全モニタ型フルメンポを装着し、オムラを体現する有ニンジャロボニンジャ決戦兵器「モータータケシ」に搭乗、年収矮小なる社敵を徹底的に破壊する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0263
【ザカリー】
ザック。非ニンジャ。前線都市ヤマザキで育った悪童で、外の世界の文化に憧れ、非合法にインターネット接続を繰り返していた。すべてを失い文明社会に飛び出し、新たな現実の厳しさを知るが、へこたれない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0264
【イグナイト】
オーストラリアのスチュワート・ハイウェイで暴走するモーターサイクル馬賊の一つ「スレイプニル」の頭目とされるニンジャで、現地メガコーポ支社群に指名手配されている。我流火炎格闘技I2KA(イグナイツ・インプルーブド・カトン・アーツ)の開祖。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0265
【ヒュージシュリケン】
モーターサイクル馬賊「スレイプニル」の構成員。折り畳み式の巨大な多機能スリケン「ダイシュリケン」を得物に戦い、ヤジリ陣形で突っ込んでくる敵をストライクする。口が悪く粗暴だが、仲間想いで、竹を割ったような性格の持ち主だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0266
【ジャッキー】
非ニンジャ。赤ん坊のときにメガコーポ紛争によって孤児となるが、モーターサイクル馬賊「スレイプニル」の先代頭首に拾われ、以来、皆によって大切に育てられている娘。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0267
【スカラー】
ヤナマンチ社所属の企業ニンジャ。何らかの波動を攻撃に転用して離れた敵を破壊するフォース・スリケン衝撃波の使い手。波動は防御にも用いられており、自分に向かってくる通常兵器の弾丸を逸らす事もできるようだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0268
【ブラッドレイス】
髑髏ペイントのフルフェイスで疾走するバイカー・フーディーギャング「スカルボーン」の首領。オーボンの夜に墓場で集団ドリフトして仲間を蘇らせ、ヤクザリムジンを追い抜いて自然発火させ、亡霊を引き連れ人数を2倍にする等の噂がつきまとう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0269
【ダニエル・キャリントン】
電子戦争以前の人物。精神医学の教授。英国人。歴史の闇のニンジャ真実を知った彼は、娘の死を期に、狩りの技と空手を磨いて渡米した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0270
【カナスーア】
古物蒐集・鑑定を生業とするニンジャ。美食家・コラムニストとしても知られ、講演会を行脚している。カラテは弱いのでイクサを避け、スラップ訴訟による脅迫で敵を黙らせてきた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0271
【アクセルジャック】
ジャックナイフで市民を残虐に殺すサイコパス殺人鬼。地域を転々とし、ぎりぎりのところで用心深く立ち回るため、逮捕されていない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0272
【デズデモーナ】
UCAの精鋭ニンジャ。バンクーバー空襲を行ったネザーキョウへの反撃にあたり、急ぎ傭兵ニンジャ部隊を組織する必要に迫られた彼女は、負傷したヘラルドと市内で遭遇。その確かなカラテと異様な執着心に目をつけ、作戦に組み込もうとする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0273
【キャスケット】
シ・ニンジャクランのグレーターニンジャソウル憑依者。死者の亡霊らしきものを使って敵を縛るホロウバインド・ジツの使い手。死にたての死者をその場で用いるほか、体内にも苦悶する犠牲者の念を何人か囚え、解放せずに道具として溜め込んでいる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0274
【サクリリージ】
シ・ニンジャ・クランのアーチニンジャの一人、ボトク・ニンジャの憑依者。屍を素材に武具や爆弾、パペット等を作り出す「ボトク・ジツ」の使い手。月破砕後は放浪者として辺境の地に不穏な足跡を残したが、最終的にはヤモトにゲコクジョを挑んだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0275
【ザンマ・ニンジャ】
アケチ・シテンノの一人。偉大なるタイクーンはネザーオヒガンから狂気の英雄ザンマ・ニンジャを連れ帰った。ザンマとは悪霊(マ)あるいは馬(マ)ごと敵を斬る力、つまり度外れたニンジャ膂力を示す。罵倒語「ザマを見よ」の由来でもある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0276
【アケチ・ジョウゴ】
アケチ・ニンジャの子(実子か養子かは不明)、ジョウゴ親王。カナダ東部の支配を任された暴君であり、彼もまたニンジャである。髭をのばし、目は光っている。父へのコンプレックスを抱えて育った彼は、短気で猜疑心が強く、残虐である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0277
【イナンナ】
イタミ・ニンジャクランのニンジャソウル憑依者。借金の取り立てを生業とする。彼女は相当なカラテ強者であり、他人の痛覚にリンクして苛虐しながら被虐の快楽を貪り、たちどころに傷を回復する。債務者がニンジャであっても問題なく取り立てる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0278
【アスタロス】
エゴ弱者にネザーのオニを融合させる「アクマフィーンド・ジツ」を用いる強大なニンジャギャング。デスパイア・ダンゴウ所属。オニガモン監獄の独房をスイートルーム代わりに好き放題暮らしてきたが、出所し、レイド・チョウに嵐をもたらした。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0279
【ヘヴィノーズ】
ネザーキョウ山林を放浪するマタギのニンジャ。武器は散弾銃とトラバサミ。カラテビーストの凶暴種は生半なニンジャをも殺すが、彼は強い獲物に惹かれ、血生臭い戦いを挑み続ける。それは人里を嫌う彼の孤独な戦いであり、魂の唯一の癒やしである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0280
【ディヴァイダー】
ネザーキョウの黒衣のWi-Fi狩り部隊「テツバ・ドラグーン」の騎兵。武器はナギナタ。テツバはニンジャ第六感と奇怪なウインドチャイムの力でWi-Fi通信を感知し、インターネットする者を断罪する、恐怖の乗り手たちだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0281
【クロスファイア】
「テツバ・ドラグーン」の騎兵。武器は二挺拳銃。カラテで弾丸軌道を捻じ曲げる銃のタツジン。タイクーンは素朴な民衆を好む。インターネットは民を惰弱にし、互いに争わせる、百害あって一利なしの胡乱な機械と断定。処罰の対象としている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0282
【レベリング】
「テツバ・ドラグーン」の騎兵。武器は大鎚。残虐なニンジャであり、この大槌で文明時代のサーバー設備を破壊し、ネット利用者を無慈悲に叩き潰してきた。ネザーキョウはインターネットを禁止しているが、ネットインフラ自体はそのまま残っている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0283
【ファーネイス】
「テツバ・ドラグーン」の騎兵。武器はカトン・ジツ。テツバの機動力を支える黒く大きく獰猛な馬は、ネザーメアと呼ばれる邪悪な馬で、アケチ・ニンジャがネザーオヒガンからもたらした希少種である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0284
【ナウジア】
「テツバ・ドラグーン」の騎兵。武器はドク・ジツ。なかでもユニーク・ジツの「ベノムサメ・ジツ」は、生きたカエルを呑み込み、それを犠牲として消費し毒の雨を召喚する、恐るべきジツである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0285
【サウンドスティング】
「テツバ・ドラグーン」の騎兵。武器は大弓。秀でた体格を活かしたヤブサメ・ドーによって放たれる螺旋矢は、鋼甲冑やムテキ・アティチュードをも貫く。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0286
【ラメント】
ハンニャ・オメーンを装着したニンジャで、カタナのタツジン。彼を始めとするアダナスの上級ニンジャは、非人道的な研究を通してもたらされた闇のテクノロジーの恩恵を受けている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0287
【ドリームキャッチャー】
非ニンジャ。タイクーンが領土をカラテにするために作り出したカラテビーストの一個体がオヒガンと強く結びついてイレギュラーに強化された存在で、高い知性と強力なネットワーク接続能力を持つ。谷間の隠れ里でリコナー達と共存していた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0288
【フェアチャイルド】
ヨロシサン・インターナショナルの輸送用バイオニンジャ。体長5メートル、甲殻外皮と4本の腕を持ち、大きな翼と圧縮空気の噴射で飛行、数名のバイオニンジャを運搬可能。フルメンポは開閉式で、内側には昆虫めいた強靭な顎を隠し持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0289
【フライングインヴェイジョン】
ネザーキョウ、残虐なピリジャー部隊のニンジャ。ムササビ・ジツで滑空する。フェアチャイルドに掴まれて高高度に運び去られ、戦線離脱を強いられた。空中で掴まれながら格闘するが、及ばず、爆発四散した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0290
【チリングブレード】
氷の力を司るコリ・ニンジャクランのニンジャソウル憑依者。凍結の力をカタナに具現化して戦う。ローマに住み、闇社会を渡り歩いて暴力的なビズに明け暮れる。かつてはコリの女王の招集に応えて戦ったが、既にそれも遠い過去の話である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0291
【アンブレラ】
鉄のカラカサを武器として用いる謎めいたカラテの使い手。かつてアマクダリ・セクトに所属していた。現在は、リアルニンジャ「ケイムショ」が支配する死都ロンドンに、何らかの理由で潜伏している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0292
【デッドアイズ】
死都ロンドンの案内人を自称するニンジャ。顔の一部は白骨が露出している。神出鬼没、たいていのものは市内のどこかから用立ててくる。彼は地元のニンジャではなく、指名手配犯として死都に逃げ込み、出られなくなったものだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0293
【スマイター】
ボンジャン・カラテを用いる風変わりな尼僧装束の女ニンジャ。両腕には鋼鉄の鎖が巻かれ、両腿のホルスターには大型の聖職者拳銃が備わっている。大英博物館に保管されているという太古のホーリーレリックを求め、死都ロンドンに辿り着いた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0294
【ブラックマンバ】
NINJA SLAYER TRPG初版のシナリオ1にボスとして登場したフリーランスニンジャ。コブラニンジャ・クランのソウル憑依者であり、カナシバリ・ジツ、コブラ・カラテ、ドク・スリケンなどで猛威を振るったのちNerfされた。多くのサンシタが殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0295
【ファイアストーム】
UCA・ヌーテック社所属のニンジャで、ネザーキョウへの強行偵察隊を率いる英雄的存在。かつて「オペレイション・ファイアストーム」に参加し、燃え盛る鉱山街から市民を救出。作戦名をそのまま己のニンジャの名とした。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0296
【ラスウェイヴ】
南アフリカでたくましく暮らす若者にニンジャソウルが憑依。両腕に稲妻状の傷痕が生じ、輝くエネルギーの波動を放射状に解き放つ強力無比なジツの使い手となった。未熟である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0297
【マレボル】
かつてタイクーン雌伏の地であったネザーキョウの一角は今、謎めいた祭祀場となっている。奴隷が川辺で石を積み上げ巨躯のオニがそれを崩す悲惨な地の管理を任された彼は、赤い肌と角を持つ悪魔的ニンジャである。彼は人間なのだろうか?
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0298
【ポゼッション】
ネザーキョウの瞑想区でオヒガンとのアクセスを深めるボンズのニンジャ。クセツの部下。危険な呪殺のジツを操る。非ニンジャのボンズと精神接続し、己のジツを高めることが可能。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0299
【ドーンブレイド】
ネザーオヒガンの祭祀場でアケチ・ニンジャから直々にカイデンを受けたニンジャ。暁光のごとく白熱するカタナは貫いた相手を焼き溶かし、爆発せしめる。
◆殺◆
300番台
2020年4月〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0300
【ティアマト】
かつてキンカク・テンプルに部分的にアセンションしてしまったドラゴン・ニンジャのソウルと記憶の一部が物理肉体を得た存在。本来のドラゴン・ニンジャともまた違う、独立した自我を持つ。ダーク・チャドーの儀式によって破滅的な力を付与する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0301
【ネフィラ】
ジョウゴ親王配下のニンジャ。ネザーキョウ東域とUCAの境界を重点的に警備していた。カイコ・ニンジャクランの憑依者で、ジョロウネット・ジツを操る。何人たりともその捕縛から逃れる事はできない。フィルギアとトム・ダイスを襲い、離宮に連行した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0302
【ヘクサー】
アル・マクダリウスの書を蒐集する機関「サンクタム」のニンジャ・エージェント。カラテ粒子の弓矢が主武器。カーボン/エメツ合成ナノ装束を細胞内に取り込んでおり、戦闘時は外に滲出させて鎧とする。彼の装備はオムラ・コーアのプロダクトである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0303
【ナンシー・リー】
非ニンジャ。伝説のハッカーYCNAN。アマクダリ戦争の終局においてソウルワイヤード(精神と物理肉体が切り離された状態)となり、その自我は電子の海に消えていたが、オヒガンの異変の余波を受けて、再び帰還した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0304
【グラニテ】
ラズベリーレッドの髪と水色の瞳が特徴的な若いニンジャ。価値ある体験を求めて刹那的に生きている。アイス類に目がない彼女は、ニンジャネームにもそのような名前を自ら選び、命名した。所作のあちこちに育ちの良さがうかがえる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0305
【リディーマー】
アケチ・シテンノの一人で、ナガシノの領主。巨体のビッグニンジャで、生命維持装置に繋がれているものの、カラテは強く、知能も高い。ナガシノでは浄化されたインターネットを触媒として神秘的な鋼鉄を鍛え、前線に武器を供給している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0306
【アンモナイト】
ネオサイタマ大学のアンモナイト化石発掘研究家に邪悪なニンジャソウルが憑依。地道な発掘作業を止め、博物館や個人コレクションの高価なアンモナイト化石をカラテで奪い去る非道殺人鬼と化した。現在はネザーキョウを狩り場に定めたが……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0307
【ヘッドバンガー】
リディーマーが率いる「デスベレー隊」の一人。指さした対象にマイクロウェーブを集めて爆発させる恐るべきバング・ジツの使い手。彼女は戯れに市民を爆殺してはばからぬ外道だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0308
【コントレイル】
リディーマーが率いる「デスベレー隊」の一人。翼のついたジェットパックで自在に飛行し、敵が対応できない距離からのスリケン大量連続投擲で一気にケリをつける。カタナを用いた滑空攻撃も恐ろしい。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0309
【キルシャーク】
債権回収ニンジャ。長身で驚くほど痩せており、ダークスーツと中世甲冑めいたフルメンポが恐ろしい。恐るべき手練れであり、相手がニンジャであっても問題なく回収する。債務不履行者ボディ下取りサービスなどの手厚いオプション契約も魅力だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0310
【エンパンゲニ】
債権回収ニンジャ。キルシャークと共に行動する事が多い。ずんぐりした体型だが素早く、彼の奇妙なムテキ・アティチュードは、身体の特殊な震動によって強烈なEMP放射を周囲に行う驚くべきものである。これによりサイバネニンジャは完全無力となる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0311
【スラッシュ】
リディーマーが率いる「デスベレー隊」の一人。治安部隊の長であり拷問技術に長けている。彼の得物である拷問鞭は複数の鞭を束ねた代物で、ニンジャであろうとモータルであろうと残虐に表皮を剥がし取って責め苛んだあげくに殺す武器だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0312
【ケンゴウ】
リディーマーが率いる「デスベレー隊」の一人。最終処分塔を警備する強力なニンジャ。屈強な身体からは想像のつかぬ身軽な動きと二刀流カタナで襲いかかり、侵入者をバラバラにする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0313
【アルカディア】
リディーマーが率いる「デスベレー隊」の一人。最終処分塔の心臓部に等しいインターネット浄化施設を監督するニンジャ。12属性の矢を射て攻撃するうえに、それらの矢をサイコキネシスで遠隔操作する。適格な指揮能力でリディーマーの信頼も厚い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0314
【チェックメイト】
リディーマーが率いる「デスベレー隊」の一人。チェスボクシング西海岸チャンピオンの出自どおり、イクサにおいては戦況を俯瞰し的確に指示する千里眼能力と、近接ボックス・カラテの組み合わせで油断なく立ち回る。文武両道のニンジャである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0315
【ライトニング】
UCAを構成する北米暗黒メガコーポのひとつ、アルカナムのニンジャ。白い装甲で覆われたエメツケブラーのスーツは彼の血中カラテと相互作用し、反重力による飛行を可能とし、素晴らしい戦闘能力を引き出す。戦場においては基本的に単騎で運用される。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0316
【オスモ】
突如ネオ・リョウゴクに降臨した謎のAI力士。頑強なドロイドボディは純白のオモチシリコンに包まれ、頭部には謎めいたサイバーフルヘルムを被っている。力が強く、心は優しい。勝利すると全身がほのかに発光する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0317
【ホロビヤマ】
オスモ人気に対抗すべく2週間後に西軍が送りこんだ邪悪なAI力士。漆黒のサイバーフルヘルムを被り、脱出不能のシンギュラリティ・ホールドを決まり手とする。しかしその中身はマシーンなどではなく、廃業した元リキシのワイルドハートであった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0318
【メジャードーモ】
役職名(majordomo : 宮宰)と同一のニンジャネームを持つニンジャ。タイクーンの忠実なる配下であり、天守閣につとめ、ホンノウジの内政をつつがなく進行させて、タイクーンの覇道カラテ国家に惰弱インシデントが発生しないよう心を砕いている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0319
【メジャードーモ(曖昧さ回避)】
悪の科学者ドクタードーモのクラウドAI軍団「ドーモトルーパー」の大隊長級の総称。非ニンジャ。機械。長編「ナクソス・アンダー・ファイア」に登場。 https://diehardtales.com/n/n8f6efcab694a ネーミングの源は実際「宮宰」のシャレと思われる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0320
【シンフォニー】
オムラ・エンパイアの企業戦士。両手脚にマイクロミサイルポッドを装備しており、マイクロミサイルの徹底攻撃によって、人、兵器、建物の区別なく破壊する。年収は93,060オムロ。これは一般的アシガル社員の2倍近い待遇である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0321
【デストラクター】
オムラ・エンパイアの企業戦士。エイトバイエイト64連装アンタイニンジャ砲「オムラ・デストラクター」を肩に装備。これはモーターオムラ由来の圧倒的面制圧兵装だ。年収11万7,333オムロ。強襲部隊の年収額はカラテひとつで一部管理職に匹敵する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0322
【アダマント】
オムラ・エンパイアの企業戦士。身体を電磁石化するマグネ・ジツに最適化されたサイバネボディは、旧オムラにおいて研究されてきたニンジャマグネット理論の延長線上にある技術。金属を無力化し、さらには鉄球を投げつけて殺す。年収12万5,600オムロ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0323
【タイタンズフィスト】
オムラ・エンパイアの企業戦士。スラスター噴射で飛行し、両腕の機関銃付きシリンダーアームパンチ機構で敵を粉砕する。高い起動力と破壊力を両立させたオムラテックの体現者。年収は13万2,640オムロ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0324
【ハヴォック】
オムラ・エンパイアの企業戦士。下半身を機械馬に置換したサイバネ半人半馬形態。強襲ハープーンや浮遊機雷等の最新兵装を使いこなす。年収は24万5,062オムロ。貴方がニンジャなら先端サイバネ手術と手厚い訓練で高額年収を狙わぬ手はない。彼に続け。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0325
【ショーグネイター】
時価総額において世界頂点を争う暗黒メガコーポであるオムラ・エンパイア社内に僅か9人しか存在しないタイロー社員の一人。持ち株比率、ビジネスの才覚のみならず、ニンジャとしても類稀なるカラテを備えており、年収は1,220万6,550オムロ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0326
【パルス】
カタナ・オブ・リバプール社のニンジャエージェント。彼が装着するイサライトアーマーV2は試作機による十分な検証データを経たうえで生み出された外骨格装甲であり、筋組織・ニューロンと深く結びついてカラテを極度増幅する他、驚くべき機能を秘める。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0327
【ライオンハート】
カタナ・オブ・リバプール社のニンジャエージェント。ダークスーツと獅子意匠のメンポが特徴的な男であり、CEOエリザベート・バサラの特命を受けて、深海から宇宙まで、どこへでも赴く。あらゆる乗り物、あらゆる秘密武器を使いこなす。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0328
【オーバーガード】
極めて高い状況判断力を備えたヌーテックの高官ニンジャ。トオヤマを北上する「バッドランド作戦」の指揮官として、クワドリガ率いる超自然の軍勢と互角に戦った。アレス級機動要塞の上で戦況を見極める中、ネザーのヤリに貫かれて戦死した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0329
【ザナドゥ】
駆け出しのグラフィティ・アーティストであり、ニンジャ。文明の坩堝を体験すべく、マナウスからネオサイタマにやってきた。食い扶持を得るため、己の類稀なる脚力を活かしてヒキャク・パルクール稼業を開始する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0330
【ヴァイン】
ダークカラテエンパイアのニンジャ。長い角と、芽吹いた茨と、マントと、蹄。掲げた剣は邪悪な春の到来を告げる。暗黒メガコーポのオクダスカヤ社は、既にこのヴァインの手中にある。オクダスカヤは、あなたの真の友人です。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0331
【リキッド】
アケチ・ジョウゴの配下。水に変化して身を守るスイトン・ジツを持つ。ネザーキョウの崩壊後、ジョウゴとともにネザーポータルを用いてネザーオヒガンに旅立っていった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0332
【スノースポーン】
ヨロシサン・インターナショナルのシャナイ級機密バイオニンジャ。カイコガの特徴を持ち、白い毛皮で覆われたバイオニンジャで、ヨロシンカンセンの遺棄地点から回収された。ヨロシンカンセンは生物ではありません。敵対企業のフェイクニュース。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0333
【ネザークイーン】
オールドカブキチョ(旧ネオカブキチョ)地下の巨大キャバレー「獄麗」の支配人であり、侠客の長をつとめるドラァグのニンジャ。弱きを助け強きを挫く。歴戦のニンジャであり、ムテキ・アティチュードを進化させたムテキ・バリアを習得している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0334
【サマナ】
「獄麗」の侠客でありニンジャ。両性具有の占い師であり、背中のネオンタトゥーで複雑に絡み合うミスティック・アニマルをネオン生命体として召喚して使役するさまは、おそらくアーチニンジャのソウル憑依者だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0335
【ブライカン】
「獄麗」の侠客であり、ニンジャ。三度笠と執拗なサイバネティクスが特徴的な元湾岸警備隊の女で、享楽的かつ自堕落な性格。サケとギャンブルと女に目がなく、その耽溺ぶりは身を持ち崩すほどに深刻であるが、カラテは実際確かである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0336
【デッドヒート】
「獄麗」の侠客であり、ニンジャ。白蛇柄の反重力バイクに跨り、柄物の白いヤクザスーツの下には白い素肌が艶めく。彼は伝説の狙撃手「タギザワ」を敬愛し、ボックスカラテに打ち込み、肉体を鍛え上げ、剃刀めいて睨みを利かす。女には興味がない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0337
【カニス】
ゼン・ミライ社のシティ警備隊に所属する女ニンジャ。しばしばCEOの警護も行う。ケモノニンジャ・クランのソウル憑依者であり、ヒト形態、半獣人形態、イヌ形態へと変身する。重篤な通信ゲーマーであり、現CEOとは元々身元を知らぬフレンド同士であった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0338
【アストロイデア】
ヨロシサンが生み出したバイオニンジャ。ヒトデ状の頭と人間の体を持ち、ヒトデ由来の再生能力と増殖能力を併せ持つ。だが輸送機が磁気嵐の影響でアマゾン密林に墜落。その後ヘグイを多量に摂食したため変異が起こり、ネザー汚染されてしまった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0339
【スワイト】
ヨロシサン・インターナショナルのバイオニンジャ。六本の腕を生やし、それぞれの手でカタナを抜き放つ「セクスタプル・イアイド」を習得している。Thwaitesiaという蜘蛛から由来して名付けられた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0340
【アマルガム】
身体パーツの移植によって他人のアート・センスを奪えるという妄想にとりつかれ、ネオサイタマの闇にまぎれて通り魔行為を行っていた異常サイコパス。サイバネアームには危険な試作武装が多数格納されており、闇企業によるモニタリングが疑われる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0341
【パースウェイダー】
フリーランスのニンジャ・エージェント。腕は確かで、どこまでも獲物を追跡して仕留める。己の残忍な性癖に忠実であり、誅殺や尋問のミッションにおいては、対象を監禁して必要以上に痛めつけ、邪悪な欲望をとげる事もしばしばある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0342
【インパルス】
「アトロシティ・イン・ネオサイタマ・シティ」でグリーンエレファントとガスバーナをスカウトしようとして返り討ちにあったソウカイニンジャ。デン・ジツの使い手。NINJA SLAYER TRPGのシナリオ「バーグラー殺人事件」でその名と背景が明かされた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0343
【デスドレイン】
ダイコク・ニンジャの憑依者ゴトー・ボリスは、亜エメツ性質を有するオヒガン析出物、所謂「アンコク」を用いる反社会的ニンジャであり、極めて危険な存在である。この個体が信号喪失したボンジャン・テンプル殲滅作戦の詳細情報はアクセス不可。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0344
【イタマエのアキジ】
非ニンジャ。放浪のイタマエであり、訪れた先の都市のスシ店で雇われ、その凄腕を役立てる。さまざまな古文書やスシマスターから伝説的技術や握り技術を学び、そして奥ゆかしい。不器用な男。アキジのスシは、心を握る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0345
【ピーボディ】
非ニンジャ。自称テンサイ級ハッカーのサイコパスで、タキのヨロシサン株取得の噂を聞きつけて従業員身代金目的誘拐行為に及んだ。企みは失敗し、彼が罪を重ねる最悪な事態は未然に防がれた。最終的に、地域の治安警察に引き渡された模様。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0346
【ヘルバガー】
元スモトリのニンジャだが電子ドラッグ濫用で自我が崩壊。廃ビルに潜伏し、迷い込んだ者を突進殺人する行為を繰り返していた。前後不覚状態の彼をドラッグで手懐けたピーボディは、最終的にニューロン同期を行って実質ニンジャになるつもりだった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0347
【マンデイン】
高潔なる放浪のニンジャを自認する存在。やむなく彼がカラテを振るう時、緋色の稲妻が閃くという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0348
【スカーレット】
赤き魔術師として混迷の戦場を駆け、真実のために高き知性を役立てるとされる存在。やむなく彼がカラテを振るう時、緋色の稲妻が閃くという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0349
【ギャラルホルン】
最も洗練されし霊感コンサルタントとしてIRC-SNS信頼スコア頂点に立つとされる存在。顧客は暗黒メガコーポの首脳や国王、大賢者に限られる。やむなく彼がカラテを振るう時、緋色の稲妻が閃くという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0350
【ブラックカイト】
エド戦争や明治維新で目撃された謎のスパイ。その遭遇を記録した文書は朧で、真実かどうかも怪しい。やむなく彼がカラテを振るう時、緋色の稲妻が閃くという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0351
【コンヴァージ】
狩人。シャン・ロアの代理戦士。スクラップや泥土を自身の身体にまとわせて自在に操る力を持つ。凶悪なニンジャであり、ネオサイタマ侵入後は暗黒メガコーポの重兵器やニンジャを無差別に襲撃するなどしておのれの力を試し、暇を潰していた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0352
【ベルゼブブ】
狩人。ケイムショの代理戦士。ドゥルジの祝福を与えられたロンドン・ネクロポリスの聖戦士である。この力によってヨロシサンから奪取したバイオ蝿を変異させ、体内で無限に繁殖させる。蝿は際限なく増え、カラテを纏って敵を襲い、培地と化す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0353
【マークスリー】
狩人。ギャラルホルンの代理戦士。カタナ・オブ・リバプールの誇るバイオホムンクルスであり、大衆に愛され導く為に最適化された絶世の美少年。プラズマカタナ「トリスタン」「イゾルデ」の二刀流を用い、英国式チャドー暗殺拳をマスターしている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0354
【アヴァリス】
狩人。ヴァインの代理戦士。オクダスカヤ社の支配領域である東欧から送り込まれた。謎の能力によって敵のニンジャのジツを吸収し、我が物とする。ジツを奪われたニンジャはそのジツを以後使えなくなる。常に他者の力を奪う算段をしている危険な存在。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0355
【メイヘム】
狩人。アイアンコブラの代理戦士。アユタヤ、コブラ教団の地下寺院「ドクノキバ」からネオサイタマにやってきた。コブラカラテを極め、イビルアイを持ち、さらには邪悪なる巨大なコブラに変身する力をも持つという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0356
【サロウ】
狩人。ト・キコ或いはオモイ・ニンジャの代理戦士。ユメミル・ジツに覚醒している。彼の力は犠牲者の「ピープル・ツリー」を辿り、被害を拡大する。彼が身を置くサンズ・オブ・ケオスは「サツガイ」召喚を志し邪悪儀式を試行錯誤する電子カルトである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0357
【ブラックティアーズ】
狩人。セトの代理戦士。彼自身狩人であると共に、ストラグル・オブ・カリュドーンを円滑に進める為、他の狩人を取り纏め、祭司たる主君セトの意志を伝える。カンジ・キルを始めとする闇の剣術を修め、謎の水晶球の超自然の防護を得ている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0358
【謎のリザーバー】
狩人。シャン・ロアの代理戦士。コンヴァージが儀式開始直前に討たれた為、審議の結果、シャン・ロアは新たな狩人を送り込む事を認められた。狩人の順序はランダムだがこの者は優先権を持たない。既にネオサイタマに入り込んでいるようだが……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0359
【シナリイ】
平安時代を生きたリアルニンジャ。カリュドーンの開始と共に現世に姿を現す。ダークカラテエンパイアとの繋がりはないようだが、その目的は不明である。フィルギアと過去に浅からぬ関係あるいは因縁を持ち、儀式に伴い発生する破滅的事象を警告した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0360
【オウガパピー】
アクション俳優「ジェット・ヤマガタ」に謎のニンジャソウルが憑依しニンジャとなった姿。強力なカンフー・カラテに加え、ゴースト・オメーン、ウェポンマスター・オメーン、デス・オメーンなどのフォームチェンジによって次々と能力を変化させる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0361
【パンヤンドラム】
鋼鉄可変装甲で全身を覆ったビッグニンジャ。回転突進する際は全身がコイルとなり驚異的な電磁力効果であらゆる銃弾やスリケンを無効化し、更に、微細なカラテ爆発推進力で急加速する。彼の装甲はカタナ社系列の先端技術研究所より獲得したもの。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0362
【スプレマシー】
研究中にニンジャに襲われ生死の境を彷徨っていたヨロシサンの女研究員イセに、突如ニンジャソウルが憑依。彼女は伝説のバイオニンジャ『ロブスター』の腕を自らに移植して窮地を脱し、スプレマシーとして蘇った。ヨロシサンCEOの座を狙っている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0363
【シャークパイア】
ヨロシサン・インターナショナルの研究員が生み出した恐るべきバイオニンジャ。シャークパイアに噛まれた人間はサメに感染する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0364
【ゴールドラッシュ】
たるんだ腹、アロハシャツ、サングラスが印象的な経済ニンジャ。セトク・ジツで人心を惑わす。オキナワ水没都市周辺に退廃的水上レジャーランドを築こうとするも、リアルニンジャ「リヴァイアサン」の復活に直面。交渉に臨み、盟約を結んだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0365
【レイテツ】
KOLネオサイタマ支社の特殊エージェントであり、コリ・ジツの使い手として社内外から恐れられる。最新鋭の装甲スーツとフルメンポを身につけ反重力バイクを駆る。カタナとバイクには彼のジツを特異に増幅する試作型エメツプレートが採用されている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0366
【ナンシー・リン】
コールドスリープから目覚めた伝説のハッカーYCNANがドロイドボディで活動する時の名。思いがけない覚醒であったため特注ボディは存在せず、汎用高級素体を採用。身長160cmと本来の肉体から乖離が激しく、自我侵食を最低限にすべくリンと名乗る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0367
【オモイ・ニンジャ】
邪悪なる古代リアルニンジャ。極めてオヒガン的存在で、物理世界の者とコミュニケーションを取るため、オヒガンに溺れたハッカーのト・キコの容姿と人格を利用している。現在のサンズ・オブ・ケオスで大導師ト・キコとして一方的に崇められる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0368
【ルサールカ】
紫のストレートヘアと紫一色の瞳が印象的な退廃的ニンジャ。電子的な素養があり、ベルリンでナイトライフを楽しみながら刹那的に暮らしてきた。ニンジャとしては精霊召喚にまつわるジツを持つようだが詳細不明。スーサイドにつきまとう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0369
【タルガルテン】
ベルリンのサンズ・オブ・ケオスに所属するサツガイ信奉者。圧縮カラテを銃に込めて撃ち出し爆発させるフライクーゲル・ジツを習得している。自身がサツガイに接触した経験はなく、一方的に崇拝、カルトを通して自身も来訪を受けたいと願っている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0369
【キャラコ】
非ニンジャ。売り出し中のオイランドロイド・アイドル・グループ「ワニコ・レンジャーズ」のメンバーであり、自我を持つウキヨ。高嶺の花である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0370
【デスロール】
ミステリアスで神秘的な古代ナイルワニ拳を使うニンジャ。その名はワニが獲物に噛み付いたまま身体を回転させて水中に引きずり込み捻じり殺す残虐なヒサツ・ワザに由来しており、古代ナイルワニ拳の危険を伝えて余りある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0371
【グリーンウィスプ】
オニビ・ジツを用いるニンジャ。オニビは質量を持った炎であり、ゆっくりと対象をめがけ、湿った緑の炎で焼き尽くす。セキバハラにはかつて火の神をあがめる放浪の信徒が存在し、苦しむ者をオニビで焼いた。それはいにしえの救済の炎である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0372
【シャゴタイト】
身体に鉱石を高速析出させる異形のジツ「オーレフォーム・ジツ」を操るニンジャ。析出される鉱石は、自ら砕けて衝撃を相殺するリアクティブアーマーとなり、カラテにおいては武器ともなる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0373
【ハイウェイマン】
凄腕の暗殺ニンジャ。LAN直結ライフルを得物とし、銃剣の戦闘を極めた「バヨネット・ドー」のタツジン。己のカラテを最大化するためにサイバネ改造を行っているほか、カラテ粒子を銃弾にこめて炸裂弾と化す異質のジツを奥の手として持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0374
【デスペレイト】
ソウカイヤのニンジャ。直感に優れ、そこそこのニンジャソウル感知能力とカラテエンハンスメントを持つ。髑髏柄の黒いボウリングシャツなど、ラフな格好でトラブルシューティング・ビズにあたる。しばしばクレイマンとともに行動する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0375
【クレイマン】
ソウカイヤのニンジャ。細身の黒スーツを着て清楚な顔立ちだが、手指が一本ケジメ済みで、首筋には小さなクロスカタナの刺青が入っている。体を白い土塊のような状態に変え銃弾やカタナの貫通も意に介さない、特殊なムテキ・アティチュードの使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0376
【ロミオ】
ストリートの野良ニンジャ。ネンリキ・ジツの使い手。ネンリキで打球を強引に逆転満塁ホームランへと変え、オムラ軍を勝利させて非合法電子野球で1億円を獲得しようとしたが、ソウカイヤの放ったエージェントに阻止された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0377
【ドクターギルガ】
非ニンジャ。インディペンデント・エンジニアリング・カンパニー「サイサムラINC」のCEO。高機能車椅子を用いる若き天才。サイサムライに端を発する総合サイバネティクス技術「サイシステム」は、暗黒メガコーポにとっても垂涎と警戒の対象だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0378
【セイレーン】
「コズミック・ナイトロ」を手中に収め、世界を巡って暗躍する邪悪なニンジャ。レリックアイテム「スタッフ・オブ・オベディエンス」は6フィート棒サイズの針であり、天災じみた各地のリアルニンジャビーストをすら一時的に操作できるらしいが……。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#0379
【タカ・キンケイド・コウイチ】
非ニンジャ。キンキー・コウイチとしても有名。IRC-SNSインフルエンサー。明智光秀の世界侵攻に関連して全ての資産を失ったが、ネオモルディブで復活。そこで立ち上げた会社を乗っ取られるも、しばらくした後、再び復活していた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0380
【ゴールデンドーン】
セトが現代文明の隠れ蓑とする邪悪なる神聖メガコーポ、エネアド社の社員であり、セト崇拝者。黄金立方体を模した奇怪なフルメンポを装備している。彼が用いるフドウピラミッド・ジツは幾何学力場に敵を閉じ込め圧殺する危険なジツである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0381
【バスカヴィル】
企業に雇われ残虐なミッションをこなす、非情なる悪の傭兵ニンジャ。両腕に施した可変型サイバネ手術により、戦闘時は腕先が犬の頭に変化。犬の口から電磁火球を噴いて攻撃するほか、噛みつき攻撃も恐ろしい。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0382
【パイラミッダル】
セトが現代文明の隠れ蓑とする邪悪なる神聖メガコーポ、エネアド社の社員であり、セト崇拝者。ピラミッド型の奇怪なフルメンポを装備しており、邪悪なる目を象った力の刻印を飛ばして攻撃するという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0383
【ミスティカル】
セトが現代文明の隠れ蓑とする邪悪なる神聖メガコーポ、エネアド社の社員であり、セト崇拝者。マバタキ・ジツの一種を用いて短距離瞬間移動を行い、敵を撹乱する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0384
【ダーティージュジュ】
セトの神秘の啓示を受けたニンジャ。ノロイ・ジツのエキスパートであり、腰の呪物ホルダーには干し首や呪い人形、オフダなど、世界各地の多種多様のモージョーを隠し持つ。対象に手を触れずして敵を捻り殺す危険なニンジャ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0385
【ノーコーン】
セトの神秘の啓示を受けたニンジャ。角のないユニコーンを己の象徴としており、竿立ちになって振り下ろす馬蹄の打撃を模したヒヅメ・ケンで敵の胸を殴打し、鎧の上からでも心臓を破壊して殺す。極めて好戦的であり、イクサが高まれば味方にも危険。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0386
【ユダンナキ】
セトの神秘の啓示を受けたニンジャ。高いニンジャ第六感を持ち、迫りくる危険を超自然的に回避する。その冴え渡りはしばしば無自覚ですらあり、彼自身にとっても思いがけぬ幸運のサインめいている。その高い感受性ゆえにセトへの忠誠心も絶大である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0387
【アイアンコブラ】
ダークカラテエンパイアの邪悪なるリアルニンジャであり、秘密結社ドクノキバの総帥。その正体はコブラニンジャ・クラン一門のドクガ・ニンジャである。アユタヤの地底深くに傷ついた本体を横たえ、擬人像を通じたIRC通信で信者達に指示を下す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0388
【アサト・オムラ】
非ニンジャの少年。モーティマー・オムラの実子(モーティマーは過去を葬り、名を変えている)。史上最大のオムラ因子を持ち、謎の鋼鉄巨人「オムラ・アラシ」のパイロットに適合する。正体が判明すればエンパイアやコーアに狙われる可能性大。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0389
【ウグイス】
オムラアラシのコントロールの為に作られた専用オイランドロイドが自我を得、ウキヨとなった。迫りくる危機に対処すべく、オムラアラシのパイロットを探す旅に出た彼女は、最終的にアサト・オムラのもとに辿り着いたのだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0390
【ヴィクトリアス】
オムラ・エンパイア、九人のタイロー社員の一人。年収は1,006万980オムロ。彼女はニンジャでもあり、イクサにおいては巨大なメカオムラ馬「モーターバリキ」に跨がり先陣を切る。モーターバリキとは当然ケンタウロス形体に変形合体する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0391
【ジャイアントバット】
ニンジャソウルの憑依により醜い巨大コウモリの姿から元に戻れなくなってしまったニンジャ。強烈な音波攻撃で戦う。吸血鬼ニンジャではないが、レッドドラゴンに忠誠を誓い、赤竜騎士団の一員としてネオワラキアの国境警備や伝令を任される。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0392
【トロンプルイユ】
全身サイバネの体表面をフレキシブル型の有機ELモニタで覆った、狂気のビッグニンジャ。完璧な光学迷彩を実現するだけでなく、ネコ、少女、スシなどの映像を自らの体表面に映し出して獲物をおびき寄せることも。身長3メートル。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0393
【ワカ・イザラギ】
オールドカブキチョの侠客集団「獄麗」に保護された少女で、ニンジャソウル憑依者。若いながら強いカラテを持ち、獄麗のニンジャ達への憧れを持っている。頭目のネザークイーンは、ワカにはまっとうな市民生活を送らせたいと考えている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0394
【ナイトシフト】
フリーランスのニンジャ傭兵。夜の力を生み出すトバリ・ジツとカタナを組み合わせた変幻自在のカラテを持ち、要人暗殺などの最大難度ミッションを請け負う。ヨロシサンのサトルCEOを暗殺しようとした。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0395
【ファシリティー】
ヨロシサンインターナショナル・ネオサイタマ支社に所属しているニンジャエージェント。ネオサイタマ支社社屋を警備し、無慈悲なカラテで侵入者を排除する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0396
【セルポパルド】
セトが支配するエネアド社のニンジャ。長く鋭利なサイバネ爪で戦闘する。外見はごく一般的なニンジャ装束のニンジャだが、メンポにはセトの印が彫られている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0397
【ディヴィナー】
セトが支配するエネアド社のニンジャ。高い戦闘能力と同時にオヒガン適性が高く、バランスのよいニンジャとして、スゴイタカイビル内の作戦を指揮する任務についた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0398
【センチネル】
セト配下のニンジャガーディアン。大門を防衛する。巨体のビッグニンジャでありながら伸縮自在の腕を持ち合わせており、そのリーチ優位は圧倒的である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0399
【サイバーファラオ】
セト配下のニンジャガーディアン。大門を防衛する。エメツ反転炉の一種「オシリス・コア」をサイバネ増設しており、これによりビッグニンジャに匹敵するサイバネ巨体を獲得した。身体構成はフルサイバネティクスに近く、肉体の原型はほぼない。
◆殺◆
400番台
Twitter投稿時期2023年4月〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0400
【ゴダ・ニンジャ】
大英博物館に収蔵された謎のミイラの正体は、ニンジャ六騎士「ゴダ・ニンジャ」その人であった。カラテ力場を操り、空中を浮遊するのみならず、カラテミサイルを全方位射出する「フラワー・オブ・デス」でケイムショの
死の軍勢を押しとどめる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0401
【アビスマル】
セト配下のニンジャガーディアン。ゲン・ジツの亜種であるミラージュ・ジツを駆使して敵を圧倒する。彼の駆使する蜃気楼は質量を持った幻像であり、目眩しであると同時に物理的な攻撃手段でもある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0402
【ダイモーン】
古の巨大ニンジャ。ジブラルタル海峡を跨ぐほどの巨体を誇り、フジサンへと繋がるニンジャポータルを守る。またの名をロドス・ニンジャとも。カツ・ワンソーの滅びとともに石像と化し、古代ローマカラテ文明崩壊の引き金を引いたと伝わる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0403
【カラテマンモス】
氷河の中に仮死状態で埋まっていた状態の良いマンモスに、謎のニンジャソウルが憑依。立ち塞がるもの全てを踏みつぶして突き進む、恐るべきモンスターと化した。山から降りてきて街を破壊する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0404
【デスウイング】
エネアド社の最精鋭ニンジャ。恐るべきサイス・ドーの使い手であり、死の翼を象った黒い大鎌を操る。武器格闘の面ではブラックティアーズの師匠筋に当たる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0405
【グラビトンワジェット】
エネアド社の門番ニンジャ。ピラミッド型サイバネボディを持ち、小型ピラミッドそのものに見える。増幅されたマグネ・ジツをオシリス・コアと組み合わせて局地的反重力フィールドを放ち、自身を浮遊させるだけでなく、敵を重力波で圧する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0406
【サンドクロウ】
エネアド社の強襲ニンジャ。サイバースコーピオンの下半身を持つ大型のサイバネニンジャであり、砂の中を高速移動する特殊なドトン・ジツの使い手だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0407
【インヴィンシブル】
ムテキ・アティチュードをマスターした存在。リアルニンジャであり、セトの配下としてエネアド社のために戦う。オシリス・コア内蔵の強化外骨格は彼のカラテと同期し、ムテキ状態を維持しながらの攻撃を可能とするため、倒す事は通常不可能。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0408
【シャイニングアイビス】
エネアド社の門番ニンジャ。イシスの翼めいて広がる刃の鎧を飛行具として用いて高速滑空し、地上の獲物に切り裂き攻撃を仕掛けてくる。翼は一枚一枚が極めて薄く鋭利なクナイ状になっており、これを飛ばして攻撃することも。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0409
【サイクフィンクス】
エネアド社の門番ニンジャ。ファラオめいた黄金のサイバネ頭と杖を持ち、増幅されたキネシス・ジツとマインドブラスト・ジツで敵の精神をズタズタに破壊する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0410
【ウルフ・キサマラ】
半人半狼の姿にシルクハットを被った女武装霊柩車乗り。愛車はターボ・リンカーン1928Σ。ニンジャであるが直接的暴力の行使をこらえ、暗黒クルマカラテによる正々堂々たる決着を好む。デッドムーンに対して激しい対抗意識を燃やす。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0411
【ゼンマスター】
ゼンを究めしタツジン。隠者でありながら文明過密都市ネオサイタマに敢えて暮らす彼は、日々、自らのニンジャ第六感を鍛え、重大事象の移り変わりに観相を巡らせ続けている。常に状況を注視し、何かあればすぐにでも動く決意である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0412
【グラビティボンズ】
重力を操る、山岳地帯出身のボンズ(※坊主・僧侶)。宿敵ブラストマーを追ってネオサイタマ入りした。決戦の為に秘して磨いてきた重力極限操作のジツをキンカクの黄金影に用いて戦い、重傷を負う。グラビティボンズは帰ってくる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0413
【トーピドー】
クナイ・ダートにカラテを込めて光エネルギー化し爆発させる「カラテエクスプロッシブダート」の使い手。危険な破壊犯罪者として指名手配されている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0414
【オニカーン】
燃えるようなタテガミと巨大なオニ面を被り、両手に邪悪な出刃包丁あるいは鉈を携えた危険なニンジャ。コミュニケーションに成功した者の記録がないため、その目的は不明である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0415
【ドクトリン】
ネオサイタマの自称戦う執行官。都市法のエキスパートとして日々奔走するが、それは過剰なストレスを彼に与えていた。ルール1!私のルールを守ること!ルール2!ルール1を守らぬ者にはカラテ執行もやぶさかではないものとする!
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0416
【オーチャード】
トラックの荷台に果物を詰めてネオサイタマ各所に出現する彼の正体は、ニンジャである。マンゴーやメロン等の通常の高額オーガニック果実にくわえ、さらに高額なパワーアップ果実をディールしている。秘密の果樹園の場所は巧妙に秘匿されている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0417
【アンダーエンジェル】
黒い目隠しで視力を制限することでニンジャ第六感をブーストした、喪服姿のニンジャ。ヤクザ抗争の影に、しばしばその不穏な姿がちらつく。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0418
【オルマロク】
正体不明のニンジャ。魔術印の織り込まれた黒い装束を身に着け、洗練された魔術系のジツを用いる為、おそらくはデジ・プラーグにゆかりのある存在である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0419
【ブラッシュウッド】
サマズ社に所属する熟練のニンジャエージェント。おそらくは電子戦争経験者。マルノウチの黄金影とのイクサに馳せ参じた経緯が社命であるか個人的使命感によるものかは不明である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0420
【マーリン】
時を逆さまに生きると嘯き、伝説のアーサー王に聖剣エクスカリバーをはじめとする超自然の助けをもたらした存在。やむなく彼がカラテを振るう時、緋色の稲妻が閃くという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0421
【ブギーマン】
正体不明の存在。ペンタゴン地下に幽閉されていたが、脱走し、その後、太平洋を歩いてネオサイタマに入り込んだ。神出鬼没で、古今東西のレリックを収集していること、呪われし歪んだカウボーイめいた装いであることが判明している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0422
【ビル・モーヤマ】
UCAの暗黒メガコーポ、アルカナム・コンプレックス社のハイエージェント。黒髪、顎髭、サイバーサングラスが特徴的。厳格だが人間味のある有能な指揮官であり、彼自身が高度なアーバン・カラテのタツジンである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0423
【プロフェッサー・オブ・ハンザイ】
汎罪主義を掲げる秘密結社「ハンザイ・コンスピラシー」の頭目らしき存在。VPN空間に世界各地の犯罪組織を招集し、掟、援助、蜘蛛意匠の指輪を与え、ハンザイシャとして競わせている。知能指数4000。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0424
【デス・ライユー】
ハンザイ・コンスピラシー最強のニンジャにして処刑人。プロフェッサーの傍らに立つ彼は極めて強大なニンジャであり、誰もが彼を恐れている。組織の掟に背いたハンザイシャのもとへ瞬間移動し、殺す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0425
【ペイルシーガル】
UCA出身のハンザイシャ。変身能力「ツツモタセ・ジツ」を持ち、企業への侵入と情報窃盗を繰り返してきた。カスタム改造された電子戦争以前のクラシック・スポーツカーを収集している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0426
【エラボレイト】
UCA出身、汚れ仕事で一旗揚げるべくネオサイタマにやってきたフリーランスのニンジャ。カラテとハッキング能力を兼ね備えた希少な存在である。独自に収集した高い精度のニンジャ・ライブラリを参照可能で、それを危機回避に役立ててきた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0427
【パイドパイパー】
人間を遠隔操作するギニョル・ジツの使い手であり、ハンザイシャ。厳重警備されたアルカナム社屋の屋上へ侵入し、狙いすました数分の攻撃時間のうちに社屋内の社員を操作、短時間のソーシャルハックの積み重ねで重大情報を盗み出した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0428
【リンホ・クロキ】
非ニンジャ。ヤクザ狩りを繰り返した女子高生。アダナス社の謎めいたサイバネアームを始めとする刹那的な肉体改造が、彼女の戦闘能力を支えている。ヤクザクラン、アダナス、油断なき複数の暗黒メガコーポ・エージェント等のバウンティ対象。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0429
【ヴェノモス】
謎の暗殺ニンジャ組織「ヘイ・ジウ」の「九人」の一人。ドク・ジツに精通し、それを活かす極めて高い白兵カラテ戦闘能力をもつ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0430
【アルチザン】
「ヘイ・ジウ」の「九人」の一人。機構仕込みのロープダート、ヌンチャク、鉄扇などの危険な隠し武器を用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0431
【ウィルムケープ】
ソウカイヤに敵対するヤクザ組織「ゾウラン・ダイ・カイ」は、ネオサイタマ支配を目論む暗黒メガコーポ各社と闇提携し、勢力を急拡大中である。その頭首たる「龍崎」は当然ニンジャであり、血も涙もない冷酷邪悪な男として恐れられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0432
【イカズチ】
ゾウラン・ダイ・カイのニンジャ。右腕に新型の可変式エメツ電磁砲を埋め込んでおり、その直接射撃で敵を破壊するほか、ニンジャとのイクサにおいては射撃反動を用いた恐るべきカラテを用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0433
【サイクロン】
ゾウラン・ダイ・カイにスカウトされた極めて武闘派のヤクザニンジャ。テコン・ドーとソウル由来のソニックカラテを融合させたタツジン。その名の通り、彼と戦った相手は凄まじい蹴りによって遠心分離されたかのように引き裂かれる無惨な死を迎える。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0434
【ペリル】
実兄であるゾウラン・ダイ・カイのニンジャ、サイクロンを追い、ネオサイタマにやってきたニンジャ。彼女もまたテコン・ドーの無慈悲なタツジンであり、兄の返答次第では殺すつもりでいる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0435【ディゾルヴァー】
カニめいたキチン質のバイオ装甲で身を鎧い、巨大なハサミで武装した危険なニンジャ。高い防御力を持つうえに水中での行動も可能で、さらには酸の泡を噴き、壁や敵を溶かしてしまう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0436【サクセサー】
一攫千金の身勝手な欲望のおもむくまま、野蛮な窃盗や強盗行為に日夜手を染める邪悪なニンジャ。ニンジャの身体能力を生かしたイージーな悪巧みを常に考えている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0437
【マークフォー】
カタナ・オブ・リバプールが誇るバイオホムンクルス美少年の最新個体。マークスリーが逐電した為に予定を前倒しして急遽お披露目される運びとなった。マークワンより始まる一連のシリーズは全てニンジャソウル憑依者であり、製法は最高企業秘密。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0438
【リバティ】
放浪のニンジャ。かつてはカタナ社のマークスリーという名であり、ニンジャスレイヤーと戦闘し、敗北。ケイトー・ニンジャによって爆発四散を偽装され、生存した彼は、新たな名前と自由を得て旅立った。たが、その代償に帯びた密命とは……?
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#0439
【キャットエッジ】
サツガイの祝福を受けた者達のネットワーク「サンズ・オブ・ケオス(SOC)」のニンジャ。真空の巨大刃を連投するカゼ・ダイシュリケンを使う。SOCとしては古参で、与えられた力と自身の力のシナジーを活かす訓練を長期にわたって重ねてきた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0440
【デヴォート】
サンズ・オブ・ケオス(SOC)のニンジャ。血中カラテ粒子を体内で爆発的に増幅、圧縮して撃ち出す強力なカラテビームでなんでも切り裂き破壊する危険なニンジャ。これはカラテミサイルとイビルアイの合せ技である。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#0441
【プライベティア】
サンズ・オブ・ケオス(SOC)のニンジャ。ケチな湾岸強盗を生業にしていた悪漢だが、サツガイにジョルリ・ジツを与えられ、神出鬼没マグロツェッペリン私掠船船長となる。対空砲の直撃を生き残り、右手は鉄鈎、左足は杭打機にサイバネ化された。
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0442
【クリミナトゥス】
ローマに拠点を置く暗黒犯罪組織「デウス・エクス・クリミナ」を束ねるニンジャ。犯罪皇帝の異名で恐れられる彼は、古代ローマカラテの使い手であり、高い知能指数と犯罪スコアを併せ持つ。ハンザイ・コンスピラシーのローマ支部長も務める。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0443
【フローライト】
ザイバツのニンジャ。グランドマスター・パーガトリーの薫陶を受けた秘蔵の弟子であり、カラテのワザのみならず、腕飾りを流体金属化させて相手を拘束支配するコソク・ジツ等の搦手にも通じている。才気豊かであるが、高慢で陰険な言動が目立つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0444
【ヴィングイェルム】
ザイバツのニンジャ。ヴァルキル・ニンジャクランのニンジャソウル憑依者。誇り高く近寄りがたい戦乙女。北欧の一地方がリアルニンジャの侵略に対しザイバツと共闘した際、彼女を始めとする数名の屈強なニンジャが戦力に加わっている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0445
【コヴナント】
ザイバツのニンジャ。重装甲のニンジャ鎧で全身をくまなく覆っており、重火器や尋常の武器では傷つくことがない。なおかつその動きは敏捷で油断ならないものである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0446
【ライゾーム】
ザイバツのニンジャ。ネクサス配下のコトダマンサー部門に所属し、キョート城内のダークドージョーでザゼンしている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0447
【ルミナント】
ザイバツのニンジャ。コショウとして天守閣雑務を取り仕切る。ヒカリ・ジツを習得している彼は、有事においてはその白磁めいた滑らかな身体を強く発光させることが可能だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0448
【ラストサムライ】
ザイバツのアデプト。赤錆だらけの鎧を纏い、緑青の呪いのカタナを振るう。触れた敵の卑金属部位を瞬時に錆びさせるラスト・ジツの使い手であり、電算室への立ち入りを固く禁じられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#0449
【ニムロッド】
ザイバツのアデプト。ヤリと火炎放射器を組み合わせたフレイムスピアの使い手。ブービートラップ敷設なども得意とし、身動き不能となった敵に対して真上からの無慈悲な強襲降下ヤリ攻撃を繰り出す。
◆殺◆
ニンジャリンボ 🆕
◆忍◆
ニンジャ名鑑#XXXX
【カットスロート】
"過冬(かとう、カトー、Ka-Toh)" の下級ニンジャ。アラスカ近海を巡回し、シトカに入港する契約船から関税の取り立てを行う。戦闘者としてはソニックブレード・ジツの使い手であり、不可視の真空刃を飛ばして敵を切り裂く。
◆殺◆
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