三部作ニンジャ名鑑アーカイブ(2024/11/11 更新)
これはTwitter上で発表されたニンジャ名鑑のアーカイブです。当時の文章をそのまま保存することを目的とし、ナンバリングミスによるケジメ等ごく一部の例外を除き、誤字脱字の修正は行っていません。なおニンジャ名鑑の内容は、本編登場前の仮設定やメモ、あるいは旧版設定などをもとにしている場合があるため、実際の本編登場時と印象が異なる場合があります。
使い方
◆旧名鑑:トリロジー連載期◆
Twitter投稿時期:2010年8月〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#01
【ニンジャスレイヤー】
ニンジャ抗争で妻子を殺され、自らも死の淵にあったサラリマン「フジキド・ケンジ」に、正体不明のニンジャソウルが憑依。ニンジャスレイヤーとなって死の淵から蘇った。人間離れした身体能力と邪悪なニンジャへの憎悪が、彼の強さの源だ。
◆忍◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#02
【ダークニンジャ】
本名フジオ・カタクラ。「ハガネ・ニンジャ」のソウルを宿し、妖刀「ベッピン」を操る恐怖のニンジャ。ラオモト・カンの懐刀として裏社会を暗躍するが、忠誠の奥底に潜む思惑は謎。ニンジャスレイヤーとは宿敵同士として何度も殺しあう。
◆忍◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#03
【ラオモト・カン】
ソウカイ・シンジケートのドンにして、七つのニンジャソウルを同時に憑依させた悪魔的存在「デモリション・ニンジャ」。平安時代の伝説的剣豪ミヤモト・マサシを崇拝し、彼が使ったとされる双子の刀「ナンバン」「カロウシ」を持つ。
◆忍◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#04
【バンディット】
ソウカイ・シンジケートの威力部門最精鋭「ソウカイ・シックスゲイツ」(総会六門)の斥候ニンジャ。茶色のニンジャ装束。ステルス・ジツを得意とするシノビニンジャ・クランのグレーターソウル憑依者であり、俊足と隠密の技を最大の武器とする。
◆忍◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#05
【ウォーロック】
新参者だが、レッサー級ニンジャソウル憑依者とは思えぬ高度なジツを発揮。瞬く間にソウカイヤの要職へとのし上がる。遠隔操作のネンリキとフドウノリウツリ・ジツは万能で、自らのドージョーで浮遊ザゼンを行ったまま、遠く離れた対象を暗殺可能だ。
◆忍◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#06
【コッカトリス】
ヘビニンジャ・クランのソウル憑依者。マルノウチ抗争にて負傷し、シックスゲイツの座を退いた。長い昏睡状態の後、リー先生のバイオサイバネ改造によって両腕を生きたバイオ大蛇に置換され復活。その右腕は巨大アナコンダ、左腕は巨大コブラである。
◆忍◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#07
【サボター】
ソウカイ・シンジケートの威力部門に所属するロシアンニンジャ。イアイドー、アイキドーと並ぶ武道「パンキドー」の熟練者で、ジャンボジェット機の乗客の命を盾にニンジャスレイヤーを苦しめた。
◆忍◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#08
【ジェノサイド】
死体にニンジャソウルを憑依させる「INW計画」の検体第3号。憑依したのが伝説の「ゼツメツ・ニンジャ」であったため、自我に目覚めリー先生のラボを脱走。ぼろぼろのカソックコートに帽子を被り、強いアルコールを飲んで自らの死臭を誤魔化している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#09
【ナンシー・リー】
フリー・ジャーナリストにして凄腕のハッカー。後頭部の生体LAN端子にケーブルを直結し、ネットワークの無限地平を高速飛翔する。政治スキャンダルの真相を探る過程でソウカイ・シンジケートに狙われ、ニンジャスレイヤーと関わりを持つ事になった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#10
【ドラゴン・ゲンドーソー】
通り名はローシ・ニンジャ。ドラゴンニンジャ・クランの末裔にして、最後のリアルニンジャ(ソウル憑依ではなく鍛練だけでニンジャとなった者)。ナラクに肉体を乗っ取られかけたニンジャスレイヤーを救い、インストラクションを施した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#11
【ダイダロス】
ソウカイヤのネットセキュリティ担当ニンジャ。過剰増設された生体LAN端子にケーブルをコネクトし、脳神経を直接ネットワークへと接続する。ファイヤーウォールなど、彼の前には障子戸も同然だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#12
【インターラプター】
シックスゲイツのニンジャ。暗殺カラテ技「タタミ・ケン」と絶対防御の構え「カラダチ」を修得。その実力はコンクリートを素手で破砕しガトリングガン1ドラムの弾丸に耐えきる程だが、反動として深刻なオハギ中毒を抱えている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#13
【バロウワイト】
リー・アラキ先生によって造り出された、ズンビー・ニンジャ被検体2号。肉体の腐敗が速く、骨と腱と目玉しか残っていないため、ニンジャスレイヤーの投げるスリケンも肋骨の間をすり抜けてしまう。灰色の忍装束をまとった姿は、まるで死神。
◆忍◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#14
【デビルフィッシュ】
ソウカイ・シックスゲイツの一人。オムラ・インダストリ社のラボでサイバネ改造手術を受け、背中に触手状のメカアームを10本備える。生身の腕と合わせ一度に12枚ものスリケンを投擲し、ニンジャスレイヤーを苦しめた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#15
【キルチャージ】
本名ヤモト・イシイ。スガモ重犯罪刑務所に入れられるはずだったシリアルキラーに、ニンジャソウルが憑依。武器は包丁。どの組織にも属さず、ただネオサイタマの暗い路地裏で通り魔をくり返す。ヤモト・コキとは特に関係がなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#16
【モスキート】
ソウカイヤと対立関係にある、「ザイバツ・シャドーギルド」のニンジャ。ガスマスクを被り、汚染血液入りのシリンダーを背負う。手の付け根部分から中空状のニードルを展開し、獲物の血を吸い取る。その体液は猛毒であり、返り血を浴びた敵はカロウシする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#17
【ヒュージシュリケン】
ソウカイ・シックスゲイツのニンジャ。直径2m近い巨大投擲武器を背負っており、これを盾として用いたり、ブーメランのように投擲する。対個人よりも雑魚一掃を得意とし、故にアースクエイクと行動を共にすることが多い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#18
【アースクエイク】
ソウカイ・シックスゲイツのニンジャ。身長2m50cmの超巨体。その怪力と耐久力を主な武器とするが、闇雲に暴れ回るのではなく、冷静な判断力を活かして司令塔の役割を果たすことが多い。哲人めいた顔つきで思慮深く、しばしば沈思黙考状態に入る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#19
【キャバリアー】
リー先生によるINW計画被験体第五号。全身をくまなくおおう甲冑にミイラの身体を隠したゾンビーニンジャ。二頭立てチョッパーバイクにまたがり、巨大な剣「ツーハンデッド・カタナブレードツルギ」を振り回す殺戮の申し子。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#20
【メンタリスト】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。脳改造でゲン・ジツ適性を飛躍的に高めている。白兵戦にも秀で、脳波で操るエネルギー・スリケンは攻防一体の性能を備えている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#21
【ダークドメイン】
ザイバツ・シャドーギルドのグランドマスター位階ニンジャ。肉体を瞬間的に亜空間転移するフェイズシフト能力の持ち主。他次元から引き寄せたアンタイ・ウェポンを使って戦う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#22
【スパイダー】
ソウカイ・シンジケートの隠れニンジャ。天守閣への出入りが唯一許されており、その存在をラオモトのみが認知する。ラオモトと対峙したニンジャスレイヤーを天井から奇襲し、一撃で返り討ちにされた。わずか1センテンスの登場であった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#23
【ディスターブド】
ヨロシサン製薬に作られたバイオニンジャ実験体の一人。液体金属バイオボディを持ち、水銀のように自由自在に液状化できる。狭いダクトの中を進んだり、地面や壁を這い進んで敵の背後に現れ、刃物化した腕などで奇襲攻撃を繰り出す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#24
【フォビア】
ザイバツのニンジャ。隠密行動に長けるシノビニンジャ・クランのソウル憑依者であり、レーダーに映らないという特殊ステルス体質のため、潜入任務や偵察任務を得意とする。キョート入りしたニンジャスレイヤーを1ヶ月間に渡って尾行した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#25
【フロストバイト】
冬季限定ソウカイ・シックスゲイツの一人。恐るべき氷スリケンの使い手。氷スリケンは数分で溶けるため完全犯罪が可能。ヨロシサン製薬がネオサイタマ市警にバイオマッポを売り込もうとした際、強固に反対した要人2名を暗殺したのもこいつ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#26
【ペスティレンス】
リー先生によるINW計画被験体、第九号。ヤマイ・ニンジャのニンジャソウルが憑依。病原菌を際限なく撒き散らす体質をリー先生に危険視され、ダークニンジャによって地下80メートルのシェルターに隔離された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#27
【2COOLリリック】
スモトリ崩れ反体制ラッパーがニンジャに。「イェー、用済み使えねえスモトリ、捨てて導入バイオスモトリ、リョウゴクコロシアム瀕死、まさにハカイシ、怒る俺これ破壊センとし、IRCチャット、ハッ、油断しゴハット、ハッ」
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#28
【ヘルカイト】
ソウカイ・シックスゲイツの1人。大型のカイト(凧)に乗って飛来する。サイレン、マキビシ、スリケン、サーチライト、ヤリなど装備多数。凧には「殺伐」「ハリキリ」などインパクトある言葉が毛筆でしたためられ、敵をさらに恐怖させる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#29
【スーサイド】
飛び降り自殺を試みた高校生に「パンク・ニンジャ」のソウルが憑依。心肺停止からの復活を果たす。巨大なアフロヘアーと肩のタトゥー、サングラスが特徴。ニンジャ装束を着ない。周囲の者の生命力を吸い上げるソウル・アブソープション・ジツの使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#30
【エクスプロシブ】
オムラ・インダストリ専属の傭兵ニンジャ。先端技術の粋であるバクチク「スットコ」の供給を優先的に受けている。異様なボムディフェンスニンジャ装束と全身をくまなく覆うバクチク・ベルトはまさに恐怖の象徴。性格は卑劣かつ残忍。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#31
【ブルーブラッド】
「フジミ・ニンジャ」のソウルを憑依させ、永遠の命と日光アレルギーを手に入れた吸血ニンジャ。本名はトリダ・チュンイチ。リー先生の護衛兼助手の役割を果たす。リー先生の愛人兼助手であるフブキ・ナハタとは犬猿の仲。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#32
【ストライダー】
誇り高きシバ種の盲導犬「タロウイチ」にニンジャソウルが憑依。飼い主を無残に殺めたニンジャへの復讐を果たしたのち、ニンジャスレイヤーの友となる。最高速時は亜音速でスプリントする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#33
【スコルピオン】
メキシコ重犯罪刑務所を脱走し、海を泳いで日本に不法入国したメキシコ人がソウカイヤのニンジャに。二本のナイフで戦う。テキーラを飲み火を吐くカトン・ジツの使い手。ナチョ・スシに目がない。何かにつけて服役時のエピソードを話したがる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#34
【アイアンヴァイス】
ソウカイ・シンジケートのニンジャ。クロガネ・ニンジャクランのニンジャソウル憑依者。万力のごとき握力と、全身を鋼鉄化させるジツ「ムテキ・アティチュード」の使い手。バイオスモトリを狩る暗黒遊戯施設「キルゾーン・スモトリ」に出現する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#35
【チュパカブラ】
ヨロシサン製薬工場爆発事故で生まれたUMAニンジャ。姿が明確に描写されたことはなく、それが却って得体の知れなさ、恐ろしさに繋がっている。中国地方で内臓を抜かれた水牛が見つかると、ナンシーやフジキドが「チュパカブラ…」と呟く。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#36
【インフェクション】
ソウカイヤ所属の小柄な老齢ニンジャ。蟲群を操るイナゴニンジャ・クランのソウル憑依者。バイオサイバネ強化された微細多足虫「パラサイト・ムシ」を大量に操り、人間の脳や脊髄へと潜り込ませ、その自律神経をジャックする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#37
【バスター・テツオ】
進歩的革命闘争連帯イッキ・ウチコワシの謎めいたリーダー。各地のプロレタリアートによるレジスタンス運動を支援し、訓練された傭兵を派遣する。庶民の間で半ば神格化された伝説の英雄であるが、彼の正体を知るのはごく僅かな側近のみである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#38
【ノトーリアス】
サヴァイヴァー・ドージョー所属。四本の腕を持つ逞しいバイオニンジャ。倍の腕を活かし、一度に二本のイアイ・カタナでイアイ攻撃を行う「ダブル・イアイド」の使い手。好戦的で、物事を深く考えることがとにかく苦手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#39
【フォレスト・サワタリ】
ヨロシサン製薬のバイオ研究員にグエン・ニンジャのニンジャソウルが憑依。極めて不安定な精神状態にあり、自身を元ベトコンと錯覚している。研究所を脱走しバイオニンジャによるサヴァイヴァー・ドージョーを創設した。竹槍が得意。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#40
【ヴィトリオール】
ソウカイ・シンジケート所属の若手暗殺ニンジャ。硫酸を固形化して武器となす「リキッドソード」の使い手。斬撃を防がれても、砕けて飛沫となった硫酸が敵の皮膚を焼く。インフェクションとともにニンジャスレイヤーを狙う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#41
【アゴニィ】
自分自身の足の裏と両手指以外の全箇所にタタミ針をくまなく刺している超被虐・嗜虐嗜好ニンジャ。なおかつ、受けた苦痛をニンジャソウルのエネルギーに変換するやっかいな能力を持ち合わせている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#42
【モーターヤブ】
オムラ・インダストリが送り出す、カーボンナノチューブボディ、逆関節をフィーチャーした量産型ロボニンジャ。機関砲やサスマタなど様々な武器を隠し持つ。相手の投降を受け付ける思考ルーチンにバグがあるが、仕様とされる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#43
【モータードクロ】
オムラ・インダストリが満を時して送り出す次世代ロボ・ニンジャ。八本の腕と四本の脚で360度の攻撃に対応可能。体内の全武装を展開するゼンメツアクションモードは「ニンジャ根絶」の設計思想を体現する悪魔の殺戮システムである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#44
【モーターカネダ】
モータードクロの反省を活かしてオムラが送り出した起死回生のロボ・ニンジャ。それまでのプロジェクトから人員が一新されており、人間とさほど変わらぬ外見を持ったレプリカントタイプが採用されたが、ロールアウトする前に本社が倒産した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#45
【アキラノ・ハンカバ】
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◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#46
【ビホルダー】
ソウカイ・シックスゲイツの一人。半身不随のため車椅子で行動。カナシバリ・ジツを使って敵の動きを止めたり、催眠状態に陥れたりできる。普段はサングラスをかけており、裸眼を直視した敵は死ぬ。交渉能力も高い、指揮官級のニンジャ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#47
【アーマゲドン】
本名ミダレ・セウイチ卿。華族出身。アンタイブディズム・ブラックメタルバンド「カナガワ」の元ギタリスト。長い黒髪と白塗り顔、黒いハカマ、武器である血に染まったマサカリが特徴。大仏爆破やカンヌシ惨殺を繰り返した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#48
【ソーサラー】
ザイバツ・シャドーギルド所属ニンジャ。上半身と下半身をサイバネ分離させる斬新なブンシン・ジツの使い手。ニンジャコートを羽織った上半身で敵を欺き、背後から下半身で奇襲。切り離した下半身に銃器とカメラを搭載すれば、恐るべき生体戦車にもなる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#49
【フォーティーナイン】
リー先生の助手フブキ・ナハタ女史がヨミ・ニンジャのソウルでゾンビーニンジャ化したもの。その名は不吉な被検体番号49にちなむ。巨大触手肉塊であるアンデッドの体と、生前の姿で飛び回る霊体が分離している。リー先生への愛情は変わらない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#50
【ディテクティヴ】
簀巻きにされ琵琶湖に沈められた私立探偵タカギ・ガンドーに、カラス・ニンジャのソウルが憑依し、ニンジャ化した姿。49マグナム二挺拳銃を用いた暗黒武道「ピストルカラテ」の使い手であり、重度のZBRアドレナリン依存症。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#51
【ヘカトンケイル】
ブリアレウス、コットゥス、ガイギス……3人のザイバツニンジャが合体し、強力無比の巨体6本腕ニンジャとなる。合体時はまさに無敵だが、3分に一度、自我崩壊を防ぐために合体を解かねばならない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#52
【ガルガンチュア】(AoMにて登場)
体長70フィートを超す巨大なリアルニンジャ。江戸時代の古文書にもその破滅的存在の出現を示唆する記述がある。知能の有無は不明、天災的な存在とされる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#53
【ミニットマン】
さきの電子戦争経験者で、チーター並みの匍匐前進速度を誇る追跡ニンジャ。イクエイションとのコンビでニンジャスレイヤー暗殺を試みるが返り討ちに遭う。執念によりニンジャスレイヤーとドラゴン・ゲンドーソーの隠れ場所を突き止める。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#54
【ラバーダック】
ソウカイ・シンジケート所属。港湾の違法取引の護衛にあたる。ホバーホイールを足裏に装着して水上を自在に移動する驚異のニンジャ。戦闘時は火炎瓶をバラ撒き、水上を文字通り火の海に変えてしまう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#55
【ラプチャー】
イッキ・ウチコワシの戦闘エージェント。タナカ・ニンジャクラン系のグレーターソウル憑依者であり、サイコキネシスの使い手。加えてネンリキに由来する特殊なゼゲン・ジツを持ち、対象を魅了できる。記憶喪失状態のユカノと婚約していた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#56
【ロブスター】
両腕のハサミで戦うヨロシサンのバイオニンジャ。公開当時、他のエピソード群とは一線を画するあまりにぞんざいで刺激的な内容に、ニンジャヘッズの間では作者ゴーストライター説さえも囁かれた。その後、三部作になった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#57
【ガントレット】
ソウカイ・シンジケートの狙撃ニンジャ。ギリースーツめいたニンジャ装束を着てカムフラージュし、腕部に装着した手甲状のアイテム「スナイパースリケン」を用いて長距離のスリケン狙撃を行う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#58
【マタドール】
ソウカイ・シンジケート所属ニンジャ。リアルヤクザが夜な夜な集う地下賭博場「ツクツク」の胴元。バイオ猛牛「マツザカ」とともに戦う。卑劣にもナンシーを人質に取り、ニンジャスレイヤーに対して命をかけたアドバンスド・ショウギ一本勝負を挑んだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#59
【スカベンジャー】
ザイバツ・シャドーギルド所属。ドトン・ジツに長ける奇襲ニンジャ。遺伝子操作を受けており、マツタケを食べると代謝が異常促進され、骨折程度のダメージは無に帰してしまう。ニンジャスレイヤーをマツタケの群生地に誘い込み、襲撃する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#60
【ヴォルテージ】
オムラ・インダストリ所属ニンジャ。変電ニンジャ小手を両腕に装着、高圧電流を帯びた電気カラテで攻撃する。オムラ社の超弩級ハンマーシリンダー「ベヒーモス」に付随し、アンダーガイオンへと派遣された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#61
【フリックショット】
イッキ・ウチコワシの戦闘エージェント。ベアリングボールを親指で弾き攻撃する。その威力は散弾銃に喩えられる。ベアリングボール調達の為にパチンコ・カジノを頻繁に襲撃するため、業界では悪魔のように恐れられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#62
【アンサラー】
イッキ・ウチコワシの重鎮エージェント。かつてドラゴンドージョーに在籍していたとも噂される。彼のチョップは「バーニングハンド」と呼ばれ、バイオバンブーすらもバターのように切断する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#63
【フォーセイケン】
複数のニンジャソウルを一人の人間に憑依させる実験「ヨクバリ計画」の被験体。実験の過程で自我が崩壊、二重ニンジャ人格のモンスターとなり廃棄された。ラオモト・カンの7つのニンジャソウル憑依はこの実験を踏まえて成功へ導かれた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#64
【ナックラヴィー】
INWの被検体13号。ホロビニンジャ・クランのアーチ級、ビョウキ・ニンジャのソウルを宿す。触れたものに老化と腐敗をもたらし水源を汚染するハカバ・ハンドの使い手。ヨロシサン製薬はこの力を利用した環境汚染マッチポンプビジネスを計画していた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#65
【ケジメニンジャ】
自我を持ち脱走したクローンヤクザY-13型の1体にニンジャソウルが憑依。ヨロシサン製薬への復讐と無差別ケジメを繰り返した。クローンにニンジャソウルは憑依しないというサイエンスの常識を覆したが、これは極めて特殊なケースである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#66
【サブジュゲイター】
監査役員から実験施設の管理体制を厳しく問われたヨロシサン製薬が、多大な予算を投じて開発した試作バイオニンジャ。バイオニンジャやクローン生物が持つヨロシ遺伝子に干渉して、命令の強制・洗脳・精神破壊などを行う「ヨロシ・ジツ」の使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#67
【センチピード】
ソウカイヤのニンジャ。ドトン・ジツと伸縮する爪状武器を操る。オムラのサイバネ改造手術を受けており、苦戦の際は背骨が変形、サイバネティック・ムカデとなる。爪状武器を三倍の長さにまで伸ばしたが、ニンジャスレイヤーには敵わなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#68
【ゴッドハンド】
「ニンジャのように」強い、伝説のヨコヅナ。彼はそのあまりのストイックな強さゆえにオスモウの破壊者と呼ばれ、リキシ・リーグからも離れて、荒んだ生活を送っていた。しかし彼のヨコヅナ遺伝子はヨロシサン製薬の狙うところとなっていたのだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#69
【シルバーキー】
本名はカタオキ・シンイチ。ザイバツに追われてネオサイタマへと逃げてきたサイコ鍼灸師。彼のユメミル・ジツは、他者のニューロンをハックして、そのローカルコトダマ空間に潜り込む。情報を盗み取るだけでなく、敵の精神を直接攻撃する事も可能だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#70
【ナインフィンガー】
ソウカイ・シンジケート所属。右手を完全カスタムオーダー精密サイバネティック義手化したニンジャ。この義手で機械装置をハッキングし、ロックを解除するなど自由に操作する。オブリヴィオンと組んでダークニンジャの暗殺を狙った。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#71
【マスター・トータス】
シシマイめいた仮面を被った、所属不明の謎のニンジャ。折れたるベッピンをドラゴン・フォレストの焼け跡から回収、ダークニンジャのもとへと届けた。瞬間移動のジツに加えて、未来視や巨大化などの能力を持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#72
【マスター・クレイン】
所属不明の謎のニンジャ。シシマイめいた仮面を被り、マスター・トータスと目的を同じくして行動する。過去視の能力を持つ。彼ら2体は「運命者」とも呼ばれ、神話時代に作られた神秘的なオートマトンであり、ダークニンジャの元に現れ「定められた運命」にいざなう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#73
【オブリヴィオン】
ソウカイ・シンジケートのニンジャ。両手をサイバネ改造し、ディスインテグレイト・ツカミ・ジツを身につけた。掴んだ相手を電磁超振動によって粉々に分解する恐るべきジツであったが、ダークニンジャのカラテには歯が立たなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#74
【アラクニッド】
元ザイバツ・シャドーギルド所属。元ニンジャ神話研究家。マルノウチ抗争の四十九日前から、花札タロット占いでニンジャスレイヤーの誕生を予言していたとされる。組織からの脱走を図ったため、ホウリュウ・テンプルの地下座敷牢に幽閉された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#75
【ハンマーヘッド】
頭部に金属塊を移植するという狂気のサイバネ手術を行ったニンジャ。T字の頭部シルエットは異様。側転の勢いを利用して遠心力を載せた頭突きを見舞う危険なカラテでニンジャスレイヤーに襲いかかる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#76
【サラマンダー】
ザイバツ・グランドマスターの一人にして、キョート地下格闘トーナメント「シャドー・コン」の主催者。名もなきニンジャクランのレッサーソウル憑依者でありながら、その実力は恐るべきものだ。かつてはドラゴン・ゲンドーソーに師事していたという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#77
【クイックシルヴァー】
ソウカイ・シックスゲイツの一人。想像を絶するしゃがみ前進速度で敵の投げるスリケンを回避しながらカラテ攻撃をくり出す。この急加速接近はジツの助けを借りており、ほんのコンマ数秒間、肉体を流体化させることで速度を得ているのだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#78
【バーバヤガ】
ボロキレを幾重にも被った大きな老婆で、ドリームランド埋め立て地の最下層スラムに居を構え、IRCコトダマ空間にも出現するという。ニンジャスレイヤーに謎めいた啓示の数々を与える。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#79
【キングピン】
悪徳マッポにニンジャソウルが憑依。その悪行にますます歯止めがかからなくなった。武器は電気ジュッテ、チョウチン、メリケンサック。品がない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#80
【インクィジター】
コトダマ空間に出没する門番めいた謎のニンジャ。己の意思力で平安時代からネオサイタマに至るまで生き続けるが、半ば発狂しており、黄金立方体とコトダマ空間の秘密に近づこうとする者を無差別に攻撃する。そのサイズは可変だが、巨大な人影であることが多い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#81
【ソーマタージ】
イッキ・ウチコワシの戦闘エージェント。ヤクシャニンジャ・クランのグレーター級ソウル憑依者。元ネブタパレードサーカス団の花形ジャグラー。変幻自在の軌道を描くチャクラムじみたディスク・スリケンをメイン武器とする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#82
【イグナイト】
ザイバツ・シャドーギルド所属。直情的で反抗的な発火能力者パンクス少女。落ち着きがなく、何でも燃やしたがる。真っ赤な髪と「地獄お(HELL-O)」と書かれたマフラーがトレードマーク。多彩なカトン・ジツを使う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#83
【ガーゴイル】
ソウカイ・シックスゲイツの一人。短距離飛行能力と隠密能力を有し、摩天楼の頂から下界を見張り、ターゲットに襲い掛かる。有能な斥候ニンジャであったが、ヘルカイトとの連携がうまくゆかず、武装ヘリ作戦中にニンジャスレイヤーに倒された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#84
【ワイアード】
身体の三分の一をサイバネ改造し、特殊ニンジャ装束の力を借りて、磁力を操るマグネ・ジツを身につけた。スリケンを受け付けず、マグネ・パンチ、マグネ・スリケン、マグネ・アーマー等、その攻撃手段は多彩かつ危険。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#85
【テンカウント】
ソウカイニンジャの一人。ボクシング由来の戦闘術「ボックスカラテ」のタツジン。自在なフットワークと手数の多さで、常に接近戦の主導権を握る。ワイアード、ビーハイヴ、アルバトロスらとともにウォーロックのクーデターに加わった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#86
【ビーハイヴ】
背負ったガトリングガンでアイサツのオジギ姿勢から発砲、相手の礼儀作法につけこんだ不意打ちを行う卑劣ニンジャ。ニンジャスレイヤーの身体能力には初見殺しの攻撃が十分に通じず、無惨な最後を遂げる事となった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#87
【アルバトロス】
ソウカイニンジャの一人。特殊ニンジャ足袋と空力ニンジャ頭巾を装着、非凡な跳躍力で天空から降下するヤリ攻撃を行う。回避と攻撃が一体となった戦闘スタイルであるが、十分に実力を発揮できる地形は限られる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#88
【バジリスク】
元ザイバツニンジャ。ウォーロックと組み、ソウカイヤ簒奪を企む。アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンとイビルアイの使い手。同門のニーズヘグと彼はザイバツにおいて「フタツアタマヘビ」の異名をとり、向かうところ敵なしと謳われた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#89
【アルマジロ】
元スモトリのソウカイニンジャ。体を球状に丸め、転がって攻撃、犠牲者を圧殺する。ボディ背面はサイバネ改造されており一切の攻撃を受け付けない。ニンジャスレイヤーの怒りを買い、反対側に丸まる形で殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#90
【スケアクロウ】
暗殺タケウマを自在に乗りこなし、常に高所をキープ、Y軸上のアドバンテージを取りつつ戦うソウカイニンジャ。パイクマンとの合体連携攻撃を必勝パターンとする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#91
【パイクマン】
両手にタケヤリを持ち、常に有利なリーチを確保しつつ戦うソウカイ・ニンジャ。スケアクロウの肩に乗って連携攻撃に持ち込むと、もはや手のつけられないXY軸上アドバンテージを得る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#92
【サヴェージ】
ザイバツからヨロシサン製薬に派遣された護衛ニンジャ。野蛮な毛皮ニンジャ装束に身を包む。狂犬病をもとに作成された強化薬を自らに注射し、獣じみた戦闘能力と敏捷性、凶暴さを手にする。武器は自分の爪と牙。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#93
【サースティ】
カレハ・ニンジャのニンジャソウルをその身に宿すINWズンビーニンジャ被験体。犠牲者の体液を蒸発させ、枯らして殺す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#94
【ジャッジメント】
編笠型の暗殺武器「トバシ・ケン」を操るフリーランスの殺し屋ニンジャ。トバシ・ケンの謎のギミックの餌食となった者は皆、無残に首を切断された死体となるという。ガンスリンガーを粛殺すべくザイバツによって送り込まれた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#95
【ヤクザ天狗】
非ニンジャ。ニンジャスレイヤー誕生前からソウカイヤと孤独な闘いを続けていたとされる神出鬼没のニンジャハンター。黒のヤクザスーツに天狗面、背負い式小型ジェット、直結式オートマチック二挺拳銃という出で立ちで現れる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#96
【アコライト】
キョート・リパブリックのバトルテンプル「ボンジャン・テンプル」のボンズ。ニンジャとなりマスターボンズを殺して逃走した「イヴォーカー」を追う旅の中で自らもニンジャ憑依者となってしまい、苦悩する。武器は鉄の小手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#97
【イヴォーカー】
キョート・リパブリックのバトルテンプル「ボンジャン・テンプル」のボンズであったが、マスターボンズを殺害し逃走。ニンジャソウル憑依者となり、その後も破壊と暴力の限りを尽くす。武器は鉄製6フィート・ロッド。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#98
【ガンスリンガー】
ザイバツ・シャドーギルド所属。怪盗スズキ・キヨシに、テッポウ・ニンジャクランのニンジャソウルが憑依した。自慢の早撃ちで私立探偵ガンドーのピストルカラテを破り、彼を琵琶湖に沈める。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#99
【ナラク・ニンジャ】
ニンジャスレイヤー=フジキドに宿る謎のニンジャソウル。ドラゴン・ゲンドーソーにもその正体はつかめなかった。この世の全ニンジャを殺す事が目的らしい。ニンジャソウル状態でなお自我を保つ存在はわずか数例、神話級ニンジャに限られる。
◆殺◆
トリロジー100番台
2011年2月頃〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#100
【カツ・ワンソー】
最古のニンジャ。チャドーの祖。その名は古事記の中でも秘密めかして語られている。ニンジャ神話によるとデウカリオンの大洪水と同時期に生まれたとも。アメリカ大陸が未開の地であった頃、日本には既に奥ゆかしい平安文明が存在していた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#101
【レベナント】
リー先生が作り出したゾンビーニンジャ被検体1号。容姿はニンジャ装束をまとった死体そのもの。ゾンビーエキスの影響か、目が紫色に輝いている。死体であるがゆえの利点を最大限に引き出すネクロカラテで、ニンジャスレイヤーを苦しめた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#102
【エンキドゥ】
ハッカー傭兵クラン「ゴールデンドーン」を束ねるニンジャ。伝説のハッカー「ウーンガン・タナカ」は、タナカ・ニンジャのソウルを宿し、自身はそれを引き継いだ存在だ、とうそぶく。サイコキネシスによりキーボードに触れることなく高速タイプを行う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#103
【レオパルド】
ソウカイヤの末端ニンジャ。49課のトラップにはまって瀕死の重体となったスラッシャー強盗にニンジャソウルが憑依。ジャガーニンジャ・クランのソウル憑依者となった。両腕に装備した金属製のカギ爪と常人の3倍の脚力で高層ビル街を巧みに移動する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#104
【スコーチャー】
元オムラ・インダストリ企業ニンジャ。現在はタイサ・ルニヨシらと行動を共にする。サソリニンジャ・クランのレッサーニンジャソウル憑依者。火炎放射装置をインプラントしており、これによる所謂サイバネティック・カトン・ジツを武器とする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#105
【グリーンアサシン】
オムラの研究所を強襲、二十人の研究者を皆殺しにして、試作兵器「キバチ・ガン」を強奪した悪逆非道ニンジャ。キバチ・ガンの謎めいた緑のチャージプラズマ弾で撃たれた敵は緑色の血煙になって爆発四散する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#106
【ブラックヘイズ】
変幻自在のヘイズ・ネット・トラップと葉巻爆弾で敵を追い詰める凄腕の傭兵ニンジャで、リー先生やソウカイヤなどが主要クライアント。カラテの腕もスゴイが、己の安全第一をモットーに契約以上の働きを拒否するリアリストでもある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#107
【ケイビイン】
ザイバツのグランドマスター位階。オダ・ニンジャのソウル憑依者で、ネンリキで複数のカタナや戦闘的ブッダ像を遠隔操作するアスラ・カラテとカゲムシャ・ジツはまさに攻防自在。名前の原語表記はKEIBIIN。「警備員」に由来する名付けと思われる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#108
【アガメムノン】
褐色の肌に、白金色の長髪。「シバタ・ソウジロウ」の偽名で日本政財界に溶け込んでいるが、その正体は強大無比なるゼウス・ニンジャのソウル憑依者「アガメムノン」であり、電気の力を自在に操る。加えて彼は、メガトリイ社と深い関係を持つ衛星軌道貴族〈鷲の一族〉の末裔でもある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#109
【ヤモト・コキ】
シ・ニンジャに憑依されたオリガミ部の女子高生。作中で「華奢で細い手脚、平坦な胸」と明記されている。オリガミ・ミサイルやカタナを武器として戦い、ソウル覚醒時は瞳を桜色に輝かせて、超自然的なマフラーメンポを生み出す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#110
【デスナイト】
ザイバツ・シャドーギルドのマスター位階ニンジャ。死んだ恋人のニューロンを移植したバイオイーグルを精神感応で自在に操る。戦闘はイーグル任せではなく、自らもスリケンボウガンなどを駆使。コンビネーション攻撃でニンジャスレイヤーを苦しめる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#111
【ディスエイブラー】
ソウカイヤの残党組織、アマクダリ・セクト所属のニンジャ。アースクエイクにも匹敵する巨漢で、背中に背負った鋼鉄拷問カンオケと、両腕に巻いた長い鎖鎌を武器とする。イタミニンジャ・クランのニンジャソウルを憑依させており、極めて残虐。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#112
【セントリー】
ソウカイヤのサンシタニンジャ。ラオモトの不興を買ったため、INWがゾンビーニンジャ第1号を造る際、ニンジャソウル抽出実験の材料として使い捨てられた。セリフは「ヤメロー!ヤメロー!」「アッ!」等しかなく、その奥ゆかしさに隠れファンも多い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#113
【レイザーエッジ】
ソウカイヤの後期シックスゲイツ。全身の至る所に展開式のセラミックカタナを仕込んでいる。最も強力なのは腰の左右に展開されるカタナであり、ローマ式戦車の鎌の如く、一列に並んだクローンヤクザ20人を真っ二つに切断しながら走り抜けられる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#114
【ソニックブーム】
カゼニンジャ・クランのグレーター級ソウル憑依者。元ヤクザ・バウンサー。音速を超える拳で衝撃波を作り出すソニックカラテの使い手。ソウカイ・シンジケートのシックスゲイツのニンジャであり、スカウト部門として辣腕をふるった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#115
【ハンニバル】
マンモスニンジャ・クランのソウル憑依者。シャーマン戦車に匹敵する装甲力のマンモス・アーマーと長大で危険なマンモス・タスク(牙)を得たが、その醜い姿をむしろ嫌悪し、常に厭世感にさいなまれている。古代ローマカラテ会所属。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#116
【インペイルメント】
10フィート長の魔剣「ザオ・ケン」を武器とするザイバツニンジャ。サイバー馬に跨り、絶大なリーチを活かした突進攻撃・振り回し攻撃は脅威以外のなにものでもない。その顔は西洋鉄仮面めいたフルメンポに覆われ、「フーンク!」としか喋れない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#117
【ウォーターボード】
ソウカイヤの後期シックスゲイツ。特殊カーボンナノチューブ製のウェットニンジャ装束とオキシジェン・メンポを装備し、水中に誘い込んだ敵をアクアカラテで一方的に攻撃する卑劣なニンジャ。フーリンカザンの教えの極致の実践者である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#118
【ロード・オブ・ザイバツ】
ザイバツ・シャドーギルドの首領。謎めいたキョジツテンカンホー・ジツの使い手。現代のショーグン・オーヴァーロードを自認する。登場時は常に椅子に座り、顔は絹製のノレンに隠されて見えないため、最終決戦直前まで正体不明であった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#119
【ワッチドッグ】
ザイバツ・シャドーギルド所属。ロード・オブ・ザイバツの護衛ニンジャ。両肘から先および両膝から先が無く、長い四角錘状の刃物に置換されており、四脚歩行で音もなく敵に忍び寄る。キョート城内や庭園を常に徘徊し、侵入者を排除する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#120
【モービッド】
トコロザワピラー内に設置された精神攻撃アンデッドニンジャ。死後まもないニンジャの脳と脊椎をバイオボディと接続する事に成功した特殊なケースで、ニンジャソウル移植もなく、生前の記憶がある程度保たれている。ラオモトへの反逆者の哀れな末路だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#121
【プロミネンス】
ソウカイヤ威力部門のニンジャ。両腕の特殊なサイバネ機構によってそのカトン・ジツをさらに危険なものとしている。イッキ・ウチコワシによるカチグミ襲撃計画を事前入手したソウカイ・シンジケートが、これを返り討ちにすべく派遣した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#122
【『ラオモトの声』】
志高きベンチャー企業の若きCEOが、ラオモトのカリスマ性に感化され、ニンジャの暴力と闇権力がもたらす快楽のなかで堕落。太鼓持ちのソウカイニンジャに成り下がった。カラテは弱く、クローンヤクザの数に頼って自らは決して戦おうとはしない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#123
【デスドレイン】
コールタール状の黒い質量エネルギーを生み出して操る「アンコクトン・ジツ」の使い手。元は乱射放火殺人犯で、死刑判決を受けた瞬間にアーチ級「ダイコク・ニンジャ」のソウルが憑依。法廷に出席した人間全てをその場で皆殺しにして逃走した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#124
【ランペイジ】
サイバネ改造した巨大なブルドーザーめいた鋼の両腕で何もかも破壊する危険なニンジャ。デスドレインの相棒。かつては実直なソバ屋であったが、暗黒メガコーポに押し潰されて破滅。絶望を胸に反社会的な破壊者となる。市庁舎や会社ビルを丸ごと壊す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#125
【ネザークイーン】
7フィートの長身をダークラメニンジャ装束に包む、義に厚いドラァグ・クイーン。彼女はヤモトが身を寄せるゲイバー「絵馴染」の経営者であり、ストリートの守り手でもある。ニンジャスレイヤーに一目惚れするが、叶わぬ恋である事を自覚している。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#126
【イクエイション】
電子戦争時代からミニットマンとコンビ関係にあったソウカイニンジャ。変身能力を活かしてニンジャスレイヤーを待ち伏せしたが、返り討ちに遭い、真っ二つの壮絶な死を遂げた。
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ニンジャ名鑑#127
【クルセイダー】
黒ニンジャ装束に十字軍風のバケツヘルメットを被った異様なニンジャ。アマクダリ・セクトに雇われ、強制労働的地下ショーユ工場『ソイ・ディヴィジョン』を支配していた。サイバー馬に乗って戦う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#128
【ゲイトキーパー】
シックスゲイツの創設者。ソウカイヤの勢力拡大は彼無しでは為されなかったであろう。ラオモトに心酔し、彼こそが帝王の器とうそぶく。鋼鉄のトンファーをニンジャソウルでエンハンスする攻守自在のカラテはソウカイヤ最強クラス。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#129
【パラゴン】
ロード・オブ・ザイバツの腹心の配下にして、グランドマスターの一人。ニンジャ学、古事記、歴史学、カラテ学に深く通じ、百科事典めいた万全の解説で、主君の戦闘観戦をサポートする。自らも強力なアイキドーの使い手である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#130
【ガンダルヴァ】
異常性欲の持ち主。刑務所を出所後に地下カルト教団の教祖となり、洗脳に長ける己のニンジャソウルを活用して自分の為のマッポー・オイラン・パレスを作り上げた。ニンジャスレイヤーの手にかかり、下劣な品性にふさわしく惨い最期を遂げる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#131
【ケンワ・タイ】
ネオサイタマに散在する弱小インディペンデント寺院のボンズ。キヨミ・ニンジャのソウル憑依により、癒しの力を手に入れた。汚染に苦しむ下層民の病気を直し続けるが、慈善行為には彼自身も予想だにせぬ恐るべき結末が待ち構えていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#132
【ホワイトドラゴン】
トゥララ・ニンジャの憑依者にしてコリニンジャ・クランの長。同クランのニンジャソウル憑依者に超自然の夢を飛ばして招集し、忠誠を誓わせて手足のように操る。冷気・氷の操り手であり、ネオサイタマ全域を雪と静寂によって包み込んだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#133
【トライジン】
イッキ・ウチコワシに所属、無骨な巨大ハンマー「コヅチ」を得物とする肉体派ニンジャ。名前の由来は「渡来人」と思われる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#134
【フェイタル】
ザイバツ所属の女ニンジャ。自由奔放なる美女。ベヒモスニンジャ・クランのグレーター級ソウル憑依者であり、戦闘時には狂暴な魔獣にヘンゲする。くよくよ考えない楽観的な性格で暴力による解決を好む。宝石に目がない。本名はナンゼンモン・レイレイ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#135
【ディアハンター】
アマクダリ・セクト所属のニンジャ。ガントレットが秘密裏に創設していたスナイパー訓練所「シャーテック」の元・主席訓練生。ソウカイ・シンジケートの消滅にともない闇に身を潜めていた。その実力は師をも凌駕する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#136
【ピーカブー】
ピエロハンニャ・マスクを被って何の前触れもなく現れる、おそるべきシリアルキラーニンジャ。その中年体型からは想像もできないほど危険な足技を使う。いかなる組織にも属さず、路地裏のポリバケツの中やタタミの下などから突如出現する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#137
【アンバサダー】
ポータル・ジツに精通するニンジャ。双子の兄弟ディプロマットとポータルを繋ぎ次元転移を行う。転移者の三割弱は肉体の再現が不完全になったり石の中に実体化して死ぬので、ロード・オブ・ザイバツは基本的に下級ニンジャしか転移させない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#138
【ディプロマット】
双子の兄弟アンバサダーとポータルを繋ぐ次元転移ニンジャ。この双子はキョート城への単独での入城は許可されていない。ポータル・ジツは、転送行為そのものの危険性に加え、ポータル開通の準備の手間、難解な儀式など、扱いが難しい。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#139
【ソーンヴァイン】
ソウカイ・シンジケート崩壊のわずか一日前にトレーニングを終えていた不幸なニュービー・ソウカイ・ニンジャ。ザイバツ・ニンジャに虐殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#140
【バンシー】
ザイバツ・ニンジャ。両手の甲に有害音波スピーカーをサイバネ移植しており、戦闘中は有害周波数を鳴らしながら一方的なカラテで相手を苦しめる。ちなみに男。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#141【サーベラス】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。可燃液体を吐き出すメンポによるカトン・ジツで攻撃する。ギルド内の位階を上げるべく危険を顧みずにポータルを通ってネオサイタマへ侵攻するが、たまたま居合わせたジェノサイドに首を引きちぎられて死ぬ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#142【シルバーカラス】
対人兵器を貧民に対して使い人体実験する非道行為「サイバーツジギリ」のプロ。企業がテストを依頼するどんな武器でも扱うが、自身が信頼を置きここぞというときに用いる武器は、何の変哲もないカタナ「ウバステ」である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#143
【マンティコア】
コッカトリス同様にリー先生のバイオサイバネティクス手術を受けたニンジャ。恐竜めいた無骨な下顎を持ち、脊椎に増設されたバイオサソリ尻尾アタッチメントを自在に操り攻撃する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#144
【バイコーン】
二本の垂直角を生やしたメンポを持つニンジャ。二本の垂直角はカラテ頭突き突進に使える他、電極となり高圧電流を流したり、首のソケットに機器を接続してアンテナがわりにすることも可能。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#145
【ボーツカイ】
ザイバツ・ニンジャ。三節棍を武器とする。三節棍の両端は仕込み銃になっており、難敵に対してはこれを使い不意を打つ。名前は日本語の「棒使い」からか。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#146
【アブサーディティ】
元イッキ・ウチコワシのエージェント。革命理念に絶望、ニヒリストとなりザイバツ入りした。ザイバツのネオサイタマ進出時に用いられた球形爆弾は彼の開発。危険物の製造に精通するが戦闘はあくまでカラテで、爆弾を使うわけではない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#147
【クロームドルフィン】
アマクダリ・セクト所属のニンジャ。オムラ・インダストリ社製の試作戦闘用スカイバイク「イルカクロイ」を自由自在に駆るスピードフリーク。銀色のニンジャ装束に、飛行軌道シミュレーション機能を備えたサイバーフルフェイスを着用。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#148
【ザ・ヴァーティゴ】
神話級ニンジャ「エメツ・ニンジャ」をその身に宿した事で精神が崩壊。物理的にも不安定な存在となった。キンカク・テンプルの謎を知るが、完全に発狂しており役に立たない。マサカリ「テツノオノ」と戦車から捥いだ機関砲を抱えて戦う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#149
【アーセナル】
サイバネ改造した両腕に機関砲4門ずつを隠し持つ銃撃ソウカイニンジャ。ラオモト・カン死亡直後のソウカイヤ総攻撃を生き延びたが、残党を再組織するような機微は無く、さほど日を経ずしてザイバツ・ニンジャのデスナイトに排除された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#150
【ワールウインド】
巨大な円形ファン二門を背負うザイバツ・ニンジャ。強力な風を起こして敵の動きを封じる。風圧攻撃は暴動鎮圧に長ける他、有毒ガスを風で吹きつける極めて悪虐な攻撃手段にもなる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#151
【ワイルドハント】
ザイバツ・ニンジャ。大小様々なコマを射出・回転させ、周囲に展開。小型スリケンをオート射出するコマ、それ自体が爆弾となり敵に体当たりを試みるコマ、彼自身が上に乗って高速移動するコマなどがあり、使い分ける。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#152
【スローハンド】
ザイバツの幹部級ニンジャ。イダテン・ニンジャの憑依者で、戦闘においてはユニーク・ジツ「ヘイスト・ジツ」により異常加速。そのスピードそれ自体が凶器となる。ジツの副作用で実年齢の1.5倍の速度で老化している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#153
【ベロシティ】
ザイバツの下級ニンジャ。ネオサイタマに駐屯していた。かなり速い速度でスリケンを投げる事ができる。彼のスリケンは実際速いが、ニンジャスレイヤーに対しては何も有効打が打てなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#154
【サージョン】
キョートの外科医だったが、ニンジャソウル憑依後にザイバツ入りした。非凡なニンジャ器用さと、人間を肉体としか見なさない冷酷さで暗躍。シルバーキーに強制的にサイバネ手術を行い、IRC発信機をインプラントした。武器は電気メス。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#155
【ライノセラス】
バイオ・サイバネティクスで身体を強化したザイバツ・ニンジャ。硬質化した外皮とツノが武器。己の装甲を過信したがためにニンジャスレイヤーのダーカイ掌打の餌食となり、内臓を破壊されて敗北した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#156
【アロンダイト】
身体硬質化ジツ「ムテキ・アティチュード」を極め、体の両側面に仕込んだ刃を活用して、身体を一本の剣に変形させる技を身につけたザイバツ・ニンジャ。彼をそのまま武器として振り回すレッドゴリラとのコンビネーション戦闘は実際脅威。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#157
【レッドゴリラ】
ザイバツ・シャドーギルドの四戦士「ザイバツ・シテンノ」の一人。鍛え上げた巨躯を武器とする。残忍かつ粗暴であり、何事も暴力で解決するのが一番スムーズに行くと考えている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#158
【ブラックドラゴン】
ザイバツ・シャドーギルドの四戦士「ザイバツ・シテンノ」の一人。基礎的なカラテ能力の高さでは、シテンノ随一。白目の無い瞳、メンポに隠された爬虫類じみた口など、そのおぞましい見た目に反して、ニュービーの教育には熱心であった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#159
【シャドウウィーヴ】
ブラックドラゴンとともに行動していた、支援系のニュービー・ニンジャ。投擲したクナイ・ダートを敵の影に命中させて動けなくする、特殊なカナシバリ・ジツの使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#160
【バイセクター】
アマクダリ・セクト所属の残忍なるニンジャ。背中に背負ったギロチン・チャブをブーメランのように投擲したり、車輪のように猛スピードで転がしたりして攻撃する。ガレージ・トイの外見は、武器部分を除きヒュージシュリケンに酷似。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#161
【ベルゼブブ】
体内に大量のバイオ蠅を飼う恐るべきニンジャ。バイオ蠅はピラニアのように凶暴で、人間を容赦なく攻撃する。そのジツの特性ゆえに特定のエリアを無差別攻撃するようなシチュエーションを得意とする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#162
【ニーズヘグ】
ザイバツの幹部級ニンジャ。奇怪に変形するカタナ「ヘビ・ケン」を用いる暗黒カラテの伝承者であり、かつてはバジリスクとコンビを組み、ザイバツ内で双頭蛇(フタツアタマヘビ)の異名で畏怖されていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#163
【ジャイアントマンティス】
ザイバツの下級ニンジャ。手甲に装着したカマ状武器で敵の首を一撃で刎ねるカラテが自慢だが、デスドレインにその恐ろしさを見せつける機会を与えられぬまま、無残に焼き殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#164
【ジェイドソード】
ザイバツのアプレンティス・ニンジャ。剣を投げるのが上手い。ジャイアントマンティスとともにデスドレインをスカウトする任務に臨むが、奇襲攻撃が通じず、無残に焼き殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#165
【イグゾーション】
ザイバツの幹部級(グランドマスター)ニンジャ。人体の生命力を異常活性化、オーバーロードさせる「バリキ・ジツ」の使い手。オーバーロードした人間は全カロリーを数秒間で消費、その際の何らかの熱エネルギー反応により爆発して死ぬ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#166
【セントール】
ヨロシサン製薬のバイオ鹿工場爆発事故によって生み出されたバイオニンジャ。サバイバー•ドージョーとの間に本能的シンパシーを感じ、これに加わる。角や割れ蹄の四本脚などその容姿は悪魔じみているが、鹿の本能が残り、センベイに目がない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#167
【レネゲイド】
アマクダリ・セクトのニンジャ。ソウカイヤが滅びたのちザイバツに身を寄せていたが、残党組織がアマクダリ・セクトを旗揚げすると再び出奔、アマクダリ入りした。レネゲイド(変節漢)の名は自虐的ユーモアであり、以前は別の名を持っていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#168
【スペクター】
リー先生によって生み出されたアンデッド・ニンジャ。ユーレイじみた灰色のニンジャローブをまとい、ネガティヴ・カラテの力により空中30センチ付近の場所を浮遊。その手に触れられたニンジャは、カラテ段位を永遠に何段階か失ってしまう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#169
【フューネラル】
アマクダリ・セクトのニンジャ。メンポや頭巾を身につけず、顔には白黒の入れ墨で奇怪なドクロが描かれている。バロン・ニンジャを憑依させた危険なニンジャで、宝石つきステッキとマント、シルクハットというジゴクめいた出で立ちで現れる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#170
【パーガトリー】
グランドマスター位階に属するザイバツ・ニンジャ。暗黒カラテミサイルの使い手であり、中腰ため状態から正拳突きを繰り出すことによって、背中からにぎりこぶし大の暗黒カラテ粒子エネルギー球を生み出し、数十メートル離れた敵を攻撃する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#171
【パラベラム】
サイバネ改造した肘関節を火薬で稼働し高速の連打パンチを叩き込むマスター位階のニンジャ。イグゾーション直々の教えを受け、短い期間で功績を重ねていった出世頭であったが、ロードの不興を買い、ダークニンジャに粛清された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#172
【トゥールビヨン】
ザイバツ・シャドーギルドのマスターニンジャ。ニンジャ選民思想、ニンジャエリート思想、ニンジャ英雄主義に凝り固まった若いニンジャで、ダークニンジャに心酔。エスケープメント・ジツのタツジンであり若年ながら相当の使い手である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#173
【サイファー】
ダークカラテエンパイアのニンジャ。オキナワ海底都市に仮死状態で幽閉されていたのをサルベージされた。グレートオールドカラテの使い手で、敵の体を内側から破壊する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#174
【インヴィンシブル】
ダークカラテエンパイアのニンジャ。ニンジャ感覚を強化するため自らの手で視力を捨てた。一切の攻撃を受け付けないとされるムテキ・アティチュードを維持しながら戦闘する事ができる、危険極まりない存在。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#175
【コールドストレージ】
コリ・ニンジャクランのニンジャを宿すサイコニンジャで、掴んだ相手を凍らせて殺す暗殺カラテの使い手。余談ながらコリ・ニンジャクランのアーチニンジャはトゥララ・ニンジャであり、その憑依者はホワイトドラゴンである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#176
【フージ・クゥーチ】
アマクダリ・セクト所属、強力な呪殺ニンジャ。身に宿すニンジャソウルには邪悪な秘密が隠されている。アマクダリの支配者アガメムノンに対し「貴方が私より強いうちは決して裏切る事はない」と不敵に言い放った。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#177
【ドラグーン】
オムラからヘッドハントされたモータードクロ開発チームが送り出す新型ロボニンジャ。クローンヤクザの生体脳が使われており、オートバイ形体から人型に変形する。開発名はモータートラだったが、商標問題がありモーター表記ができなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#178
【ファイアブランド】
アマクダリ・セクトのニンジャ。彼が用いる手甲「ガングローブ」には、拳で殴った際にその衝撃で内蔵式拳銃の引き金が自動的に引かれ、相手にゼロ距離射撃を食らわせるという危険な機構が組み込まれている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#179
【コンジャラー】
ザイバツ所属。隠密行動に優れるシノビニンジャ・クランのソウル憑依者。クローンのように全く同じ動きをする幻影のコピーを複数体作り出し、同時突撃を仕掛けるハガクレ・ジツでニンジャスレイヤーを苦しめる。本体は一体だけである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#180
【カメレオン】
アマクダリ・セクトのニンジャ。性別問わず自在に変装してみせるツツモタセ・ジツの名手であり、ネオサイタマ市警や国会などに潜入し何食わぬ顔で違法行為を働いていた。チバの命令を受けてナンシーに化け、ニンジャスレイヤー暗殺を試みる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#181
【シックスフィート・アンダー】
無所属ニンジャ。リキシリーグの人気ヒールスモトリに、邪悪なニンジャソウルが憑依。リョウゴク・コロシアムで1ダースのリアルスモトリを殺害した後、逃走。悪徳女マネージャーのズバリ・ナオミと共に略奪行為を繰り返した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#182
【ペイルライダー】
ダークカラテ・エンパイアのニンジャ。廃墟と化したネオサイタマ南東部のビル街を蒼ざめた馬に乗って放浪し、遭遇した者全てに巨大武器カマサイスで死をもたらす。暗い頭巾からは水色のLANケーブル束がドレッドヘアめいて伸び、コワイ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#183
【グリーンゴースト】
ネオサイタマ電脳IRC空間内に突如発生した、亡霊のごとき電子ニンジャ。実体を持たず、IPアドレス身元も不明。電子タンク軍団を結成し、第二次電子戦争を引き起こそうと試みた。何故かコトダマ空間内のナンシーを執拗に付けねらう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#184
【ヌーズマン】
列車強盗団を率い、ホースバックと組んでキョート行新幹線を攻撃したソウカイ・ニンジャの残党。ヌーズ(首吊り縄)を武器として使う、ウェスタンめいたニンジャ。敵の首に向かって投げ縄を投げて吊り上げ、マグロめいた絞殺死体へと変える。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#185
【ホースバック】
ヌーズマンと組んでキョート行新幹線を攻撃したソウカイ・ニンジャの残党。シングルアクション式リボルバーを武器として戦う、ウェスタンめいたニンジャ。ニンジャならではの高い身体能力で、とても速く弾を装填したり撃鉄を起こしたりする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#186
【ヘッジホッグ】
ザイバツニンジャ。頭部および脊髄に沿ってバイオ無線LANアンテナを何十本も生やしており、周囲のUNIXサーバーやUNIX直結者のニューロンなどを遠隔ハッキングする。小動物めいて直接カラテ能力には乏しく、もっぱら支援役に回る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#187
【サイクロプス】
ザイバツ所属。ビッグニンジャ・クランのソウル憑依者と思われる。筋骨隆々の巨体というよりは異常長身で、サイバネ手術でインプラントされた短い一本角を持つ面長の頭部が、その印象をなお強めている。棍棒や頭突きが主武器。粗暴で身勝手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#188
【グラディエイター】
歴戦のザイバツニンジャ。ニンジャ装束に眼帯、グラディウス、バックラーという出で立ちが特徴的。シャドー・コンの連続優勝者でもある。古参の割に位階が低いのは、一匹狼的な剣闘士気質と、下の面倒見の悪さが災いしたのかもしれない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#189
【サンバーン】
ザイバツのマスターニンジャ。ニンジャソウル由来のサイキック能力をサイバネ改造と組み合わせたカトン・ジツで恐れられている。圧縮されたカトン・ボールを両掌から生み出して相手に投げつけ、着弾時に膨れ上がる球状の爆風で焼き尽くす。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#190
【ビーフイーター】
ザイバツニンジャ。ナギナタ・ジツに長け、推進装置を取りつけた槍斧「ジェットハルバード」を使いこなす。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#191
【ディヴァーラー】
ザイバツのマスターニンジャ。謎のカラテ「ケズリ」は攻撃をガードした敵ニンジャのニンジャソウル供給エネルギーを削り取り、自分のエネルギーとしてしまう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#192
【ヴィジランス】
ザイバツ所属。元エコノミストでありキョート•リパブリックの為替相場や株式市場を操作している。カラテには乏しいが交渉能力に長けハイクも上手いため、グランドマスター位階。ネオサイタマへの経済攻撃はゲートキーパーらに阻まれていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#193
【ハイドラ】
サバイバー・ドージョーのバイオニンジャ。オカキ工場地下最下層に眠っていた。異常な再生回復力を持ち、四肢を失っても数十秒で生え変わる。バイオインゴットの燃費が悪く、エネルギー欠乏時に休眠状態に入る為、解放後暫くはお荷物扱いだった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#194
【スワッシュバックラー】
アマクダリ・セクト所属。武器は刺突剣。フェンシングめいた異形のケンドーを極めており、宙に投げた10枚のコーベインをひと突きで全て貫通するほどのワザマエを誇る。諧謔家。メンポのかわりに鼻から上を覆う覆面を用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#195
【アズール】
デスドレイン、ランペイジと行動を共にする少女。デスドレインに拉致され連れ回される中でニンジャソウルが憑依。彼女自身は非力だが、憑依時に生まれた獰猛な透明の狼が彼女の命令を何でも聞く。ストックホルム症候群めいてデスドレインを護る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#196
【レイディアント】
ダークカラテ・エンパイアのニンジャ。ニンジャ装束もろともに輝く霧となって空気中に拡散し、もって殆どの攻撃を無効化する事ができる。また、この霧はそれ自体が人体に対して有害である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#197
【トランスペアレントクィリン】
バイオサイバネ強化された幹部候補ニンジャ=「ザイバツ・シテンノ」の組織者。彼自身、有機クリスタルボディの体を持つ常軌を逸したバイオサイボーグであり、強大なアーチニンジャ憑依者である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#198
【ドラゴンベイン】
アマクダリ・セクトのニンジャ。3フィートのオベリスク型槍頭をもった鎖付き巨大槍「ツラナイテタオス」の使い手。クレーンでないと運べない程の大業物を用いてアクロバティックに跳びまわり戦闘するさまは実際恐怖以外の何ものでもない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#199
【マスターヴォーパル】
暗殺をなりわいとする闇のニンジャ。S字に湾曲した奇怪なショーテル剣と、ニンジャが近づくと青く刀身を光らせる謎のダガーが武器。ザイバツニンジャではないが、バジリスクやニーズヘグと何らかの関わりがあるらしい。
◆殺◆
トリロジー200番台
2011年10月〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#200
【ハトリ・ニンジャ】
"最初のニンジャ" カツ・ワンソーの最後の使徒にして叛逆者。ニンジャ六騎士を率い、ニンジャ大戦の戦端を開いた。最も大衆によく知られたニンジャであるが、その伝説は歪曲や脚色が激しい。真実は伝説を超える。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#201
【フマー・ニンジャ】
ニンジャ六騎士の一人で、マスタースリケンの称号を授かった。ニンジャ六騎士は、六つの門と接する神聖なシュライン「シックス・ゲイツ」で大戦の終結を宣言し、ハトリ・ニンジャを弔ったとされる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#202
【ゴダ・ニンジャ】
ニンジャ六騎士、マスターパワー。古事記にはカラテミサイルの使い手として彼の記述がある。ニンジャ六騎士の実在を信じる者は少ないが、バイカル湖で2009年に発見されたニンジャのミイラをこのゴダ・ニンジャと関連づける説がある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#203
【ソガ・ニンジャ】
ニンジャ六騎士、マスタータタミ。権力欲と猜疑心が強く、大戦後、政争の果てに他の五人をその後の歴史の表舞台から追いやったとされる。実際、六騎士のうち二人は古事記にも名すら残っていないが、そうした逸話自体が伝説の類いなのだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#204
【ヤマト・ニンジャ】
ニンジャ六騎士、マスターヤリ。巨人殺し、ホーリーグレイル探索、ドラゴン殺しの英雄伝説に彩られる華々しいニンジャ。古事記における彼はヤリの名手として描写されている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#205
【パープルタコ】
「ザイバツ・シテンノ」の一人。美女。犠牲者の髄液とニンジャソウルを吸うおぞましい触手を口から生やす。ヒュプノ・ジツと極めて柔軟かつ豊満なボディを活かしたカラテを使う。性に奔放だが、行為の最中に相手を殺す事を最も好む。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#206
【アーソン】
ソウカイヤのニンジャ。殴った相手を発火させる危険なカトン・ジツの使い手。ニンジャスレイヤーに攻撃を当てる事ができず、敗れた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#207
【クラウドバスター】
オムラ・インダストリ専属ニンジャ。ジェットパックで飛行し電磁ブレードで攻撃する科学の申し子。鬼瓦ツェッペリンとの連携攻撃でニンジャスレイヤーを苦しめたが、彼の意識下からナラク・ニンジャを引き出してしまい、無惨に殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#208
【ネブカドネザル】
オムラ・インダストリ専属、決戦ニンジャ。身体の90%がサイバネ化されている。電磁バリアで攻撃を跳ね返し、アンタイ・ニンジャ・アサルトキャノンを体内に格納。モータードクロ以上の超火力で敵ニンジャを消し炭と化す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#209
【オメガ】
オムラ・インダストリ最強のニンジャ。サイバネティクス改造を一切行っていない生身のニンジャ。アーチニンジャ「ウルシ・ニンジャ」の憑依者で、普段は会長の護衛についている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#210
【ダイヤモンドダスト】
コリ・ニンジャクランのニンジャ憑依者。ニンジャソウル由来のサイコ能力により空気中から氷スリケンを大量に作り出し、敵を蜂の巣にする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#211
【アイスジャベリン】
コリ・ニンジャクランのニンジャ憑依者。ニンジャソウル由来のサイコ能力により空気中から氷の大槍を作り出し、掴んで投げる。さらに敵の攻撃に対しては氷の大盾を作り出し、これでガードする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#212
【クリスタライズド】
コリ・ニンジャクランのニンジャ憑依者。ニンジャソウル由来のサイコ能力で氷の甲冑を作り出し装着する。その姿はさながら水晶の怪物。コリ・ニンジャクランの憑依者達は何故か現世においてもホワイトドラゴンのもとへ自発的に集合した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#213
【チリングブレード】
コリ・ニンジャクランのニンジャ憑依者。カタナに非常に強力な冷気を纏わせる。鍔競り合いをするだけで敵は冷気のダメージを受け続け、戦闘力を削がれる。極めて酷薄かつ卑劣な性格の持ち主であるが、ホワイトドラゴンへの忠誠心は強い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#214
【ファランクス】
ザイバツ・シャドーギルド所属のニンジャ。サラマンダーの配下であり、シャドー・コンの上位ランカー。古代ローマカラテの使い手。同様に古代ローマカラテに精通するザイバツ・ニンジャのセンチュリオンとは犬猿の仲であった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#215
【デジタルワスプ】
ザイバツの電脳ニンジャ。おそらくタイピング速度が速かった。ニンジャスレイヤーを罠にかけようとしたグループの一人。情報収集を担っていたが、待ち伏せ決行時には既に殺され、仲間達の前に姿を現した時には無惨な死骸となっていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#216
【スカルド】
アマクダリ・セクトのニンジャ。不吉なビワを掻き鳴らし、音波攻撃で敵の鼓膜を破壊したり、人間を催眠状態に陥れたりする。楽器を使用するニンジャは全編を通じても珍しいが、スカルドは逞しい肉体を持ちカラテ能力も高かった点で特筆に価する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#217
【エクスキューショナー】
ザイバツの残忍なる拷問官兼処刑官ニンジャ(非戦闘要員か?)。イグゾーションの派閥に属し、セキバハラ秘密アジトの留守なども守っていた。黒ニンジャ装束、処刑人頭巾、上半身裸、武器は鋼鉄サスマタという印象深い外見を持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#218
【アイボリーイーグル】
「ザイバツ・シテンノ」の一人。背中に巨大な翼をバイオ移植され、足も巨大なカギ爪となっている。大空を飛翔し、地上に縛られた敵を一方的に攻撃して倒す。寡黙な男で、心の奥底の邪悪な性質を自ら他者に明かす事は無い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#219
【メタルベイン】
アマクダリ・セクトのニンジャ。かつてソウカイヤのワイアードが用いていた磁力テクノロジーの延長上にあるサイバネ改造手術を受けており、磁力テレキネシスで車一台程度は宙に浮かべる事が可能。スリケンも無効化できる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#220
【ラヴェジャー】
INW(イモータル・ニンジャ・ワークショップ)のニンジャ。INWが作り出したアンデッドニンジャ達それぞれの特徴、弱点、嗜好性癖を把握し、ほとんど一人で管理している。彼自身はアンデッドではないが、おぞましいジツを持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#221
【ウォー】
INW(イモータル・ニンジャ・ワークショップ)の強力なアンデッド・ニンジャ。地中のカルシウム成分やミネラル、そして空気中に残存するらしい正体不明の死霊めいたエネルギーを原料に、無数の骸骨戦士を作り出し、従える。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#222
【エルドリッチ】
INW(イモータル・ニンジャ・ワークショップ)の施設を脱走した恐るべきアンデッド・ニンジャ。ズタズタのロングコートと山高帽という出で立ちで、武器は鎖鎌とソードオフ・ショットガン。ジェノサイドを執拗につけ狙う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#223
【パスファインダー】
アマクダリ•セクト所属。ニンジャソウル感知能力に異常特化したニンジャ。ニンジャ痕跡を追跡するだけでなく、地面に耳を当てたり、腕を広げソナーレーダーのようにその場回転する事により、周囲に潜伏しているニンジャを発見出来る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#224
【フェミン】
INWの強力なアンデッド・ニンジャ。バイオスモトリ以上の肥満巨体の持ち主。地中を好み普段はドトンしている。常に飢えている。体の正中線に沿ってギザギザ歯の巨大な口がついており、それが貝めいて縦に裂け開き、対象を残虐に捕食する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#225
【スパルタカス】
アマクダリ・セクト所属、古代ローマカラテのタツジン。その極限の熟練により、クローンヤクザの頭を撫でるだけで殺し、並のニンジャであれば肩に手を触れただけで心停止させる。さらには敵の思考パルスを読み取り未来予知めいて攻撃を躱す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#226
【トーメンター】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。拷問に長けていたらしいが、本文ではその力量を発揮する機会を与えられぬままニンジャスレイヤーに倒された。マルノウチ・スゴイタカイビル抗争の当事者の一人。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#227
【プリンセプス】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。古代ローマカラテの使い手。アマクダリ・セクトのニンジャ、ドラゴンベインによって戦闘開始直後に倒されたため、その実力は未知数のままであった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#228
【デザートバット】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。パラベラムと作戦行動を共にすることが多かった。彼が何らかの理由でギルドに処刑された恨みをダークニンジャに向け、仇討ちを試みるが、何もできず倒された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#229
【クラミドサウルス】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。イグゾーションの配下。情報収集の手際が良く、忠義に厚かった。情報の機密と引き換えにイグゾーションの手で無慈悲に始末された。イグゾーションは部下に愚鈍なニンジャをあえて多く抱えていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#230
【センチュリオン】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。マルノウチ抗争の当事者。古代ローマカラテの使い手で、装甲ニンジャ装束を着て素早く動く。ニンジャスレイヤーのアンブッシュにより実力を発揮できぬまま死んだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#231
【カーバンクル】
キョート辺境に出没するニンジャ。額に赤い石をインプラントしている。ニンジャスレイヤーを知らず、知らぬ者を侮ってかかるウカツ者。瞬間移動を繰り返す「マバタキ・ジツ」は様々に応用の効くジツであり、よく訓練されている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#232
【クエスター・メニイ】
太古の時代から生き続けるリアルニンジャ。地底に隠れ潜み、彼を見つけ出した人間をその場で適格者として呪う。そして人間には理解の及ばぬ探索行を課す。クエスター・ナルとは敵対関係にあり、探索行の内容はその文脈のものが多い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#233
【ネヴァーモア】
アマクダリ・セクト所属。全身傷だらけで、背中にラオモト・カンの刺青を持つ熱狂的信奉者。現在はチバのボディーガード役を務める忠僕。ソウカイヤ系列のレッサーヤクザ上がりで、知性は低く野望も無い。刺青を傷付けられると狂戦士化する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#234
【ブラックウィドー】
アマクダリ・セクトのニンジャ。女性。圧倒的巨大さの蜘蛛型稼働アーマーとLAN直結し自在に操縦する。下半身はアーマーに覆われ、上半身だけが露出している。大量破壊ミッションに適しており、その八本の脚で敵を踏み潰し、突き殺す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#235
【ガーディアン】
巨大なシールドを両手に装備したビッグニンジャ。生半可な攻撃は両手のシールドによって全て防いでしまう。攻撃にもこのシールドを用い、ギロチンめいて振り回したり、殴りつけたり、押したりする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#236
【コロッシヴ】
アマクダリ・セクトのニンジャ。鋼鉄であっても腐食崩壊させる危険なジツを両手に持ち、これを活かしたカラテで敵を追い詰める。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#237
【ソードモンガー】
アマクダリ・セクトのニンジャ。平型編笠を被り、マントの下に様々な形状のカタナやソード、ダガーを隠し持つ。それら武器を次々に使い捨てて戦闘する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#238
【ゲシュニン】
ツキジ地下ダンジョンに潜む、恐るべきアンデッドニンジャの一人。錆びつき閉鎖された、第49冷凍マグロチャンバーの番人でもある。身体の半分はサイバネ化されており、左腕に小型ネギトログラインダーを内蔵。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#239
【モーターチビ】
非ニンジャ。オムラ社の試作ドローン兵器であり、ダークニンジャが通信や画像記録に用いる。握り拳大の正十二面体強化フレームにジャイロを搭載し、ヒトダマめいた青い光を放って浮遊。モーター理念にそぐわないとされ、実用化されなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#240
【ペイガン】
人工の論理ニンジャソウルを擬似的に憑依させた実験ニンジャ体。元は生身の人間であり、ニューロンへの過大な負担から、精神に異常をきたす一歩手前の状態にある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#241
【モーターナガサマ】
両腕に炸薬稼働シリンダーを装備したロボニンジャ試作機。試作機なので、ありもののマイコ音声が使われた。カラテ戦闘データ取りの為にシャドーコンへ出場。エンジニアは爆発して死んだが、取得データは次のロボニンジャに継承される。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#242
【キツネ・ウエスギ】
身体は人間、頭はキツネ、黒いPコート姿の異形者。バイオ生物では無いらしい。人語を話し知能も高い。恐らくニンジャ。高潔な精神の持ち主で、その異形を愚弄する者には決闘をしかけ殺す。武器はオーバーテクノロジー拳銃。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#243
【ネクサス】
コトダマ空間へ無線LANを用いずアクセスできるという、強力なジツの持ち主。さらにネットワーク接続環境に無い対象者とIRC接続したり、中継役となる事もできる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#244
【プライマルフレア】
口から燃え盛る溶岩を際限なく吐き出す恐るべきニンジャ。当然これはニンジャソウル由来の超常的能力である。常に身体の内側は燃え続け、体内は光り輝いている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#245
【ジルコニア】
ザイバツ・ニンジャ。任意の接触対象に有害な結晶体を寄生させる「ヒカリ・ジツ」の使い手。結晶体は短時間で成長し、寄生相手の身体の自由を奪う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#246
【ソルヴェント】
ザイバツ・ニンジャ。強化されたドトン・ジツの使い手。土ばかりでなく硬い地盤であっても泥のように分解して潜り込む事が可能。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#247
【メイガス】
ザイバツ・ニンジャ。己を熱と光に化身させるコロナ・ジツの使い手。化身した身体は空気中に拡散、集積、爆発と自由自在であるが、血中カラテを大量消費するため濫用は禁物だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#248
【ミラーシェード】
ザイバツ・ニンジャ。ステルス装束と己のジツを組み合わせ、自身の姿をまったくの不可視状態におくことができる。カラテの実力も非凡。サラマンダーの部下で、シャドー・コン挑戦者の実力を選別する役割を担っていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#249
【ソードダンサー】
ニンジャ賞金稼ぎ。アクロバティックな二刀流戦闘と不気味なフルメンポの意匠で恐れられるフリーランサー。ソウカイヤが大口の取引相手であるが、当時のネオサイタマの無所属ニンジャの殆どが、ソウカイヤと何らかの提携を行っていた筈だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#250
【サイサムライ】
江戸戦争意匠の鎧で身を固めた謎のサムライニンジャ。骨董めいた装甲の下には様々な現代的電子戦闘機構が隠されており、彼自身のカラテを助けている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#251
【ナーガラージャ】
ヨロシサン製薬で生み出されたバイオニンジャ。下半身が大蛇であり、その身体を活かした素早い動きとともに、得物である巨大な牛刀を振るって戦闘する。好物はニンジャの生き血。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#252
【ボタニック】
ヨロシサン製薬で生み出されたバイオニンジャ。その身体はなかば植物めいており、その特性を活かした奇怪なジツを用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#253
【アサイラム】
ヨロシサン製薬で生み出されたバイオニンジャ。四本の腕を生やし、四刀流あるいは二刀バイオ・イアイドで戦闘する。おしなべて酷薄なサブジュゲイターの配下の中でも、その残虐性とカラテの強さが特に恐れられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#254
【ゴーゴン】
怪物めいた危険なニンジャで、身体が柔らかく、暗く湿った場所を好む。ゴーゴンとはギリシア神話に伝えられる堕落した半神の姉妹の名であり、その名通りこのニンジャは恐るべき石化能力を持つ。ちなみに男。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#255
【シースラッグ】
ザイバツニンジャ。不可思議なニンジャ能力により、装束を含む全身をゲル化。敵を包んで呼吸を奪い、全身の圧迫により短時間で圧殺する。イヴォーカーの顧問・監視役として派遣されたが、彼の組織内で完全に教化され、忠実な飼い犬となった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#256
【シャドウドラゴン】
アマクダリ・セクト、アガメムノンの忠実なる配下。竜人めいて人間離れした外観。竜頭からブレスを吐いて攻撃する。扱いにくいニンジャで、ラオモト・チバに対してすら、事あるごとに「それは命じられていません」と命令拒否する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#257
【デッドエンド】
行き過ぎた捜査と過剰暴力によって悪名高いネオサイタマ市警内特務組織49課の女性デッカーに、ニンジャソウルが憑依。ニンジャを発見し狩り殺すためならば、罪なき一般市民の拷問すらも厭わない、悪夢の如き残虐デッカーニンジャと化した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#258
【マンモンキー】
ヨロシサン製薬の悪魔的実験によって人間並みの知能を得たモンキーがニンジャ化して人間を襲う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#259
【クラクズー】
ネオサイタマの闇社会に生きるヤクザニンジャ。カラテの実力は不明であるが、様々な非合法シノギを通して富を築いている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#260
【ブレイズ】
出自の知れぬニンジャで、インプルーヴド・カトン・ジツの使い手。極めて凶暴なニンジャであり、ほとんど常に激昂状態にある。怒りを注ぎ込むかのような炎のカラテで敵ニンジャを焼き殺す。なお「インプルーヴド」の形容詞は自称。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#261
【ガーデナー】
ツキジ・ダンジョンを自動人形めいて徘徊するアンデッド・ニンジャ。腹部に大型芝刈り機がインプラントされており、正面から敵を自らの腹部に押し込み、背中側からネギトロめいた肉片として排出する。マグロなども解体できる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#262
【タイフォーン】
ツキジ・ダンジョンを彷徨うアンデッド・ニンジャ。頭頂部に露出した頭蓋骨が弱点だが、スモトリがベースであるため体が非常に大きく、攻撃を加えるのは容易では無い。ネギトログラインダー機構をそなえた金棒が武器。これで解体する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#263
【カラテゾンビ】
ツキジ・ダンジョンを徘徊するアンデッド・ニンジャ。重度のカラテ依存であり、フックで吊られたマグロをサンドバッグがわりに殴り続ける。特にカラテカに対しては無差別に襲いかかるため非常に危険。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#264
【アナイアレイター】
フマー・ニンジャの憑依者。空気中の重金属成分と自らのニンジャソウルでスリケンめいて生成する特殊装束をそのまま凶器として使用。装束の繊維は攻撃時に解れて鋭利な刃を無数に生やしたワイヤーとなり、周囲の生命体を鏖殺する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#265
【ナイトロ】
マチヤッコ・パンクスのタキジにニンジャソウルが憑依。ニンジャ頭巾の頭頂部から自慢のモヒカンを飛び出させ、改造ベース・ギターのヘッドからスリケンを発射して攻撃する。未来は無い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#266
【インターセプター】
アマクダリ・セクトのニンジャ。絶対防御「カラダチ」、直線的破壊カラテ「タタミ・ケン」のマスタリー、さらにはその発展形として編み出された極小焦点打撃「ツヨイ・タタミ・ケン」が彼の武器だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#267
【ドーシン】
非情な賞金稼ぎニンジャ、サイサムライのサイドキック的な存在。武装戦闘車両「サイバギー」を駆り、サイサムライのシビアなミッションをサポートする。戦闘能力は低いが身体のサイバネ度が大きく、しぶとい。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#268
【ディスメンバメント】
オナタカミ社の忠実なニンジャ。おそらくはなんらかのサイバネティクスとジツの組み合わせによって、四肢と頭部を分離して浮遊させ、それぞれを自由に動かして戦闘する事ができる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#269
【クレイモーン】
ヤナマンチ社のニンジャ。両手で振るう大剣を武器とする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#270
【サンドウルフ】
ヤナマンチ社のニンジャ。ドラゴンベインの強力な素手のカラテによって倒された。設定メモによれば、砂鉄を纏わせて戦うカラテが武器であったらしい。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#271
【ブルージュッテ】
ヤマミ鋼材の企業ニンジャ。青い装束でジュッテが武器。ヤナマンチの企業ニンジャ、サンドウルフの砂鉄カタナでアンブッシュされ、死んだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#272
【メイヴェン】
オーガニック・スシを扱う凄腕のイタマエにして、邪悪なニンジャ。エビを活きたままスシにして供するワザマエや、フグの安全な解体、オーガニック・アナゴの秘密養殖技術などを持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#273
【カコデモン】
アマクダリ・セクトの強力なニンジャ。アクマニンジャ・クランのグレーターニンジャソウルを身に宿しており、アクマ変身によって戦闘能力を大幅に高める。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#274
【サクリリージ】
死体の内臓をガス爆弾に変える、死体の中に潜る、骨から槍やカタナを作る等、死者を用いた「ボトク・ジツ」を武器にする悪のニンジャ。平安時代、この不浄のジツには己を律する高潔な正義の心が必須とされたが、彼にそうした意識は皆無だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#275
【スコージ】
アマクダリ・セクト所属。タイ式キックカラテの高段者に邪悪なニンジャソウルが憑依。目にも止まらぬ速さで、蛇のようにしなるコロシ・キックを連発する。敵はローマ式懲罰鞭で叩かれたかのように全身の肉を切り裂かれ、苦痛の中で絶命する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#275
【デメント】
不可視の衝撃波「マインドスリケン」の使い手。マインドスリケンが肉体に及ぼすダメージは僅かだが、血中カラテ濃度やニンジャ集中力、精神力を著しく損なう。マインドスリケンは目に見えないので風圧や音で察知して躱すしかない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#276
【リヴァイアサン】
バイオシロナガスクジラの背に乗り戦う海のニンジャ。クジラがとにかく大きく強いので、彼自身のカラテの出番は殆ど無い。オキナワ海底都市に不用意に近づくものを襲い、藻屑に変える。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#277
【デソレイション】
暗黒武術コッポドーの使い手。ドージョーを経営しながら殺人稼業を続けていたため、その精神はニンジャとなる前から荒み切っており、強者との命を賭けたカラテがもたらす興奮と殺人衝動、そしてオイランを抱くことにしか興味を示さない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#278
【スターゲイザー】
アマクダリ・セクトのニンジャ。肉体の外から何らかの方法で無尽蔵にエネルギーを引き出してくる為、通常のカラテでは彼を倒すことはできない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#279
【ガラハッド】
パーガトリー直属のマスターニンジャ。デスドレインとのイクサにおいて十分に実力を発揮できたとは言い難い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#280
【ヘヴィーメイス】
重いメイス(槌鉾)を武器とする力自慢のザイバツ・ニンジャ。メイスの打撃力が強く力も強い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#281
【サイレン】
ザイバツ・ニンジャ。ガラハッドと同時期にザイバツの尖兵となった男だが、ガラハッドのスピード昇進に対して遅れをとっていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#282
【ウィザード】
チベットで魔術修道を行っていたフランス人。十年の修行を経ても魔術師として芽が出ず、失意のままに世界を放浪していたが、ニンジャソウル憑依によって突如として魔術才能が開花。危険な存在と化す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#283
【インキュバス】
他者のニューロンに潜行するユニーク・ジツ「ユメミル・ジツ」のもう一人の使い手にして、濫用者。何人もの市民やニンジャのニューロンを己の私利私欲の為に捻じ曲げ、破壊し、廃人と化して来た。彼のジツは訓練されており、相当に手強い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#284
【ジャバウォック】
スローハンド直属のマスターニンジャ。鉄針を用い、カラテがよく鍛錬されている。直属部下の人数や質はグランドマスター個人の信条により様々で、スローハンドは少数精鋭型と言える。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#285
【ブルーオーブ】
スローハンド直属のマスターニンジャ。スリケンすら通さぬ巨大なシャボン玉「カラテ・バブル」を精製し、イクサに応用する。脇の甘いところがあるが、実力は確か。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#286
【スキピオ】
古代ローマカラテの使い手。スパルタカスに付き従う古代ローマ三闘士の一人。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#287
【ラクエリィ】
古代ローマカラテの使い手。スパルタカスに付き従う古代ローマ三闘士の一人。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#288
【バルバロス】
古代ローマカラテの使い手。スパルタカスに付き従う古代ローマ三闘士の一人。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#289
【チーフテン】
私掠飛行船カジキツェッペリンの船長ニンジャ。衝角を高層ビルに突き刺して船体を固定、非道な略奪行為を働く。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#290
【ルイナー】
なんらかの不可解なカラテの使い手。見た目上は非常に緩慢なチョップや掌打を繰り出し、その視覚的印象とは裏腹の圧倒的衝撃力を注ぎ込んで、対象を易々と破壊する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#291
【ディスカバリー】
サブジュゲイターを研究する過程で作られた、プロトタイプ的不完全個体。ヨロシDNAやバイオインゴットを広域感知するが、テレパス干渉・洗脳能力を持たない。フォレスト・サワタリが彼を拾い上げ、ディスカバリーと命名する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#292
【ファーリーマン】
フサフサの毛で全身が覆われたバイオニンジャ。丈高く、怪力の持ち主で、素手のカラテはもちろん、ボーの扱いにも長けている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#293
【カマイタチ】
肘骨が飛び出しブレード化したバイオニンジャ。身軽に跳びまわり、ヒットアンドアウェイで敵を撹乱する。猫めいた縦長の瞳孔を持ち、ニンジャ反射神経に秀でる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#294
【リストレイント】
鉄製拘束具を投げつけるニンジャ。手錠から胴体をまるごと拘束する直径の鎖付き巨大錠まで、大小様々な拘束具を用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#295
【ディスタンス】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。ソウカイニンジャ、ガントレットが秘密裏に創設していたスナイパーニンジャ養成結社シャーテキ(シャーテック)の出身者。ガントレットはある種の危険思想の持ち主であり、スリケン狙撃技術は拡散した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#296
【アンブレラ】
鉄の和傘を武器にするアマクダリ・セクトのニンジャ。アーチニンジャ「カラカサ・ニンジャ」を身に宿す。鉄のカサは開けば切断・盾、閉じれば刺突・殴打と、変幻自在のカラテを繰り出す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#297
【ストラグル】
墓石を抱きかかえて現れるINWのアンデッドニンジャ。当然その重い墓石が武器であり、敵を殴って殺す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#298
【ウォーペイント】
中国地方の更に奥地に位置するストーンヘンジ地域から現れ出でてネオサイタマへ至り、盗賊稼業を営む蛮人ニンジャ。文明人を軟弱な存在として軽蔑する一方で、その猥雑な世界にエキサイトメントを感じてもいる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#299
【オーバーウェルム】
ガンダルヴァのボディガードを務める危険なニンジャ。身長240センチの巨躯に驕らぬ俊敏かつ強力なカラテを武器とする。その残忍な性質は味方にすら恐れられている。
◆殺◆
トリロジー300番台
2012年6月〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#300
【シンギュラリティ】
リー先生の天才的頭脳が計算によって実在を突き止めた、超ニンジャ存在。事象のその先に立つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#301
【アリゲイター】
皮膚が爬虫類めいた硬い皮になっている残忍なニンジャ。両腕を組み合わせるとワニの頭になり、これで噛み殺す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#302
【ブラックティアーズ】
おそるべき古代エジプトカラテの使い手。妖刀ベッピンを探し求めてネオサイタマに流れ着いた。名前の由来は、目から頬にかけて彫られたファラオめかした入墨から。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#303
【モジュラー】
腕に装備したハンドヘルドUNIX制御シンセサイザーを武器とするニンジャ。無数のツマミを操作してフリークエンシーを変え、有害なパルスを放って人体や機械装置を破壊したり、レーダーのように用いたり、マイクロ波で攻撃したりする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#304
【アズドゥフ】
半ばUNIXと同化したペケロッパ・カルト幹部にニンジャソウルが憑依。飽くなき探究心でY2Kの真相を追い求める。16個のバイオLAN端子に加えて両腕両腿に生体キーボードすらインプラントしたその姿は、もはや人類という種族全体への冒涜だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#305
【エクスペリエンス】
ダンスフロアの都市伝説として知られる謎の放浪ニンジャ。輝く残像を伴ったムーブの使い手で、当然それはダンスだけではなくカラテにも応用される。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#306
【シズケサ】
シノビニンジャ・クランの高位ソウル憑依者と考えられる、冷酷無比なアサシン。自らの心拍を意識的に停止させ、ニンジャソウルを隠蔽し、音も気配も無く忍び寄り、背後から短繊維ワイヤで首を締めてターゲットを確実に殺す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#307
【ゴールドラッシュ】
たるんだ腹、アロハシャツ、テキサスレンジャーめいた帽子とサングラスなどが印象的な経済ニンジャ。カラテには乏しいがセトク・ジツで人心を惑わし、オキナワ水没都市周辺に退廃的な水上レジャーランドを作り上げようとした。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#308
【スポイラー】
行き過ぎた捜査と過剰暴力によって悪名高いネオサイタマ市警内特務組織49課に配属された新人であり、ニンジャ。装甲タイル満載のアーマーを上半身に装着。機械パワーとニンジャ腕力、腕の暴動鎮圧弾射出機構を掛け合わせたカラテで暴れまわる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#309
【タフガイ】
悪名高いネオサイタマ市警内特務組織49課のデッカーであり、ニンジャ。自前の武装オープンカーを乗り回す(規律違反)。武器はナックルダスター。ニンジャ狩りの49課にニンジャがいる事については主義も理論も無い。理屈屋を見ればまず殴る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#310
【ローゼンナイト】
大業物「ツーハンデッド・カタナブレードツルギ」を用いる、妄想狂でロマンチストの盗賊ニンジャ。得物は盗品。細身の体格に見合わぬ武器のカラテは見苦しいが、キネシス系のジツでツルギを投げ操って攻撃する事ができる為、油断は禁物だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#311
【ムロクマブレード】
かつてサイバーツジギリストであったが、得体の知れぬ錆びた刀「ムロクマブレード」を偶然手にすると、自ら両目をケジメし失踪。そののち、危険な無差別ツジギリニンジャと化して帰ってきた。カタナの名をそのままニンジャ名として名乗る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#312
【モウラー】
左腕がサイバネドリルになっているニンジャ。このドリルを使って下水道の壁を破壊、地中を掘り進み、銀行の金庫に押し入り、コーベインを鮮やかに盗み出す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#313
【ドラゴン・ニンジャ】
ハトリ・ニンジャに率いられニンジャ大戦を戦ったニンジャ六騎士の一人。ドラゴン・ニンジャ・クランの祖。ニンジャ六騎士とは即ちソガ、ゴダ、フマー、ヤマト、ハガネ、ドラゴンの六人を指し、ハトリと共にカツ・ワンソーに挑んだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#314
【ペインキラー】
強力な武器「ノダチ・ケン・カタナ」の使い手。ハニワめいた異様なフルメンポを装備し、奇声をあげて斬りかかる。モルディスライム、レプラコーンとともに、キョート城の庭園エリアに侵入したニンジャスレイヤーと戦闘した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#315
【フロッグマン】
サヴァイヴァー・ドージョーのバイオニンジャ。生体接続されたバイオカエルにまたがり、カエルの舌で敵を巻き取って呑み込んだり、マキモノで攻撃する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#316
【フィルギア】
コヨーテ、蛇、フクロウの三種類の動物に変身する超自然能力を持つニンジャ。退廃的で歪んだユーモア・センスの持ち主で、近しい仲間でもその真意は測り難い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#317
【ウルフェン】
ヘンゲヨーカイ・ジツの使い手。人狼に変身するが、変身後もニンジャ装束を纏ったままであり、前方に突き出した顎は覆面に覆われている。爪を武器にしたウルフカラテで戦う。ヨーロッパ人狼伝説の元となったのは、彼のクランなのではなかろうか。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#318
【デストロイヤー】
アマクダリ所属のミリタリーニンジャ。ニンジャ耐久力と反射速度を活かすべく、とても多くのLAN端子をインプラントし、戦闘機のパイロットとなった。彼は人間の限界を遥かに超える連続飛行時間を誇り、冷酷非情な攻撃命令を実行に移す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#319
【オウガパピー】
チャイニーズ・オメーンを被った謎のニンジャ。オメーンは何種類もあり、秘密ギミックでそれを一瞬で付け替えて、カンフーカラテの戦闘スタイルを変える。その正体は、アクション俳優ジェット・ヤマガタだ。顔を見られた時、彼はセプクして死ぬ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#320
【ゴライアス】
3メートルのマッシヴな巨体を誇る親衛ニンジャ。ビッグカラテの使い手。ただでさえ頑強無比の身体は、ムテキ・アティチュードによって突破不能の肉の要塞と化す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#321
【フォートレス】
堕落したアメフト選手がニンジャ化した攻撃的存在。ジョックの中のジョック。強化アーマーニンジャ装束とフットボールを格闘技術に落とし込んだアスリートカラテでニンジャスレイヤーに挑む。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#322
【セレクション】
第二次世界大戦における戦争犯罪者であり、ニンジャ憑依者。大戦後、国際的な捜査網を逃れアルゼンチンに潜伏、そののち行方が知れなくなったとされていたが……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#323
【ラストリゾート】
「ピュア・オハギ」をアンダーグラウンドに蔓延させたニンジャ。パラノイアックなまでの用心深さと残忍さで立ち回り、決して己の正体を掴ませない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#324
【ルーシディティ】
ザイバツ・シャドーギルドのマスターニンジャ。カラテのワザマエと高いハイク能力を併せ持つ。イグゾーション派閥に属していたが、その死後はパーガトリー派閥に吸収され、よく仕えた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#325
【エミュレイター】
ギゾウ・ジツに優れたアマクダリ・ニンジャ。一瞥しただけで他人のショドーの筆致をコピーするのみならず、ジツイン・ハンコすらも完璧に偽造できる。卑劣な偽オリガミメールや巻物でニンジャスレイヤーをおびき出し、苦しめた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#326
【スパイカー】
アマクダリ・ニンジャ。違法賭博地下スポーツ連盟「ゴクヒ・リーグ」のアメフト選手に邪悪なニンジャソウルが憑依。掌の内側にびっしりとスパイクが生えており、これでひとたび掴まれた相手は、容易には逃れられない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#327
【ヴンダーカマー】
奇怪なジツにより己の体内に異次元めいた蒐集室を持つニンジャ。譲り受ける、故買、自ら盗む、その手段は問わない。興味を持ったものであれば生物すらも仮死状態にかえて蒐集するが、仮死状態で蒐集された生物はやがて死んでミイラ化する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#328
【スペクトラム】
謎多きヒカリニンジャ・クランのグレーターソウル憑依者。突如全身を発光させて敵を驚かせたり、人間には見えないスペクトル領域へと瞬時に平行移動して擬似的な不可視状態を作り出す。煮えた重油を浴びせられるのが弱点だと言われている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#329【ディベイサー】
寄生型ニンジャ。とり憑いた相手と同化し、容姿を変え、犠牲者自身の自己認識すらも時と共に減衰させてゆく。標的に選ばれたエーリアスは孤独な戦いを強いられる事となった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#330【ディグニティ】
相手の心の迷いや罪悪感を奇麗な正論で責め、征服する女ニンジャ。屈すれば奴隷となり、怒りに任せて彼女を殺せば致命的なノロイを受ける。彼女のジツは彼女自身の善意志と無垢さを源とするが、その価値観の頂点にはロードがある。欺瞞なのだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#331
【ジェスター】
ロードの秘密に触れた事で思考力を奪われたニンジャ。ブレイコウ存在の道化としてロードの側に侍る事が許されている。踊りを踊って楽しませたり、城内のスモトリ奴隷を鞭打って使役もする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#332
【ストーカー】
キョート城電算室のアドミニストレイターニンジャ。高度なタイピング能力を悪用し、ネットワークの暴力で罪なき市民の人生を破滅させて悦ぶ。己の構築した世界を脅かすハッカー存在を敵視し、特にナンシー・リーを蛇蝎のごとく憎む。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#333
【ジュクレンシャ】
刀匠キタエタが晩年鍛えたカタナ「イキツモドリ」を得物とするニンジャ。クローンヤクザを嫌い、イクサ・ミッションにおいては彼自身が私費で抱える強化ヤクザ武装戦闘員集団「ゴケニン」を手先に使う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#334
【スレッジハマー】
覆面プロレスラーにニンジャソウルが憑依。覆面を破り捨て、ニンジャ頭巾とメンポを手にした。恐るべきニンジャ耐久力と容赦無きプロレス由来のカラテで相手を追い詰めて殺す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#335
【ヘンチマン】
右手拳をサイバネ化している巨躯のヤクザニンジャ。アイアンクローで殺したり、拳を内部機構で加熱し焼印めいて殺したり、掌の穴からグレネードスリケンを射出して殺す。マフィアめいた灰色のコートと帽子がトレードマーク。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#336
【エンプレス】
背中に双頭孔雀フェニックスの刺青を入れた女ニンジャ。ニンジャであると同時に無慈悲なヤクザ・オヤブンであり、過去にはオイランであったとも。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#337
【サブスティテュート】
暗殺野球ニンジャ。暗黒メガコーポがスポンサードするチームの不利益となる選手を、試合中、事故に見せかけて殺す。ニンジャスレイヤーを罠にはめ、絶望的状況に追い込んだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#338
【ヘリオン】
自身のカラテ攻撃力を一時的に増す「ヤルキ・ジツ」を切り札として持つニンジャ。ヴェラー、バードゥン、ゴライアスの四人がかりでスローハンドを攻撃した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#339
【ヴェラー】
周囲約20フィート圏内に存在するニンジャのカラテ攻撃力を一時的に増す「ツワミ・ジツ」を用いるニンジャ。ジツの性質上、畳み掛けるような多人数戦闘に向いている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#340
【カクタス】
ザイバツ・ニンジャ。肩部アーマーからニードルガンを撃ち出す。ニンジャスレイヤーにとっては問題無く倒せる弱敵に過ぎなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#341
【アノマロカリス】
ザイバツ・ニンジャ。攻撃前に倒されたため、アノマロカリスに象徴される何らかのカラテを持っていたと想像する他ない。彼はキョート城に大胆に突入し得るほどのニンジャを万に一つも侮るべきではなかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#342
【モーターサスガ】
ジャンクパーツで構成された謎のロボニンジャ。ツジギリめいた凄惨な殺戮行為でネオサイタマの夜を恐怖に陥れる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#343
【ナイトメア】
ザイバツ・シャドーギルドのマスターニンジャ。馬上のカラテに秀で、長柄三日月斧を振るって戦闘する。恐ろしげな黒鋼のニンジャアーマーで身を鎧う一方で、戦闘能力のみならずハイク、ショドー、ポエトリー等の文化的素養に長けていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#344
【エーリアス・ディクタス】
他者のニューロンをハッキングする「ユメミル・ジツ」を用いる女ニンジャ。記憶と意識はある男ニンジャのものであり、彼にとって非常に不本意な状態にある。ジツの性質も以前のものから変質している可能性が高い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#345
【ソルスティス】
アマクダリ・セクトの恐るべきニンジャ、アガメムノンの妻。彼女も夫同様に冷酷非情のニンジャであり、コヨイ・ニンジャの憑依者として、強力無比なカラテとジツを身につけている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#346
【レッドハッグ】
黒髪と両目の泣きボクロ、タバコを二本同時に吸う奇癖がトレードマークの、タフな女賞金稼ぎニンジャ。「妖婆」の名はヤクザアサシン時代のコードネームから。得意武器はカタナ、スリケン。閉所ではナックルダスターを用いる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#347
【ダートボムズ】
アマクダリ・セクト所属。地面を転がる球状自動追尾爆弾で攻撃するニンジャ。爆弾の精密な追尾メカニズムは複雑な地形においても有効、否、かえって彼のフーリンカザンとなるだろう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#348
【アルバレスト】
アマクダリ・セクト所属。二刀流スリケンボウガンで戦闘する失伝カラテ「フタツイシユミ・ドー」の使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#349
【ロングボウ】
アマクダリ・セクト所属。長弓の扱いに長ける異常長身ニンジャ。オナタカミ社の光学迷彩フロシキを纏って、視界外から卑劣な射撃を行う。矢にメールを縛り付けてシークレットメッセージを送ることもできる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#350
【ネゴシエイター】
アマクダリ・セクト所属。ショック・ヌンチャク二刀流で戦う、金髪白装束のニンジャ。交渉能力や恫喝能力に秀で、アマクダリ傘下の下部ニンジャ組織に対してダーティマネーの取り立てを行ったり、新規提携先を開拓したりする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#351
【ツインテイルズ】
フエの演奏で路銀を稼いでいた路上生活パンクス女に、邪悪なニンジャソウルが憑依。ネコと会話ができ、操って遠隔操作することもできる。はじめは路地裏に王国を築いたが、やがて悪逆非道なネコ爆弾作戦で市役所を破壊しようとした。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#352
【コールドホワイト】
アマクダリ・セクト所属。雪原での戦いを得意とするオーロラニンジャ・クランのソウル憑依者。スノーモービルの名手であり、テリトリー内の偵察を行う傍ら、ドサンコ・ウェイストランドの雪原で危険な人間狩りゲームに興ずる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#353
【ワイバーン】
アマクダリ・セクト所属。なんらかのバイオテックと関連があり、均整のとれた身体の異様な柔軟性を活かしたカラテで立ち回る。尻尾状のマニピュレーターによる刺突からのサイコ毒素注入で敵を破壊したり、自我を弱らせて自白させたりもする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#354
【ソーマ】
アマクダリ・セクト所属。両腕をサイバネ置換し、超震動を用いたカラテを手に入れている。壁に衝撃波を伝わせる遠隔攻撃や、極大破壊力のダーカイ掌打等で恐れられる。デザイナーズドラッグ常用者。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#355
【コスモノート】
オキナワ海底都市のまさに海底を徘徊する危険なニンジャ。その目的は不明。フジツボで汚れた耐圧アーマーでその身を覆う鈍重な外観と裏腹に、高圧力下であっても機敏に立ち回る事が出来、単独で調査潜水艦を何隻も海の藻屑に変えてきた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#356
【ミュルミドン】
ソウカイヤのアサルトニンジャ。身につけたニンジャアーマーと同一のクラフトマンによって製作されたハイ・テック装甲モーターサイクルにまたがり、人車一体の攻撃を繰り出す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#357
【スキャッター】
ソウカイヤの索敵ニンジャ。生体レーダー機能を備えたニンジャヘルムで探知能力を非常に強化している。カラテは弱い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#358
【ロックイーター】
始末屋ニンジャ。相棒のマントラップとは実の兄弟であり、ともにカタナを得物とする。囮アンブッシュ戦術や息のあった挟撃戦術でターゲットを確実に葬り去る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#359
【マントラップ】
始末屋ニンジャ。相棒のロックイーターとは実の兄弟であり、ともにカタナを得物とする。囮アンブッシュ戦術や息のあった挟撃戦術でターゲットを確実に葬り去る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#360
【ドーンビースト】
ダークカラテエンパイアのニンジャ。六本の腕を生やし、下半身は10本足のトカゲめいている。殺傷能力の高い結晶化ガスを吐いて攻撃する。恐らくは平安時代より生き続けるリアルニンジャであるが、もはや自我は失われ、帝国に尽くすのみ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#361
【ランチハンド】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。燃え盛る炎の魔犬を次々に虚空から生み出し、敵に襲いかからせる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#362
【オフェンダー】
ソウカイヤのニンジャ。ソウカイヤの悪行を目撃した市民を口封じの為に抹殺する任務を負う。極めて残忍かつ卑劣なサディストであるが、ニンジャとの戦闘には慣れておらず、カラテも弱い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#363
【サードアイ】
ソウカイヤのニンジャ。サイコキネシス干渉波を発生させる装置を両肩に装備し、これと自らのテレパス・ジツを組み合わせて、追尾性のあるカラテミサイル系の飛び道具を無効化する。ジツ頼りの遠距離ニンジャは、彼に手も足も出ないであろう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#364
【レイディアンス】
アマクダリ・セクトの下部組織、サーカディアン・スリー(三人組のニンジャによる組織と思われる)のひとり。太陽の形の飾りがついた武者兜が特徴的なニンジャ。危険を感じると激しく発光し、敵の目をくらませる。レイディアントとは別物だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#365
【ムーンビーム】
同じくサーカディアン・スリーの一人で、月飾りの武者兜が印象的なニンジャ。決して侮れぬカラテの実力と、殺人的ビーム光線であるイザヨイ・ジツで、ニンジャスレイヤーを苦しめる。エンガワ・ストリート周辺を支配領域としていたようだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#366
【ドクター・コーマ】
アマクダリ・セクト所属。リロン・ケミカル社のエリート社員に邪悪なニンジャソウルが憑依。毒薬や神経ガスで暗殺やパニック煽動を行う。隠し毒針武器アンキ・ウェポンの使い手だがカラテには乏しいため、他の武闘派ニンジャを護衛に伴う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#367
【ターボアサシン】
アマクダリ・セクト所属。手首や踵に小型ブースター状の試作サイバネをインプラントした手強いニンジャ。任務遂行能力も高く、謎に包まれたスズキ・マトリックス理論の未公開論文と秘匿データを奪うべく、その所持者をつけ狙う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#368
【コンヴァージ】
ダークカラテエンパイアのニンジャ。周囲の泥や廃棄物を装束と化し、さらには鎧と化し、拳と化す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#369
【クアース】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。アプレンティス。常人の三倍の脚力を持つ。功名心に駆り立てられるがまま、みずから危険なニンジャ・クエストに名乗りを上げる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#370
【スパルトイ】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。サンシタじみた言動の目立つ粗忽者であるが、確かなカラテで頭角をあらわす。イクサにおいてはニーズヘグと組む事が多く、常にそのワザを盗もうと躍起になっている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#371
【ディミヌエンド】
ザイバツ・シャドーギルド所属。ダガーや小振りの円月刀の二刀流戦闘を得意とする若い女ニンジャ。キョート・ワイルダネスの廃墟に一人で暮らしていたが、ニンジャクエスト時にその存在を見出されザイバツ入りした。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#372
【カイアミラ】
胸部に生きた獅子の頭部を生やす、悪夢じみたバイオニンジャ。リー先生の作品。獅子は本体と別個の脳を持ち、鋭い牙で噛みつき攻撃を行う他、火炎放射をも行う。さらにその背骨は肉を破って飛び出しており、後ろからの攻撃をよく防ぐ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#373
【マミー】
INW被験体のアンデッド・ニンジャ。作中に戦闘描写は無く、エピソード登場時点で既にジェノサイドに倒されていた為、その実力は不明。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#374
【ウォーピッグ】
肥満巨体のニンジャ。優れた耐久力と腕力を持ち、なおかつ確かなニンジャ敏捷性をも持ち合わせたオールマイティさが持ち味。身体に似合わず非常にアクロバティックに立ち回り、ヒットアンドアウェイで敵を倒す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#375
【ウィッチファインダー】
ニンジャソウル憑依者の完璧な見分け方を知っているとうそぶき、市井に潜伏したニンジャ狩りを強引に実行しながら、恐怖と疑心を振り撒きネオサイタマの街々を放浪する狂人。男女二人の奴隷ニンジャを助手兼身辺警護役として従えている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#376
【キャプテンジェネラル】
南北戦争風ニンジャ装束に身を包んだ、初老の隠遁ニンジャ。ダンジョンめいた地下下水道に潜み、がらくた同然の窃盗品や収集品をバータートレードする怪しい商店を営む。時々かんしゃくを起こして人を殺す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#376
【マスカレイド】
ニンジャを襲って惨殺し、メンポを収集する異常ニンジャ。奪ったメンポを勲章めいて常に身につけている。ついにはニンジャスレイヤーの忍殺メンポを標的としたが……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#377
【ドモボーイ】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。常人の三倍の脚力を持つ。クアースとはザイバツ入りの時期が近く、互いに敵愾心が強い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#378
【ディムライト】
ザイバツ・シャドーギルド所属のヤングニンジャ。キノコニンジャ・クランのグレーター・ニンジャソウルを宿しており、脊髄に沿って霊妙なる白キノコが生える。このキノコは上質なニンジャピルの材料になるという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#379
【オッドジョブ】
ザイバツ・シャドーギルド所属のアデプト。元は殺し屋兼違法データ盗掘屋であり、ハイテク・ローテク問わず、様々な武器やギアを携行している。飄々としており、いかなるミッション時も自らの生き残りを最優先する。口癖は「ジャックポット!」。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#380
【ゴグウ・ニンジャ】
カツ・ワンソーの陣営でハトリ・ニンジャの軍勢と対した古代ニンジャ。大戦争はハトリの勝利に終わり、平安時代が幕を開けた。追撃の手を逃れた彼は、以後永い眠りについたが、時折目覚めては、歴史上に闇の干渉の痕跡を幾度か残している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#381
【エド・トクガワ】
非ニンジャ。ショーグン・オーヴァーロードといえば一般的には初代の彼を指す。武田信玄やマツオ・バショーを率いてセキバハラのイクサに勝利し、平安ニンジャ支配に終止符を打つ。ニンジャ達はキンカクでハラキリし、江戸時代が幕を開けた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#382
【アケチ・ニンジャ】
江戸時代の中興期に出現し、極悪非道のアケチ・ウォリアーを率いて日本国土に多大な被害をもたらした悪逆ニンジャキング。彼の暴虐はアケチの禍として知られ、一時的な無政府状態をも作り出したとされる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#383
【ベンケ・ニンジャ】
平安時代の英雄、ブル・ヘイケの貴種流離譚に登場する伝説のニンジャ。一度に八つの武器を用いる嵐のごときムテキ・カラテの唯一の弱点である頭頂部にストンピング攻撃を受けて敗れ、以後、ブルの忠実なる部下となったとされる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#384
【オダ・ニンジャ】
平安時代末期の黄昏を生きたニンジャ。強大なカゲムシャ・ジツで作り出した命持たぬ巨人兵団は鬼神のごとき戦力を誇ったが、腹心の部下であるアケチ・ニンジャに謀られ、その領土は内から瓦解した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#383
【ノーハイド】
ペケロッパ・カルト所属。ある程度までの厚さの物理壁を一時的に回転扉状にして通過する、忌まわしきドンデンガエシ・ジツの使い手。しばしばデータセンターやIP施設などに侵入して非道行為を行う。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#384
【シーカー】
ペケロッパ・カルト所属。アズドゥフの手足となって動く。頭部右側が重サイバネ化されており、昆虫めいた七個の複眼カメラアイを持つ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#385
【ハーヴェスター】
アマクダリ所属。ミリタリーニンジャコート装束を纏った非情なニヒリスト。ブラックユーモアを好む。電子戦争退役軍人。元湾岸警備隊指揮官。白髪交じりの長髪に眼帯。彼が背後で対キョート紛争の引き金を引いた事で、両国の緊張はピークに達した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#386
【マジェスティ】
アマクダリ所属。高級スーツに護身用プラチナロッドがトレードマーク。アガメムノンの手駒として使役されてきた暗黒青年実業家に、強力なニンジャソウルが憑依。高い交渉能力や人心掌握術、経済操作能力を持ち、ラオモト・チバを軽視する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#387
【ブラックロータス】
アマクダリ所属。カスミガセキ教区を預かるネオサイタマ・ブディズム界の有力者、タダオ大僧正に邪悪なニンジャソウルが憑依。その拝金主義にますます歯止めがかからなくなった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#388
【プラズマリザード】
アマクダリ所属の末端ニンジャ。相棒のトリガーハッピーと組み営利誘拐やマッポ殺害などの凶悪犯罪を実行。瞳から青白いアーク放電を行いクナイ・ダートに電撃を付与するプラズマ・クナイの使い手。リザード的な要素は本文では触れられていない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#389
【トリガーハッピー】
アマクダリ所属の末端ニンジャ。相棒のプラズマリザードと組み営利誘拐やマッポ殺害などの凶悪犯罪を実行。マシンピストル二挺拳銃や手榴弾などで戦う。この2人はウォーヘッドと呼ばれるボスの下で働いていた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#390
【ダストスパイダー】
シックスゲイツやダークニンジャと共にマルノウチ抗争を戦った事もある、古参のソウカイニンジャ。ネオサイタマ炎上事変当時、ソウカイヤのキョート潜伏組を指揮していた頭目でもあり、ラオモト・カンに対して並々ならぬ敬意と忠誠心を抱く。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#391
【ペイバック】
アマクダリの末端ニンジャ。フリーランス・ヤクザのワタリ・ジロチョに邪悪なニンジャソウルが憑依。組織の暗黒非合法ネゴシエーターを生業とする。ネンリキによって相手の心臓を握りつぶす、恐るべきソクシ・ジツの使い手だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#392
【ヴァニティ】
アマクダリ・セクトのニンジャ。凄まじきニンジャ腕力の持ち主。ニンジャの頭蓋骨を拳骨で破壊し、指の力でカタナを捻じ曲げ、自動車や戦車を持ち上げて投げつける。元弁護士。女性。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#393【キュア】
アマクダリ・セクトのニンジャ。彼女に心身を捧げ、幽鬼じみた存在に成り果てたサンシタ・ニンジャの奴隷を複数従え、使役する。奴隷の傷を非常な速度で癒す呪術的なジツの使い手であり、常に敵を多勢に無勢のイクサに追い込んで屈服させる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#394
【ノーウインド】
黒人のニンジャ。電子戦争以前は国家機密にまつわるエージェントであったが、以後の行方・所属ははっきりしていない。その名は彼が修めた必殺のカラテからとられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#395
【アーマゲドン2】
アンタイブディズム・ブラックメタルバンド「カナガワ」の熱狂的ファンのひとりに邪悪なニンジャソウルが憑依。初代ギタリストであるアーマゲドンの遺志を継ぐ者と名乗り、ファーストアルバムから悪魔的メッセージを読み取って凶行を重ねる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#396
【ガルーダ】
アマクダリ・セクトのニンジャ。背中からカトンの翼を生やして飛行する。羽根をスリケンのように飛ばして攻撃に用いる事も可能だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#397
【ウェンディゴ】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。驚異的なニンジャ握力を指先に込めて敵の肉を抉り取る攻撃的なカラテを得意とする。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#398
【ロングドゥア】
ソウカイヤのニュービー・ニンジャ。ザイバツのネオサイタマ侵攻時に殺害される。鞭を使うソーンヴァインが書籍版でこのニンジャに差し替えられた理由を原作者に問うたところ、「奴は鞭が立ち回りの描写に活かせず邪魔だから」との回答を得た。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#399
【バックラッシュ】
ソウカイヤの残党を組織し、復権を狙ってアマクダリ・セクトの会合に襲撃をかけたニンジャ。担ぎ上げようとしたラオモト・チバにすら冷たく拒否され、大義なきイクサに散った。
◆殺◆
トリロジー400番台
2013年10月〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#400
【サツバツナイト】
漆黒装束に身を包む正体不明のニンジャ。口元を覆う鋼鉄メンポには、禍々しい「殺」「伐」の文字が刻まれている。アマクダリ・セクトと敵対していることから、ニンジャスレイヤーとの間に何らかの関係性を疑われているが、果たして……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#401
【ハルキゲニア】
ヨロシサン製薬の非人道的バイオ強化手術によって生み出された、十二足歩行の恐るべきイタミ・ニンジャ。背中に生えた鋭利な刃物を武器とする。その姿を見た者は重篤なニンジャリアリティ・ショックに陥るという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#402
【ラビッドドッグ】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。闘犬の頭を模した意匠の金属グローブで武装。敵を殴って殺す。獲物は二頭の闘犬をけしかけられたかのような為す術なき絶望感の中で死ぬのだ。また、金属グローブにはもうひとつ奥の手が隠されている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#403
【グレネディア】
ソウカイヤの強襲ニンジャ。クローンヤクザを指揮し、包囲戦術をかける。武器のハッポースリケンは遠隔操作グレネードとしても機能する厄介な武器。シルバーカラスらを撃退してなおも逃走するヤモト・コキを追い詰め、廃教会で戦闘した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#404【ヨトゥン】
イッキ・ウチコワシのニンジャ。巨体を誇るビッグニンジャであり、暴動時に大いに活躍する。更にはサイバネ改造した脇腹のエラ状排気口から霧を排出し、周囲を濃霧に沈めてしまう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#405【モルフェウス】
ザイバツ・シャドーギルドのアデプト。シルバーキー捕獲任務にあたった一連のニンジャ達の中では特にジツに特化した存在。ニンジャスレイヤーに謎めいた不可視の攻撃を仕掛け、窮地に陥れた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#406【バンダースナッチ】
ザイバツ・シャドーギルドのアデプト。シノビ・ニンジャ・クランのソウルを宿し、斥候・潜入工作に長ける。ニンジャスレイヤーのイクサとは直接関係の無い場面で、何度か物語に現れる。最終的に彼を待ち受けていた運命は過酷であった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#407【ヴェニヴィディヴィシ】
アマクダリ・セクトのニンジャ。古代ローマカラテの使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#408【マンゴネル】
アマクダリ・セクトのニンジャ。古代ローマカラテの使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#409
【ディクテイター】
アマクダリ・セクトのニンジャ。古代ローマカラテの使い手。ニチョーム自治会はアマクダリによって解散・再編成され、このディクテイターが総督めいて出向してきた。セクトの権威を傘にきる最悪の屑であり、誰も表立っては逆らえない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#410
【マニプル】
古代ローマカラテの使い手。イヴォーカーが作り上げたカルト教団「神聖アンタイブッダ帝国」の信者であり、僧兵。ニンジャスレイヤーと激しい戦いを繰り広げた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#411
【モスマン】
バイオ毒鱗粉をばらまく恐るべきザイバツ・ニンジャ。ガイオン地下市民を対象に薬剤ガス人体実験を行う「スゴイナム計画」の事前シミュレーションとして限定的な区域に新毒を散布、ジゴクを作り出した。最終的にニンジャスレイヤーに惨殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#412
【ブラッドカース】
体内にバイオ毒分泌器官を増設、敵に大量の毒液を吐きかけて攻撃するニンジャ。己の危険なバイオ手術に関しては神秘的祈祷行為の一環であると嘯いていた。巣を作り、ネオカブキチョ市民を多く殺したが、ネザークイーンがこれを仕留めた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#413
【スプリッター】
身体を正中線で真っ二つに分離し、敵の攻撃をタイミングよく回避する危険なニンジャ。しかも分離時には体内に仕込まれているサイバネミサイルを射出してゆく。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#414
【ジャスティス】
戦時下の治安維持を目的として新たに組織された警察部隊「ハイデッカー」の長官にして、アマクダリ・セクト「12人」の一人。ネオサイタマ市警に命令を下せる立場にあり、ニンジャとしても棒カラテのマスタリーを持つ凄まじい実力者である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#415
【メフィストフェレス】
電子戦争後に不遇な立場にあった宇宙工学の権威、タケル・フクトシン博士のパトロンとして援助を惜しまぬ謎の資産家の正体は、アマクダリ・セクト「12人」の一人である悪のニンジャ、メフィストフェレスだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#416
【カンゼンタイ】ヨロシサン製薬の系列企業、ヨロシ・バイオサイバネティカ社が生み出した、大型の生体兵器バイオニンジャ。複数のフォームを持ち、攻撃目標に合わせてボディを再構築する。だが輸送中にその冷凍睡眠カーゴコンテナが空輸機ごと墜落し……。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#417
【ロングシップ】
オナタカミ社の最新ニンジャギアで武装した戦闘エージェント。太刀筋見えぬリニア・イアイドーの使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#418
【ガイスト】
人間の話し声は無論、動物の鳴き声やパトカーのサイレン音、さらにはUNIX起動音やIRCダイヤルアップ接続音までも完璧に再現する、声帯模写ニンジャ。コエニンジャ・クランのジツは時代錯誤の遺物と思われたが、電子方面に活路を見出した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#419
【ピューマトゥース】
神秘的なスピリチュアル・カラテの使い手。ザゼンを組み薬物を摂取することによってトランス状態に入り、偉大なるピューマのトーテムを呼び出し、自らに乗り移らせるという。この状態に入った彼は四つ足で戦い、とても速く走る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#420
【スモノイド】
某ハッカーカルトが作り出した恐るべきテクノニンジャ。マスタースレイヴ・ヘルムを被った複数体の自我損傷スモトリ教団員を並列IRCリンクによって従えており、本体自身もまたスモトリである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#421
【カンニバル】
インプラントしたバイオ毒液分泌腺の影響により、ニンジャ装束の内側から常に蛍光紫色の毒液を滴らせる厄介なニンジャ。グロッキー状態にした敵に対して強酸性の液体を吐きかけ、瞬時に完全溶解させて殺すことを好む。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#422
【デスワーム】
己の全身を軟体化させ、線虫めいて閉所を高速移動する特殊なドトン・ジツの使い手。土中だけでなく、排気ダクトの中などからも現れるので油断ならない。フルフェイス・メンポに覆われたその頭部には、おぞましき秘密が隠されているという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#423
【ギロチン】
イアイドー時に特殊なカラテシャウトを放つ事で、刀身を一瞬だけ超振動ブレードへと変える、カイ・カタナの使い手。敵の首を一撃で刎ねて始末することを好む。極度の潔癖性であり、敵の血や体液に触れることを嫌うという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#424
【ヘルフィーンド】
アマクダリ・セクト所属の残忍なるニンジャ。グロッキー状態にした相手を、右腕のカタナブレード・チェーンソーで切り刻んで殺すことを好む。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#425
【マインスイーパ】
斥候ニンジャ。ダウジング・ロッドと特殊なニンジャ聴覚を組み合わせることで、水脈や潜伏者を見つけ出すだけでなく、周囲に存在するあらゆる電子通信機器を直感的に発見する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#426
【ブラックバンタム】
ザイバツ・シャドーギルド所属のニンジャ。アッパーガイオンにて奴隷緑茶園を支配。イグゾーション派閥に属していたが、派閥崩壊直後、ほぼ間を置かずにパーガトリー派閥に加わっていることからも、処世術に長けていた事がうかがえる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#427
【アナテマ】
盲目のリアルニンジャ。細身の曲刀の他に小さな鈴を持ち、その反響音で周囲のスキャニングを行う。背中のタトゥーにはカツ・ワンソーが記した何らかのメッセージが隠されているとされ、平安時代にお尋ね者となった。いかにして滅びたかは不明。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#428
【オゴポゴ】
湖に棲息する謎のUMAニンジャ。だが最終的には、それが本当にニンジャであったかは解明されず、不気味な余韻を残す幕引きとなった。ナンシーがニンジャ説を肯定し、モリタが否定してかかるという、通常のシリーズとは逆の立場に立つのが特徴。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#429
【クラウドスティーラー】
自らの周囲を超自然の雲で包み込む隠密ニンジャ。また既に存在する雲や煙に手をかざし精神集中を行うことで、遠隔的に掻き消すことも。平安時代のとある攻城戦においては、象部隊を雲に包みながら密かに峠を進軍させたことで名高い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#430
【スカラムーシュ】
フリーランスのニンジャ。武器は爪付きガントレットとニンジャソード。カラテのワザマエは二流であり、用心棒や始末屋などで日銭を稼いでいた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#431
【ロングカット】
アマクダリ・セクトのニンジャ。女性。シャーテック出身のスナイパースリケン使用者であり、拠点防衛任務につくことが多い。弱者を踏みにじり希望をくじく事に喜びを見出す、典型的なニンジャ性の持ち主だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#432
【ジェノサイドロイド】
ゾンビーニンジャ、ジェノサイドのデータを元に作り出されたフルメタルAI搭載ロボニンジャ。武器として鎖付きUNIXバズソーを用いるほか、胸部ミサイルランチャーや火炎放射の兵装も隠し持つ。ジェノサイドの激しい怒りをかった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#433
【オルトロス】
メフィストフェレスの執事であり、ニンジャ。言及時にはニンジャスレイヤーによって既に倒されていた。以前に同名のニンジャがいなかったか確認したが、原作者から入手した書籍版原稿には同名のニンジャは発見できなかったので問題は一切ない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#434
【アンダバタエ】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。ダークニンジャに襲いかかるが返り討ちとなり、そのまま肉盾にされ、仲間であったコープサーのドク・ケンを受けて、毒液を撒き散らしながら爆発して死んだ。書籍版でこの名前に変わったらしいが詳細不明
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#435
【ダチュラ】
毒のニンジャ。蛍光色の毒液がニンジャ装束の表面のチューブを循環している。同じく毒のニンジャであるポリスティナエと共に汚職マッポニンジャであるキングピンの汚職揉み消し工作に加担しており、廃屋で正義漢や監察官を殺害・脅迫してきた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#436
【ファイアイーター】
ソウカイヤのニンジャ。カトン・ジツの使い手であるが、繰り返し襲い来る点が特に恐ろしい。ゲーム化にあたり原作者に命名されたニンジャ。ゲームは http://ninjaslayer.jp/game/ で今すぐ遊ぶことができる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#437
【ミョルニール】
左腕をサイバネ改造し、磁力弾丸射出銃と化したニンジャ。遠方の敵に対し、凄まじい破壊力の磁力弾丸で攻撃する。かつては相手を問わぬフリーランスのヒットマンであったが、機を見てアマクダリ・セクトに恭順した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#438
【アナトミー】
ザイバツ・シャドーギルド所属。カラテは弱いが、キョート城内に勤め、ニンジャスレイヤーによって瀕死の重傷を負ったニーズヘグを治療した。騒乱の後も城に留まった彼は、現在も城内で奴隷医師達と共にニンジャの治療にあたる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#439
【ベオウルフ】
ザイバツ・シャドーギルド所属。歴戦の勇者。得物は巨大なニンジャ大剣であるが、これには機構が備わっており、刀身を分離して二刀流のニンジャソードを取り出す事が可能。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#440
【ボロゴーヴ】
ザイバツ・シャドーギルド所属。パーガトリー派閥のニンジャ。伝令が主な役割であり、戦闘には消極的。キョート城の騒乱後、パーガトリーが発見されるまではかなり心細い境遇にあった。現在も特に高い地位にはない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#441
【レッドラム】
ヤクザ抗争ゲームの基幹システムを守護していたアマクダリのニンジャ。殺傷力の極めて高いヒート・ケンをふるって戦闘する手練れ。彼自身、相互抗争の中で消費される運命のヤクザニンジャであったが、勝ち上がって最終的にアマクダリ入りした。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#442
【メイルシュトロム】
キョート城の混沌エリアに隠れ潜む反ダークニンジャ派をとりまとめ、泥沼の抗争を繰り広げる邪悪かつ強大なニンジャ。正体不明の存在であり、少なくともかつてのギルド位階にこのニンジャの名はない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#443
【スコーピオニスト】
腕に移植した隠しバイオニードルを用い、蠍毒を敵の体に注ぎ込む、おそるべきニンジャ。また自らの脳にニードルを突き刺し、蠍毒でニューロンを部分活性させることにより、身体能力と思考速度をブーストすることもできる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#444
【ヘルブレイド】
高エネルギー物質を体内に取り込み、一時的に炎のカタナを造り出す、特殊なカトン・ジツの使い手。ジェネレータ廃燃料を体内に取り込み、危険な極彩色のカタナを造り出してニンジャスレイヤーを苦しめた。だがこのジツには恐るべき代償が……!
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#445
【クリムゾンメイン】
ザイバツ・シャドーギルドのマスターニンジャ。守護者。長く赤い髪を回転させて生み出す巨大カトン・ホイールは、反射性能と追尾性能を備えており、大変に危険である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#446
【ミミック】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。城内の背景アイテムの中に潜み、吹き矢でアンブッシュ攻撃をしかける。油断は禁物だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#447
【インソレンス】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。パーガトリーの配下。鈎付き長鎖ニンジャ部隊を率いて、ネ礙鏤%囂01數%%鬮霾る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#448
【クエレブレ】
ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ。守護者。見目麗しきディグニティを個人的に崇拝する彼のようなニンジャはギルド内に一定数存在していた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#449
【ディスラプター】
ボガイ・ジツにより、自らの肉体からUNIX妨害電波を発散する危険なニンジャ。ニンジャ化以前から生命維持用の脳内UNIXを埋め込んでおり、自らのジツの影響から身を守るべく、特殊素材製ヘルムメンポを常時着用している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#450【ノーバディ】
ヨロシ・バイオサイバネティカ社の上級研究員にニンジャソウルが憑依、発狂。ニンジャ耐久性によって強靭化した自らの肉体を研究試料とし、限界を超えた戦闘サイバネ実験を繰り返す。彼の現在の外見は一見するとオイランドロイドそのものである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#451
【バーブドウイング】
ネオサイタマ上空に浮かぶツェッペリン群の下腹部を住処とする、奇妙な夜行性ニンジャ。しばしば不運な乗組員やジェット・パンクスを襲う。定住性ではないと考えられている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#452【ヘルレックス】
ダイナソー・ニンジャ・クランのニンジャ。恐竜の王たる危険な噛みつき攻撃と尻尾、ツメを備えた、まさに暴君。彼らダイナソーのクランの者達がバイオニンジャであるか否かは判然とせず、サヴァイヴァー・ドージョーとの関係は緊張状態にある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#453【ウイングドテラー】
ダイナソー・ニンジャクランのニンジャ。翼竜めいて飛翔して上空から戦場全体を見渡し、情け容赦ない滑空カラテ攻撃を加える。ヘルレックスとの連携は隙が無く、まさに白亜紀めいた悪夢だ。頭が悪く、よく騙される。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#454【ロングモーン】
ダイナソー・ニンジャクランのニンジャ。首長竜じみた首の長い竜頭のニンジャ。ダイナソーのクランの中では特に知恵者であり、残忍な策略を巡らせる。サスマタのカラテにも長けているため、彼と格闘する際に油断した浅はかな者は死ぬ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#455【オリンピオ】
聖なる炎を燃やす松明と聖なる円盾で武装したニンジャ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#456【マスモーフ】
クローンヤクザ群体を一種のステルス状態にする極めて危険なジツの持ち主。ヨロシサン製薬の系列部門、ヨロシ・バイオサイバネティカが誇るバイオニンジャ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#457
【ポリモーフ】
流体ボディを自在に変容させる極めて厄介な能力の持ち主であり、ヨロシサン製薬の系列部門、ヨロシ・バイオサイバネティカが誇るバイオニンジャ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#458
【スリケニスト】
アマクダリ・セクトのニンジャ。容赦なきスリケン20連投攻撃によって名を上げた。スリケンを20連投するのは相当に困難なカラテであり、実際、同一箇所に20連続でスリケンを受ければ、鋼やバンブー、ダイヤモンドであっても貫通は必至だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#459
【ジャージーデビル】
馬、コウモリ、蛇の特徴を持つとされるUMAニンジャ。写真を見た報道特派員イチロー・モリタはこれをニンジャではないと断じ、ナンシーへの協力を拒む。やむをえずエーリアスを助手として雇ったナンシーは、とある廃村へ辿り着くが……。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#460
【レギオン】
武田信玄埋蔵金の伝説が残る、フジサン北西部。地元のダイミョが残した古文書は、埋蔵金の座標を示す暗号だった!?採掘現場で続発する怪現象!目撃されるニンジャの影!レギオンの正体とは!?報道特派員モリタ、ナンシー、エーリアスが動き出す!
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#461
【セト】
ブラックティアーズを鍛え日本へ放ったとされる秘密教団の謎めいた主にして、古代エジプトカラテの使い手。一方、マレニミル社の秘密文書を解読したイチロー・モリタとナンシーは妖刀ベッピンの謎に迫るためエジプトへと向かう!特派員シリーズ完結編!
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#462
【ナイトシェイド】
料亭「ダルマ」の4階を棲家とし、恐るべき罠の数々を張り巡らせたシックスゲイツのニンジャ。なお彼の登場するエピソードは、かつて原作者モーゼズが多用したトラップ部屋シークエンスが初めて描写された記念碑的なエピソードでもある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#463
【ホロスコープ】
十二星座動物に精神投射し強化する特殊なジツの使い手。巨大バイオズワイガニを強化し、ニンジャスレイヤーを苦しめた。これは前述したシークエンス・ブレイクビーツ技法の初使用回でもある。同様に、ビル屋上カイト脱出シークエンス等も存在。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#464
【ケイムショ】
ダークカラテエンパイア所属のニンジャ。謎めいたネガティブカラテの使い手であり、右半身がゾンビーめいて腐敗している。片側にヤリ、片側にナギナタの刃を持つ特殊武器、デスヤリナギナタを用いて戦う猛将。なお背景上、彼は刑務所と特に関係がない。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#465
【ファイアスターター】
指を鳴らすだけでフロアを炎で包む発火能力ニンジャ。この超自然の炎は彼自身に危害を及ぼさない。ミヤモトマサシが所持したという伝説の五個の指輪のひとつ、リングオブファイアを所有し、自らのカトンを危険なまでに高めたとうそぶく。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#466
【アプライサムプレッシャー】
重力操作にまつわるジツをもつニンジャ。半径20フィートの周辺空間が影響を受ける。並のカラテ能力では彼とまともに打ち合うことすらできなくなる。飛び道具もその殆どが無力化される。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#467
【キリンギ】
カブキコムのニンジャ。一度のパンチで十度の打撃を与えるバクメツ・ケンの使い手。これはブンシン・ジツの一種の応用だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#468
【シンド】
カブキコムのニンジャ。得物はシチシ・ジュッテの二刀流。刀身からカラテを飛ばして敵を殺したり、動きを封じてとどめを刺す。シンドはおそらく「新堂」から。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#469
【ネンダイキ】
背中に蜘蛛型サイバネユニットを神経接続し、接近戦においては多腕カラテで敵を圧倒するほか、仰向けに寝た状態で素早く移動することも可能なニンジャ。名前はまず間違いなく単語の「年代記」が由来だが、年代記とは関係ない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#470
【ロムルス】
ローマ建国の初代王にして、古代ローマカラテの始祖。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#471
【スケルタルフィーンド】
骨格柄のニンジャ装束を身に着けた危険なニンジャ。それゆえ闇の中ではまるで骸骨が生きて動いているかのように見え、恐ろしい。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#472
【名称不明】
ミツカド・ニンジャの憑依者。領域内の時間を切り離し、繋ぎ止める。フジサン付近のナナママ村を地上げから守るため、村を現世から隔離する事を提案。ソウルが暴走状態に陥り、ジツは制御不能となった。放置すれば領域はネオサイタマにも届いたか。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#473
【サンライザー】
元カースタントにニンジャソウルが憑依。その後しばらく闇社会でバウンサー稼業を営んでいたが、なんらかのきっかけを経て、やがてレーサーとして頭角を現す。危険かつ過激な荒野のレースイベント「ハシリ・モノ」の連続優勝記録保持者。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#474
【ファイアドラゴンズデイル】
ブラックメタリストであり、ニンジャ。いつどのようにしてブラックメタリストとなったかは不明である。恐るべき殺人マシーン、ヘルトリイ999を駆り、荒野で儀式的な殺人破壊行為をしながら音源を制作していた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#475
【シスターオブマーシー】
同名のサイコパス武装救急車集団を率い、荒野で旅人を拉致、愉しみのためにDIY手術や採血を繰り返していた異常ニンジャナース。サイコパス・ナースのクルーは、もともとは彼女に拉致されてきた被害者である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#476
【ミエザル】
ニンジャソウル憑依後、強制的に発動したソウル由来の永続的なジツにより、不可逆の透明の肉体を得た。体内に取り込んだものも透明となる。衣服は透明化せず、抜け落ちた毛や吐いた唾も即座に可視化される。透明犯罪に明け暮れる外道サイコパス。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#477
【〈卑劣なる炎の〉ナカジマ】
セキバハラで討死したサソリニンジャクランの頭目。モウリ無敵艦隊の甲板から甲板へと飛び渡って火を放ち、モウリ・マリーンを味方ごと焼殺し琵琶湖に沈めた。〈卑劣なる炎の〉ナカジマが戦場にいる間、両軍兵士の士気は低下する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#478
【レンゾク・コウゲキ】
サイサムライやジャッジメントと同様、闇の賞金稼ぎを生業とするニンジャ。両腕の肘先が入れ子構造でサイバネ化されており、肘先をジェットで飛ばすアーム・スリケンで奇襲したのち、中から現れるひとまわり細いカラテ腕で継続戦闘する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#479
【リンボ】
四次元的に遠く離れた正体不明の空間から、赤熱する鎧を召喚して身にまとい戦闘するニンジャ。鎧は彼自身の体を離れればすぐに衰滅するが、何度破壊されても繰り返し召喚し直すことが可能。ダークドメインのようなゲート支配能力は持たない。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#480
【ダニエル・キャリントン】
電子戦争以前の人物。イギリス人。大学教授であったが、1990年代、孫娘の死の後に職を辞し渡米。ロックンロールバンド「プロメテウス・アレイ」のメンバーの足跡を執拗に追った。「この世には人智を超えた悪が隠れ潜む」
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#481
【キングダムジョン】
俗に言うキョートネオサイタマ戦争の前線から負傷帰還した男にニンジャソウルが憑依。ニンジャ装束の上から流星柄のグライダーマントを装備し、夜のネオサイタマ摩天楼から滑空する。ジョンの王国を作れ。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#482
【〈残忍なる氷の刃の〉シロ】
エド戦争で散った、コリニンジャ・クランの美丈夫。死の辺境ドサンコ・ウェイストランドの氷結窟にいた純白のライオン「ドウモウ」に跨り、氷のナガマキを振るって戦う。伝説のバトルオイラン、アキナ・セイコと恋仲にあったとも。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#483
【アンモナイト】
ネオサイタマ大学のアンモナイト化石発掘研究家に邪悪なニンジャソウルが憑依。地道な発掘作業を止め、博物館や個人コレクションの高価なアンモナイト化石をカラテで奪い去る非道殺人鬼と化した。日本は世界的なアンモナイト化石の埋蔵地として有名。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#484
【ヴォイドサーファー】
漆黒のスレートをサーフボードに見立て、01の波に乗りながらコトダマ空間を飛翔する謎のニンジャ存在。たびたびインクィジターから攻撃を受けるも、自慢のサーフィンテクで逃げ果せる。黒いフード付コートを着ており、顔は見えない。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#485
【クルゼ・ケン】
モータル。キョート共和国のアンダーガイオンで私立探偵を営む伊達男。若き日のタカギ・ガンドーを助手として雇い、ピストルカラテと私立探偵の心得を叩きこんだ。彼の死後、クルゼ探偵事務所は助手に引き継がれガンドー探偵事務所となった。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#486
【シキベ・タカコ】
アンダーガイオン生まれのモータル。幼い頃にカラテ誘拐事件に遭い、クルゼ・ケンとタカギ・ガンドーに助け出され一命を取り留める。成人後はそれなりの就職先を見つけたが私用IRCで解雇され、ガンドー探偵事務所の助手見習いとなった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#487
【ユダカ・コナタニ】
非ニンジャ。アビシナ・アソシエイツ社の「サラリマン」であったが、「退職」直後にニンジャ絡みのトラブルに巻き込まれ、彼自身も逮捕された。そののち彼は証拠不十分で不起訴処分となり、むしろ被害者として釈放された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#488
【シンウインター】
イオロフ・メギルビッチの正体は、シンウインターの名をもつニンジャである。「月に這う蔓草と、霜に根を張り咲く花々」ーーアラスカ州シトカの碑文に残された詩、1944
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#489
【ノブザメE】
無骨な外骨格をもつ人型ロボニンジャ。人体由来の要素をいっさい持たない完全なロボットだが、カラテが強く、知能も高い。ニンジャソウルの有無は不明。「俺には人間の感情はよくわからねえ。だがテメェみたいな外道は許さねえ」。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#490
【ファーストブラッド】
アマクダリ・セクトのきわめて強力なニンジャ。特徴的な歩法「トビ・タテ」の使い手。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#491
【マーズ】
アマクダリ・セクトのきわめて強力なニンジャ。2つの円形カラテシールドを自己の周囲に浮かべて攻撃を防御しつつ戦闘する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#492
【サーヴィター】
アマクダリ・セクトのきわめて強力なニンジャ。物体の遠隔操作にまつわる「クグツ・ジツ」によって、マグロツェッペリンのような巨大な質量すらも手足のごとく操る。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#493
【ソリティア】
アマクダリ・セクトの狙撃ニンジャ。スリケンではなく大弓をもちい、その矢の威力は文字通りまさにミサイルだ。長距離狙撃が領分だが、白兵戦すらも弓矢でこなし、押し寄せる敵を激しい速射で倒してしまう。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#494
【ストーンコールド】
アマクダリ・セクト・アクシスのニンジャであり、ハーヴェスターの直弟子の一人。ユニーク・ジツの類いは持たず、カラテが強い。ヴァレイ・オブ・センジンにおけるパワーバランス維持の為に投入された六人のニンジャのリーダーを務める。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#495
【アイアンクラッド】
アマクダリ・セクト・アクシスのニンジャ。ビッグニンジャ・クランのソウル憑依者だが、体格はさほど大きくならず、凄まじい筋肉の密度を得た。砲丸投げで敵を殺す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#496
【エイメンボ】
カブキコムのニンジャ。両手首、両足首にカタナを装備し、跳ね回って殺戮する。舞踏めいたカラテの使い手である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#497
【コンデマー】
オヒガンの果てに堕ちた虚無のニンジャ。コルセアやバーバヤガのようなコトダマ存在か。無益な内的闘争のスパイラルに囚われた彼が、出口無きローカルコトダマ空間を脱出できる日は永劫に訪れない。省みよ、お前は何と戦っている?
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#498
【ジョシュア、あるいはジェイソン、あるいはジェレミー、あるいはJ.D】
1990年代に活躍したロックンロール・バンド「プロメテウス・アレイ」のマネージャーはニンジャである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#499
【イリテイション】
アマクダリ・セクトのニンジャ。相手の精神の感情野に干渉し、喜怒哀楽をブーストさせて、自在に誘導・操作する事ができる。ニューロン攻撃系のジツの副産物として、精神干渉時に記憶を盗み取ったり、心理状態や思考を知ることも可能だ。
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トリロジー500番台
2015年12月頃〜
◆忍◆
ニンジャ名鑑#500
【柳生ウォンジ】
武田信玄、松尾芭蕉、小杉家元に並ぶ江戸戦争のキーパーソン。名を言うをはばかる地からもたらされた魔の剣術によってニンジャ・ウォーロードを安土城天守閣もろともに滅ぼしたとされる。その詳細は失伝し、柳生クランの現在も謎である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#501
【デリヴァラー】
モージョー・ガレット宅配バイトなどをしながらセンタ試験に備えていた若者に、邪悪なニンジャソウルが憑依。窮地に陥った父とともに戦うため、デリヴァラーを名乗り無謀な行動を開始する。小柄であり、二丁拳銃やプラズマ・カタナ等を駆使。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#502
【タカ・コウイチ】
非ニンジャ。青年実業家。極貧時代を経て、スシベンダーに残された500円トークンを元手に資産を数億倍に増やしたとされる。その手腕をまとめた「キンキー・メソッド」が市民に高い人気を博し、社交界デビューした。フィットネスマニア。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#503
【ミチグラ・キトミ】
非ニンジャ。NSTVの報道LIVE番組「ネオサイタマ・プライド」のパーソナリティー。強い調子の語り口と、ボリューム感のある髪型が特徴である。10月10日は凶悪犯罪者フジキド・ケンジを追跡するノンストップ特番を行っていた。
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◆忍◆
ニンジャ名鑑#504
【DJプロスペロー】
非ニンジャ。「カナアミ・モンダイ」を根城にするDJにして、呪術的なまでに巧みなトラックメーカー。ラップ、グラフィティ、DJ、ブレイクダンスの四大エレメントのうち、DJの分野でネオサイタマの頂点に立つのが彼だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#505
【ビッグユージ】
非ニンジャ。フジサンで開催される過激な長距離レース「ハシリ・モノ」の名物司会にして主催者の一人。総金歯と眼帯、白スーツがトレードマークの小男。闇カネモチにドゲザし、ニンジャの暴虐にも耐え、 片目も歯も失った。夢の為にだ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#506
【エシオ・カタリ】
非ニンジャ。ピグマリオン・コシモト兄弟カンパニーのサラリマン。オーバーテクノロジーじみた水準の自社AI技術の管理を行っているようだが、詳細は不明。ニンジャスレイヤーと名刺交換した。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#507
【アサガイ】
カラテ投槍を投擲するニンジャ。ムテキ・アティチュードで無敵状態になったニンジャの陰に隠れながらカバーリング戦術を行うことで、だいたいのイクサにおいてほぼ無傷で勝利する事ができる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#508
【ファンタズマル】
相手のニューロンの奥底から、最も幸福な記憶の数々を脳内幻影フィードバック再生し無力化させる、恐るべきアルファ・ソーマト・ジツの使い手。ソーマト催眠状態に陥った敵をそのまま幸福死させるだけでなく、情報を引き出すことも可能。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#509
【マグナニム】
ヤクザクランを支配下に置きストリートを支配する豪壮なニンジャ。クリスマス宴会の場に現れたニンジャスレイヤーを攻撃するどころか、この特別な日くらいは憎しみ合うのをやめ酒を交わそうという寛大な申し出を行ったが、逆鱗に触れ殺された。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#510
【ベイルソード】
スラッシャー上がりの殺戮ニンジャ。ニンジャソウルの闇に精神を半ば呑まれており、ファンタズマルが謎めいた方法でモータルから抽出する脳内麻薬を常用し精神を安定させていた。右腕は軍用サイバネに置換され、青白く不気味に発光している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#511
【マイケルズ】
謎のショップ、「マイケルズの秘密のトビッコロール」の店主。ツキジ・ダンジョンの秘密区画でトビッコを採取し、ロールを作ることを生業とするニンジャ。彼のロールはパワー・スシであり、食べるとニンジャ動体視力のブースト効果が見られた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#512
【シャドウメンポ】
影のメンポで顔を隠した謎のニンジャ。大型バイクに乗って現れ、ニンジャソードを振るって戦うが、行動目的は不明。彼が歩んだ後には、仄暗い影のオーラがもやのように付き従うという。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#513
【ダイ・ゼン】
金細工を施した黒漆塗り改造ヤクザガンを持ち、その容赦なき戦いぶりによって恐れられている闇の仕事屋。出自は全くわからない。外見はクローンヤクザに非常に似ており、「俺には兄弟が多い」が口癖。特殊な抗体薬物を服用している。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#514
【イキジ】
非ニンジャ。荒野と都市部を行き来して雑貨やヘンタイを取り扱う男。キョート・ワイルダネス、ネオサイタマ郊外、中国地方、富士山の樹海周辺など、様々な場所に出現する。同一人物でない可能性もある。その場合おそらく顔の似た兄弟だろう。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#515
【デプレッサー】
アマクダリ・セクトのニンジャ。デプレッション・ジツを受けた者は内的虚無に囚われ、最終的に生体活動すら停止する。IRC社会における自我希薄化症状を発症した人間はこのジツに特に容易にかかりやすく、アケガ収容所は彼の独壇場である。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#516
【ピラニア】
両腕に格納されたピラニアボットを手の平から射出し、敵を惨たらしく食い殺すニンジャ。ピラニアボットは空気中ではスリケンや弾丸のように用いるが、水中にあっては自律制御されて自由に動きまわる為、ますます厄介な攻撃となる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#517
【ゴールドライオン】
屈強極まるビッグニンジャの女。丸太めいた腕と脚、鎧めいた厚い胸板。秀でた体格にくわえ、何らかのサイバネ手術によって爪や牙を強化し、戦闘能力を更に高めている。敵ニンジャを二人まとめて太腿に挟み、首を折って殺した事もある。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#518
【ウェアジャッカル】
ヘンゲヨーカイ・ジツに精通したニンジャ。ジャッカル状態に変身するとカラテ戦闘能力が上がり、四足走行が可能になる。半人半獣のニンジャにしか扱えない秘伝カラテ、ジャッカル・カラテをマスターしている。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#519
【ブラックダート】
ロストテックの残滓から設計された黒いエアロバイク「サヨナキドリ」を駆る機動部隊「ブラックダート隊」の指揮官。自我を理想的なバランスでトレードオフし、精神力とアルゴスとの同期率を両立。隊員は全て人造ニンジャのペイガンである。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#520
【アルデバラン】
ハーヴェスターの部下。巨大なカトン・スフィアを生み出して攻撃する。これはカラテで圧縮した炎熱を球状に保つ危険なジツの産物であり、極めて破壊力が高い。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#521
【ウミノ・スド】
元学者の浮浪ニンジャ。フジオ・カタクラとの関係が深いが、かつて邪悪なるイグゾーションの苛烈な拷問に晒された結果、精神が崩壊し、ニンジャソウルが発現。何らかのジツを用いて見ず知らずの軒先や会合に紛れる。シルバーキーの友人。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#522
【コールドノヴァ】
アマクダリ・アクシス。自分中心に半径タタミ2枚分の爆発的な冷気を発生させ敵を寄せつけない。このジツで地面は円状凍結し、外縁部には杭めいて鋭い氷柱が生える。威力は弱まるが、ジツを空中でバーストさせ氷の衝撃波めいて使うことも。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#522
【パトリアーク】
アマクダリ・アクシスのニンジャ。カラテ増幅効果のある聖なる杖を用いて通常よりも強力なカラテミサイルを撃ち出す。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#523
【ジャガンナート】
オナタカミ試作機であるカラテ増幅炉内蔵パワードニンジャアーマーを装備したニンジャ。機動性を損なうことなく、鋼鉄の硬さとエンジン駆動のパワーを実現している。いわば戦う要塞だ。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#524
【プロボット】
アマクダリ・セクトで宇宙空間作業の訓練を受けたニンジャ。武器はカタナ。宇宙空間のスペースシャトルの背でカタナで戦った初めてのニンジャであろう。スラスターを破壊されて宇宙空間に蹴り出され、生存可能域への帰還は不可能となった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#525
【モダンエイジ】
アマクダリ・セクトで宇宙空間作業の訓練を受けたニンジャ。ニンジャ専用超高速スペースシャトル「クロフネ」の乗組員である。船外にしがみつき大気圏脱出を果たしたニンジャスレイヤーをプロボットとともに排除にかかるが、返り討ちにあった。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#526
【クロノス】
オナタカミ宇宙テクノロジーの粋を集めたニンジャ。謎めいた実用新案セフィロトウデイ手術によってカラテ粒子の体内循環と凝縮を自在のものとしており、無線送信されるエネルギーを背部アンテナで受けて外骨格装甲とスラスターを駆動する。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#527
【ビショップ】
タダオ大僧正によって祝福された聖なる銃と、プラズマ聖剣「聖徳太子Mk-3」の使用を許された聖戦士であり、ニンジャ。祝福を身に宿すことで徐々に身体の傷を癒したり、邪悪な存在に対する防護壁を生み出す事ができる。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#528
【ズィーミ】
死体を自在に操作するミマカリ・ジツの現代におけるイエモトであり、パペットマスターは彼の弟子の一人。古代リアルニンジャであるアクマ・ニンジャの死体に残る怨念はあまりに強く、彼自身の肉体の死を招くとともに、憑依した精神も喰らわれた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#529
【クレアボヤンス】
ソウカイヤ所属のニンジャ。違法マージョンカジノ「役」の支配人。謎めいたソナー・モパイ・ジツでニンジャスレイヤーを追い詰める。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#530
【クエスチョナー】
ソウカイヤ所属のニンジャ。クエスチョンマーク型のケペシュ・スリケンの使い手。謎掛けを得意とする。フジサン地下のレアアース採掘場で働くサイバネ労働者たちをカラテで捕えてレールに固定すると、無慈悲なトロッコ問題を出してこれを苦しめた。
◆殺◆
◆忍◆
ニンジャ名鑑#531
【アルゴス】
月面基地に遺されたメガトリイ社のUNIXメインフレーム人工知能にツキヨミ・ニンジャのソウルが憑依しニンジャ化。圧倒的な論理タイプ速度によって、アマクダリ・セクトの暗黒管理社会実現と、鷲の一族の悲願である世界再定義を完遂せんとする。
◆殺◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#532
【リー先生】
非ニンジャ。ニンジャソウル研究機関「イモータル・ニンジャ・ワークショップ」(INW)の所長。倫理観を持たない危険人物。助手のトリダ、愛人兼助手のフブキらとともに、ニンジャ肉体改造やゾンビーニンジャの研究に明け暮れる。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#533
【デッドライン】
ソウカイヤの末端ニンジャ。「死」と書かれたハチマキを頭に巻いた、イアイドーの使い手。ラオモト・ヨルジに忠誠を誓っており、ネオサイタマ炎上の夜にラオモト・チバを拉致し、ソウカイヤ旗とハンコを奪うべくトコロザワ・ピラーで狼藉を働いた。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#534
【アイアンフィスト】
ソウカイヤの末端ニンジャ。デッドラインの相棒であり、ともにラオモト・チバを襲った。卑劣武器ナックルダスターを装備したボックス・カラテの使い手であり、ニュービーニンジャをスパーリング相手にして叩き潰すことを好む。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#535
【ブラックメイル】
アマクダリ・セクトの末端エージェントニンジャ。タント・ダガーとムテキ・アティチュードの使い手であり、必要とあらば黒い鎧のごとく変じるムテキ・メイルのジツを用い、要人を包み込みように警護する。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#536(AoS)
【キツネビ】
最新のストリートファッションに身を包んだ天才的カトン使い(自称)の若者。常人の三倍の脚力でビルからビルを跳び渡り、獲物を追い詰め焼き払う。彼はソウル憑依直後の全能感にあふれ、ソウカイ・シンジケートに心酔している。ガラが悪い。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#537(AoS)
【デッドローニン】
奇妙な電子音声で喋るサイバネ剣客ニンジャ。身体の多くを戦闘用サイバネに置換しており、特にオムラ社製を好む。サイバネの魅力に取り憑かれており、傭兵稼業で稼いだカネを惜しげもなく使い機械化を進めている。ヨロシサン製薬が苦手。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#538(AoS)
【キルフィスト】
部局内の罠でセプク事故死を偽装されかけたネオサイタマ市役所職員に謎めいたニンジャソウルが憑依。彼女は一命を取り留め上司をカラテ撲殺し窮地を脱した。だがソウル憑依の影響か、獣人めいた姿から元に戻れなくなり裏社会に生きることに。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#539(AoS)
【サイコダガー】
サイコダガーはプロの女暗殺者で、何度も死線を潜り抜けるうち、気がつくとニンジャソウル憑依者になっていた。彼女はサイバネ脚部のブーストによって路地裏を駆け抜け、青白いオーラを放つ無数の遠隔操作ナイフを投擲して敵を切り裂く。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#540(AoS)
【マインドシーカー】
弱気で臆病なハッカーニンジャにして、カナシバリ・ジツの使い手。彼女(あるいは彼かもしれない)は透明な強化PVCジャケットを羽織り、そこにマニアックな音楽ユニットや電子部品メーカーのロゴなどを入れて自らの精神を守っている。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#541(AoS)
【スパイダーリリィ】
ソウカイヤに捕獲されたヤモト・コキは、背中に彼岸花とキリステ紋のイレズミを刻まれ、二刀流で戦う立派な地獄戦士となった。彼女の周囲にはネオン発光するバタフライナイフが何本も浮かび、不機嫌な金属質の蝶めいて舞っている。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#542
【ブラックフライデー】
謎めいたジツによってプライスを書き換える危険なニンジャ。本編ではなく販促キャンペーンエピソードに登場。黒装束に漆黒フルフェイスメンポが特徴的。ニンジャスレイヤーのコミック電子書籍を全巻33円に変え、ボブを威圧した。
◆伐◆
◆殺◆
ニンジャ名鑑#543
【ドミナント】
ソウカイ・シンジケートの重鎮「ゲイトキーパー」のもとで育て上げられた秘蔵のニンジャ。シノビニンジャ・クランのニンジャソウル憑依者。エメイシを用いたカラテのワザマエは確かなもので、才能と鍛錬に裏打ちされた実力を持つ。ダークニンジャへの対抗意識は過剰なほどに強く、功を焦っている。
◆伐◆
◆プロトタイプ・ニンジャスレイヤー
90年代後半から2000年にかけて、最初期のニンジャスレイヤー
<ニンジャスレイヤー陣営>
◆ケンジ・フジキド Kenji Fujikido (ニンジャスレイヤー Ninja Slayer)
ニンジャ同士の闘いに巻き込まれ、身重の恋人ともども命を落とした青年。最強のニンジャ『ナラク・ニンジャ Naraku Ninja』の魂を体内に取り込むことで死の淵から蘇り、復讐の戦士ニンジャスレイヤーとなる。
◆ドラゴン・ゲンドソー Dragon Gendosoh (ローシ・ニンジャ Roshi Ninja)
リアルニンジャ。サムライと鍛冶屋の血を引く伝説のニンジャマスター。齢百八を数える最長老。
ニンジャソウルの「アンセレクティッド・レザレクション」現象をゲコクジョーの始まりと警戒するが、フジオに破れ、植物状態となる。時折その精神力だけが制御を取り戻し、ニンジャスレイヤーの前にゴーストとして現れる。
◆ユリコ Yuriko
ドラゴンのひ孫娘。のちに良く鍛練を重ねゲイシャとなる。
◆テング・ニンジャ Tengu Ninja
リアルニンジャ。アイキドーの達人。一本足の下駄、仮面を被り、けっして正体を明かさない。ピンチに陥ったニンジャスレイヤーを何度も助ける。じつはニンジャスレイヤーの父親だ。「いまだ!ニンジャスレイヤー!」
◆ナンシー・リー Nancy Lee
元トップモデルのCIA隊員。ゲイシャに身をやつし、スパイとしてヨロシ・サンと日本政府、さらにはアメリカ、ロシア大統領の間で進められる秘密を探る。情報を得るためニンジャスレイヤーに接近する。
<ソウカイヤ組織> 影に生きる犯罪集団
◆ラオモト・カン Laomoto Kahn (デモリッション・ニンジャ Demorition Ninja)
ソウカイヤ組織のドン。彼自らも『ブケ・ニンジャ Buke Ninja』のソウルを取り込んだ恐るべき使い手である。ミヤモトムサシを崇拝する。好きな訓辞は「成せば成る」「五十歩百歩」など。
<ソウカイヤ・シックス・ゲイツ> the Six Gates
ラオモトが擁する最凶の掃除屋軍団。いずれも手強いニンジャ融合者たちであり、侮ってはならない。
◆ヒュージシュリケン Huge shuriken
ソウカイ・シックスゲイツ the Six gatesの一人。背中に直径1、5メートルのシュリケンを背負っている。それをつかって残虐な殺しを行なう。
◆コッカトリス Cokatolis
ソウカイ・シックスゲイツ the Six gatesの一人。相手を石化させ死にいたらしめるドク=ジュツのエキスパート。
◆バンディット Bandit
ソウカイ・シックスゲイツ the Six gatesの一人。ブンシン=ジュツを始めとする「ゲン」ジュツに長け、不意打ちを得意とする。
◆ソーサラー Sorcerer
ソウカイ・シックスゲイツ the Six gatesの一人。スキンヘッドの七歳児の外見を持つ。ジュ=ジュツに長け、自らはドージョーの中心に座したまま、相手を呪殺することができる。
◆テンプテーション Temptation
ソウカイ・シックスゲイツ the Six gatesの紅一点。「オシロイ Oshiroi」によってどんな人間にも変装することができるほか、サイミン=ジュツにも長けるゲイシャ。
◆アースクエイク Earthquake
ソウカイ・シックスゲイツ the Six gatesの一人。七メートル超の異常巨体体質にして、哲学者。
<ヨロシ・サン製薬> Yorosi-San Medical Products ソウカイヤ組織傘下のバイオ関連製薬会社。サイ・タマに本拠地を置く。創業は寛永四年。
■バイオニンジャ Bio ninja
ヨロシ・サン製薬 のバイオテクノロジーは、ニンジャ融合者や生粋のリアル・ニンジャに匹敵する最強ニンジャの量産を可能にしたと高らかに宣言する。バイオ・ニンジャがそれだ!
<オムラ・インダストリ> Omura Industry corp. ソウカイヤ組織傘下の軍需重工業関連企業。恐るべきサイバネティック・ニンジャを作り出しニンジャスレイヤーを苦しめる。
◆ヤブ・モト Yabu MOTO
試作機。カスミガセキを火の海に変えるが、ニンジャスレイヤーにいとも簡単に破壊される。だがそれはドクロ・モト開発のためのデータ収集であったのだ。
◆ドクロ・モト Dokuro MOTO
オムラ・インダストリが満を持して送り出す対ニンジャ用無人パワードスーツ。融合体の意識を撹乱し、宿主を麻痺させる特殊音波を放射し、重火器で決着をつける残虐戦士。スシが好物だが、ナマモノは嫌いなので玉子ばかり食っている。
<サヴァイヴァー・ドージョー> Surviver Dojo サワタリはバイオニンジャの精神を易々と奪い、ヨロシ・サン製薬から三体を脱走させた。それを母体に、テロ組織サヴァイヴァー・ドージョーを立ち上げる。極秘とされ、闇に葬られていた謎の事故――そう、バイオ・ニンジャは工場破壊の際に全滅したわけではなかったのだ!最も強力かつ最も不安定なかつての試作体「サンニンジャ」が今、ニンジャスレイヤーを襲う!
◆フォレスト・サワタリ Forrest Sawatari (ゲリラ・ニンジャ Guerilla Ninja)
サイゴン出身の革命戦士が、大地震のショックで復活した。野性味溢れるサヴァイヴァー・ドージョーの主。
◆ガンプヘッド Gump=Head
サンニンジャの一人。液体有機金属のボディを備える最も危険なバイオ・ニンジャ。
◆フロッグマン Frogman
サンニンジャの一人。巨大バイオ蛙の背にまたがり、マキモノで攻撃する。
◆ノトーリアス Nothorlius
サンニンジャのしんがり。四本の腕を生やし、全ての武器を同時に操る強者。
<ザイバツ・シンジケート> Zaibatsu Syndicate
◆フジオ・カタクラ Fujio Katakura (ダークニンジャ Dark Ninja)
はぐれニンジャ。妖気の剣「ベッピン Beppin」を手に暗躍、恐れられる。ケンジ・フジキドの直接の死因だ。かれに憑依した『ハガネ・ニンジャ Hagane Ninja』は、かつてドラゴン・ゲンドソーに破れたヌケニン。
◆ロード・オブ・ザイバツ Lord of Zaibatsu (オロチ・ニンジャ Orochi Ninja)
全世界の経済を掌握する闇の帝王にして、八つのニンジャソウルを己の体に憑依させた、まさに地上最強のニンジャ。ダークニンジャソウルを集積して島津家の復興を狙う。フジオは彼のナンバー2であるが、フジオには独自の思惑があるようである。
◆ガイジン Gaijin
ニンジャを模倣して造られたサイボーグ戦士部隊。ニンジャソウルを持たない。
<ザイバツ・シャドー・ギルド> the Shadow Guild ロード・オブ・ザイバツのもとに集う残虐傭兵ニンジャ集団
◆オクトパス
水の上を歩き、水の中に潜み、酒の中に毒を忍ばせる。水中は彼の支配領域だ。
◆レッドブル
信じ難い程の筋肉で全身を覆われた巨漢ニンジャ。体当たりを旨とする。牛のような角が生えているのでそれで殺す。
◆ジークフリード
太古のカタナ”ツルギ・ブレード”を振るうサイボーグ剣客ニンジャ。おもにレッドブルと行動を共にする。
◆イグニッション
けして素顔を見せず執拗にニンジャスレイヤーをつけ狙う金髪ゲイシャ。触れたものを発火させる「カトン・ジュツ」を使う。何か秘密があるようだが・・・・?
◆ヘルカイト
巨大な凧に乗って現れる斥候兼奇襲役。凧には”ネコソギ””キリステ”など、相手の恐怖心を煽る言葉が書き込まれる。凧からマキビシやシュリケンで攻撃。
<イモータル・ニンジャ・ワークショップ> Immortal Ninja Workshop "I∴N∴W"
◆リー・アラキ Lee Araki (ネクロ・ニンジャ Necro Ninja)
狂った科学者にダーク・ニンジャ・ソウルが憑依した。リー・センセイのラボでは完全なる死者の肉体にニンジャ・ソウルを憑依させ、不死身のニンジャ軍団を作り出す事が可能だ。出っ歯。
◆ムラサキ・アダノブ Murasaki Adanobu (ゴースト・ニンジャ Ghost Ninja)
キンカク・テンプルへと登りそこねたニンジャ・ソウルを自ら取り込んだ恐るべき美貌のゲイシャ。姿を完全に消せる。不老。彼女は運命的な出会いを果たしたリー・アラキの助手として悪魔的実験を今日も続ける。
◆ペスティレンス Pestilence
リー・センセイによって生み出された不死身のズンビー・ニンジャ。I∴N∴Wの忠実なる僕。
◆バロウワイト BarrowWight
リー・センセイによって生み出された不死身のスカル・ニンジャ。I∴N∴Wの忠実なる僕。
◆ジェノサイド Genocide
リー・センセイによって生み出された不死身のズンビー・ニンジャ。だ
憑依したのはいままでのようなゲニンではなく、かの『ゼツメツ・ニンジャ』だった! コントロールを取り戻し"I∴N∴W"を出奔、新たなる復讐戦士の誕生だ。
<カブキ・コム> Kabuki.com カブキ親衛隊”カブキ・コム”は、一人一人がリアル・ニンジャ並みの実力を備えていると噂される。
◆アキラノ・ハンカバ Akirano Hankaba
三千年の歴史を誇るハンカバ・カブキの正統後継者。ナギナタ・ブレード「ツルギバキ」を自在に操るジュージュツはもちろん、ニンジャ封じのジュツにも深く精通している。
◆ダークドメイン Dark Domain
七十二フィート四方の空間を亜次元に転移させるジュツの持ち主。
◆ミッショネル Missionel
脚と腕が自在に伸縮するジュージュツの達人。
◆トライジン Toraizin
ネンリキ・ジュツ「チュー・ノリ」で武器を遠隔操作する危険なカブキ。
<その他>
◆ヤモト・コキ Yamoto Koki
謎のニンジャ。ニンジャ名不明(パンク・ニンジャ?)。カタナ「カロウシ」「ナンバン」を用いる二刀流の地獄戦士。
◆フブキ・ナハタ Hubuki Nahata
伝説のヌン・チャク”ボールブレイカー”封印のカギを握るゲイシャ。
◆ヤギュー・ウォンジ Yagyue Wonzi
ショーグン・オーヴァーロードを滅ぼしたとされるレジェンド・ニンジャ。江戸末期、カブキ・フォースとの戦いにおいてニンジャ達の指揮を執った。カマユデにされたという。
◆カツ・ワン・ソー Katu Wan Soh
はじめのニンジャ。あらゆるニンジャの始祖。彼のカタナはホウリュウ・テンプルに安置される。
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